ブスケルツの戦い

「ブスケルツの戦い」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ブスケルツの戦い - (2010/04/02 (金) 12:17:16) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&bold(){概要} ---- ブスケルツの戦いとは、[[ルーイガルド]]17328年12月、南方[[六界連合軍]]と[[シャクティアナ]]帝国をはじめとする[[帝王軍]]の間で行われた[[ルーイガルド侵攻作戦]]の中の戦いである。 &bold(){戦闘に至るまでの背景} ---- &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/lunatic-destiny/page/52.JPG,left) [[六界連合軍]]と言われながら、17328年の時点では実質[[アルファ]]、[[ザールック]]、[[ルーイガルド]]の三界連合軍であった。しかし、ここにきて[[アーズ]]国が送った使者とダルスバードを使い、[[ラドリザン]]、[[レイトン]]、[[ガーマス]]の軍勢が[[ディージャ]]国に出現する。 彼らは、[[イフ]]国から、本隊とはまったく別ルートを使い、[[ディージャ]]国に到着し、別行動をとった為、一般的に「南方六界連合軍」と呼ばれている。 南方軍は、[[クリート]]国へ上陸し、北上を開始した。 [[ル・マンティス]]、[[コルト]]、[[クリート]]の三国は元々不仲であはあったが、[[シャクティアナ]]帝国の仲裁により、連合軍を撃退する為、手を結ぶ。 こうして、上陸を始めようとした南方六界連合軍を相手に、[[クリート]]国南部のブスケルツ湾における迎撃戦がはじまった。 &bold(){戦闘経緯} ---- 日和見を決めながら、[[フェルトビーン]]帝国降伏までのいきさつを聞き、突然目の色を変えて[[ルーイガルド]]に殺到した南方連合軍は、ただちに上陸戦を開始した。 しかし、[[ラドリザン]]軍(実質上は一国の軍勢)の指揮官であり、過去の英雄[[ネル]]の子孫だった将は、確たる戦術もなく、ただ北の連合軍の勝利の報告だけ聞いて、戦後の自分達の発言力を高める為に出陣していった軍勢に追随しても、まき沿いを受けるだけと、自軍は上陸させなかった。 [[帝王軍]]の[[ルーン]]は、かつて[[六界連合軍]]の[[レイス]]が使った「海上火攻め」をそのまま模倣して上陸部隊を撃退、[[ガーマス]]、[[レイトン]]の軍勢は半壊する。 [[ラドリザン]]の軍勢を中心に、南方軍は再編を果たすが、これ以上の進軍はできなかった。 &bold(){戦いの結末} ---- 完全に足止めを受けた南方連合軍だが、[[コルト]]、[[ル・マンティス]]、[[クリート]]といった、南方における[[シャクティアナ]]帝国の協力国を北へ向かわせず、終戦まで釘付けにしたという意味では、その役割は十分に果たすこととなる。 &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
&bold(){概要} ---- ブスケルツの戦いとは、[[ルーイガルド]]17328年12月、南方[[六界連合軍]]と[[シャクティアナ]]帝国をはじめとする[[帝王軍]]の間で行われた[[ルーイガルド侵攻作戦]]の中の戦いである。 &bold(){戦闘に至るまでの背景} ---- &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/lunatic-destiny/page/52.JPG,left) [[六界連合軍]]と言われながら、17328年の時点では実質[[アルファ]]、[[ザールック]]、[[ルーイガルド]]の三界連合軍であった。しかし、ここにきて[[アーズ]]国が送った使者とダルスバードを使い、[[ラドリザン]]、[[レイトン]]、[[ガーマス]]の軍勢が[[ディージャ]]国に出現する。 彼らは、[[イフ]]国から、本隊とはまったく別ルートを使い、[[ディージャ]]国に到着し、別行動をとった為、一般的に「南方六界連合軍」と呼ばれている。 南方軍は、[[クリート]]国へ上陸し、北上を開始した。 [[ル・マンティス]]、[[コルト]]、[[クリート]]の三国は元々不仲であはあったが、[[シャクティアナ]]帝国の外交を担当していた[[ルーン]]の帝国としての仲裁により、連合軍を撃退するために手を結ぶ。 こうして、上陸を始めようとした南方六界連合軍を相手に、[[クリート]]国南部のブスケルツ湾における迎撃戦がはじまった。 &bold(){戦闘経緯} ---- 日和見を決めながら、[[フェルトビーン]]帝国降伏までのいきさつを聞き、突然目の色を変えて[[ルーイガルド]]に殺到した南方連合軍は、ただちに上陸戦を開始した。 しかし、[[ラドリザン]]軍(実質上は一国の軍勢)の指揮官であり、過去の英雄[[ネル]]の子孫だった将は、確たる戦術もなく、ただ北の連合軍の勝利の報告だけ聞いて、戦後の自分達の発言力を高める為に出陣していった軍勢に追随しても、まき沿いを受けるだけと、自軍は上陸させなかった。 [[帝王軍]]のルーンは、かつて[[六界連合軍]]の[[レイス]]が使った「海上火攻め」を模倣、改良して上陸部隊を撃退、[[ガーマス]]、[[レイトン]]の軍勢を半壊させるに至った。 その結果、[[ラドリザン]]の軍勢を中心に、南方軍は再編を果たすが、これ以上の進軍はできなかった。 &bold(){戦いの結末} ---- 完全に足止めを受けた南方連合軍だが、[[コルト]]、[[ル・マンティス]]、[[クリート]]といった、南方における[[シャクティアナ]]帝国の協力国を北へ向かわせず、終戦まで釘付けにしたという意味では、その役割は十分に果たすこととなる。 &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: