ロザンド

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&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/az/rozando.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 ロザンド・ルゲンス -生没 [[ザールック]] (2615~3330) -出身 [[アトレティア]]国 -[[種族]] [[魔族]] -性別 男 &bold(){略歴} ---- [[アトレティア]]国将軍。 アトレティア国は、この頃[[ジルダー]]の支配下であったが、ジルダーは表立って名を出すことを嫌い、王座にもつかず、その存在すら一部の者しか知られていなかった。 ロザンドは、[[ガザデルー]]と並び、[[アトレティア]]国最高位の将軍であり、独立国に相当する独自の勢力を持ち、自由な行動を許され、[[ダルスバード]]艦隊を伴って常に本国から離れた場所に駐屯していた。 [[ザールック]]3325年、[[ガザデルー]]が[[マドリアル攻略]]を成功させたと聞くと、自身もすばやくそれまで攻略中であった[[ロンダイア]]国を、完全に支配下とする。この行動は、互いに連携したものというより、ライバルである[[ガザデルー]]が[[マドリアル]]を攻略した為、戦功で差をつけられることを恐れ、強引に侵攻戦を開始したのが実情である。 3327年、[[アーズ]]国に奪われた[[リゼルバ]]を奪還するべく出陣するが、その出陣が[[ガザデルー]]の命令だったことに不満をもっていた彼は、[[サルファー]]の謀略で[[ポルス]]が早々に撤退したこともあり、[[セロナバルス]]国が自分の留守の間に出陣してくるという口実で、戦わずして撤退した。 3328年8月、ロザンドは、[[ガイラス]]、[[マルラ]]といった主力部隊を率いて[[セロナバルス]]へ進軍。両軍が真正面から激突し、[[セロナバルス]]国は首都が陥落、主力軍は四散していく。 [[セロナバルス]]国軍は各地に潜伏し、ゲリラ活動でロザンド部隊の制圧軍を足止めすることとなるが、[[セロナバルス]]は確固たる統一意志と、高度な情報ネットワークを持ち、各地のゲリラは想像以上にロザンド部隊に損害と混乱を与えていく。 それでも兵力の差は圧倒的であり、善戦するのが精一杯で、制圧そのものを食い止めることはできず、主だった反抗軍は壊滅し、[[セロナバルス]]はロザンドの支配下となる。すると、ロザンドはここで、「民衆を手懐ける為の方便」という建前により、[[セロナバルス]]王を名乗る。地位というものに興味のない[[ジルダー]]は、それを許可するが、[[ガザデルー]]と部下たちの怒りは大きく、両者の対立はいよいよ本格化していくこととなる。 そして、[[ジルダー]]出奔により始まった[[アトレティア内乱]]で、[[ガザデルー]]との戦いを見据えて、[[セロナバルス]]、[[フェイノア]]の二国を自分の領土とし、[[ポルス]]と[[ガザデルー]]が疲労するまで戦うのを待つことにしていた。しかし、そこを[[ビーストバリア]]国に強襲され、[[グスティナの戦い]]において[[ガイラス]]、[[マルラ]]が裏切り、まさかの敗北を喫して戦死する。 &bold(){人物} ---- -[[セロナバルス]]王を名乗ってから、突然彼は傲慢な性格になり、これが[[ガイラス]]、[[マルラ]]の裏切りに繋がったといわれている。 &bold(){関連項目} ---- -[[LOST MOON FLEET]] &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/az/rozando.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 ロザンド・ルゲンス -生没 [[ザールック]] (2615~3330) -出身 [[アトレティア]]国 -[[種族]] [[魔族]] -性別 男 &bold(){略歴} ---- [[アトレティア]]国将軍。 ロザンドは、[[ガザデルー]]と並び、[[アトレティア]]国最高位の将軍であり、独立国に相当するほどの勢力を持ち、自由な行動を許され、[[ダルスバード]]艦隊を伴って常に本国から離れた場所に駐屯していた。 アトレティア国は、この頃[[ジルダー]]の支配下であったが、ジルダーは表立って名を出すことを嫌い、王座にもつかず、その存在すら一部の者しか知られていなかった。そのため、ロザンドやガザデルーが、多くの者にとって実質上の支配者と見られていた。 [[ザールック]]3325年、[[ガザデルー]]が[[マドリアル攻略]]を成功させたと聞くと、自身もすばやくそれまで攻略中であった[[ロンダイア]]国に強襲を仕掛けて首都を落とし、完全に支配下とする。この軍事行動は、互いに連携したものというより、ライバルである[[ガザデルー]]が[[マドリアル]]を攻略した為、戦功で差をつけられることを恐れ、強引に侵攻戦を開始したというのが実状である。 3327年、[[アーズ]]国に奪われた[[リゼルバ]]を奪還するべく出陣するが、その出陣が[[ガザデルー]]の命令だったことに不満をもっていた彼は、[[サルファー]]の謀略で[[ポルス]]が早々に撤退したこともあり、[[セロナバルス]]国が自分の留守の間に出陣してくるという口実で、戦わずして撤退した。 3328年8月、ロザンドは、[[ガイラス]]、[[マルラ]]といった主力部隊を率いて[[セロナバルス]]へ進軍。両軍が真正面から激突し、多大な犠牲を払いながらも大国[[セロナバルス]]の首都を陥落させ、主力軍を四散させる。 だが、主力部隊を完全に壊滅できなかったことから、[[セロナバルス]]国軍は各地に潜伏し、ゲリラ活動でロザンド部隊の制圧軍を足止めすることとなる。[[セロナバルス]]は確固たる統一意志と、高度な情報ネットワークを持ち、各地のゲリラは想像以上にロザンド部隊に損害と混乱を与えていく。 それでも兵力の差は圧倒的であり、善戦するのが精一杯で、制圧そのものを食い止めることはできず、主だった反抗軍は壊滅し、[[セロナバルス]]は完全にロザンドの支配下となる。すると、ロザンドはここで、「民衆を手懐ける為の方便」という建前により、[[セロナバルス]]王を名乗る。 地位というものに興味のない[[ジルダー]]は、それを許可するが、[[ガザデルー]]と部下たちの怒りは大きく、両者の対立はいよいよ本格化していくこととなる。 そして、[[ジルダー]]出奔により始まった[[アトレティア内乱]]で、[[ガザデルー]]との戦いを見据えて、[[セロナバルス]]、[[フェイノア]]の二国を自分の領土とし、[[ポルス]]と[[ガザデルー]]が疲労するまで戦うのを待つことにしていた。 しかし、思いもがけない[[ビーストバリア]]国の強襲を受け、更に[[グスティナの戦い]]において[[ガイラス]]、[[マルラ]]が裏切り、まさかの敗北を喫して戦死する。 &bold(){人物} ---- -[[セロナバルス]]王を名乗ってから、突然彼は傲慢な性格になり、これが[[ガイラス]]、[[マルラ]]の裏切りに繋がったといわれている。 -火の[[法術]]を連続で発射する独自の銃を開発し、腕にとりつけていた。 -ガザデルーは、ロザンド戦死の報告を誰よりも早く聞きながら、「奴が自分以外の者に負ける筈がない」と、誰よりも遅くまで信じなかったといわれている。敵対する関係でありながら、実力だけは認めていたエピソードである。 &bold(){関連項目} ---- -[[LOST MOON FLEET]] &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)

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