ラグライナ

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ラグライナ - (2009/11/02 (月) 05:59:44) のソース

&bold(){正式名称 / 統治体制}
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ラグライナ帝国 / 帝国

&bold(){エンブレム}
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&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/raguraina.PNG,left)
騎士、王冠、ペガサス、剣で構成されたエンブレム。

&bold(){概要}
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1025年、[[アウドムラ]]帝国から独立して建国、その後の戦乱の時代にいち早く軍事介入し、領土を拡大、1245年には母国ともいえるアウドムラ帝国すら併合し、大勢力を築きあげる。
1251年、[[ガルデス]]共和国、[[クレアムーン]]という2大勢力が手を結び、反帝国の旗を掲げるが、既にラグライナ帝国一強時代になっていたこともあり、局地戦で苦しめられる事はあっても、基本的な国力、兵力の差もあり、1255年[[聖都クレアの戦い]]、1256年[[第3次モンレッドの戦い]]で、それまでの均衡は一気に帝国に傾き、大勢は決した。
このままラグライナ帝国が周辺諸国を統合して、何事もなく終わっていれば、この時代が後世「物語」に取り上げられることはなかった。しかし、[[セルレディカ]]の病没と、彼の二人の娘である[[ルディ]]と[[セリーナ]]による[[帝国内乱戦争]]により混乱の時代を迎えることとなった。
ルディの平和への願いの元、それまでの侵略国であったラグライナ帝国は、和平と外交を重視したが、セルレディカ時代の侵略と、それを継承しようとするセリーナの妨害により、ルディの思いは幾度と無く打ち砕かれそうになる。それでも、ルディの思いは[[バスティアの会談]]によって成就され、ラグライナ帝国は以後[[アレシア]]連邦参加国となる。
1400年代、アレシア連邦が安定と発展の時代に入り、やがて一つの国としてまとまりはじめると、ラグライナ帝国という連邦における一国は、その役割を終え、自然消滅した。

&bold(){歴史}
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-1025年 [[ユーラスティ大陸]]中央部(通称[[アレシア大陸]])に存在した[[アウドムラ]]帝国から独立する形で建国。首都は[[グラディエスト]]
-1182年 アウドムラの後継問題からはじまった[[ルースの乱]]に乗じて、戦乱の時代に突入する。
-1229年 [[セルレディカ]]、7代目皇帝として即位。 
-1239年 [[ラグライナ]]帝国、[[コストア]]国に対して宣戦布告。
-1240年 [[ラグライナ]]帝国、自治都市[[バルチアン]]に侵攻。そのまま[[アデリア]]、[[ルーン]]といった地を併合する。 
-1241年 [[ラグライナ]]帝国によって[[コストア]]国滅亡。
-1243年 [[ラグライナ]]帝国によって[[ベックス]]国滅亡。
-1245年 アウドムラ帝国を攻め滅ぼす。
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1246年時の勢力図 (クリックで拡大)
-1247年 4周期、[[ローグライスの戦い]]で[[レヴァイア]]王国に大勝、レヴァイアを属国とする。
-1251年 3周期、国境を巡って一触即発だった[[ラグライナ]]帝国と[[クレアムーン]]だが、祭りの火を勘違いしたところから両国国境部隊が激突、以後戦闘状態になる。
-1252年 [[ラグライナ]]帝国と[[クレアムーン]]の間で[[ウルグレイの戦い]]が勃発(諸説あり)
-1253年 3周期14日目、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で[[モンレッドの戦い]]が勃発。
-1253年 3周期24日目、[[ラグライナ]]帝国と[[クレアムーン]]の間で[[ウネピの戦い]]が勃発。
-1253年 10周期、[[レヴァイアの乱]]勃発。
-1254年 2周期10日目、[[ラグライナ]]帝国と[[クレアムーン]]の間で[[シチルの戦い]]が勃発。
-1254年 8周期、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で[[ロンドリアの戦い]]が勃発。
-1255年 3周期、[[セリーナ]]を総指揮官に、[[シュツットガルド]]を併合する。
-1255年 9周期23日目、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国が、カルスケート南部のフェルグリア草原にて激突([[フェルグリアの戦い]])
-1255年 10周期、[[クレアムーン]]に再進軍、[[聖都クレアの戦い]]が勃発。
-1256年 2周期7日目、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で[[第3次モンレッドの戦い]]が勃発、モンレッドがラグライナ帝国領土となる。
-1256年 4周期25日目~5周期11日目、[[ラグライナ]]帝国が、[[ガルデス]]共和国軍の要所[[クァル・アヴェリ]]を攻撃([[クァル・アヴェリの戦い]])
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1256年4周期時の勢力図(クリックで拡大)
-1256年 9周期22日目、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で[[ノスティーライナの戦い]]が勃発、その直後、[[ラヴェリア事件]]において、ガルデス共和国議長ラヴェリアが落命。
-1257年 2周期12日目、[[ラグライナ]]帝国皇帝[[セルレディカ]]崩御。
-1257年 2周期17日目、[[ラグライナ]]帝国第二皇女[[セリーナ]]が、長女[[ルディ]]を差し置いて帝位継承を宣言。([[帝国内乱戦争]]のはじまり)
&blankimg(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/elegy/zairyou/map04-3.JPG,width=100,height=60)
1257年2周期時の勢力図(クリックで拡大)
-1257年 6周期、[[神聖帝国]]とラグライナ帝国の間で[[ティルの戦い]]が勃発、[[帝国内乱戦争]]最初の武力衝突となり、以後小規模な戦いが断続的に続く。
-1258年 5周期、[[神聖帝国]]とラグライナ帝国の間で[[ハルバートの戦い]]が勃発。
-1259年 10周期、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で[[キリグアイの戦い]]が勃発。これが事実上両国の間で行われた最後の戦いとなる。
-1261年 2周期、[[ラグライナ]]帝国[[ルディ]]と、[[クレアムーン]][[真田弥生]]が、国境において会談。
-1261年 4周期、[[ラグライナ]]帝国[[ルディ]]と、[[ガルデス]]共和国[[レディス]]が、国境において会談。
-1263年 9周期、[[バスティアの会談]]が実現。
-1263年 [[アレシア]]連邦結成が[[ルディ]]によって提唱され、[[ラグライナ]]帝国と[[クレアムーン]]が参加、[[ガルデス]]共和国は、賛同はするが参加はひとまず見送る。
-1265年 [[ルディ]]病没、[[アレシア]]連邦により特権を奪われた旧帝国貴族による武力蜂起が勃発。
-1268年 [[ガルデス]]共和国の[[アレシア]]連邦参加が発表、更に援軍が送られ、旧帝国貴族は壊滅する。
-1400年頃 [[アレシア]]連邦そのものが一つの国として機能しはじめ、ラグライナ帝国という国は自然消滅する。

&bold(){主な出身者}
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-[[セルレディカ]]
-[[エル]]
-[[ルディ]]
-[[セリーナ]]
-[[ネル]]
-[[キリカ]]
-[[グレイアス]]
-[[ベルンハルト]]
-[[カレン]]
-[[ユウ]]
-[[ミナ]]
-[[オーディス]]
-[[ラディス]]
-[[アリス]]
-[[紅]]

&bold(){この国を舞台とした物語}
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-[[The End of ELEGY]]

&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)