エアード

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エアード - (2009/11/02 (月) 03:55:28) のソース

&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/ea-do01.JPG,left)

&bold(){基本情報}
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-名前 エアード・ブルーマスター
-生没 [[ラドリザン]] (1230~1265)
-出身 [[クレアムーン]]
-[[種族]] [[人間]]
-性別 男

&bold(){略歴}
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[[クレアムーン]]国の将軍。性格はやや自己中心的。剣の扱いが秀でており人間離れした強さの持ち主。[[法術]]も使える。
戦場の働きは個人的な強さに特化し、部隊指揮は任せて自ら突撃、兵士達の士気を大いに盛り上げた。

1253年[[ウネピの戦い]]で、帝国軍の先陣[[カレン]]と互角に戦い、1254年の[[シチルの戦い]]でも、グレイアスと正面から鎬を削り、更に[[ラディス]]の本陣を一度は脅かした。
その直後、[[聖都の変]]が勃発すると、急ぎ[[ヒモロギ]]にまで帰還し、政変を起こした神官を一掃し、[[真田弥生]]を新たな[[神威巫女]]として盛り立てることとなる。

1255年、[[聖都クレアの戦い]]で首都にまで帝国軍が接近すると、首都防衛の為出陣、「1日で流された血は戦史上最大」と呼ばれたこの死闘を戦い抜き、突然の猛吹雪に仲裁され、かろうじてクレアムーンは滅亡を免れた。
その後、[[帝国内乱戦争]]が勃発し、[[ラグライナ]]帝国は内紛をはじめ、[[クレアムーン]]は[[神聖帝国]]と和睦、変わりに[[国境断絶事件]]により、[[ガルデス]]共和国と戦闘状態となる。
[[レッド・ゲアルの戦い]]において、[[柊飛鳥]]はガルデス共和国軍が、[[クレアの長城]]ではなく、[[サイザーン]]街道にあるレッド・ゲアル湾から水路を使うと読み、エアードはその作戦に従い、共和国軍に奇襲を仕掛けて撃退する。
1258年、[[ガイ・アヴェリの戦い]]にも参戦するが、これ以後は大きな戦いがなくなり、外交の戦いがはじまった為、その名は歴史上から急激に見られなくなる。

1265年、それまで行ってきた自由な恋愛の代償として、痴情のもつれから女性に刺殺される。
これを不名誉と考えた[[クレアムーン]]は、「戦死」として記録したが、該当する戦いが存在しない為、当時の人々の噂話ですら既にそれは否定されている。

&bold(){人物}
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-女難を背負ったと言われている。

&bold(){逸話}
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-何故か女運が悪く、[[クレアムーン]]国内でも様々な騒動を起こし、常に女性に(悪意、または殺意をもって)追いかけられていた為、戦場の方がまだ安全な男だと常々同僚達の笑い話にされていた。
-一説では[[ラグライナ]]帝国の女性とも問題を起こしていたと言われる。

&bold(){関連項目}
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-[[The End of ELEGY]]

&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)