基本情報
- 名前 エアード・ブルーマスター
- 生没 ラドリザン (1230~1265)
- 出身 不明
- 種族 人間
- 性別 男
略歴
元々は他国から流れ着いた男だが、
クレアムーンの巫女たちを気に入り、そのまま仕官する。
剣の扱いが秀でており、他の
武将位を凌駕する人間離れした強さの持ち主であり
法術も使えるが、性格はやや自己中心的で、巫女のいう事しか聞かない。
戦場での働きは個人的な強さに特化し、部隊指揮は他社に任せて自らは突撃することで兵士達の士気を大いに盛り上げた。
1255年、
聖都クレアの戦いで首都にまで
ラグライナ帝国軍が接近すると首都防衛の為出陣、「一日で流された血は戦史上最大」と呼ばれたこの死闘を戦い抜き、突然の猛吹雪に仲裁され、かろうじて
クレアムーンは滅亡を免れた。
1265年、それまで行ってきた自由な恋愛の代償として、痴情のもつれから女性に刺殺される。
これを不名誉と考えた
クレアムーンは「戦死」として記録したが、該当する戦いが存在しない為、当時の人々の噂話の段階で既に否定されている。
人物
- クレアムーンに仕官した理由は、巫女たちがみんな美人だったからだと公言するほどの女好きだが、同時に女難を背負った男とも言われ、常に女性に(悪意、または殺意をもって)追いかけられていた為、戦場の方がまだ安全な男だと常々同僚達の笑い話にされていた。
- 一説ではラグライナ帝国の女性とも問題を起こしていたと言われる。
関連項目
最終更新:2024年08月13日 20:23