&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/lunatic-destiny/syaradan.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 シャラダン・ガルザード -生没 [[アルファ]] (生年不詳~) ※ただし生まれは[[ルーイガルド]] -出身 [[シャクティアナ]]帝国 -[[種族]] [[魔族]] -性別 男 &bold(){略歴} ---- [[三魔王]]の一人。 [[ガルゾーマ]]、[[ジルダー]]と共に、無から全てを手に入れた実力者だが、二人が華々しい戦果に囲まれるのに対して、シャラダンは汚れ役を進んで引き受けていた。やがて手に入れた[[リヴォル]]帝国皇帝の地位に就くが、自らの半生を振り返った時、そこがあまりにも穢れていた事に絶望し、新たな人生を迎える事を機に、影武者のシャラダンを仕立て上げ、自らはリヴォル帝国四方将[[ボルド]]として第二の人生を送る。 同胞であるガルゾーマからの依頼を受けると、[[アディス]]国に攻め込み、[[リオネティアの戦い]]に勝利。更に援軍として[[ノアルスの戦い]]に出陣。[[ラ・ディアス]]帝国軍を、[[ガルゾーマ]]との共同戦線で完膚なきまでに叩き伏せる。 しかし、[[ヴァン・フレイ]]国の策により[[ガルゾーマ]]が討たれると、同胞である[[ジルダー]]がその敵討ちのため出奔。 シャラダンは密かに息子の[[シュラ]]を使ってジルダーに情報を与えた。 その後、[[アルビス]]国に対抗する為、[[バーン]]国が提唱した[[リヴォル]]、[[フェングランド]]、[[バーン]]による[[三国同盟]]が結ばれると、彼は「シャラダンからの全権代理人ボルド」として、自ら各国の代表と同盟の杯を交わす。 更に[[アディス]]国が降伏の証として第三王子[[リフティ]]を人質として送り込まれ、隣接国のほとんどを同盟国、または従属国とする。 (現在ここまで) こうして、磐石な体制を完成させたかにみえたシャラダンだが、戦闘に関しては比類なき強さを誇る魔王も、勝利した後の相手国に対する人心掌握や、外交関係、内政には関心を示さなかった為、勝利と引き換えに恨みを蓄積させていった。 バーン国の三国同盟と、アルビス国の三国連合による最大の決戦カオスギアの戦いには、四方将軍イズ、グスタルを派遣するが、この戦いで三国同盟側は敗北、他国の戦いで優秀な人材と兵力を失う事となる。 この戦いの後、自らがシャラダンだったことを証し、玉座に就く。バーン国がカオスギアの敗戦により内部より瓦解した為、アルビス国と直接対峙することとなったリヴォル帝国だが、その強さは健在であり、長年対峙してきたシーフィールド国と決着をつけるティファーナの戦いで勝利をおさめる、しかしこの戦いで受けた損害は大きく、更にその隙をつかれて城塞都市ミリアスをアルビス国に奪われ、更にアディス国が送り込んだ王子が、シャラダンの愛娘ミリィを誘拐、リヴォル帝国は感情的な出陣を決意し、アディス国に主力部隊を差し向け、勝利を重ねながらも疲弊していった。 そして、帝国の疲労が限界に達したことを見透かして、アルビス国が出兵、スカルオーネの戦いにおいて、リヴォル帝国は建国以来はじめての大敗を喫する、更に主力部隊がアディス国攻めで釘付けにされている間に、アルビス国軍は帝都に到着、シャラダンは一人これを迎え撃つが、アルビス国の総攻撃によって城は陥落、自らは人魔の力を手に入れたジルダーの子飼いであったベルバットの乱入を受け、討ち果たされる。 彼は決して人望がなかったわけではない。しかし、戦い以外の政略に興味を持たないその姿勢から、数々の火種を消さずに残していた。それらが数年の時を経て、自らの身に災いとなって復讐してきたのである。 &bold(){人物} ---- -性格 &bold(){逸話} ---- -逸話 &bold(){関連項目} ---- -[[LUNATIC DESTINY]]