&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/yayoi01.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 真田 弥生 (さなだ やよい) -生没 [[ラドリザン]] (1236~1291) -出身 [[クレアムーン]] -[[種族]] [[人間]] -性別 女 &bold(){略歴} ---- 後に[[月風麻耶]]の後を継いでクレアムーン国主となる巫女。 麻耶を慕っているが、その思慮は外征ではなく内政と防衛にこそ本領を発揮する。麻耶が行方不明となってから神官によって新たな国主に指名される。 以後、[[クレアムーン]]国主である[[神威巫女]]となるが、彼女の内気な性格は、まさに神官が求めていた「傀儡」としての存在になる筈だったが、前線から戻ってきた[[柊飛鳥]]たちによって神官は一掃される。 その後も、彼女の役割に変化はなく、結局は新たに任命された神官や、柊飛鳥たちが作り出した戦略を、「私が神託を受けました」と変換して国民に発表させられるだけの存在となるが、最大の違いはそれを「やらされている」ではなく、「自らすすんで行った」という点である。 しかし、弥生の祈りでは戦局が動くことはなく、1255年、[[聖都クレアの戦い]]で首都にまで帝国軍は接近する。この戦いは突然の猛吹雪に仲裁され、かろうじてクレアムーンは滅亡を免れた。 (現在ここまで) [[ラグライナ]]帝国が、[[セルレディカ]]の死後内乱状態となった為、これに乗じてクレアムーンは麻耶時代以上に外征を繰り返し、[[ガルデス]]共和国を滅亡寸前まで追い詰め、当時のガルデスでは弥生は悪魔の象徴として恐れられていた。 しかし、その胸に宿した平和への想いは強く、[[ルディ]]、[[レディス]]、弥生による[[バスティアでの会談]]は、周囲の反対を振り切って出席し、武力ではなく話し合いでの戦乱終結を実現させた。 (現在ここまで) &bold(){人物} ---- -性格 &bold(){逸話} ---- -逸話 &bold(){関連項目} ---- -[[The End of ELEGY]] -[[聖都の変]] 真田弥生が[[神威巫女]]を受け継いだ事件。