&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/gufusu.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 グフス・リーヌ -生没 [[アルファ]] (638~700) -出身 [[ルディック]]国 -[[種族]] [[人間]] -性別 男 &bold(){略歴} ---- もともとは、[[ロー・レアルス]]国の将軍だったが、693年[[リューグ]]国との戦いの最中、味方の壊滅を知ると、進退窮まって[[リューグ]]国に投降、その後は[[ベルザウス]]に見込まれ、彼の配下となりその兵法を託された。 その結果、[[ベルザウス]]をして「たとえ私でも、彼が城にいる限り5倍程度の兵力では勝てないだろう」といわしめた名将にまで育つ。 その言葉通り、防衛戦、篭城戦においては生涯30回戦って一度として負けなかった。 常に行動を共にしていた[[エルドス]]と並んでいつしか「守りのグフス、攻めのエルドス」と讃えられる。 [[ベルザウス]]のクーデターにも協力、反抗派の城を攻略する。 698年には10倍の兵力で攻めてくる[[メスロー]]の遠征軍を[[ラケイト城]]で防ぎ、[[シャリアル]]国軍の士気を削ぎ取った。 この後[[メスロー]]は、[[ベルザウス]]の火計により焼死、[[ベルザウス]]から一連の戦いの最大功労者として賞されるが、その2年後この地方に流行りだした病にかかって[[ベルザウス]]に惜しまれて逝く。 &bold(){人物} ---- -[[ロー・レアルス]]国に所属していた頃は、そこまで有能な将と思われていなかった。これは、彼が大器晩成型だったのか、[[ロー・レアルス]]国時代は不遇だったのか、あるいは[[ベルザウス]]との相性がよかったのか、諸説入り乱れている。 &bold(){関連項目} ---- -[[蜉蝣戦記]] &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)