&bold(){概要} ---- ローグライスの戦いとは、[[ラドリザン]]1247年4周期に行われた、[[ラグライナ]]帝国と[[レヴァイア]]王国の戦いである。 &bold(){戦闘に至るまでの背景} ---- [[アウドムラ]]帝国から派生した各国は、互いに争う戦乱の時代を迎えていた。 その中でも最大の勢力であった[[ラグライナ]]帝国は、南方の[[レヴァイア]]王国へ攻め込むべく、密偵の[[暁の守人]]を派遣していた。 そこで得た情報から、レヴァイア王国の軍備を「帝国侵略の野心あり」と強引にこじつけ、レヴァイア王国へ進軍を開始した。 これに怒ったレヴァイア国王[[カルドス]]だが、帝国との戦力差から、一度は降伏を考える。しかし、血気盛んな諸将の説得により、迎撃部隊を派遣することを決意した。 &bold(){両軍の戦力} ---- |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''攻撃側''|BGCOLOR(#cccccc):|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''守備側''| |>|>|>|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/raguraina.PNG)&br()[[ラグライナ]]帝国軍|CENTER:''軍勢''|>|>|>|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/revaia.PNG)&br()[[レヴァイア]]王国軍| |>|>|>|CENTER:総兵力不明|CENTER:''兵力''|>|>|>|CENTER:総兵力不明| |>|>|>|CENTER:[[セルレディカ]]|CENTER:''総指揮''|>|>|>|CENTER:| |>|>|>|CENTER:|CENTER:''軍師''|>|>|>|CENTER:| |>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''主要参戦者''| |CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/seru011.PNG,width=55,height=55)&br()[[セルレディカ]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/neru011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ネル]]|:CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/gureiasu011.PNG,width=55,height=55)&br()[[グレイアス]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()||CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()| &bold(){戦闘経緯} ---- この戦いに参戦した正確な兵力は資料が残っていないが、帝国軍の方が数で勝っていたことは確かである。 レヴァイア軍は、細い街道となっているローグライスの地で待ち伏せし、帝国軍が長蛇の列になった時に、セルレディカ本陣を強襲する作戦をとった。 しかし、セルレディカはそれを先読みし、中央に囮部隊を配置、レヴァイア王国軍が出てくると、前後の部隊をつかい、レヴァイア王国軍を挟み撃ちにした。 このとき、セルレディカは自ら最前線に立っていた。策が成功すれば最も安全な場所から適を挟撃できるが、失敗すれば敵中に姿をさらすという、危険度の高い場所であった。 そして、その自信が裏付ける通りの結果を向かえ、レヴァイア王国軍は壊滅した。 しかし、一部の部隊がセルレディカ本陣に特攻を仕掛け、親衛隊長が戦死、代わってセルレディカをとっさに守った[[ネル]]が、新たな親衛体長に任命された。 &bold(){戦いの結末} ---- カルドスは、ラグライナ帝国に降伏。毎年貢物を献上し、王族から人質を送ることで、国の存続は認められたが、完全な属国となった。 その姿を苦々しく見ていた[[レナスティーナ]]が、次の時代のレヴァイア王国を背負うこととなる。