デスレーダ

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デスレーダ - (2011/10/20 (木) 05:26:35) のソース

&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/desureeda.JPG,left)

&bold(){基本情報}
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-名前 デスレーダ・ファ 
-生没 [[アルファ]] (660~695)
-出身 [[バルド]]国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 男

&bold(){略歴}
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[[バルド]]国軍師。
[[バルディゴス討伐連合]]の時点で、レイディックの才能を見抜いていたのは、おそらく、[[カルディス]]、[[ディアル]]とデスレーダだけであり、早い段階で[[ロードレア]]国への同盟を画策している。(しかしこの同盟はついに実現しなかった)

連合解散後も、バルド国軍師として[[ボルゾック]]に国の方向性を指示していくが、気位だけは高く指図されることを嫌うボルゾックは、彼の忠告の半分は聞き入れなかった。

[[エィディスの戦い]](692)には自らも参戦。[[ルーディア]]の反間の計にも対応した布陣をひく。
後に[[メスロー]]による国替えを命じられたことにより、怒るボルゾックを諌め、今は怒りを抑えてルーディアと同盟を結ぶべきと進言するが、使者として出向いた[[レニィラ]]は、そのままルーディアの説得で[[ベルザフィリス]]将軍になってしまい、[[リッヅの戦い]](695)で指揮をとるものの、[[ディルセア]]との格の違いを見せつけられて敗退。

無能な[[ボルゾック]]に最期まで尽くすが、彼の数多くの進言は、どれも的を得てはいるものの、そのほとんどがボルゾックの優柔不断によって実行するタイミングを逸してしまい、後手に回り失敗するこおが多かった。
最期はベルザフィリス国に首都を落とされ、炎上する城内で狂乱するボルゾックを刺してから自らも自害、主従ともに滅びていく運命からは逃れられなかった。

&bold(){人物}
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-デスレーダが献策した策は、採用されなかったものも含めて、全てデスレーダの家に書類として保管されていた。バルド国滅亡後になって[[ディルセア]]が発見し、一通り読み終えた後、「もしボルゾックがこれらの策を採用していれば、バルドはもう2、3年は保てただろう」と呟いた。
-一説によると、ロードレア国への同盟交渉が失敗したとき、彼が呟いた「貴公ほどの器があれば、天下をも狙えると思ったのだが」という一言が、レイディックを乱世へ導いたという。

&bold(){関連項目}
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-[[蜉蝣戦記]]

&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)