&bold(){概要} ---- ロンドリアの戦いとは、[[ラドリザン]]1254年8周期、[[ラグライナ]]帝国と[[ガルデス]]共和国の間で行われた戦いである。 &bold(){戦闘に至るまでの背景} ---- &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/elegy/zairyou/map02-2.JPG,left) 共和国戦線は、[[ミナ]]を総指揮官とする主力部隊が[[モンレッド]]を中心に動いていた。 これを快く思わない老将軍が、自ら別働隊を率いて出陣。以前、ガルデス共和国の使者が、シルベニア方面から抜けた道をそのまま逆に北上する形で、[[ロンドリア]]を突破しようとした。 このルートは物資の輸送が困難な上に、道も整備されておらず、[[ミナ]]は反対していた。 &bold(){両軍の戦力} ---- |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''攻撃側''|BGCOLOR(#cccccc):|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''守備側''| |>|>|>|>|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/raguraina.PNG)&br()[[ラグライナ]]帝国軍|CENTER:''軍勢''|>|>|>|>|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/monsyou/garudesu.PNG)&br()[[ガルデス]]共和国国軍| |>|>|>|>|CENTER:総兵力22000|CENTER:''兵力''|>|>|>|>|CENTER:総兵力15000| |>|>|>|>|CENTER:|CENTER:''総指揮''|>|>|>|>|CENTER:[[ラヴェリア]]| |>|>|>|>|CENTER:|CENTER:''軍師''|>|>|>|>|CENTER:| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):CENTER:''主要参戦者''| |CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()||CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/raveria011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ラヴェリア]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/elegy/sam/mizuha011.PNG,width=55,height=55)&br()[[ミズハ]]|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()|CENTER:&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,width=55,height=55)&br()| &bold(){戦闘経緯} ---- 帝国軍は、ガルデス共和国に侵入するべく、一気に侵攻を開始。この方面に敵がくると思っていなかった為、対応の遅れたガルデス共和国軍だったが、それらは全て偽装であった。 議長[[ラヴェリア]]が、[[ミズハ]]を引き連れて自ら出陣し、帝国軍をたくみに誘い出し、火攻めによって全滅させた。 帝国の老将は、全身に傷を負いながらも、立ったまま敵陣を見据えて戦死し、ラヴェリアさえ感銘を受けたとう。 &bold(){戦いの結末} ---- [[ラグライナ]]帝国は、兵力で[[ガルデス]]共和国を圧倒していたといっても、クレア戦線にも兵を割かなければならなかった為、無造作に敗北してもいいということではなかった。 そんな中でのこの別働隊の大敗に、ミナは「やはり止めておけばよかった」と後悔したという。 この戦いは、ラグライナ帝国において台頭した若き将軍たちと、それに嫉妬した老将たちの衝突でもあった。