&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/7miko/sara.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 サラ・ランディ -生没 [[ルーイガルド]] (15404~15478) -出身 [[シャクティアナ]]帝国 -[[種族]] [[人間]] -性別 女 &bold(){略歴} ---- [[シャクティアナ]]帝国にある地方の小さな土地の領主。 隣接する領地に[[ギード]]、[[ファルサス]]が存在し、ギード領からは山賊が流れ込み、ファルサス領とは領地の所有権を巡って何度か意見が対立、決して良好な関係とはいえなかったが、サラ自身の自愛に満ちた性格と、比較的肥沃な土地であったことから、領民からは慕われていた。 祖父の代から続くギードとの定期的な食事会に参加したとき、「山賊が流れ込んできて困っている」と発言したことから、ギードは賊の討伐を約束。 しかしこれは、ギードがサラ領土と奪うための謀略で、賊を討伐するために派遣された部隊は、到着と同時にサラ直轄地であるオーティスの町で略奪を始め、サラもギードによって監禁される。 その直前に、[[バルニア]]はサラと謁見し、[[七巫女]]である[[ティファ]]、[[エレーナ]]を保護するため、エルフの隠れ里への招待状を渡していた。 やがて、[[ファルサス]]が派遣した部隊によって[[サラ]]領土を奪還することには成功するが、[[サラ]]は、ファルサスに恩を感じるだけではなく、一種の依存症にまで陥り、彼が自領土へ帰る事を嘆いて引きとめた。 やがて、ファルサスを篭絡し、嘆願、哀願によって次々と援助を受け、ついには婚姻関係を結んでしまう。 完全に骨抜きにされたファルサスだが、ファルサスがサラに利用されているのは明白なのに、本人だけがいまだにサラの言葉遣いと笑顔によって「自分がサラを操っている」と信じ込んでいた。 しかし、ファルサスが領主の地位を失った途端、突然彼への熱は冷め、一方的に離縁を伝える。 その後、かつての侵攻を理由に、旧[[ギード]]領に圧力をかけ、自らの属領に近い状態にしたという。 貴族の男子と再婚し、その間に生まれた息子が領主の後を継ぐこととなる。 &bold(){人物} ---- -周囲の人々からは、領主ではなく「姫」と呼ばれ慕われていた。 -彼女がファルサスを篭絡したのは、作戦なのか、天然なのか、どちらともとれる言動を残している為、謎となっている。 &bold(){関連項目} ---- -[[Seven Prison]] &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)