グラスシード (クルーディア帝国)

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グラスシード (クルーディア帝国) - (2013/04/10 (水) 16:21:31) のソース

&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/char/chaoscrown/gurasusi-do01.JPG,left)

&bold(){基本情報}
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-名前 グラスシード・レグス
-生没 [[ラドリザン]] (6868~)
-出身 [[クルーディア]]帝国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 男

&bold(){略歴}
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[[クルーディア]]帝国蒼陣将軍。
「姉妹を連れた二刀流の帝国将軍」と呼ばれた男。
自身の剣術で手柄をあげて将軍となり、その後も順調に出世を重ねていたが、帝国貴族が指揮する戦いに編入され敗北、貴族の失敗の責任を押し付けられ、国境の中でもあまり戦略的価値のない土地に左遷された。
しかし、[[サムルトン]]国軍との小競り合いの中、[[フェリサス]]と出会う。

[[ソフィードの戦い]]で、[[ファルザ]]と戦場で邂逅、剣を交え、互いに腕を認めあうライバルとなる。
この戦いでは、[[ラグ]]、[[ラディナ]]、[[クリディス]]という部下を得て、[[ファルサス]]部隊の[[ラヴァ]]、[[フレイズ]]との友情も生まれた。
その後、[[パレス]]の横槍によって軍勢を撤退させることとなった[[クルーディア]]帝国軍だが、[[フェリサス]]はグラスシードに大部隊を与えて、[[パレス]]迎撃の任務を与える。
これらの功績と、[[フェリサス]]の推薦もあり、グラスシードは帝国領内のフォース区が与えらるという破格の出世を遂げる。
ただし、このフォース区は、他国との国境に位置していたため、防波堤として派遣されたという側面ももつ。

6892年には、1年かけて水面下で準備していた[[シグリア攻略戦]]を実行にうつし、[[リアムス]]自治国家の重要拠点であるシグリアの都を陥落させ、カシルスの都と改名、自身の拠点とした。
その後、[[クルーディア]]帝国と共和国[[サムルトン]]が連合軍を組み、[[リアムス]]自治国家に遠征を開始、[[ランドヴァルク作戦]]が実施され、[[ルーニアの戦い]]、[[ドゥカースの戦い]]、[[グラウスの戦い]]と連戦、特に[[グラウスの戦い]]では、かつて敵であった勇者[[ファルザ]]との息の合った連携を見せた。
しかし、直後に[[ムゥナ]]の策により[[サムルトン]]が裏切り、[[クルーディア]]帝国軍は壊滅的打撃を受けて撤退。グラスシードもかろうじてカシルスの都にまで戻るが、ここも迫り来る追撃軍によって包囲される。生涯最大の危機を迎えたが、軍師[[アレス]]の作戦により全軍都から脱出、九死に一生を得る。

更に、[[牙谷の戦い]]で[[ホワン]]を撃ち破り、旧[[パレス]]の半分の領土を手に入れ、帝国における勇名を高めるが、同時期に[[セリカ]]を失うという悲劇にも遭遇する。

(現在ここまで)




&bold(){人物}
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-正義や英雄に興味を持たず、姉を守るために力だけを欲した。過去の歴史から戦争を大局的に見つめる冷静さを持つ。
-人から指図されることを嫌う誇り高い性格をしていたが、これは彼が権力を手にしてからは悪い方向に影響を与えることとなる。 
-姉の[[シルフィ]]とは血が繋がっていない、そのことを知った時、自身が姉に恋慕していたことを自覚したが、[[シルフィ]]は姉弟の関係の維持を望んだ。


&bold(){関連項目}
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-[[CHAOS CROWN]]

&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)