&ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/6-war/char/az/rosuteli.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 ロスティ・ジョルディ -生没 [[ザールック]] (2125~没年不詳) ※ただし、生まれは[[ルーイガルド]] -出身 [[シャクティアナ]]帝国 -[[種族]] [[魔族]] -性別 女 &bold(){略歴} ---- [[アトレティア]]国将軍だが、実際は[[ルーイガルド]]、[[シャクティアナ]]帝国出身で、[[ジルダー]]以外ただ一人[[六界]]の存在を知る者。 本来の目的は、[[ジルダー]]の補佐、場合によっては[[ルーイガルド]]との連絡員だが、[[ジルダー]]が[[ルーイガルド]]と連絡を取り合った記録は残っていない為、本来の任務を行ったことはないとされている。 [[アトレティア]]国においては、遠征軍が中心で、本国との距離が遠い各艦隊司令官との間を行き来する連絡員に近い存在であった。 3329年、[[リゼルバの戦い]]の最中に[[ジルダー]]が姿を消すが、そのことの説明を求められたロスティは、[[六界]]の存在だけをぼかして、[[ジルダー]]が恋人の仇を討つべく出奔したと伝え、[[ガザデルー]]達の[[アトレティア内乱]]を引き起こさせることとなる。 [[ルクフェルの戦い]]で捕虜となり、[[六界]]のことを[[神器衆]]に話す。 その後の記録は歴史から消えているが、[[サウラ]]政権時代の[[アーズ]]国は、捕虜に対しては寛容だった為、おそらくそれなりの自由が許された生活を送ったものと思われる。 &bold(){人物} ---- -数千年秘匿されていた事実にしては、あっさりと[[六界]]のことを漏らしている。単にロスティの口が軽かった可能性もあるが、[[ラスブロス]]の「時代の流れのままに全てを見続ける」という姿勢から、[[六界]]のことは、「命と引き換えにしてまで守れ」とまで厳命されていなかった可能性もある。これまで秘匿されていたのは、徹底された秘密だったからではなく、事実を知っていた者が敵の捕虜となることがこれまでなかっただけ、ともとれる。 -ただし、この時彼女が「[[ガザデルー]]達などただの駒」と発言、これは[[ラスブロス]]の言葉ではなく、彼女個人の意見だったが、この言葉がきっかけとなり積極的防衛となる[[ルーイガルド侵攻作戦]]が計画された可能性が高い。 &bold(){関連項目} ---- -[[LOST MOON FLEET]] &ref(http://yuzuriha.cool.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)