概要
参加国
同盟
ラスブロスが
シャクティアナ帝国を占拠し、その後周辺諸国を支配下とした通称「
六界戦争」と呼ばれた時代。
ラスブロス本人には侵略と言う自覚はなく、単に歴史の流れを見続けていた結果、強大な力を持つ自国が他国を制していただけだが、部下の多くは
シャクティアナ帝国の支配権を広げることに躍起になっていた。
もともとは、
レチス国が国民の反対を押し切って行われた
カールス解放戦争で敗北し、逆に周辺諸国の侵攻を受けた時に急遽援助を求め、戦場で慌しく調印が結ばれた同盟であるが、
六界戦争終戦時まで三国は独立国を保ち、同盟は現在も続いている。
ただし、三国の位置関係から、直接手を結んで同盟軍を送る戦いはほとんど存在せず、基本的に「互いの背中を守りあっている」という関係であり、
六界戦争終戦後は、同盟の絆が今でも続いているというより、特に破棄する理由もないので契約上続いている、という状況が妥当である。
最終更新:2024年08月23日 03:33