基本情報
略歴
ルーイガルドの地に伝わる「伝説の女傭兵」と呼ばれた人物。
主義主張を持たず、戦が始まると、戦場にその身を投じ敵を斬り続け、その戦いぶりは大陸全土に広まり、敵味方から恐れられるようになる。
正面から戦っても
シャクティアナ帝国に勝てないと悟ったギルは、
ラスブロスを暗殺するべく数人の仲間と共に城へ忍び込む事に成功。発見され一騎打ちとなり、一次は帝王すら追い詰めるが、決着はつかなかった。
後に
ラスブロスとギルは、再び戦場で出会い決着を着けようとするが、
ラスブロスに勧誘され、そのまま
ラスブロスの下で生きていく事となり、後に妃として迎えられる。
人間だったギルは
ラスブロスの子を産んでから病気がちになり、その後剣を握る事はなかったが、死後その戦いぶりは
ルーイガルドの世界で「この世で最も戦いの神に愛された赤い髪の悪魔」と言う名の歌で語り継がれていく。
ラスブロスは、その長き人生で数え切れないほどの妃をもったが、そのほとんどが名前すら忘却の彼方に消える中、確実に彼の脳裏に名を残した女性である。
人物
- 何者にも縛られない自由傭兵を信条としてきた女。
- 気さくな性格で、誰とでも仲良くなれる。
- 数多く居るラスブロスの妃の中でも最強の妃で、ラスブロスも親衛隊もギルの自由な行動を止める事は出来なかったという。
関連項目
最終更新:2024年08月09日 00:09