基本情報
略歴
バーン国王、
リルルの父にあたる。
巨大な
バーン国を統治した名君ではあったが、晩年は末っ子の
リルルを溺愛し、他の兄弟を差し置いて
リルルを後継者にしようと考えていた。
それを聞きつけた
バーン国大臣の一部は、ガデスの後継者に
リルルを担ぎ出し、幼いことをいいことに自分達の操り人形にしようと画策、病床のガデスに息子達の冤罪を吹き込み、次々と後継候補から外させていった。
かつては名君であったガデスも、病にかかってからは冷静な判断力を失い、これらの声を真正直に信じてしまい、結局
リルルを後継者とする遺言を残して1737年8月に崩御した。
関連項目
最終更新:2024年06月29日 04:54