概要
竜(ドラゴン)は、
アルファにおいては、最強の存在として神話の時代より崇められた特別な存在であった。その為、
ヴァーグリア国が自らその名を名乗った時は、周辺諸国ではさすがに「おこがましい」、「驕りだ」と冷ややかな反応も見られた。
だが、
ヴァーグリア国はそれまでの歴史で一切の他国侵略を行わず、同盟国の要請はよほどの事情がない限り全て引き受け、一度戦場に立てば必ず勝利をもたらした。
それらの実績もあり、結果的にその名を認めざるを得なくなった。
ただし、
ヴァーグリア国においても、竜技族という言葉は基本的に国内でのみ使用し、対外的には「ヴァーグリア国人」と名乗る者が多かったという。
関連項目
最終更新:2024年07月26日 15:58