Tips - (2008/06/26 (木) 06:43:04) の編集履歴(バックアップ)
Tips
このページは?
~作製中
免責事項
ここで記載するTipsを利用するためには、開発元の期待するユーザとしての操作を大きく逸脱した行為を伴う可能性があります。
そうした行為に対する一切の保障は無いものとしてお考えください。
そうした行為に対する一切の保障は無いものとしてお考えください。
すべての行為は自己責任の元で実施するよう、万全の体制を整えてください。
Tips一覧
RM-A4000のCE化
RM-A4000はWindowsCEという組み込みOS上で実行するアプリケーションがCEとしての振る舞いをユーザに認識させないように設計されています。
RM-A4000のCE化とはその設計上のソフトウェアガードを潜り抜ける行為をさします。(たぶん?
別の機種ですが、こちらにCE化のやたら細かい説明のあるサイトがあるので興味のある人はみてください。→ちっちゃいCEましん"ポポペ"
RM-A4000のCE化とはその設計上のソフトウェアガードを潜り抜ける行為をさします。(たぶん?
別の機種ですが、こちらにCE化のやたら細かい説明のあるサイトがあるので興味のある人はみてください。→ちっちゃいCEましん"ポポペ"
Mayonnaiserを使用する方法1:エクスプローラの起動指定
情報ほんろう生活さんちのRM-A4000のCE化(チョー具体事例)を元に簡潔に記述します。
まずMayonnaiser(ぽりごん氏作製)を入手し、\Storage Card配下へ以下の構成にて配置します。
まずMayonnaiser(ぽりごん氏作製)を入手し、\Storage Card配下へ以下の構成にて配置します。
[\Storage Card配下]
\
Anygo_org.exe ←元々格納されているAnygo.exeをAnygo_org.exeへリネームしたもの(必ずバックアップはとってください)
Anygo.exe ←Mayonnaiser.exeをAnygo.exeへリネームしたもの
Mayonnaiser.txt
Wait.MNP
Tap.MNP
MsgBox.MNP
Exec.MNP
Copy.MNP
上記の通り配置することで、XMenu(RM-A4000起動時完了後の初期画面メニューアプリケーション)から「ナビゲーション」を選択した際に
Anygo.exeとして偽装しておいたMayonnaiser.exeが実行されます。
(Anygo.exeは確認画面を表示するアプリケーション)
この現象は有識者の間で「残念 それは私のおいなりさんだ」方式といわれています。
Anygo.exeとして偽装しておいたMayonnaiser.exeが実行されます。
(Anygo.exeは確認画面を表示するアプリケーション)
この現象は有識者の間で「残念 それは私のおいなりさんだ」方式といわれています。
あとはMayonnaiser.txtの設定を以下の通りしておくことで、エクスプローラが実行されます。
[Mayonnaiser.txt]※左の番号は行番号を示します(記述内容ではない)
- ####
- #
- :EXEC
- \Windows\explorer.exe
-
- #### End of File
CE化完了!
Mayonnaiserを使用する方法2:エラー呼び出し
基本的にはMayonnaiserを使用する方法1」と同じですが、実行時の手順が異なります。
Mayonnaiserは起動時にエラーを検出するとエラーダイアログを表示し、「OK」ボタンを選択したのちに
エクスプローラを起動して終了するという仕様のようです。(きっと
Mayonnaiserは起動時にエラーを検出するとエラーダイアログを表示し、「OK」ボタンを選択したのちに
エクスプローラを起動して終了するという仕様のようです。(きっと
このエラーを発生させる手法として以下の2点を挙げて起きます。(他にもあるはず
- 標準ファイルの読み込みエラー
Mayonnaiser.txtのファイル名を変更し起動時に読み込みエラーを発生させる。
- 仮想キー連動ファイルの読み込みエラー
Mayonnaiser起動中の砂時計表示2秒の間に、「画面タップ」「十字キー左」「十字キー右」を選択し、
それぞれに割り当てられた定義ファイル「Mayonnaiser_01.txt」「Mayonnaiser_25.txt」「Mayonnaiser_27.txt」の
読み込みエラーを発生させる。
それぞれに割り当てられた定義ファイル「Mayonnaiser_01.txt」「Mayonnaiser_25.txt」「Mayonnaiser_27.txt」の
読み込みエラーを発生させる。
「OK」ボタン選択後はエクスプローラが立ち上がりますので、CE化完了♪
別のアプリローダの設定
Mayonnaiser以外のアプリローダを設定し、そのツール上からエクスプローラ(\Windows\explorer.exe)を起動します。
CE化(ry
CE化(ry
ショートカットの作り方
作っておけば使う場面がありそうなショートカットの作り方です。
(あえて書くような題材でも無いきがしますが、コンテンツ稼ぎの一種)
(あえて書くような題材でも無いきがしますが、コンテンツ稼ぎの一種)
エクスプローラから普通に作成
CE化の手順でエクスプローラを起動し、ショートカットを作成したいファイルのフォルダへ移動します。
対象のファイルを選択し、エクスプローラのメニューから
[ファイル]→[送る]→[デスクトップのショートカット]
を選択します。
対象のファイルを選択し、エクスプローラのメニューから
[ファイル]→[送る]→[デスクトップのショートカット]
を選択します。
これで「\Windows\デスクトップ」フォルダに「~へのショートカット」といったファイルが作成されるので、
そのファイルを起動時クリアされる前に「\Storage Card」配下へ退避して完了です。
そのファイルを起動時クリアされる前に「\Storage Card」配下へ退避して完了です。
テキストファイルエディタで直接編集
外部マシン(XPとかVistaとか?)から直接編集したファイルをショートカットファイルとして投入する。
XPとWindowsCEではショートカットファイルのフォーマットが異なるので注意。
まずは、上記の普通に作成する手法でファイルを生成後にそのファイルを確認してみます。
[作成したxpcep へのショートカット]
XPとWindowsCEではショートカットファイルのフォーマットが異なるので注意。
まずは、上記の普通に作成する手法でファイルを生成後にそのファイルを確認してみます。
[作成したxpcep へのショートカット]
- 35#"\Storage Card\Tool\xpce\xpcep.exe"
↓これを以下のように編集してみます。
[編集したxpce へのショートカット]
[編集したxpce へのショートカット]
- 34#"\Storage Card\Tool\xpce\xpce.exe"
「"~"」の文字数が「XX#」の数字に当てはまるようだ。
編集したファイルを迷Taskから実行したら正常に起動できたようなので問題なさそう。
編集したファイルを迷Taskから実行したら正常に起動できたようなので問題なさそう。
100文字以上のパスの場合は?と思って深いパスを作ってみたら
- 136#"\Storage Card\Tool\XPCE\12345678901234567890123456789012345678901234567890\12345678901234567890123456789012345678901234567890\xpce.exe"
となったのでこれも特に問題なし。
「"~"」ということなので、「引数指定の必要なアプリ」にも利用できるんではないか?→Mayopush系
そっちはまだ試してません。
そっちはまだ試してません。
興味のある人はショートカットの作成方法も参考に。