詠唱ずらし / 詠唱ずらし
詠唱ずらしとは、ABCDというゲームのシステムを利用したテクニック。
このゲームでは基本的に呪文の詠唱が止まることはないが、例外的に戦闘フェイズ中とターン終了時の数fだけは詠唱が止まる。
それを利用し、「戦闘開始のタイミング」と「呪文が詠唱を終了するタイミング」を完全に合わせることで「残り詠唱時間が0fであるにもかかわらず呪文が詠唱されない」状態を作り出すことができる。
それだけではどうせ戦闘が終了すれば発動するため意味を成さないように思えるが、これがターン終了時であれば話は別である。
ターン終了時のタイミングで上記の状態を発生させると、なんと残り詠唱時間0fのままターンが終了してしまうのだ。
この技術はABCDの基本テクニックである「クリーチャーはターン終了時に場に出るように詠唱する」への強烈な対抗策であり、ビートダウン相手にこれを決めることが出来れば大きな時間稼ぎとなる。
それを利用し、「戦闘開始のタイミング」と「呪文が詠唱を終了するタイミング」を完全に合わせることで「残り詠唱時間が0fであるにもかかわらず呪文が詠唱されない」状態を作り出すことができる。
それだけではどうせ戦闘が終了すれば発動するため意味を成さないように思えるが、これがターン終了時であれば話は別である。
ターン終了時のタイミングで上記の状態を発生させると、なんと残り詠唱時間0fのままターンが終了してしまうのだ。
この技術はABCDの基本テクニックである「クリーチャーはターン終了時に場に出るように詠唱する」への強烈な対抗策であり、ビートダウン相手にこれを決めることが出来れば大きな時間稼ぎとなる。
- このため上級者は敢えて494f付近に詠唱を完了させるといったプレイングをすることもあるほどである。
- そしてそれすらも逆手に取られクリーチャーに《シルバーバレット》が飛んだりもする。
- 詠唱が終了するのは496fであり、攻撃コマンドから実際に攻撃を行うまでには5fの間がある。よってこの技術を使うならば491fに攻撃を行うのがよい。
- ここまで紹介した技術はあくまで「詠唱を止めている」だけであり厳密にはずらしているわけではないが、時として本当に1fずれたりもする。