システム関連
- 本作はセーブデータは1つのみだが、オートセーブではない。
セーブ&ロードによる立て直しは容易だが、緊張感は薄れる。
- リバイナ寺院に寄付をすると経験値を得られる。中盤以降はお金が余りがちになるので、転職後やあと少し経験値が足りない場合に活用したい。
- レベルアップ時のステータス増減はセーブ&ロードで変化する。
迷宮関連
- 戦闘後に宝箱の出現する場所(玄室)は部屋単位で設定されている。扉を開けた直後の戦闘で宝箱が出るのはそのため。
- 玄室で一度敵を全滅させると、別の階層に行くまでは宝箱が出現しない。なお、昇降機で今いる階層を選択しても階層移動したことになる。
- ちなみに、玄室にフリーワープで侵入した場合、裏から扉に近づくだけで宝箱を落とす敵が出現する。
- ロケーションで表示される20×20の範囲内に石がある階層は存在しないが、テレポーターで「石の中にいる」は発生する。外壁に飛ばされているのだろうか?
- ゲソルの神殿のB9Fに歩いていくことができない場所があるが、内部には空間がある。ただし、任意に侵入・脱出するには魔法を使うしかない。
- ロケーションで表示されるマップでは一方通行と普通の扉の区別はつかない。また、階段とイベントポイントの区別もつかない。
手間はかかるがQ&Aにあるように自分でマッピングした方がいいだろう。
- 落とし穴の上でキャンプすると、キャンプから出た時に再度引っかかってしまう。
キャラクター関連
- 打撃は、1回の攻撃で与えるダメージの分である。攻撃回数は考慮されていない。
- 武器の攻撃回数が多い武器の場合、レベルが低いと攻撃回数の上限が低く真価を発揮できない。
攻撃回数はステータス画面に表示されないので、弱い敵と戦い現状の攻撃回数を把握しておくとよい。
- 年齢の最低値は15歳で、それより下げようとしても下がらない。
- 年齢を下げるSPを持つ装備は幾つかあるが、いずれも終盤にならないと入手できない。
それまでは宝箱の罠「女神の口づけ」を利用しよう。敵が弱く玄室が多い妖魔の洞窟B2Fなどがお勧め。
職業関連
- ウィザードリィと異なり、転職した場合でも基本能力値はそのまま。
魔法の使用回数は一律で半減(小数点以下切り捨て)なので、最大でも4回になる。
- 装備のSPで転職した場合、デメリットが発生しない。
ただし、転職系のSPは忍者か君主になるものしかない。
- 忍者はレベルアップで無装備時の回避と防護の数値が低下していく。
素手の打撃は他の職業より高くクリティカルヒットも出せるが、射程はSなので注意。
戦闘関連
- 敵のグループを倒した場合、行動していないメンバーの攻撃や魔法は別のグループにターゲットを移すことはない。
- 敵の特殊攻撃の一つ、年齢ドレインは受けてもメッセージを飛ばしやすく把握しづらい。
定期的に年齢を確認するようにしよう。
- 玄室で全ての敵に逃走された場合でも宝箱は出現する。
- このゲームの敵はごく一部を除き「逃走」と「仲間を呼ぶ」が基本行動になっている。使用頻度は敵によって大きく異なる。
- これらの使用頻度が高い敵の場合、魔法無しで戦うと延々と入れ替わりが続くことがままある。気絶・睡眠・麻痺といった、グループに有効な状態異常魔法が有効。
魔法関連
- フリーワープやテレポーターで本来は行けない場所に転移した場合、パーティは全滅。遺体はリバイナ寺院に運び込まれる。
- ちなみに壁の中に転移した場合は「石の中にいる!」、1Fより上に転移した場合は「上空に投げ出された」となる。
- エスケープの所持金消滅はキャラクター毎に判定される。使用する前に集金してセーブしておくとリカバリーが楽。
- マジックウェポンとホーリーメイルは重ねがけで効果が加算される。
- バニッシュが有効な敵は天使や悪魔、神の類。
- レビテーションで落とし穴は無効化できるが、あることすらわからず通り過ぎてしまう。
アイテム関連
- ○○基本値+△ : ○○呪文の効果が△分+される(成功率、ダメージUPなど)
- 武具の強化に回数制限はないもよう。ただし、精錬石の出現率は低く、強化の際に破損する可能性は常にある。
- SPを持つ装備は破損率が50%に設定されていることが多く、強化には不向き。
- アイテムを[見る]画面では自動回復の能力は表示されない。その手の装備をしているとStatus(状態)に+か-が表示される。
- 他にも表示されない能力があるのかもしれないが、詳細は不明。
- アイテムが破損した場合、全てガラクタに変化する。薬や巻物の類も使用すると破損=ガラクタになる。
最終更新:2017年11月15日 23:10