レガシー・オブ・ザ・ロストベルト > 03.各シナリオまとめ > 04.最終話 > 02.OP

GM:では前回から数日経過しています
GM:君たちのもとにいた遺産たちは姿を消し、音沙汰もなく
GM:君たちはそれぞれの日常を過ごしている状態です
GM:しかし、夜毎に同じ夢を見続けている
GM:白い空間に少女が一人、血の涙を流している光景
GM:翠さんにはわかっている。その少女はアニムスだと
GM:そして君たちは前回、デンメルたちとミーティングで使っていたカフェに無意識に集まってきたところから開始します
道標翠:「で、残ったのはあんただけってわけか・・・?」
菅原道真:ずずず・・・
道標翠:残っているのはデンメルとPC達だけ?
菅原道真:
GM:デンメルは見かけていない。断罪も
GM:いるのはキリエライトだけだよ
道標翠:それじゃ、あんたってのはキリエライトに対してで
キリエライト:「はい・・・。オウキさんも同じように見かけていなくて・・・」
コトワリさま:「どいつもこいつも迷子かよ」
菅原道真:「ハーメルンの笛吹きのごとき集団失踪だね」ずずず・・・
道標翠:「こういう時は詳しいやつに聞けばいいじゃないか?」
道標翠:「どうせ、いるんだろう? アリストテレス」
アリストテレス:「やぁ ノ」
アリストテレス:「君たちせっかちだねぇ。こういうのは少し相談して悩んでいるときに私が登場するシーンだろう?」
菅原道真:「そういうキャラじゃないからね私たち」ずずず・・・
アリストテレス:「まあいいんだけどね。君たち結構ものぐさだから」
アリストテレス:「じゃあ本題に入っていこうかな」
アリストテレス:「ディレッタントクラブに勅命だよ。これから君たちにはとある場所に行って少女にあってほしい」
道標翠:「また、金髪って、やつか?」
アリストテレス:「金髪は世界を救うんだよ。」
アリストテレス:「翠くんは知ってる子だよ」
道標翠:「アニだろう? わかるとも」
道標翠:「ならば、少しはやる気を出さないとね」
アリストテレス:「場所は旧図書館封印領域」
アリストテレス:「魔法使いたちの禁忌にして聖地。すべての事象が揃っている空間」
アリストテレス:「バックヤードに行ってきてくれ」
アリストテレス:「そこにいる遺産NO.7【再編する世界の輪舞曲】、アニムスを見つけるんだ」
菅原道真:「見つけて・・・いや会ってそれでどうする?」
アリストテレス:「その後は君たちが決めたまえ」
アリストテレス:「彼女を救うもよし。消滅させるもよし。屈服させるもよし」
アリストテレス:「僕はそれ以上は命令しないよ」
菅原道真:「・・・。ま、キミはそういう奴だ・・・少なくとも今の君は」
菅原道真:「私からは特に聞くこともないね。他の三人はどうだい?」
コトワリさま:「まず、そのアニムスってのはなんだ?」
アリストテレス:「遺産NO
アリストテレス:「遺産NO.7 の主人格にして、最初に目覚めた異能者」
アリストテレス:「そして、僕が最初に契約した遺産だよ」
コトワリさま:「もし、そいつを消滅させた場合・・・どうなる?」
アリストテレス:「すべての遺産は普通の魔導書になる」
アリストテレス:「その人格を失い、ただの機械になるね」
アリストテレス:「そうそう、僕はもう適合者じゃないからね?」
コトワリさま:「その言い方だと他に適合者がいるみたいな話し方だな?」
アリストテレス:「彼女の適合者はすでにいる。君たちが合う前よりもね」
コトワリさま:「そうか・・・わかった。俺から以上だ。」
道標翠:「その適合者ってのが、オウキってわけか?」
アリストテレス:「さすがさすが、なかなかに推理しているじゃないか」パチパチ
アリストテレス:「立花オウキ。彼が私の次に現れた適合者だよ・彼はそれを忘れてるだろうけどね」
アリストテレス:
道標翠:「これであいつが消えた理由も分かったわけだ。」
道標翠:「なら、あいつも含めて連れ戻してやらないといけないな。 なぁ? キリエライト?」
キリエライト:「はい!絶対に連れ戻してみせます」
アリストテレス:「・・・まあ、そう簡単には行かないだろうけどね」
アリストテレス:「行き方だけどね?翠くんがいるから通れるよ。ね?トリスメギストス」
アリストテレス:「いや、こう呼んでみようかな?」
アリストテレス:「水銀くん?」
道標翠:「あいつは・・・ もう話したくないみたいだ。」
道標翠:「演出家が舞台に上がる必要がないとか考えているんだろう」
道標翠:「僕が知る限りでは"夢"から行けると思うけど、違うかな?」
アリストテレス:「まあ、翠くんがゲートになれば大丈夫だから行けるよ。うん、いけるいける(はず)」
アリストテレス:「どっちかって言うと、アニムスがいる場所に通じるだけだから。
アリストテレス:「本来の旧図書館にはいけないんだけどねー」
道標翠:「それを聞いて、少し安心したよ」
アリストテレス:「(ただヘルメス文書には異質魔法が入ってるんだよねぇ・・・て言ったらどういう表情するんだろうね)」
アリストテレス:訂正:遺失
アリストテレス:「乗り込む気なら早く行ったほうがいいよ。黒円卓が旧図書館に入り始めてる」
道標翠:「遺失魔法があるとしても、僕は僕だ。 使えるなら使うし使えないならそれでいい」
道標翠:「みんな、行こう。 アリストテレスが嘘ついていないなら、行けるはずだから」
アリストテレス:最後にコトワリ様をアリストテレスが呼び止めるよ
コトワリさま:「どうした?急いでるんだが」
アリストテレス:「いいかい?真面目に僕がしゃべるから覚えておくんだ」
アリストテレス:「君がアニムスを救う鍵だ。縁を切る神」
アリストテレス:「彼女を救うには、彼女につながっているものを切り離す必要がある」
アリストテレス:「そのためには君とアニムスにつながる存在が必要だ」
アリストテレス:「まずは【悪意】に会うんだ。彼とならよりうまくいく」
コトワリさま:「もとよりそのつもりだ。」と言い残してスタスタと去っていきます
菅原道真:1d6 魔力決定
MagicaLogia : (1D6) → 4
道標翠:1d6+5 魔力決定
MagicaLogia : (1D6+5) → 1[1]+5 → 6
菅原道真:後援も起動
コトワリさま:1d6 魔力
MagicaLogia : (1D6) → 6
コトワリさま:12!
道標翠:ギミックなどあれば、プリーズ
GM:最初に乗り込んだ後のシーン
GM:PCが翠くんを通じてバックヤードに乗り込むシーンになります
コトワリさま:ikuzo-
GM:シーンプレイヤー:翠くん
道標翠:OK 導入の続きだね
GM:乗り込んだ後でもいいよ
道標翠:それじゃ乗り込んだで
GM:では君たちは白い空間に出る
GM:翠くんはアニムスに会うためによく会った場所だ
GM:ソコに一人、赤を特徴とした少女が一人いる(アニムスではない)
道標翠:「あんたは誰だい?」
朱の乙女:「おっそーい!!!!どんだけ女の子を待たせるのよあんたら!」
コトワリさま:「お前!?おい、なんでいるんだ?タツミはどうした!?」
朱の乙女:「あたしがいるのはあんたのせいよあんたの!」とコトワリを指差す
朱の乙女:「あんたの楔になってるせいで!あたしが!ここに!呼ばれたのよ!」
コトワリさま:「あー、そうだったな。お前とは何故か繋がりが強かったな・・・」
コトワリさま:「それで、オレとのつながりとここにいる理由はどういう関係があるんだ?」
朱の乙女:「タツミがここにいるってことよ!その空っぽな脳みそで考えればわかるでしょぉ?!」
朱の乙女:
コトワリさま:「だったらうだうだ言ってないでさっさとあいつのところに案内しやがれ!タツミがどうなってもいいのかオラ!?」
朱の乙女:「できたらとっくのとうにやってるわよ!でも【上位権限】のせいで何もできないのよ・・・」
菅原道真:(肉じゃが・・・食べたいな)
菅原道真:
朱の乙女:「【対抗権限】をもつあたしたちだってどうにもならないくらい強い命令になってるし・・・」
コトワリさま:「それは、俺達がいればどうなるものなのか?」
朱の乙女:「そうよ・・・遺産の主であるあんたたちなら、あたしたちを上位権限から引き離すことができる」
朱の乙女:「だから来るのをずっと待ってたのよ」
コトワリさま:「わかった。お前独りで信じて待っててくれたんだな・・・ありがとな」
コトワリさま:
朱の乙女:「・・・あたしならある程度他の遺産たちの波動を感じれるから、案内するわ」
朱の乙女:「ただ。なんだっけ?オウキとかいうやつと一緒に、他の魔法使いが一人入り込んでるから気をつけなさい」
コトワリさま:「もうひとりだ?どんなやつかわかるか」
朱の乙女:「緑色の髪をして、白衣を着てたわ」
コトワリさま:「誰か心当たりはあるか?」
道標翠:「僕にはないね。 みっちーは?」
菅原道真:「・・・ん?」
菅原道真:「おぉ、私の心当たりかい?」
菅原道真:「あぁうん。あるね。カイトとか言っていたかな」
道標翠:「この前、みっちーにトラップをしかけてたやつ?」
道標翠:「今回は大丈夫かい?」
菅原道真:「いや、それを仕掛けられた切っ掛けの人物だね」
菅原道真:「むしろこの遺産のプロジェクトの関係者だという情報の方が大事だと思うよ」
コトワリさま:「よくわからんが、そいつも一緒に倒せばいいんだな?そうだよなぁ!?」
菅原道真:「そうだね」
道標翠:「話がまとまったようだし。進もうか」

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最終更新:2020年11月15日 20:28