乗っ取りに必要なもの
各パッドの基板と半田位置
必要なもの
パッドの分解、スティックの分解等いくつかのサイズが必要になると思うので、ホームセンターなどで1000円くらいのソケットレンチのジョイントもあるセットを購入するのがオススメ。任天堂のものやXbox360コントローラ(無線)では特殊ねじが使用されているためトルクスドライバーが必要。
これがないと乗っ取りは成立しない。20Wのもので十分。小手先は細めの物のほうが作業しやすいと思われる。
天板加工も考えている場合はホットナイフと付け替えのできるものを買うと便利かも。
元の基板から分離する際などに必要。吸い取り機は吸い取り線に比べ高価なので、あまりはんだ付けをしないような人は吸い取り線で十分。
吸い取り機(非電動)はダのつく100円ショップにて100円で売ってる。
ハンダゴテにハンダを移してスポンジで拭うのを繰り返せば無しでもできるがオススメはしない。
吸い取り能力は 吸い取り線>吸いとり機>コテのみ
リード線のセットを買う、どっかのジャンクパーツから線だけ取り出す。
どちらにしても必要。ジャンクから取り出したほうが安上がり。
必ずしもファストン端子化する必要はないが、メンテナンスの点などの利便性を考えると、ファストン端子がよい。
しかし、専用の圧着工具は値が張る。ペンチなどで代用し、半田を流して無理やり固定してしまう人もいる。
部品専門店でなくとも、スピーカー接続用平型端子(110型)としてカー用品店等で購入可能。
これも必要というわけではないが、RAPシリーズ、VSPなどはこれがないと内部まで辿り付けない。
RAP、VSPには7㎜ディープサイズのものが必要。
あると便利なもの
はんだ付けに不安を覚える人は多いと思うが、繋がったことを確認し、ホットボンドで固定してしまえば取れてしまう心配も減る。
はんだ付けが心配で、お金に余裕のある人は用意しておくといいかも。
DIYショップ・画材店・ダイソー等で取り扱っています。
はんだ付けに不安がある場合はグルーガンよりもこちらのほうがオススメ。
最悪はんだなしで線材を巻きつけてチューブで収縮しても一応は通電する。
ドライヤーやライター等で熱すると収縮するがかなりの高温となるのでやけどに注意。
筐体内で作業すると思われるのでコテで熱すると楽です。
ホームセンターやダイソーで売ってます。ダイソーだと100円で買えます。太さは事前に調べておいてください。
リード線のビニール皮膜を、簡単綺麗に剥くことができる工具。
乗っ取りの過程で数十回は皮膜を剥く羽目になるので、専用の工具を
使って手間を省きましょう。
アーケード部品の構造
ボタン
最終更新:2014年03月02日 06:04