現行機種
PC(USB)
PC専用品USBは地雷ばかりである。(アスキー、セガを除く)
PCのみで使う場合にも、PS3用かXBOX360用のスティックを選択する事をお勧めする。
アスキースティックUSB
復刻版セガサターン バーチャスティック for PC
セガサターン用に発売された後期バーチャスティックをPC用に復刻した製品。
セイミツ製パーツ使用。
SCS-2000
韓国Saulabi製ジョイスティック。
定価 7,480円(税込)
Saulabi Pink
韓国Saulabi製ジョイスティック。
Saulabi Online Stick(Black)
Saulabi Online Stick(White)
Saulabi ARCADE STICK(PC)
Saulabi ARCADE ONLINE
Advance Fighter
JY-A39U
JY-A39UBK
JY-A39US
JY-A46UC
JY-A46USVA
JOS-U233
JOS-U232
Smart Joy Pad ファイティング
FIGHT JOYSTICK
Blue Arcade Stick
BLAZE Pro-Shock Arcade
BLAZE Pro-Shock Light
CD-R KING
Compact Arcade Stick
JOYTRON REAL FIGHTER PC
JOYTRON CYTRON
Fighting Stick for PC USB
Qanba VAmei Real Arcade Fighting Pro Joystick
Qanba VAmei Professional Fighting Joystick
アストロシティ ミニ
アストロシティミニ アーケードスティック
旧機種
PC(PS/2)
この分野はほぼ全て業務用パーツ使用である。入手性・セットアップの困難さはあるが、
北米筐体に拘りたい人には有力な選択肢である。
SlikStik Classic
2人分のジョイスティック+トラックボール+パドル+4方向レバーという、かなりでかいジョイスティック。
Happ製ナスレバー&ボタン・Cherry製マイクロSW。北米筐体好きな方向け。
$489.95
SlikStik CO2
$589.95
SlikStik Quad
4人分のジョイスティック+トラックボール+パドル+4方向レバーという、超でかいジョイスティック。
Happ製ナスレバー&ボタン・Cherry製マイクロSW。北米筐体好きな方向け。
$694.95
SlikStik Fighter
$259.95
SlikStik Solitaire
$179.95
HotRod SE
HotRod Classic
Happ製ナスレバー&ボタン・Cherry製マイクロSW。北米筐体好きな方向け。二人用。でかい。
OzStick Super Single
OzStick Ultimate
CustomArcade
StickIt
wii U
鉄拳タッグトーナメント2 アーケード ファイトスティック トーナメントエディションS (Wii U)
Wii
Tatsunoko VS. Capcom Arcade FightStick For Wii
メーカー:Mad Catz
価格:$79.99
発売日:2010年1月
レバー:MadCatz
ボタン:MadCatz
カプコンUSAとの共同開発&公式認定品
GDN Gold Award受賞
AC版ストⅣのビュウリックス筐体レイアウト
スタート、バックボタンはゲーム中邪魔にならない後側面
2段階の連射付(ボタン毎の連射状態がわかる8つのLED付)
連射モード&ガイドボタンを無効にするためのロックスイッチ付、簡単に分解可能
端子台を採用。配線ケーブルの先は勿論、根元までもがスリーブ付ファストン端子
無改造で三和・セイミツ・Happレバーに換装可、ボタン換装も簡単
レバーはハーネス接続、十字キーと左アナログスティック、右アナログスティックの切り替え設定が可能
セイミツレバーに換装する場合はLS-32-01(SSベース)、
三和レバーに換装する場合はJLF-TP-8YTとJLF-CDを使う事。
ファイティングスティックWii
発売日 2007年8月30日
定価 5,544円(税込)
レバー・ボタン共にホリ製
レバー交換にはプラスティック加工が必要となる。
ボタンは基盤直付けで交換は難しい
また交換にはボタン穴が30φより小さいので天板に対する金属加工か、
天板代わりをアクリル板などで自作する必要がある
EXARSTICK
発売日 2008年12月18日
定価 5,229円(税込)
レバーの評価は低い。
タツノコ VS. CAPCOM ドリームバトルスティック
発売日 2008年12月11日
定価 6,279円(税込)
Wii ネオジオスティック2
ネオジオスティックをWii用に復刻したもの。
スティックの操作性は良好。
しかしボタン配置と感触故に完全にファンアイテム。
NiTHO Wii Arcade Stick
THE SHAFT(Arctic White)
THE SHAFT(Coral Pink)
THE SHAFT(Midnight Black)
Battle Joystick
White Battle Joystick
Arcade Fighter
Arcade Fighter Micro
HONCAM Fighting Stick for Wii
HORI製ではないので要注意。
Fighting Stick for will
JOYTRON PRO FIGHTER W
XBOX
ファイティングスティックEX
レバー・ボタン共にホリ製
DEAD OR ALIVE3 STICK
メインボタン以外をレバー奥側に移設してあるのが特徴。
レバー・ボタン共にホリ製
X-Fighting Stick
セガ製ではないので注意
BLAZE XBOX ARCADE STICK
LOGIC 3 Arcade Stick
G-SHOCK Arcade Stick
Arcade Gamepad for XBOX
Radica Gamester Reflex Arcade Stick
ナス型とボール型両方のレバーボールシャフトが付属。
Intec Wireless Kombat Arcade Stick
ワイヤレス。
Pelican Trick Stick
SG1000/SC3000
SJ-300
セガ製。
兄弟機に一部PCにも対応したSJ-300Mが存在する。
(多機種対応品のページを参照)
セガ・マークIII/セガ・マスターシステム
アスキースティックα
導電ゴム椀のスティックとボタンを備えたスティック。
兄弟にファミコン用、アタリ仕様、PCエンジン用がいる。
メガドライブ
アーケードパワースティック
セガ製
アーケードパワースティック6B
セガ製
CPSファイターMD
ファイタースティックMD
クラスタースティック イズ
Super Stick
QuickShot MAVERICK 3
QuickShot QS-175
QuickShot CONQUEROR 3
QuickShot CONQUEROR 3+3
Gizmo Arcade Stick
Teqniche Power Mate High Performance Controller
FIGHTER-I Professional Joystick
セガサターン
バーチャスティック(前期 型番:HSS-0104)
ボタンの凸部分に指が引っ掛かり易く、快適な操作には若干の慣れが必要だがレバー入力は柔らか過ぎず良好。
ことレバー部分に限って言えばネオジオスティックに近い感覚で操作可能。
ボタンはゴム接点。レバー部のスイッチは
オムロンのV-151-3A5の模様。
定価 4800円(税抜)
Sega Saturn Arcade Stick
前期バーチャスティックの海外版。
バーチャスティック(後期 型番:HSS-0136)
PS2、PC版で復刻もされたスティック。天板のデザインは同社セガの業務用筐体アストロシティのコンパネに似せたものになっている。
使い心地はそこそこ。ボタン配置が特徴的。
スティックに当たり外れがある。
当たりはセイミツLS-56-01レバー、はずれはアスキー製レバー。
見分け方はレバーカバーを持ち上げて軸受けを見る。
丸ければ当たり。凹凸の少ない歯車状ならはずれ。
ボタンは28Φのセガオリジナルか?
定価 5800円(税抜)
バーチャスティックプロ(VSP)
業務用筐体アストロシティのコンパネ部分をそのまま切り取ったような代物。
ご丁寧にインストラクションカード挿入箇所までそのままであり、そこに自由にコマンド表などを入れて使うことができる。ちなみに特典として当時セガがアーケード及びサターン向けに出していた格闘ゲームのアーケード版インストカードが数作分付属されていた。
RAPが発売されるまでは『史上最強のアーケードスティック』と呼ばれていた。
2人(席)分のコンパネこと2L12B配置で、この商品ではボタンは8*2で16個になっている。
ボタンはファストン端子接続ではなく、基盤にハンダ付けされている。
スイッチは東海通信工業製MM9-2。連射機能は無し。
レバーはセイミツ製LS-32。JLF-TP-8Sに交換可能。
現在は主に改造用のガワとして利用されている。
業務用の天板もほとんどが無改造で装着できるのが強み。
一方で2人分のコンパネであるが故に横に長く、場所を取るのが欠点。
現在も根強い人気を誇り、オークションなどで1万円弱で出回っている。
定価 24800円(税抜)
ファイティングスティックSS(型番:HSS-07)
レバー・ボタンともにHORI製か?
PS用のファイティングスティックPSの姉妹品で、
PSのコントローラのケーブルをハンダ付けすることで簡単に
PSに対応させることができる。
(そのままだとSELECTボタンが足りなくなるが)
箱の高さが低いため、レバーの交換はかなり難しく、
ボタンもハンダ付けされていたりするため、交換には向かない。
オフィシャルサイト
(消滅?)
リアルアーケードVF(型番:HSS-09)
HORI製。バーチャ用のためボタンはスタートを除いて3つしかない。
ボタン、レバーともにHORI製と思われる。悪くはない。
4つのボタンを搭載したリアルアーケードVF'(ダッシュ)というのも存在する。
改造する際は、ボタンを増やすために天板の加工を考える必要がある。
三和レバーをつけるならば、軸が箱からはみ出てしまうため
底上げなどといった対処をする必要もある。
レバー部のスイッチはオムロンのV-01-3D5-Aなので、三和レバーのTP-MAと同じである。
リアルアーケードVF'
ファイタースティックX
ファイタースティックX ZERO2
SGトルネードスティック
イマジニア製
レバー、ボタンともゴム碗接なので操作性はお察し
妙にスティックのセンタリングがしっかりしていて、また各方向入力時のかっちり感もある
(あくまでゴム碗としては、だが)
国内メーカー製ゴム碗レバーでゴム碗ボタンなスティックとしてはおそらく最後発(1995年7月1日発売)
Pro Arcade Sidewinder Saturn Arcade Stick
ドリームキャスト
セガ アーケードスティック(通称、純正)
レバー・ボタンともにセガオリジナルと思われる。
評価としてはボタンはともかく、レバーがダメ。
ある方向に入れてから放すと勢いで逆方向に一瞬入るため。
(例えば、↓に入れた状態で手を放すと一瞬↑が入力されてしまう)
レバー交換にはプラスティック加工が必要となる。
ボタンは基盤へではなく、導線へのハンダ付けだが、
交換は元が29φなので天板に対する金属加工か、
天板代わりをアクリル板などで自作する必要がある。
ASCII STICK FT
光学センサ使用のため、レバーも静かで反応もよい。
ただしボタンは特殊。
パネル上部に、カードを挿し込む部分があり、格闘ゲームのコマンドなどを表記したカードを挿すことができた。
ASCII STICK FT SP CAPCOM Version
レバーも静かで反応もよい。
ただしボタンは特殊。
ASCII STICK FT SP SNK Version
レバーも静かで反応もよい。
ただしボタンは特殊。
BLAZE PRO ARCADE JOYSTICK
BLAZE Twin Joystick
バーチャスティックプロをパクッてDC用にしたような製品。
筐体が薄いので部品換装は少々厳しく、筐体素材として使うには向かない。
BLAZE DC Mini Twin Shock
TopMax arcade stick
ファミコン
NES Advantage
任天堂純正品。海外のみで販売された。
当時よくあった導電ゴム椀のスティックとボタンのジョイスティック。
アスキースティック
アスキースティックシリーズの初代モデル。
ボディが鋼板・セイミツ製パーツ使用と、当時としては最高峰の品質であった。
作りが非常にシンプル極まりなくそれゆえに非常に頑丈。
発売から30年は経つが、普通に使っていて壊れたという話を聞かない。
名機。
実は製造時期で多少仕様が違う。
初期型:シリアルNo.020000あたりまで:本体上部がすべて銀色塗装、ボタンが中央がお椀状に凹んだタイプ
中期型:シリアルNo.030000あたりまで:本体上部がすべて銀色塗装、ボタンが中央が平らなタイプ
後期型:シリアルNo.030000あたり以降:本体上部の前部・後部が黒色塗装、ボタンが中央が平らなタイプ
アスキースティックII ターボ
全体的に良好な操作性だが、初代には若干劣る。
初代にはない連射機能やデータレコーダ端子、専用ターボファイル接続用端子や
1P2P切り替え機能などを備えた芸達者。
初代よりスティックの動きが渋くなりやすい気がする。
アスキースティックターボJR.
導電ゴム椀スイッチのスティックとボタンを持つ廉価スティック。
間違っても初代、IIターボと操作性を比べてはいけない。
付加機能も連射(個別設定可)と1P2P切り替えのみ。
筐体の似たアタリ仕様、PCエンジン、セガ(マークIIIなど用)の兄弟機が存在する。
その中においてなぜかファミコン版の筐体だけ刻印など細部が違う。
XE-1PRO FC
XE-1PROのファミコン版で、操作性はファミコン用製品の中では比較的良好(完調であれば)。
売りは「物理的な4・8方向切り替え」「ボタン部回転機構」などの、他の製品ではあまり見られない独創的な機能。
個別速度設定可能な連射機能もある。
残念ながら2台目スティック接続機能、1P2P切り替え機能は搭載していない。
4・8方向切り替え機構の複数部品が擦れ合う複雑な構造、
ボタントップの薄さに起因するボタントップの首振りとそれに伴うこすれなど、
経年により動きが渋くなりやすく、メンテの必要な個体が多いのが最大の欠点。
また構造に由来するスティックの短さとストロークの長さが人によってはネックとなりえる。
完調なら、そしてレトロなゲームをやるなら今でも十分通用する製品。
特に4方向入力でないと操作しづらいゲームには重宝するだろう。
ファミリースティック
DAITO製。
どこかで見たような外形、どこかで見たような天板デザイン。
その分厚さにもかかわらず、スティックもボタンも導電ゴム椀。
同一金型のPCエンジン版(BATTLE STICK 307)が存在する。
ファミリーチャンプ
ファミリーチャンプ ターボ
GAME&GAME
Turbo Tronic Joystick
Toyo Stick
(写真はレバーボール紛失)
Gizmo professional arcade stick
Ultimate Superstick
Acemore Super Stick
Camerica Freedom Stick
SPACE BATTLE STICK
ハッカーインターナショナル製。
ゴム椀スティック、ゴム椀ボタン。
どこかで見たような外形、どこかで見たような天板デザイン。
右下に書いてある英文は
「遠い昔、遥かかなたの銀河系で--。内戦の時代である。プロテクト帝国とコピーツール宇宙船は互いに激しく争っていた。民衆はソフトにかかる高い税金の痛みに耐えながら、密かにコピーツール宇宙船を応援していた。そして、ついにプロテクト帝国は最終兵器デス・ピューターの製造を開始した。 」
と言う内容らしい。
さすがと言うか何と言うか。
919 Joystick
QuickShot MAVERICK 2
スーパーファミコン
Score Master
任天堂製。海外のみ。
ファイティングスティック(型番 HSJ-12)
HORI製。6ボタンで、連射機つき。
黒いボディにスーパーファミコンおなじみの緑、青、黄、赤、そして灰色のボタンを持つ。
レバーの位置がやや下に配置されている。箱はすべて金属で、手触りも良い。
連射機部分は固定されておらず、さかさまにすると落ちてくる。
セイミツ製レバー。
当時のSFC用スティックとしては最高峰の製品だった。
(他は格ゲーブーム以前の製品ゆえのボタン配置、ボタンやスティックの質、入手性など何かしら難を抱えていた)
無骨で業務用然とした見た目に反して比較的低価格であった。
部品を流用して作られたPCエンジン版が存在する。
タマ数豊富で中古品も安価なので、筐体素材にするならPCエンジン版ではなくこちらをどうぞ。
SIGMA SF-90TURBO
セイミツ製パーツ使用。連射機能付き。
元々はアーケード基板を家庭で遊ぶためのユニットのひとつで、コントロールボックスとセパレートになったコントローラ部。
複数ハードに対応しており、スーパーファミコンの他、シグマ製コントロールボックスやメガドライブ用などのケーブルが発売されていた。
JB KING
HAL研究所製。独立無段階連射、ボタンの回転機構が特徴。
スーパーアスキースティック
スティックはマイクロスイッチでそこそこだが、ボタンは導電ゴム椀で固く操作しづらい。
どうしてこうなった…
格ゲーブーム前の製品なのでボタン配置に文句を言ってはいけない。
ファイタースティック
Fighter Stick SN
ファイタースティックの海外版
ファイタースティック スペシャル
スティックはマイクロスイッチだがボタンは導電ゴム椀。
3DO用の「FZ-JS1」、PC版(15ピンゲームポート)の「ファイタースティックW」という兄弟がいる。
XE-1 SFC
電波新聞社製品のご多分に漏れず機能満載のスティック。
格ゲーブーム以前の製品なので配置には目をつむるべき。
Saitek MegaMaster I
Saitek MegaMaster V Titan
TopFighter QJ
QUICKJOY SN PROGRAMMABLE
SUPER JO-JO/Eliminator
QuickShot MAVERICK 2B
QuickShot CONQUEROR 2
Championship Joystick
Fire Stick
SIDEWINDER ARCADE JOYSTICK
Superstick ONE PLAYER
Superstick TWO PLAYER
Superstick ONE PLAYER TURBO
Superstick TWO PLAYER TURBO
GameCube
ソウルキャリバーIIスティック/キューブ
ファイティングスティック/キューブ
レバー・ボタン共にホリ製
ソウルキャリバーIIスティック/キューブがベースか?
GC パワースティック
Logic 3 Arcade Stick
PCエンジン
ターボスティック
NECHE純正。
導電ゴム椀スティック・導電ゴム椀ボタン。
Turbo Stick
NECHE製。TurboGrafx16用。
ASCII STICK Engine
導電ゴム椀スティック・導電ゴム椀ボタンの廉価スティック。
操作性はNEC純正ターボスティックとどっこいどっこい。
同様の外観を持ったFC・アタリ・セガ用の兄弟機が存在する。
XE-1PRO HE
XE-1PROのPCエンジン版。
まともな操作性を持つスティックが少ないPCエンジンとしては貴重な存在。
売りは物理的な4・8方向切り替え、ボタン部回転機構などの他のスティックにはない独創的な機能。
個別速度設定可能な連射機能もある。
PCエンジン版独自の機能として、マルチタップ機能が付いている(本品側面に2P~5P用のコネクタを搭載)。
4・8方向切り替え機構の複数部品が擦れ合う複雑な構造、
ボタントップの薄さに起因するボタントップの首振りとそれに伴うこすれなど、
経年により動きが渋くなりやすく、メンテの必要な個体が多いのが最大の欠点。
また構造に由来するスティックの短さとストロークの長さが人によってはネックとなりえる。
完調なら、そしてレトロなゲームをやるなら今でも十分通用する製品。
特に4方向入力でないと操作しづらいゲームには重宝するだろう。
Fighting Stick PC
ホリ製。
SFC版の型を流用した兄弟機で、PCエンジン版ストリートファイターII'の発売に合わせるがごとく発売された。
PCエンジン用6ボタンスティック最高峰の品質を持った貴重な製品。
というか他にはファイティングスティックマルチしかなかった。
絶対数が少ないのか中古相場はSFC版の倍程度。
筐体素材にするならタマ数豊富なSFC版の方がおすすめ。
基板乗っ取りならNEC純正「アベニューパッド6」の方が大抵安価。
BATTLE STICK 307
DAITO製。
どこかで見たような外見に反してスティックもボタンも導電ゴム椀。
同一金型のファミコン版(ファミリースティック)が存在する。
Acemore FREEDOM 16 Wireless Controller
NEOGEO
ネオジオコントローラー
ネオジオ(ROM)本体付属コントローラ。
筐体が軽く裏面の滑り止めも頼りないので動かないように工夫が必要だが、
家庭用ゲーム機の純正付属コントローラとしては最高クラスの優秀さを誇る。
当時のネオジオユーザーで文句を言っている人はほとんどいなかったはず。
ボタン配置が特異なのもまた特徴で、オーソドックスな業務用筐体でいう「A落ち(横並び)」配置に近い。
その後ネオジオ発売から実に10年以上の時を経て、PS2やWii向けにも復刻されており、そちらもこの元祖ネオジオコントローラーほぼそのままの操作性で完成度も高く、少なくともネオジオユーザー/ファンには文句なしであったほど。
いずれにせよ、スティックの操作性は抜群なものの、特異なボタン配置とボタン感触故に、好き嫌いが大きく別れるコントローラーであるのは確かだろう。
なお、後述するネオジオ向けコントローラ全般にも言えることだが、ネオジオCDとネオジオ(ROM)、一部MVS(アーケード版ネオジオ基板及び筐体)についているコントローラ端子はどれも共通である為、それら機種間で流用が可能である。
ネオジオCDコントローラープロ
ネオジオCD(本体付属はPAD)と同時発売のコントローラ。
プロと付いているものの、明らかに劣化している。
せっかく買ったのに上記の初代ネオジオスティックに買い替える人もいたほど。
ファイティングスティックNEO
ファイティングスティックNEOⅡ
3DO
FZ-JS1
Panasonicブランド、アスキー製。
ROCK 3
Vectrex
Vectrex Arcade Stick
ATARI5200
Fire Command
PC(ATARI)
Windowsが普及する前のPCは殆どがこれだった。
ボタン数が少なくせいぜい3ボタンなので、筐体流用には向かない。
レトロゲーム専用にするならアリかも。
ゲーム自体の黎明期に出た製品も多いため、独創的な製品が多いのが魅力。
XE-1
ゼビウス移植ブームの時に発売された。
機種名の「XE」は「XEVIOUS(ゼビウス)」由来であるとも言われている。
今となっては懐かしい右スティック・左ボタン配置。
一応だが左スティック派のために裏面のスイッチで左スティック仕様に切り替えられるようになっている。
X-1用など各種PC版ゼビウス同梱版、単体販売版などいろいろなパッケージが存在した。
当時よくあった導電ゴム椀スティック・導電ゴム椀ボタンだが、スティックの感触はそれほど悪くない。
良くもないが。
XE-1b
上記の色違い版。
これ以降はこのカラーリングが同社製品の標準カラーになった。
XE-1ST
下記XE-1PROの廉価版で、連射機能を省いたもの。
連射関係以外はPROと同等なので操作性は良好。
筐体の仕様違いで前期版と後期版(写真の物)が存在する(機能は全く同じ)。
前期版は専用金型だったようで、筐体の上下とも一体成型だった。
後期版はPROと共通の金型と思われ、省かれた部分は別パーツで蓋をされている。
また兄弟機(後継機?)として3ボタン仕様の「ST2」が存在する。
(多機種対応製品のページ参照)
PRO同様に経年により動きが渋くなりやすく、メンテの必要な個体が多いのが欠点。
また構造に由来するスティックの短さとストロークの長さが人によってはネックとなりえる。
完調なら、そしてレトロなゲームをやるなら今でも十分通用する製品。
特に4方向入力でないと操作しづらいゲームには重宝するだろう。
~ ATARI規格準拠のジョイスティック ~ (レトロな○○ギャラリー) - AKIBA PC Hotline!
XE-1PRO
アタリ仕様製品では初代アスキースティックに継ぐ良好な操作性を持った製品(完調であれば)。
連射機能や物理的な4・8方向の切り替え機能、ボタンの角度調整機能、
コネクタに電源が来てないX-1等でも乾電池併用で連射機能使用可能など、
機能面でこの製品に並ぶ国産市販品はそう多くないだろう。
古参の国産PCゲーマーでお世話になった人も多いはず。
4・8方向切り替え機構の複数部品が擦れ合う複雑な構造、
ボタントップの薄さに起因するボタントップの首振りとそれに伴うこすれなど、
経年により動きが渋くなりやすく、メンテの必要な個体が多いのが最大の欠点。
また構造に由来するスティックの短さとストロークの長さが人によってはネックとなりえる。
完調なら、そしてレトロなゲームをやるなら今でも十分通用する製品。
特に4方向入力でないと操作しづらいゲームには重宝するだろう。
アスキースティック
名機。
アタリ仕様版アスキースティックシリーズの初代モデル。
ボディが鋼板・セイミツ製パーツ使用と、当時としては最高峰の作りであった。
作りが非常にシンプル極まりなく非常に頑丈で、壊れたという話をほとんど聞かない。
また仮に壊れるとしても電子部品皆無なため、精々各スイッチがイカレる程度である。
2ボタンで足りるゲームであれば今使っても十分に通用する。
アスキースティックII ターボ
FC版の兄弟機。
スティック・ボタンともに悪くないが、初代アスキースティックには若干劣る。
アスキースティックX ターボ
導電ゴム椀スイッチのスティックとボタンを持つ廉価スティック。
操作性は初代やIIターボと比べてはならない。
筐体の似たファミコン、PCエンジン、セガ(マークIIIなど用)の兄弟機が存在する。
JS-70
SONY製。
左右対象に配置で右スティック派・左スティック派の両方に対応した製品。
ボタンは導電ゴム椀だがあまり固くなく比較的良好、スティックはちゃんとマイクロスイッチを使っている。
スティックのタッチは軽めでボールも小さいが、見た目から想像するよりは使いやすかった。
TSUKUMO ELE JOY-STICK
PASOKO-1000
JB-1
JC-500
Sigma Joyboard 1001
Joystick-505
QuickShot MAVERICK I
Elite Commander
Acemore SUPER STICK
製品名不明2
PC(Gameport)
ゲームポートはフライトスティックの類は多数発売されたが、
ボールトップ型レバーのスティックは少なめである。
ホリジョイスティック
現時点で最初で最後のホリ製PC用ジョイスティック。
JY-DV11
QUICKSHOT RAIDER 5(Black)
QUICKSHOT RAIDER 5(White)
最終更新:2025年01月29日 21:18