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戦闘の基本 - (2010/12/29 (水) 09:14:27) の編集履歴(バックアップ)
機体の分類
- ファイター:戦闘機
- 対空攻撃が得意な機体。
- 対地兵装を装備することで、対地攻撃力を補えることが多い。
- 代表例:F-4E・F-22・タイフーン
- アタッカー:攻撃機
- 対地、対艦攻撃が得意な機体。
- 機動性が低く、空中ターゲットのロックオンに時間が掛かるものが多い。
- 代表例:A-6E・F-15E・トーネードIDS
- マルチロール
- 対空、対地、対艦の全てに対応できる機体。
- 対空のみ、対地のみのミッションでは、ファイターやアタッカーの方が有利。
- 代表例:F/A-18E・MiG-1.44・ラファールM
- レシプロ機
- 基本兵装が装備できない機体。
- 機動性と安定性は高いが他の能力は非常に低い。
- 代表例:A6M5・F6F-5
基本的な操縦技術
- 左右への旋回
- 機体を90°横に傾けてから、アナログパットを下に入力する。
- 自機の高度を変えることなく旋回できる。
- 小回り旋回
- 旋回開始時に減速、120°くらい旋回したところで加速することで、小さい半径で速度をあまり落とさず進行方向を逆にできる。
- インメルマンターン
- 宙返りを半分で止めることにより、進行方向を逆向きにすること。
- スプリットS
- 機体の上下を反転させてから下方向に旋回し、進行方向を逆向きにすること。
- 機体を下降させるため、スピードを落とさずに旋回できる。
- 地面にキスしないよう注意。
- 1000㍍位からするのは危険なので、3000㍍位からがいい。
対空戦術
常に敵機の背後をとる
- 旋回性能に特化した機体が得意とする戦い方。
- 敵機に接近し、旋回して逃げようとするところを減速しながら追いかけて撃墜する。
- 敵機も自機の背後を取ろうとして、追いかけ合いになることが多い。
- 減速中はストール(失速)に注意。
- 周りに注意していないと、思わぬところからの攻撃で落とされることも。
ヘッドオンからの一撃離脱
- スピードに特化した機体が得意とする戦い方。
- 敵機に高速で接近し、互いに向かい合った状態から攻撃して離脱する。
- 敵機も自分を狙っている必要があるので、ライジェル隊のいる序盤では使いづらい。
- スピードで敵機を引き離してから反転することで、ヘッドオンの状況を作ることができる。
- もちろん相手も攻撃してくるのでそれを回避する必要もある。
- ミサイル発射後に少し進路をずらすと敵の攻撃をかわしやすい。
- 飛距離の長い兵装を持っている方が有利。
敵に背後を取られたら
- 旋回して回避
- 宙返りや左右への旋回を行い、相手の背後を取り返す。
- 追いかけ合いになったら、相手が直線飛行になるまで待つしかない。
- オーバーシュート
- 敵に背後を取られたときに、自機を減速させて敵機を前に飛び出させること。
- 敵機も減速するので、単にスピードを落とすだけでは失敗することが多い。
- 以下の戦法が有効。
- シザーズ
- 左右に急旋回を繰り返しながら蛇行し、敵機を前に押し出すこと。
- バレルロール
- 機体を傾けながらピッチアップを行い、螺旋状に飛行すること。
- 敵に背後を取られた場合、オーバーシュートに利用できる。
- 速度を落とさずにオーバーシュートを行える利点がある。
- アナログパットを斜め下に入力すると上手くいく。
- ミサイルの回避にも使える。
- 宙返り
- ピッチアップを行ない、敵機を前に押し出す
- 敵機も当然追いかけてくるため、機動性の高い方が抜かしてしまったり、遠距離からSAAMやら撃たれたりと
- 問題は結構多い。
- 簡単にでき、その場の状況にあわせて角度を変えたり、コブラにしたりもできる
ミサイルを撃たれたら
- まずはレーダーを確認。
- 加速しながら左右に旋回して回避する。
- 時間がない場合や進行方向を変えたくないときは、上昇・下降回避も有効。
- 高誘導のミサイルは当たる直前に旋回したほうがよけやすい。
- バレルロールで回避すると進行方向を変えずに済む。
- ミサイルの進行方向に対して垂直になるように気をつければ避けやすい。
- ミサイルを回避するには、いろいろ方法がある。
- 速度で振り切る。
- 速度が2800km/hを超えるような機体なら大体のミサイルは追いつけない。
- ただし長・中距離ミサイルに注意。
- 機動で回避。
- 加速、旋回する、ミサイルが当たる直前バレルロールで大体はよけられる。
- また、上手くやればヘッドオン&至近距離でもバレルロールで回避できたりする。
- ある程度機動性が高くないとうまくいかない。
- 特殊兵装を使う
- ECMPやIRCMを使い、ミサイルの誘導性能そのものを無くす。
- 回数が限られる上使える機体もかなり限られるが、ミサイルを回避できる確率が高い。
- その他
- 地面にカスってそのバウンドで回避する。
- 急冷却エンジンを装備、わざと失速する。
- 急冷却エンジンを装備しなくても失速することでよけることも可能。
狭い場所での飛行
- ベロシティベクトルを利用。
- 画面中央付近の「w」でない方の丸いマークは、自機の進行方向を表している。
- トンネルの出口などに合わせることで安全に飛行できる。
失速を利用した機動
- 失速状態を上手く利用することで通常では不可能な機動をすることも可能である。
- ホバリング
- 低空域で機首を上に向けた状態で減速し、失速ギリギリのところまで減速するとホバリングできる。
- ただし、ストールしやすい機体は困難又は不可能である。
- ちなみにこの状態でロケットランチャーを撃つと真後ろに飛んでいく
- ホバリング状態からの移動
- ホバリング状態で機体を傾けると移動する。機体を垂直に戻すとホバリング状態になる