stageのところに「現代」との差異だけまとめたものもおいとく





地上について



生活水準・科学技術について

 空中都市における人類の生活は、2023年現在の私たちの生活と大きな違いはありません。エーテルによって稼働するスマートフォンやコンピュータ、テレビや電話が普及しています。
 一方で、生活圏の縮小に伴いその必要性が薄れたため、自家用車の類はほとんど見られなくなり、車やバイクは軍事企業や郵便・病院などの公的機関、一部の趣味人や資産家が使うようなものになっています。空中都市内の主な移動手段は電車であり「シェル・モジュール内を通る環状線」と「シェル・モジュールとセントラル・モジュールを繋ぐ直通線」が配備されています。
 各空中都市の許容可能な最大人口はおおよそ200万人とされており、シェル・モジュール、セントラル・モジュールはそれぞれ新宿区程度の大きさです。

 空中都市間での連絡や電波の受信は不可能ではありませんが、あまり安定しません。(相対的な距離が近くなると安定します。マナの影響であるとされています)
 また、防衛の手段として大崩壊末期に戦闘機に変わる空の支配者として機動兵器として台頭した「エアロスイーパー」が多数配備されています。

 人口が都市の許容限界を超えないよう、適度に人が間引かれているという噂もありますが定かではありません。

  • エーテルファウンテン
 1つの大型炉心とそこから発生するマナを余さず変換しきるだけの変換器を持つ「エーテルの製造機」です。
 変換器は交換や整備のため、100%の変換効率よりも数基多めに設置されています。


マナ/エーテルについて

「マナ」は大崩壊以前に発見され、活用され始めた高次元の元素体です。地球外から回収、或いは飛来してきた暗黒物質から抽出される気体であり、指向性を持たせることで理論的にはあらゆる物質へと変質する特性を持つ、指向性を与えることのできる機能さえあればあらゆるエネルギーの代替品として活用することが出来る万能のエネルギーです。
 同時に、気体であるマナを体内に取り込んでしまうことで生命体は意図せず肉体を変質させてしまい、過剰に取り込み過ぎれば怪物へと変貌してしまう危険性を持ちます。これは人間だけでなく、動物や植物にも同じ変質が起きることが確認されています。
 暗黒物質からマナを抽出する機関を「炉心(マナ・リアクター)」と呼びます。

 マナの危険性を取り払った新たな高次元元素が「エーテル」です。エーテルは気体であるマナを浄化し、液体として抽出されるエネルギーです。出力や総量でマナに劣りますが、万能のエネルギーとしての性質はそのままであるため「安全に活用できるマナ」として空中都市で使用されています。
 マナからエーテルを抽出する機関を「変換器(エーテル・コンバータ)」と呼び、炉心と変換器を合わせた大型のエーテル炉を「エーテル・ファウンテン」と呼びます。



〇亜人
「汚染異形症」が発症した人類。強度1(軽度)~強度5(重度)で表現される。
 マナを取り込み、意識は正常だが体の一部が変質してしまった人類を指す言葉であり、意識の変質も認められる場合強度6として処分される。
 マナに汚染された大地から離れて生活しているが、マナが気体である以上完全に対策が出来たわけではないため極々稀に突然軽度な変質が発生・汚染が進行し強度が上昇する場合がある。
 浮遊都市で生活する中で突然変質が起きるよりは、隔世遺伝で生まれつき変質した状態で生まれてくるケースものほうが多い。

〇浮遊都市に対する脅威
 浮遊都市は人類全体の脅威である「マナの汚染」から逃れるために空中を移動しています。そのため、直接的な浮遊都市の脅威はある程度限定されます。
 1つ、汚染によって変質した怪物のうち、飛行能力を持つ個体です。特に翼を持つ竜型の個体は単独で浮遊都市を破壊可能であるとされています(あまり観測はされません)
 2つ、「エーテル・イーター」と呼ばれる植物です。汚染によって数百メートルの大きさに異常成長した植物であり、浮遊都市が宙に浮くために使用している、エーテルで作られた浮力に反応して触手を伸ばして都市を襲撃します。
 3つ、給水時の隙を突かれた襲撃です。浮遊都市は水源をもたないため汲み上げた海水を貯蔵、浄化して生活水等に利用します。そのため定期的に高度を落とし給水を行っていますが、地表(海面)近づくため予期せぬ攻撃を受ける場合が常に想定されます。
 浮遊都市が持つ武力は、主にこれらの脅威に対処することを目的として組織されています。

〇回帰主義者
 人類は地上に戻るべきである、という思想の持ち主。穏健派は議会や駅前で顔を出して主張している。
 強硬派は都市を墜落させてでも地上への帰還を目論んでいる。

技術
  • マナ・リアクター
  • エーテル・コンバータ
  • エーテル・ファウンテン
  • 液体CPU
  • モジュール・シールド
  • お掃除ロボとかガードロボみたいなやつ
  • 機械的な義肢

  • エアロスイーパー
  • エーテリアル・ウェポン
  • 銃(弾)について



特別なお仕事
  • 騎士
  • スカベンジャー
  • 魔術師
  • 魔法使い

〇大崩壊
 大型の暗黒物質からマナを一度に大量抽出するための「炉心」が各日建造されました。機体として抽出されたマナをエネルギーとして受け取るだけの機能さえあれば電気やガス、石油などの代用品として活用することが出来たため、この気体を詰めたボンベと受信機能が多くの機械へと搭載され、瞬く間に世界中へ「マナ」は広がることになります。
「マナ」には万能のエネルギーとしての側面の他に「生命体が体内に取り込むとその肉体情報を変質させてしまう」特性を持っていました。世界中へ広まったマナは気体であるため、人々が気づかないうちに地球上の大気とまじりあい、許容量を超えたある日、人や動物、植物が突如として怪物へと変貌しました。


名前 テスト
年齢 n歳 性別
        ●ステータス                 ●パーソナル        
【身体的特徴】 《胸が大きい》《髪が長い》 【】
【知覚・精神】 《目がいい》 【】
【特技・技能】 《足が速い》 【】
【象徴的な持ち物】 《カッターナイフ》 【】
●設定 【】






最終更新:2023年08月04日 13:07