愛知学院大学体育会居合道部

先(せん)について

最終更新:

aguiaidoubu

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「なんとなくやる稽古はよくない」のはわかるけど、じゃあ何を考えればいいのか。

ここではそんな疑問を解決する助けになるかもしれない「三つの先」について紹介します。



用語解説

先(せん)

 敵に攻撃の態勢が整わないうちに、あるいは整わせないようにして敵より先に攻撃すること。不意打ちや先制攻撃。
  (例)
   ・攻撃する意志がない相手に攻撃する。
   ・気迫を抑え、それに対して敵が気を緩めた瞬間に攻撃する。

後の先(ごのせん)

 敵に攻撃させ、それを捌くと同時に、あるいは敵の攻撃より強く素早く攻撃すること。敵に対し気後れしないことが大切。
  (例)
   ・強い気迫で敵を圧倒し、敵に嫌々攻撃させて、これに反撃する。別名ラオウ戦法
   ・気迫を抑えてわざと隙を作り、敵に攻撃させて、これに反撃する。別名トキ戦法

先々の先(せんせんのせん)

 敵に攻撃の態勢が整い、敵が攻撃しようとする意志を捉えて敵より先に攻撃すること。動作ではなく気の働きを察知する。
  (例)
   ・敵の意志である「斬ろう」の“キ”を感じたら即座に攻撃する。



注意

 ・先が取れると思っても無闇に動けば隙になり、逆に敵に先を取られてしまう。
 ・先を取ろうと意識するあまり迷ってしまったら、またそれが隙になり、敵に先を取られてしまう。
 ・後の先を取ろうとして、ただ待っているのは間違い。待っていては間に合わない。
 ・どの先を取るにしても負けることを一切考えないこと。かといって勝ちに走ることも良くない。平常心を保つこ
  とが大切。



 優れた仮想敵の意識とは、こういった駆け引きの意識なのかもしれません。しかし、分かりにくい先よりも、まずは間合いを覚えることをオススメします。また、上記の説明はほんの一部分であり、複数の解釈があるかもしれないので注意してください。




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