#blognavi
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10月某日に開催される大学際の企画の一つ
「100km歩行」
に参加することを決定しました。
「100km歩行」
に参加することを決定しました。
100km歩行。その目的は単純明快。
「定められた100kmの道程を歩き切ること」
「定められた100kmの道程を歩き切ること」
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”100kmを歩く”という行為に対し、
楽だと思うか、苦しいと思うかは人それぞれでしょうが、
経験者から言わせてもらうと
これは非常に過酷です。
”100kmを歩く”という行為に対し、
楽だと思うか、苦しいと思うかは人それぞれでしょうが、
経験者から言わせてもらうと
これは非常に過酷です。
自分はこれまで3回挑戦した経験があります。
戦績は2勝1敗。
その1敗は初挑戦時のものです。
以下、その時のことと2,3回目のことをつらつらと書いてみます。
戦績は2勝1敗。
その1敗は初挑戦時のものです。
以下、その時のことと2,3回目のことをつらつらと書いてみます。
初参加時、自分は100km歩行を「楽だ」と思ってた。
「ただ単に歩くだけ、楽なものだ」と。
結論から言うと、それは間違い。
よほど鍛えている人でもなければ、20kmを過ぎたあたりから体が悲鳴を上げ始める。
40kmのあたりで、すでに限界に達する。
体のことはまだいい。気合で動かせないものじゃあない。
問題は体より心。
いくら歩いても同じ風景で、
いくら歩いてもチェックポイントに着かず、
着いたと思ってもろくに距離は進んでおらず、
ガチガチに固まり悲鳴を上げる体に鞭打って、
歩けども歩けどもゴールはひたすら遠い。
楽だと思って参加した自分は、
コース半ば50kmを過ぎたあたりで既に限界。
「まだ半分もある」そう考えた時、もう歩く気力はなかった―――
「ただ単に歩くだけ、楽なものだ」と。
結論から言うと、それは間違い。
よほど鍛えている人でもなければ、20kmを過ぎたあたりから体が悲鳴を上げ始める。
40kmのあたりで、すでに限界に達する。
体のことはまだいい。気合で動かせないものじゃあない。
問題は体より心。
いくら歩いても同じ風景で、
いくら歩いてもチェックポイントに着かず、
着いたと思ってもろくに距離は進んでおらず、
ガチガチに固まり悲鳴を上げる体に鞭打って、
歩けども歩けどもゴールはひたすら遠い。
楽だと思って参加した自分は、
コース半ば50kmを過ぎたあたりで既に限界。
「まだ半分もある」そう考えた時、もう歩く気力はなかった―――
挑戦2回目は、体のつらさは1度目とさして変わりはなくつらかった。
40kmを過ぎたあたり、心身ともに限界に近付いた頃、
ふっと頭に「リタイア」の言葉がよぎった。
そこでしばらくリタイアの言葉が頭をもたげ苦しんだ覚えがある。
しばらく苦しんで、その中でこう決めた。
「先の距離や、リタイアのことは考えないようにしよう」
そうしたら、苦しみがかなり和らいだ。
歩くことに対する悩みはなかった。
もちろん、その後の道程も体は悲鳴を上げながらではあったが、
精神的には多少のゆとりはあった様に思う。
そうして何とか完歩。
40kmを過ぎたあたり、心身ともに限界に近付いた頃、
ふっと頭に「リタイア」の言葉がよぎった。
そこでしばらくリタイアの言葉が頭をもたげ苦しんだ覚えがある。
しばらく苦しんで、その中でこう決めた。
「先の距離や、リタイアのことは考えないようにしよう」
そうしたら、苦しみがかなり和らいだ。
歩くことに対する悩みはなかった。
もちろん、その後の道程も体は悲鳴を上げながらではあったが、
精神的には多少のゆとりはあった様に思う。
そうして何とか完歩。
挑戦3回目(これは去年のことだが)ともなると、
ペースもつかみ、かなりゆとりがあった。
序盤、ペースが速くなりがちなところを抑え、
チェックポイントでの休憩もただ休むだけでなくストレッチをして体をほぐし、
(下手に休むと、筋肉が硬直して逆に疲れが溜まる)
当然ながらリタイヤや残りの距離のことで”無駄に”悩むことはしない。
2回目と比べ、かなりの余裕を持って完歩に成功した。
、とは言っても、決して楽だったわけではないけれど。
ペースもつかみ、かなりゆとりがあった。
序盤、ペースが速くなりがちなところを抑え、
チェックポイントでの休憩もただ休むだけでなくストレッチをして体をほぐし、
(下手に休むと、筋肉が硬直して逆に疲れが溜まる)
当然ながらリタイヤや残りの距離のことで”無駄に”悩むことはしない。
2回目と比べ、かなりの余裕を持って完歩に成功した。
、とは言っても、決して楽だったわけではないけれど。
取り合えず、100km歩行はマジお勧め。
自分の限界が見える。
自分の限界が見える。
と言う訳で、今年で挑戦4回目。
今回は一体どんな100km歩行になるだろうか。
今回は一体どんな100km歩行になるだろうか。
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「アルケド アルケド ゴールチカクナラザリケリ、ジットテヲミル」
でもね
少しずつ、だけど確実に、
歩いただけゴールには近付いているんだよ。
「アルケド アルケド ゴールチカクナラザリケリ、ジットテヲミル」
でもね
少しずつ、だけど確実に、
歩いただけゴールには近付いているんだよ。
カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2006年09月18日 01:20:42