#blognavi
#blognavi
今回の100km歩行。
思ったよりも過酷でした。
思ったよりも過酷でした。
前半から中盤にかけては体力、身体的に余裕があり、
あと、相方と話しをしながら歩いたため、気が滅入ることもなく
問題なく進んだのだけど、
中盤、相方と分かれた辺りからだんだんきつくなってきた。
先ず気が滅入り始める。
あと、相方と話しをしながら歩いたため、気が滅入ることもなく
問題なく進んだのだけど、
中盤、相方と分かれた辺りからだんだんきつくなってきた。
先ず気が滅入り始める。
- -
中盤以降(人によっては序盤から)、
だんだん体に疲れが蓄積してくると、その疲れに応じて「体感距離」が長くなり始める。
実際は10kmの道程が、15km,20kmに感じられる。
(後半の1kmは序盤の10kmに匹敵する)
本人が「もう10km歩いた」と感じていても、実際は5~6km。
「休憩地点はまだか」「あのカーブの先のはずだ」
そんなことを考え、また淡い期待に裏切られながら歩いていく中で、
精神がすり潰される。
中盤以降(人によっては序盤から)、
だんだん体に疲れが蓄積してくると、その疲れに応じて「体感距離」が長くなり始める。
実際は10kmの道程が、15km,20kmに感じられる。
(後半の1kmは序盤の10kmに匹敵する)
本人が「もう10km歩いた」と感じていても、実際は5~6km。
「休憩地点はまだか」「あのカーブの先のはずだ」
そんなことを考え、また淡い期待に裏切られながら歩いていく中で、
精神がすり潰される。
また、それとは別に、
よほど鍛え、慎重に歩かない限り、
大抵、体力もしくは体のどこかの部位の耐久力が底をつく。
体力が底をつくと、残りの距離は精神力を頼みに歩く必要がある。
体のどこかの部位(ex.脹脛,腿,膝,腰,,,)の耐久力が底をつくと、
その部位に大きな痛みが走り始める。(筋肉痛や関節痛)
こうなった場合、「体感距離」も長くなり、急激に精神がすり減る。
そこから、自分の限界への挑戦が始まる。
よほど鍛え、慎重に歩かない限り、
大抵、体力もしくは体のどこかの部位の耐久力が底をつく。
体力が底をつくと、残りの距離は精神力を頼みに歩く必要がある。
体のどこかの部位(ex.脹脛,腿,膝,腰,,,)の耐久力が底をつくと、
その部位に大きな痛みが走り始める。(筋肉痛や関節痛)
こうなった場合、「体感距離」も長くなり、急激に精神がすり減る。
そこから、自分の限界への挑戦が始まる。
この「限界モード」に入ると、
今まで楽だったのが急激にきつくなる。
痛みの走る部位を支え、息を切らし精神をすり減らしながら、
「結構歩いた」と思って時計を見ると、
限界モードになる前は、30分ほど経っているのが、
限界モード中は、10分かそれ以下の時間しか経っていない。
1区間1区間を、酷い時には1歩1歩を
自分の限界に挑戦しながら歩むことになる。
(「限界モード」の苦しさは、恐らく体験した人にしか分からない)
- -
今まで楽だったのが急激にきつくなる。
痛みの走る部位を支え、息を切らし精神をすり減らしながら、
「結構歩いた」と思って時計を見ると、
限界モードになる前は、30分ほど経っているのが、
限界モード中は、10分かそれ以下の時間しか経っていない。
1区間1区間を、酷い時には1歩1歩を
自分の限界に挑戦しながら歩むことになる。
(「限界モード」の苦しさは、恐らく体験した人にしか分からない)
- -
自分の場合は、「限界モード」になったのが、
終盤の85キロ地点という、気合でいける部分だったため、
何とか完歩することが出来ました。
人によっては、前半の30~40キロ地点で「限界モード」に突入するのだけど、
果たして、そんな人の中で完歩した人がいたのだろうか・・・。
終盤の85キロ地点という、気合でいける部分だったため、
何とか完歩することが出来ました。
人によっては、前半の30~40キロ地点で「限界モード」に突入するのだけど、
果たして、そんな人の中で完歩した人がいたのだろうか・・・。
相方よ。
自分はノータリンのため、自分がそうなるまで気付かなかったが、
君は、自分と分かれて歩くようになった50キロ付近から「限界モード」だったと思う。
自分よりよほど精神をすり減らし限界を見たはず。
それなのに85キロ地点まで、35キロもの道程を歩いたことに、敬意を表する。
自分はノータリンのため、自分がそうなるまで気付かなかったが、
君は、自分と分かれて歩くようになった50キロ付近から「限界モード」だったと思う。
自分よりよほど精神をすり減らし限界を見たはず。
それなのに85キロ地点まで、35キロもの道程を歩いたことに、敬意を表する。
- -
前回の100km歩行が楽だったのは、
「限界モード」に入る前にゴールできたため。
今回は85キロ地点で「限界モード」になり、
残りの15キロは死にそうになりながら歩いたのだけど、
これは、最後まで楽に歩くより余程よかったんじゃないかと思う。
自分の限界を感じ、それに挑戦することが出来たのだから。
これが今回の100km歩行、一番の収穫です。
前回の100km歩行が楽だったのは、
「限界モード」に入る前にゴールできたため。
今回は85キロ地点で「限界モード」になり、
残りの15キロは死にそうになりながら歩いたのだけど、
これは、最後まで楽に歩くより余程よかったんじゃないかと思う。
自分の限界を感じ、それに挑戦することが出来たのだから。
これが今回の100km歩行、一番の収穫です。
- -
(追記)
左足首の痛みが酷く、歩く事もままならない状態だったのですが、
今日一日寝ていて、多少痛みが引いてきた。
どうやら医者のお世話にはならなくてもよい模様。
一安心。
(追記)
左足首の痛みが酷く、歩く事もままならない状態だったのですが、
今日一日寝ていて、多少痛みが引いてきた。
どうやら医者のお世話にはならなくてもよい模様。
一安心。
カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2006年10月10日 07:47:54