#blognavi
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個人的にプログラムを書いていた頃、
よく思っていたこと。
「慎重にプログラムをすればバグがない完全なソフトウェアを作れるはずだ」
よく思っていたこと。
「慎重にプログラムをすればバグがない完全なソフトウェアを作れるはずだ」
妄言である。
バグが存在する確率が0のソフトウェアは、作り得ない。
バグが存在する確率が0のソフトウェアを認めることは
間違いを犯すことがない人間の存在を認めることと等しい。
間違いを犯す人が作っている以上、どうしてもバグは存在する。
それに加え、複雑な条件の組み合わせを"全て完璧に"考慮する必要があるため、
単純なプログラムのバグ(加算するはずが減算していた等)だけではなく、
どうしても何か考慮漏れ(=バグ)が出る可能性がある。
バグが存在する確率が0のソフトウェアを認めることは
間違いを犯すことがない人間の存在を認めることと等しい。
間違いを犯す人が作っている以上、どうしてもバグは存在する。
それに加え、複雑な条件の組み合わせを"全て完璧に"考慮する必要があるため、
単純なプログラムのバグ(加算するはずが減算していた等)だけではなく、
どうしても何か考慮漏れ(=バグ)が出る可能性がある。
ただ、あくまで"確率"の話であり、
「"偶然"、バグがないソフトウェア」と言うのは存在する。
しかし、それさえもまずあり得ないのだけど。
「"偶然"、バグがないソフトウェア」と言うのは存在する。
しかし、それさえもまずあり得ないのだけど。
開発者は、
そのバグが出る確率をなるべく低くする為、
そして、バグが出たらユーザに影響が出ないよう、即座に対応できるよう、
日夜、がんばっているのであります。
そのバグが出る確率をなるべく低くする為、
そして、バグが出たらユーザに影響が出ないよう、即座に対応できるよう、
日夜、がんばっているのであります。
ソフトウェア、システムにバグを見つけても、
バグはなくせないという真理を胸に、
あんまり怒らないであげて下さい。
裏では、開発者さんが必死にがんばっていますよ。
バグはなくせないという真理を胸に、
あんまり怒らないであげて下さい。
裏では、開発者さんが必死にがんばっていますよ。
ああ、今日も終電だ。
(むしろ帰れてよかっt)
(むしろ帰れてよかっt)
カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2008年12月10日 01:50:14