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システムのバージョンアップと改修時の影響範囲、「ストッパー」に関する備忘録。
システムのバージョンアップ時の開発は、
「影響範囲」との闘いである。
「影響範囲」との闘いである。
システムのある1機能に修正を行う場合、
その1機能のみを見ればよいわけではない。
その1機能と連携する他の機能も見る必要がある。
ともすれば、その範囲はシステム全体まで及ぶ場合もあり、
そのため、影響範囲の把握に大変な労力を要する。
(これをサボるとバグが出る。そりゃあもうあっさりと)
その1機能のみを見ればよいわけではない。
その1機能と連携する他の機能も見る必要がある。
ともすれば、その範囲はシステム全体まで及ぶ場合もあり、
そのため、影響範囲の把握に大変な労力を要する。
(これをサボるとバグが出る。そりゃあもうあっさりと)
と、ここでストッパーが登場。
ストッパー。「ドミノ倒しのストッパー」のようなもの。
ストッパー。「ドミノ倒しのストッパー」のようなもの。
各機能間の入出力(インタフェース)の取り決めを
明確にしておくことで、
「今回のこの機能の変更は、インタフェースルールの範囲内だから、
その外側は見なくていいな」
といった判断が可能に(容易に)なる。
「各機能間の入出力(インタフェース)の取り決め」がストッパー。
明確にしておくことで、
「今回のこの機能の変更は、インタフェースルールの範囲内だから、
その外側は見なくていいな」
といった判断が可能に(容易に)なる。
「各機能間の入出力(インタフェース)の取り決め」がストッパー。
改修時に便利ってことは、
バグが起こったときの原因解析も容易になるってこと。
バグが起こったときの原因解析も容易になるってこと。
こういう、システムの機能自体に関係のないものが、
長期間運用されるシステムでは重要になる。
長期間運用されるシステムでは重要になる。
で、
うちのプロジェクトは、そーゆーのがひじょーにずさんである。
哀愁
哀愁
愚痴らない。
少しずつでも直していこう。うん。
少しずつでも直していこう。うん。
カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2009年06月15日 00:45:16