Diary/2009年09月19日/諦観 - Akasin_Room

#blognavi

この1週間。

泊まり掛けの、
食事をする時間も
わき目を振る余裕もないような
仕事付けの1週間。

故障の発生に絶望し、
必死に解決方法を考え、
必死に仕事をし、
悩み、考え、
そのことだけをし、、、

それが終りを告げる頃、
ふと気付くと、
仕事、「何かをすること」、
それが当たり前のこと、
当然のこと、自然のことになっていた。

楽をしたいという思い。
楽をしようとことが標準。
普段の自分はそれ。

だけど嵐のような1週間を過ごし、
何かをやることが標準の自分になっていた。

そこに、
「仕事というもの」への悩み、苦しみ(※1)はなかった。

諦めること。

自分の境遇を、今の自分の有様を
否定することなく、受け入れること。
そのままに観ること。

諦めること。
諦観ること。
諦かに観ること。

そうすることで、初めて
向かうべきものに向かうことができるように
なるように思う。
(※2)

まあ、何だ。
つまるところ

もう慣れた

ただし、
2，3日もすれば元に戻る

※1「仕事というもの」への悩み、苦しみ
　いわゆる「五月病」「社会人三年病」的な苦しみ

※2
ただし、今回の自分は、
「否定する余裕がなかったから」
否応なくそういうしていた、
そうせざるを得なかった。
それだけである。哀愁。

カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2009年09月19日 01:23:51

#blognavi