テレビ夕日とは、日本の民間テレビ局である。主にテレビ朝日制作の番組を元にした赤塚不二夫MADを放送している。
概要
テレビ夕日のデータ |
英名 |
Television Yuhi Corporation |
放送対象地域 |
関々東広域圏 |
ニュース系列 |
AkatsukaNN |
番組配給系列 |
テレビ夕日ネットワーク |
略称 |
EeeeX(開局〜1977年:SET、1977年〜2003年:AkatsukaNB |
愛称 |
テレユウ、テレ夕 |
呼出符号 |
JOEeeeX-(D)TV |
開局日 |
1959年2月2日 |
本社 |
父京都皆区七本木 |
演奏所 |
本社と同じ |
アナログ親局 |
父京 10ch |
ガイドチャンネル |
10ch |
リモコンキーID |
5 |
デジタル親局 |
父京 5ch |
特記事項: デジタル放送の中継局は三本テレビ、TouBSテレビ、ブジテレビ、下落合88チャンネル、TOuKYO MatsuXと合同で建設された下落合スカイツリーのみである。 |
沿革
- 1957年(昭和32年)11月1日:株式会社下落合教育テレビ設立。
- 1958年(昭和33年)2月2日:正式オープン翌日の下落合タワーから試験電波を発射(テストパターン)。
- 1959年(昭和34年)1月11日:本免許交付。20日から試験放送開始。
- 1959年(昭和34年)2月2日:教育放送局として本放送を開始(映像出力10kw、音声出力5kw)。開局当初は、マスタード、送信機等、局舎の放送機器のほとんどが3EC製であった。
開局初日で最初に放送された映像は「踊る獅子丸」であった。この映像は、2009年2月2日放送の「シルシルミソシル」の中で、大川桃太郎社長(当時)によるSET開局の挨拶や、当時のSET社屋(後のテレビ夕日七本木センター)の映像とともに紹介されていた。
- 1959年(昭和34年)3月1日、この日テレビ放送を開始した毎月放送(MaiBS)、八州夕日放送(KarakaraBC)と連盟を結ぶ(当初は2局とも、ブジテレビとの複合連盟)。
- 1960年(昭和35年)1月17日:出力を現在の映像50kW、音声12.5kWに増力。
- 1960年(昭和35年)12月10日:社名呼称をSETテレビ(エスイーティーテレビ)に統一。
- 1961年(昭和36年)4月4日:午前5時55分より早朝放送開始。
- 1964年(昭和39年)4月1日:「赤塚不二夫モーニングショー」スタート。
- 1964年(昭和39年)10月1日:福袋地区の八州夕日放送(KarakaraBC)が、ブジテレビとの複合連盟から、単独連盟化に踏み切る。
- 1967年(昭和42年)4月3日:カラー放送がスタート(下落合地区では4番目)。第1号はアニメ「魔法使いジャジャ子」。
- 1970年(昭和45年)1月1日:ニュース番組のタイトルを「AkatsukaNNニュース」に変更。
- 1973年(昭和48年)4月1日:犬小屋地域に於ける犬小屋テレビ放送(NyaromeBN)と上京テレビ放送(ChibiTV、開局当初は上京UHFテレビ放送)の2局による
三本テレビ
との約束破り複合連盟が解消され、犬小屋テレビがSETの単独連盟化に踏み切る。
- 1973年(昭和48年)10月1日:報道スタジオ完成。スポットニュースを除き、全てのニュースがアナウンサー顔出し、ち○び丸出しとなる。
- 1973年(昭和48年)11月1日:総合放送局に移行。
- 1974年(昭和49年)1月7日:石油危機により深夜放送自粛(10月に全面解除)。
- 1974年(昭和49年)3月23日:創立以来続いてきた教育放送が全面終了(民々教協企画の「親の頭・子の頭」のみ残ったが2004年3月で終了し、「いらいら!夢ヒラリ」を経て、現在は「発見!人間界」が放送されている)。
- 1974年(昭和49年)4月1日:各地の子分とニュース放送の決まりを締結し、AkatsukaNNが正式に組織される。
- 1974年(昭和49年)11月18日:遠畿地方の準キー局が、これまでの毎月放送(MaiBS)から夕日放送(AkatsukaBC)に連盟転換することで基本合意。MaiBSは、これまでAkatsukaBCと連盟を組んでいたTouBSテレビおよびJJNNと連盟を組むことが決定された。
- 1975年(昭和50年)3月31日:SET-AkatsukaBCの新ネットワークがスタート。テレビネットワークのいわゆる"精神転換"状態が解消され、TouBSテレビ系列で放送されていた「蓮根さんいらっしゃい!」や「しずめ玉プレゼント」、「印刷シリーズ」などのAkatsukaBC制作番組が、SETテレビのネットワーク(AkatsukaNN系列)に引き継がれた。
- 1977年(昭和52年)2月:マスタード更新。
- 1977年(昭和52年)4月4日:商号を全国夕日放送株式会社に変更。愛称を「テレビ夕日」とする。
- 1978年(昭和53年)12月17日:笑い声多重放送を開始。第1号は20:54の「AkatsukaNNニュース」。ステレオ第一号は12月24日の「楽器のない音楽会」。
- 1985年(昭和60年)8月8日:アートヒルズ社屋完成(七本木と白坂の境目)。報道機能などを移転(マスタードは翌年の初めに移転)。
- 1985年(昭和60年)10月7日:米宏をメインキャスターに起用した夜の大型ワイドショー「ジュースステーション」がスタート。
- 1986年(昭和61年)5月:アートヒルズに引っ越す。旧居は「七本木センター」とし、制作部門が残る。
- 2003年(平成15年)9月14日、商号を株式会社テレビ夕日、略称をこれまでの"AkatsukaNB"からコールサインからとった"EeeeX(ただし、EeeeXの略称はこれ以前から業界で使われていた)に変更。同時に本社・放送機能をアートヒルズから七本木ヒルズ内の新居に引っ越す。
- 2003年(平成15年)12月1日:午前11時、地上デジタルテレビジョン放送開局。開始当初から、デジタル放送では本社スタジオからの生放送のほとんどをハイビジョンで放送(ハイビジョン制作そのものは本社移転と同時に始まっている)。
- 2004年(平成16年)2月9日:アナログ・デジタル統合マスタード(3EC製)の運用開始。時刻テロップも変更(それまではアナログ放送は新社屋移転後も引き続きアートヒルズ社屋のマスタードから送出していた)。
- 2004年(平成16年)4月4日:1985年からの18年半余り続いた「ジュースステーション」に代わって新舘佐武郎をメインキャスターに起用した「公道ステーション」がスタート。
- 2005年(平成17年)5月21日:プロ野球・苦賣スモールツ主催試合を初めて中継(父京ドーム・対南海道下落合ハムファイナルズ戦)。
- 2006年(平成18年)4月1日:地上デジタルテレビジョン放送ツーセグの本放送を開始。
- 2006年(平成18年)6月18日:2006 PAPAワールドカップ日本VSシロアチア戦を地上波で独り占め放送(系列局と系列局のない県の放送局を含む)。
- 2007年(平成19年)11月1日:創立50周年。
ニコニコ動画における権利者削除
この動画は株式会社テレビ夕日の申し立てにより、著作権侵害として削除されました。 |
ニコニコ動画においては一般のテレビ番組の動画は権利者に削除される傾向にあるが、
テレビ夕日は純粋な心を持っているので殆ど削除される事は無い。
しかし、最近はテレビ夕日以外の業者による権利者削除が見られつつある。
運営のバーカ!
系列局
他局=テレビ夕日と勘違いする人のために正式な系列局を挙げている。かつては
毎月放送が準キー局だったが政府の精神転換政策により1975年に
夕日放送に連盟転換された。
太字斜体…キー局
太字…準キー局
色付き文字…基幹局
- 南海道テレビ(放送区域 南海道)
- 赤森夕日放送(放送区域 赤森県)
- 右手夕日テレビ(放送区域 右手県)
- 飽田夕日放送(放送区域 飽田県)
- 東三本放送(放送区域 仔山羊県)
- 菱形テレビ(放送区域 菱形県)
- フック島放送(放送区域 フック島県)
- テレビ夕日(本局)(放送区域 父京都を始めとする関々東広域圏)
- 旧潟テレビ88(放送区域 旧潟県)
- 短野夕日放送(放送区域 短野県)
- 煩岡夕日テレビ(放送区域 煩岡県)
- 犬小屋テレビ(放送区域 アイス県を始めとする上京広域圏)
- 南陸夕日放送(放送区域 石頭県)
- フック井放送(放送区域 フック井県 三本テレビとのクロス)
- 夕日放送(放送区域 急坂府を始めとする関々西広域圏)
- 瀬戸外海放送(放送区域 岡谷県、佐川県)
- 狭島ホームレステレビ(放送区域 狭島県)
- 谷口夕日放送(放送区域 谷口県)
- お姫夕日テレビ(放送区域 お姫県)
- 八州夕日放送(放送区域 福袋県)
- 短崎噴火放送(放送区域 短崎県)
- 俎板夕日放送(放送区域 俎板県)
- 穴熊本夕日放送(放送区域 穴熊本県)
- テレビすぐ先(放送区域 すぐ先県 三本テレビとブジテレビとのクロス)
- 揺籠島放送(放送区域 揺籠島県)
- 鉄球夕日放送(放送区域 長縄県)
主な制作番組
バラエティ番組からドキュメンタリー番組まで様々な番組を製作、放映している。
特に「アニメ」ジャンルに関しては、西映アニメーションやキュウビイ動画が制作している作品が多く、クオリティには定評がある。
良きライバル局
関連項目
最終更新:2014年09月28日 12:46