《フリーデイズ》

フリーデイズ。一日の始まりに1d10を振り、その出目分だけ日数が経過し、生活費とかに充てる。
 豪華な食べ物を食べたとかのロールで使ったガメルとかはRPPに変換できるように。

1セッション後に振る1d10の経過日数(休日)の事。
1日単位で動く必要に迫られている場合ではないなら必ず振る。
毎日依頼をこなし続ける、というのは様々な理由でトラブルの元になるので
冒険者ギルドの運営指針で禁じられている。
冒険者の宿ならマスターとのコミーLvが高いなどの特殊な理由があるのなら、
短い日数で依頼などを受けれるが、限界はある(※1)

※1:ただでさえ宿はギルドと違ってストックされる依頼が少ない。
   冒険者の宿が一つしかないならそこに集中する事にはなるが、そういったところは往々にして
   村や小さな町といった小規模なコミュニティになりやすく、国や街といった大規模な場所には
   冒険者ギルドが設置されるので、やはりギルドの方に依頼が集まる事になり冒険者の宿の
   依頼の絶対数は少なくなるという事になる。たまにギルドよりも長らく地域に密着していた
   冒険者の宿の方が地元の住民と強い信頼関係で結ばれていて、冒険者の宿の方が依頼を多く持つ、
   という事もある。こういったケースは最初は小さな規模のコミュニティだったが発展と共に
   規模が大きくなった後に冒険者ギルドが設置された場所によく起こる現象である)
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《冒険者ギルドと冒険者の宿 その違い》

【冒険者ギルド】
○300Gまでの無利子無担保の支援貸与金(しえんたいよきん)制度を受けられる。
 冒険者ランクが上昇すると上限も増加していく。
○冒険の紋章(≒冒険者登録証)を貸与され、それが身分証明書になる。
 知らない地域で信頼を得る為の簡単なモノの一つである。
 ギルドによってデザインが違うので、どこのギルドに所属している冒険者かすぐにわかる。
 中にはデザインを重視して好みのデザインを持つギルドに所属するという事を目標にする冒険者も
 多く見られるようだ。また、偽装や偽造はその支部のギルドが置かれた国法での処罰ではなく
 ギルド本部からの処罰となるのでとても厳しく、そして逃れにくい重罪となる。
 登録時に使用する特殊なスタンプはギルドから除名処分や登録消去の手続きをした場合に
 自動で消える様になっている他、「証を示せ」という言葉を唱えると青く発光する。
 これらの事から偽造自体が難しい。
○ギルド支援装備をレンタル料金を払って貸与してもらえる。
 冒険者ランクによって効果を発揮する範囲が違う。装備にはランクナンバーがついていて、
 その数字と同じ冒険者Lvまでに効果がある。
 例 命中のギルドアクセⅡ なら[冒険者Lv2]以下のキャラに効果があり、Lv3になると効果が無くなる
 これらは冒険の紋章と感応して効果を発揮するのでギルドに所属していない者は使用できない。
 盗んだとしても冒険の紋章の効果が有効化されていない(スタンプがない)場合はガラクタ。
 レンタル料金は [ランクナンバー*100G] が必要で、1部位に付き名誉点30点が必要。
 この時に消費した名誉点は返還してからまた借り受ける時には支払わなくていい。
○冒険者支援貸与金とギルド装備の貸与は一ヵ月で一度返還しなければならない。
 続けて借りたい場合はその場で手続きをすればOK。
○必ず支給品が支給される。内容も決まっていて冒険者ランクによって内容が変化していく。
 ギルドマスターによってはこの内容を変更するところもあるがギルド協会の中でも
 一定の権利があるか特殊な採用がされている者にしか変更の権限がない。
○入会試験が設けられているところもある(人気や実績が高い場所)
○緊急通信の為のギルドシェルと呼ばれる二枚貝の片方を渡される。1日の終わりに必ず定期連絡を行う。
 2日連続で連絡がない場合はギルドから救助隊が出動する。のちに救助報酬を支払う必要がある。
 料金はPTの1人に付き 冒険者Lv5までは [冒険L*100G] となる。Lv6~10までは[冒険L*1000G]
 Lv11からは[冒険L*2000G]、以降は1上昇毎に2000Gずつ上昇していく。
 (これは冒険Lが上がる程に救助隊に求められる技術が高くなっていく為である)

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最終更新:2025年05月03日 21:50