RHギアシステム
○個人で戦闘Vと探知V、特化Vを使用してあげていく。
○戦闘Vと探知Vは最大4まで、特化Vは最大2まで。全てを上昇させるとRH10となる。
○これらのRHギアの上昇は、個RH(個人ランクホール)と呼ばれる。
○全員の個RHを足して人数で割った物をARH(アベレージランクホール)と呼ぶ。
○アイテムの入手やイベントは個RHを参照する物は⛓がつきやすい。
○ARHを参照する物は⛓がつかず、PT内で好きに分配しやすい傾向にある。
○ARHによって、夢験石の着地場所(冒険開始の舞台)が異なる。
○RH6からはステージⅡという舞台になり、様々なイベントが起こりやすい。
○[与D・回復]の数値は【戦闘V*2】の点数減少し、被Dは逆に上昇してしまう(※1)
《RaH(ランクホールド)のシステム》
○※1の項目と、他の"ギアによる負荷がかかっている基本判定"から一つを選んで、
負荷を受けないようにする事ができる。
《RHを高くするメリット》
- 【EXP・G・名誉・アイテムの質】などが高くなる
- 全体の報酬が上昇
- レアアイテムが出やすい
- RH5以上から剣の欠片やアビスシャードが出やすい
- 武神や勲章入手などの一定RH以上でなければ出ないイベントが出る
- 行動範囲が広くなる(黒い靄に覆われているところが少ない)
- 珍しい大陸や地方に行ける(ショップなどがある場合は品物にもレアなものが並ぶ)
- 行商人と出会いやすい
- ストーリー性が高いセッションになりやすい
※高くし過ぎても負荷が強くて手も足も出ないという事にならないように気を付ける。
また、探知なども基準(中央値)となる目標値にすら届かない、という事は避けるべきである。
《例外について:夢淵石》
○夢験石にはRHがつくが、夢淵石はRHが存在しない。
○夢淵石はRHが存在しなかった時の夢験石のような挙動をする。
○ステージⅢとなるので、RHを高くするメリットの内容が更に強化されたような物になる。
特化ギア
○特化ギアの負荷をかける判定を1つ指定する。
その判定は特化ギア1につき、-2される。
《条件》
1.個人ごと、指定された基本判定の基準値でTOP4の中から選択する
2.その判定の機会があったのに使用しなかったらRH-4のペナ
3.特化ギアを使用した者は基本判定の基準値のTOP4を表記し、
特化している判定も記載する事。
※時間で判定値が変わったり状況で変動する物について⇒低い値を参照
(昼間なら探索に+2とか)
〖指定された基本判定〗
【命中・回避・行使・特行・生抵・精抵
魔知・先制・探索・見識・解錠・隠密
聞耳・感知・分析・幸運・戦利品
行使1・行使2・行使3】
|
+
|
例 |
==========================================================================================
例えば、基準値のTOP4が
【命中:10 / 回避:8 / 探索:8 / 見識:9 / 生抵:10】
とします。回避と探索のように、同じ数値が並んでたら、それをひとくくりとします
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【命中:10 / 回避:9 / 探索:8 / 見識:7 / 生抵:7 / 行使:7 / 聞耳:7】
こういう事もあるわけですね。
同じ数値が並んでいれば、その分だけ選択肢が増えるので有利です
==========================================================================================
無難なのは戦闘の抵抗とか命中とか。
そこを避けて他にリスクを取るなら探知とか。
探索や分析は上記の他とは違うペナ…というのは、なしです。
==========================================================================================
今のところ、アクティブバフで命中がすごい上昇するビルドだから、
命中にしたいけど基準値がTOP4に入ってないよ~
という人にはまだ対処できてないので、GMに個別で申告してください~
|
目安(あくまで、目安)
○探知などは [AVL+想定B+7] という式が基準値(中央値)になる。
○戦闘などは [AVL+想定B] という式が平均であり、敵の得意なステータスによって、
ここから[+1~+2]される(素早い鳥は平均値から回避が+1されている、など)
ボスなどは全体的に+1、特殊な強敵や致命敵は+2(低レベル程、この傾向が強い)
○RH5以下はこういった物になる(ステージⅠの範囲)
○RH6以上になると、ステージⅡになるので、これらの揺らぎの幅広くなる。
○夢淵石になると更に揺らぎの幅が広くなり、探知でも【9.15.24】などのような物が出たり、
戦闘では【命中:10】【回避:17】【生抵:15】【精抵:5】【防護:18】の様な凸凹とした、
かなり個性的なステータスや能力を持つ魔物なども現れ、戦利品にも特殊な物が混ざったりする。
|
+
|
【例】 |
○AVL=2 / 想定B=1
○基準値は[2+1+7]で、10となる。これが中央値である。
【探知】
〖 ❶[6] / ❷[8] / ❸[10] / ❹[12] / ❺[14] 〗
❶は簡単 / ❷はやや簡単 / ❸中央値 / ❹やや難しい / ❺難しい
【戦闘】
○ステータスの平均値[2+1]で、3となる。
○同じLvでスタンダードなゴブリンの基準値を参考にすると、同じようなステータスという事が分かる。
○ボスになるとボルグ辺りが現れ、Lv3なので基準値が[4]辺りになる。
|
《想定B》
01.B0 / 02.B1 / 04.B2 / 07.B3
10.B4 / 11.B5 / 13.B6 / 15.B7
最終更新:2025年09月18日 11:02