049
輝【くのう】◆w9XRhrM3HU
「私に貴方の墓穴を掘らせるだなんて。どういう了見なのかしら比企谷君?」
八幡は答えない。土を掘る音だけが聞こえる。
「どうせ貴方の事だから、そこまで考えていなかったのでしょうね。
いつもそうね。残された方の気持ちを貴方は何も考えていなかった。
自分だけ貶めて、自分だけ傷ついて、他さえ上手くいけばいい……。でも私達は貴方に……」
奉仕部に八幡が無理やり入部させられ、初めて由比ヶ浜の依頼を受けてから随分と経った。
決して良いだけの思い出ではないが、掛け替えのない記憶が雪乃の脳裏を巡る。
「傷ついてなんて欲しくなかったのに」
土に埋もれていく。八幡の姿が遮られ消えていく。
もう二度と彼の姿をその目で見ることは叶わない。声も聞けない。
「馬鹿ね……私は。もっと、早くに言っていれば良かった……」
もう二度と話しかけられない。
伝えたい事があった。共に分かち合いたいものもあった筈だ。
それらは全て消え失せ、無へと帰す。
雪乃の頬を涙が伝う。
もう終わりだ。これで本当に最期のお別れだ。
比企谷八幡は死んだ。もう居ない。
「今の内に泣くといい。時間が経つと泣けなくなる」
「……
アカメさん」
アカメがそっと雪乃の肩を抱く。堪らず膝が崩れてしまう。
シェーレが死んだときもそうだった。マインが泣いていた。
目の前で仲間を死なせた悔しさに震え、己の弱さに打ちひしがれていた。
慣れない。いくつもの死を見てきたアカメでも、目の前で失われていく命には慣れない。
(今、私に出来るのは、雪乃を好きなだけ泣かしてやることだけだ)
再び雪乃の泣き声が新一と、その背中におぶられた
サリアの耳に木霊した。
「シンイチ……」
「サリア? 目覚めたのか?」
新一の後ろで寝かせられていたサリアが目を覚ます。
痛む足を引きずりながらも、神妙な顔で八幡の埋葬を見守っていた。
「……墓」
「墓?」
「アルゼナルじゃ誰か死んだとき、生き残った人が墓を買って葬ってたのよ。
……だから、買ってあげないとね……。広川を倒した後」
「そうか……」
言っていてサリアは馬鹿らしくなる。
自分は既にアルゼナルのメイルライダーでも何でもない。今はダイヤモンドローズ騎士団のナイトリーダーだというのに。
今更、あんな基地の風習に従うなど。
(でも、借りは……返してあげるわ。貴方の墓を買ってね)
それでも身についたノーマ精神はそう離れるものでもないらしい。
とことん、ノーマなのだと自嘲してしまう。
だが、これしか死者の弔い方はサリアには分からなかった。
□
御坂からすれば大した疲労もない。
相手に触れ、少し意識しすれば電撃が流れその相手は感電死する。
いや、直接触れなくてもいい。電撃を飛ばせば、それだけで生きた人間は黒い焼き焦げた肉塊になる。
電磁を操り砂鉄を剣のように扱えば、人間の体など容易く斬れる。
そうだ。
御坂美琴という人間は人を殺すことに長けた人間だ。
「まるで一方通行よね。人の事言えないわ」
御坂の脳裏には人を殺す具体的なビジョンが浮かんでいた。
闇雲に能力を行使すだけでは人は殺せない。
アカメ、
槙島聖護。御坂が出会った達人達が、皮肉にも戦闘を通じ御坂へ痛感させた。
故に考え、思考する。効率よく、確実に人を殺す術を、
まるで、現実を直視するのを避けるように。だがそんな時間は長くは続かない。
御坂の足が止まる。見つけた、見つけてしまった。
「四人……」
数の上では不利だが、殺せない相手じゃない。
特に一人は怪我までしている。
ただ一つ問題なのは、その内の一人があのアカメだということだ。
御坂の雷撃をいなし、生還して見せたあの戦闘力は考慮に入れないわけにはいかない。
それでも……。
「勝てない相手じゃない」
あの「最弱」のように超能力を無効化する訳でもなければ、あの「最強」のようにあらゆる攻撃を反射する訳でもない。
電撃を当てさえすれば、死ぬ。
アカメは決して倒せない絶対的な存在ではない。
御坂と同じ土俵に立つ、対等な存在だ。
「あんたが……強かったら……私なんかが太刀打ち出来ないくらい」
バチバチと音を鳴らし電撃が御坂の体を流れていく。
「ねえ、何でよ……?」
誰に対しての問いなのか、もう御坂にも分からない。
□
八幡の埋葬を終え、改めて四人は当初の目的通りに図書館へと向かうことにした。
その時、最初に異変に感づいたのはアカメだった。
雷撃が四人に向かい飛来してきていた。
夜であったのは不幸中の幸いであったといえる。
雷光が闇の中で輝き、日中より目立てなければ、新一もアカメも気付くのが遅れ死んでいたかもしれない。
新一はサリアをアカメは雪乃を抱きかかえ左右に飛ぶ。
四人の居た場所を雷撃が抉り、地盤を巻き上げ雨のように降り注ぐ。
人体に当たれば、感電どころの話ではなかっただろう。
「お前……!」
その姿にアカメは見覚えがあった。
忘れもしない。一番最初に出会った斬るべき敵。
雷を操る少女。
またしても、あの少女はアカメの前に現れた。
それも明確な殺意を持って。
その証明に先の雷はあの時の迷いのある雷とは違う。これは確実に人を殺める為のものだ。
迷いは吹っ切れてしまった。最悪の方向に。
「お前は乗ってしまったのか」
「だったら何?」
アカメが剣を抜く。
最早、説得の余地もない。
ここで斬らねば、誰かがあの電撃の餌食となる。それだけは避けなければいけない。
剣が月明かりに照らされ、アカメと対峙する御坂の姿を映す。まるで境界線のように。
「斬る」
「そう、やっぱり」
ただ一言。
淡々と為すべきことを機械のようにアカメは述べる。
御坂は思わず笑いたくなった。予想の範囲の答えすぎて逆におかしいぐらいだ。
やはり、この女とは決着を付けるべきなのかもしれない。
雷閃と剣閃が交差し少女達の武宴は斬って落とされる。
『シンイチ、逃げるぞ』
「逃げるって? アカメは?」
『あの女は強い。殺しという分野に関してはプロだ。
何より、あの電撃は不味い。恐ろしいほどの高圧電流、当たれば即死だ。
あの中華服の男と同じく私達とは相性が悪すぎる。アカメが相手をしてる間に逃げるのが一番だ』
「そんなこと言ったって、アカメを一人にするのは」
『私達が居ても邪魔なだけだぞ。むしろ全員助かりたいのなら、雪ノ下とサリアを連れて逃げるべきだと思うが?』
心残りは残るがミギーの言うことにも納得は出来る。
ミギーの防御も当てにならない電撃を使う少女と戦って、新一は生き延びられる自信はない。
「そうだね。大したものだよ。
僕に放った電撃はまるで本気じゃなかったらしい」
雷音が轟くなか不釣合いなほど落ち着いた、それでいて何処か高揚感を感じさせる声が新一の耳を鳴らす。
声の主は白の男だった。
夜の世界には似合わない白い男、槙島聖護は新一に微笑みかける。
□
御坂を覆う電撃に躊躇い動けない新一と違い、アカメは剣を手に躊躇いなく駆ける。
縦横無尽に張られた電撃の網を掻い潜り、御坂へと一気に肉薄し袈裟懸けに剣を奔らせた。
砂鉄が電磁に寄せられ、黒の盾を形作る。アカメの剣が遮られ、高速で振動する砂鉄が剣を弾き返す。
更に砂鉄は御坂の腕へ集中し剣となり、剣を弾かれた慣性に腕を持っていかれたアカメへ斬りかかる。
アカメは敢えて慣性に逆らわず身を任せ、流れるように回転し砂鉄を避ける。
そして剣を振るいきった御坂へ剣を滑らせる。
「こ、の……!」
砂鉄の剣を引き戻すのも、電撃を編むのも間に合わない。
まさに神速を誇る剣裁き。
御坂は砂鉄の剣に込めた電磁波を操作し、爆散させた。
数ミリにも満たない砂の塊がまるで散弾のように飛び散る。
アカメの腕を足を胴を顔を砂の散弾に叩きつけられ、動きが鈍った。
御坂は屈み、紙一重で剣をかわした。茶髪の髪が数本切れ、地へと落ちていく。
砂鉄を握っていた右手に電撃を溜め、放つ。
時間は掛けられなかったが、それでも人を殺すには十分すぎる程の威力。
砂鉄の散弾に苦しまされたアカメが気付いた時には既に遅い。
けれども、アカメはその道理を覆す。暗殺の少女は人を超えた脚力で跳ぶ。
月を背後に黒髪を乱れさせ空を舞う姿は、まさに殺しを生業とする者の死の気配を御坂に嫌でも感じさせる。
「でも、空中なら――」
空中ならば身動きは取れない。
御坂が拳を握り、空へと突き出した。
拳に握られたのは一枚のコイン。
電流が腕へ集まり、コインへと込められていく。
『超電磁砲(レールガン)』。
御坂の二つ名でもあり、音速すら超える必殺の砲撃。
コインが、月すら打ち砕かんとする超電磁砲が、青掛かった銀色の軌跡を残しながら奔る。
アカメは剣を両手で握り、頭上へと掲げた。
息を大きく吸い、超電磁砲を睨む。
落とされていく重力のまま自らを弾丸とし、超電磁砲を両断する。
「葬る!」
剣と超電磁砲がせめぎ合い、電流と火花を巻き起こす。
アカメの膂力ですら斬り落とせぬ超電磁砲、御坂の超電磁砲と渡り合うアカメの膂力。
両者の顔が歪む。
互いに実力はほぼ互角に近い。ならば、勝敗を決するのは―――。
「剣が……!」
互いが扱う得物。
制限が課せられているとはいえ、能力を普段どおり行使し幸運なことにコインまで渡された御坂。
対するアカメは使い慣れた村雨を没収され、尚且つこの剣は村雨の及ばぬ代物。
元々、
美樹さやかが扱うこの剣自体、使い捨てで使用していたものだ。
アカメの膂力が超電磁砲を押さえていたとしても、剣の限界はそれに着いて行けず罅割れたのは当然の道理。
剣を持つ手を横へと反らし、剣に超電磁砲を滑らせた。そのままアカメは軌道上から脱出する。
重力に従い、地に落ちたアカメの横腹が赤く滲んでいた。
「大したもんね。そんな避け方したのアンタ位よ。
でも、やっぱアンタじゃ駄目ね」
「何が?」
「あいつなら怪我一つなかった。こんな幻想殺してた」
「――ッ!」
電撃が撓り鞭のようにアカメへと叩きつけられる。
アカメはバックステップの要領で電撃の鞭を避けていく。
「何であいつなのよ……。他にもっと死んでいい人間なんて居たじゃない」
「そんな人間居ない!」
「私も、妹達も、あの銀髪シスターだってあいつが居たから笑顔で居られた。
救ってくれた。あの右手で……なのになんであいつなの? ねえ!」
「だから、全員殺すのか!」
「……そうよ。これまでも、多分これからもあいつは、救い続けるわ。
死んでいて良い奴なんかじゃない!」
数度目の回避行動に移る瞬間、傷が痛み動きが遅れる。
既に電撃の鞭は眼前に迫っていた。
苦肉の策ながら、アカメは剣を投擲する。
避雷針のように電撃の鞭が鉄に吸い寄せられた。
剣は電撃に耐え切れず砕け散る。
「駄目だわ。アンタじゃ私の幻想は殺せない!」
□
「魂の輝きがぶつかり合う瞬間、それが普通で当たり前に行われる。
シビュラシステムが入り込む余地のない、人の意思による人の起こした人の為の戦い。
そんな普通なものが、この場では数え切れないほど見ることが出来る」
「何言ってるんだあんた?」
槙島は楽しそうに語る。
怪訝そうに見る新一、雪乃、サリアに構わず。
「ここを君達は何だと思う? 殺し合いの場? 異常者が開いた狂気の宴?
僕は当たり前で普通な場だと思う」
「あんた、どうかしてるんじゃないの?」
サリアが新一の後ろから声をあげ銃を構えた。
急いで雪乃と新一とミギーが止めに入る。
「人間は考える葦である。
人間は自然の中では矮小な生き物にすぎないが、考えることによって宇宙を超えるんだそうだ。
つまり考え、悩み、考え、自らの意思で選択することこそ人の本質なのだろう。けれどシュビラシステムが誕生してから人は与えられた価値に疑問を持たなくなってしまった。
それは酷く不自然で歪だ。
でもここは違う。皆が己の意思で考え、行動し時としてその信念を貫くために戦う。
あの二人がそうであるように。だから普通だと思う」
「それで、普通が大好きな貴方は何がしたいのかしら? まさかパスカルの引用を、ドヤ顔で披露しにきた訳ではないのでしょう?」
「本当はね。あの戦いを影ながら見てるつもりだったんだ。
でも、そこの君に興味が沸いてね」
槙島が指を向ける。
その方向には新一が居た。
「君は誰よりも普通なのに、誰よりも普通じゃない。
何かの境界で揺れ動いている。
色んな人間を魂の輝きを見てきた。でも、君はそのどれにも分類されない。見たことがないんだ君のような生き物を。
興味深い。君が何なのか僕は知りたくなった」
「何だって……?」
「ああ、もう決着が付くみたいだ。時間はあまりないな。
彼女に見つかれば僕もただじゃすまない」
丁度近くに居たサリアの鳩尾に拳を打ち込む。
銃を撃つ暇もなく、呆気なくサリアが意識を失った。
槙島は倒れ掛かったサリアを担ぎ上げる。
「サリア!?」
「安心しなよ。彼女を殺す気はない。
……そうだな。音ノ木坂学院でまた会おう。君一人で来てくれ」
新しい玩具を手に入れた子供のような顔を浮かべ槙島が走り去る。
追おうとする新一を阻むように、アカメが吹き飛ばされてくる。
電撃の鞭をディバックで防いだが、衝撃までは殺しきれず地面に叩きつけられた。
「これで、止め……!」
今度こそ、身動きの取れないアカメを殺そうと電撃が御坂へと集中する。
その光景を見た新一は飛び出し、右手を伸ばした。
「くっ!」
御坂の視界に髪を逆上げた少年が少女のピンチに右手を伸ばし突っ込んできた。
まるであの少年のように。
「あっ、……」
電撃は打ち消されることなく、アカメが先ほどまで居た場所へ降り注いだ。
「馬鹿ね……私」
電撃が止み、そこには何もない。
黒焦げになった死体も、電撃を打ち消してくれるあの少年も何処にも居ない。
ただ、無情な現実だけがそこにはあった。
「次、探さなきゃ……」
もう迷いはない。
人を殺す覚悟は出来た。
だから、次は確実に今度こそ殺す。
誰でも良い。その一線を踏み越えさえすればもう……。
「……何で、来てくれないのよ……。私、本当に人を殺しちゃうじゃない」
誰に対しての懇願なのか、もう御坂にも分からない。
□
「……大丈夫か? アカメ、雪ノ下」
「ええ」
「なんとかな」
息を荒げながら、右腕で担いだアカメと左腕で担いだ雪乃に安否を問う。
二人とも致命傷と呼べる程の傷を貰っていなかったのは幸いだった。
恐る恐る御坂が追っていないか、確認してみるがそれらしい人影もない。
ギリギリ、逃げ切れたのだろう。
新一はホッと息を吐く。
だが、まだそれだけに終わらない。
槙島に攫われたサリアを放っておく訳にはいかない。
ミギーは見捨てろというだろが、新一はその選択肢を選べない人間だ。
槙島もそれを何処かで見越して、サリアを攫ったのかもしれない。
「行け、新一……。音ノ木坂学院だろ?」
「アカメ……」
アカメが横腹を押さえながら、新一を促す。
命に別状はないが、今すぐ急な運動もさせられない。
槙島を追うには、彼女は置いていくしかない。
「私もアカメさんと残るわ。泉くん一人のほうが動きやすいでしょう?」
「分かった。アカメと雪乃は先に図書館に行っててくれ」
新一は頷き二人の提案を受け入れた。
「ただ、もし刀があったら私に譲ってくれないか?
唯一の武器もなくなってしまって出来れば武器が欲しい」
「武器? そうか、まだ支給品を確認してなかった」
アカメの願いを聞き新一は支給品の存在を思い出す。
戦闘が続いた為、忘れていたが確か多くて三つまで武器が支給されているという話だ。
ディバックを開け、漁ってみると一本の刀が出てきた。
「こいつでいいか?」
「ありがとう。助かる」
「じゃあ、行って来る」
刀を投げ渡し、新一も音ノ木坂学院へと向かい駆け出した。
□
『シンイチ』
「なんだ? サリアを見捨てろってか?」
『そう言いたいのは山々だが、どうせ君は止めても行くんだろう?
それより、何故あの男は君が混じっている事に気付いたか、少し考えてみないか?』
言われてみれば、あの口調は新一の体内にミギーの細胞が混じったことを察していたものだと思える。
走りながら新一は思い返す。
心当たりといえば加奈のようにパラサイト同士が存在を確認できる「信号」を感知出来る存在だ。
それを新一はミギーに伝えるが、ミギーは納得しない様子を見せた。
『覚えているか? 浦上という殺人鬼を』
「それがどうした?」
『似ていると思わないか? あの男は。
浦上も我々パラサイトと人間を判別する能力を持っていた。
これは仮説だが、あの男が浦上と同類の人間だとしたら? もしかしたら奴も同じ殺人鬼なのかも』
「人を何人も殺してる可能性があるってことか?」
『危険性は浦上と同等かそれ以上、しかも身のこなしから浦上よりも強い』
新一は堪らず舌打ちをする。
最悪な男の手にサリアが渡り、あろうことか興味を持たれるとは。
『……無駄だとは思うが、一応言っておく。行くのは止めた方が良い』
「サリアを放っておけない」
それだけ言うとミギーはただの右手に戻り、口を閉ざした。
「……」
―――君は誰よりも普通なのに、誰よりも普通じゃない。
まるで図星を突かれたようだった。。
新一が内に秘め、苦悩していたものをあの槙島は言い当てていた。
人なのか、そうでないのか。
目に見えずとも変化していく新一の中の何か。
新一はその中で悩み、葛藤していた。けれども答えは見つからない。
否、ある筈がないのだ。そんなものは何処にも。
でも、あの男ならもしかしたら……。
『シンイチ』
「…………どうした?」
『勘違いするな。君はあの男とは違うぞ』
ミギーの言葉に新一は返す言葉が見つからない。
ただ、前へ前へは走り続ける。
サリアを救うため、いやそれとも本当は―――。
【美樹さやかの剣@魔法少女まどか☆マギカ 粉砕】
【F-4/一日目/黎明】
【アカメ@アカメが斬る!】
[状態]:疲労(小)、腹部に負傷(応急手当済み)
[装備]:サラ子の刀@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
[道具]:なし
[思考]
基本:悪を斬る。
1:図書館に向かう
2:
雪ノ下雪乃と一緒に行動する
3:
タツミとの合流を目指す。
4:悪を斬り弱者を助け仲間を集める。
5:村雨を取り戻したい。
6:御坂は次こそ必ず葬る。
[備考]
※参戦時期は不明。
※御坂美琴を雷を扱う帝具使いと思っています。
※ディバックが燃失しました
【雪ノ下雪乃@やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。】
[状態]:健康、八幡が死んだショック(若干落ち着いている)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、MAXコーヒー@やはり俺の青春ラブコメはまちがっている、美少女聖騎士プリティ・サリアンセット@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞、ランダム品0~1
[思考]
基本方針:殺し合いからの脱出。
1:図書館に向かう
2:知り合いと合流
3:比企谷君……
【
泉新一@寄生獣 セイの確率】
[状態]:疲労(小)、ミギーにダメージ(中・回復中)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム品0~2
[思考・行動]
基本方針:殺し合いには乗らない。
1:音ノ木坂学院に向かい槙島からサリアを助け出す。
2:後藤、田村、浦上、血を飛ばす男(
魏志軍)を警戒。
3:1を終えた後で図書館でアカメたちと合流。
【槙島聖護@PSYCHO PASS-サイコパス-】
[状態]:軽度の疲労
[装備]:
[道具]:基本支給品一式 不明支給品1~3
[思考]
基本:人の魂の輝きを観察する。
1:狡噛に興味。
2:サリアを餌に新一を音ノ木坂学院に呼び出す。何をするかは未定。
[備考]
※参戦時期は狡噛を知った後。
※新一が混ざっていることに気付いています。
【サリア@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】
[状態]:右肩負傷、左足負傷(応急処置済み)、気絶
[装備]:シルヴィアが使ってた銃@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
[道具]:基本支給品、ランダム品0~2
[思考・行動]
基本方針:
エンブリヲ様と共に殺し合いを打破する。
0:……。
1:エンブリヲ様を守る。
2:1の為のチームを作る(ダイヤモンドローズ騎士団)。
3:エンブリヲ様と至急合流。
4:
アンジュ達と会った場合は……。
※参戦時期は第17話「黒の破壊天使」から第24話「明日なき戦い」Aパート以前の何処かです。
【御坂美琴@とある科学の超電磁砲】
[状態]:深い悲しみ 、自己嫌悪、人殺しの覚悟?
[装備]:コイン@とある科学の超電磁砲×14
[道具]:基本支給品一式、不明支給品0~2
[思考]
基本:優勝する。でも黒子たちと出会ったら……。
1:黒子たちと出会わないようにする。
2:次こそ絶対に殺す。
[備考]
※参戦時期は不明。
※槙島の姿に気付いたかは不明。
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最終更新:2015年09月16日 05:25