071

いずれ、しづ心なく。 ◆jk/F2Ty2Ks


DIO達と別れてからほどなく、イリヤは体の不調に気付いた。
体力の消耗が思いのほか激しい。転身状態でこれほどの疲労を覚えたのは戦闘時くらいだったはずだ。
ルビーによる広域探知も出来ず、田村達が向かった方向に適当に進むしかない事にも焦りが募る。
容易に追いつけると思っていたが、思ったよりも時間のロスは大きかったらしい。
DIOの気遣いはまったく正しいものだったと考えながら、イリヤは足を止めて地図を眺めた。

「こんな時に温泉に寄ってるってことはないよね」

『わかりませんよぉ。そういう回が挟まれるのは温泉がある以上当然の帰結ですからねー!!!』

「何を期待してるのかなーこのステッキは……ん?」

魔法少女として強化されたイリヤの感覚器官に、僅かな震えが走る。
転身していなければ絶対に気付かなかったそれは、連続する音響。
毎日聞く……とは言わないが、それなりに耳慣れた種別のものだった。

「雷……?」

『ですね、空から落ちてきてるわけじゃなさそうですが』

「看板とかが壊れて漏電してる……なんてレベルじゃなさそうだけど、なんだろう?」

距離的にはさほど遠くもない。ひょっとしたらこの音の先に田村達がいるかもしれない……。
空を飛べる今なら、地形的な問題はある程度クリアできる。
イリヤはしばし迷ったが、意を決して音のする方に向かうことにした。

「……音が止んだ。急ごう、ルビー」

『イリヤさん、さっきも言いましたけど現状であまり魔力を消費するのは……』

「うん、あまり高く飛ぶと危ないよね。人目を引きたい状況じゃないし」

地面を蹴ってふわり、と浮き上がるイリヤ。
南下していた道筋を変え、川を渡る。鳥のように自在なその飛空は、
空を飛ぶイメージがうまく出来ない美遊や魔法少女になりたてのDIOのそれとは一線を画す見事なものだった。
しかしこの場にイリヤのマスター、遠坂凛がいれば僅かなフォームの乱れに気付いただろう。
疲労の蓄積は、イリヤが思う以上に深刻なものだった。




電撃を操る少女の二度目の襲撃と、それに合わせるようにしてサリアをさらっていった暴漢。
その際の交戦で手傷を負ったアカメを雪乃に任せて、新一は音ノ木坂学院に向かった。
さらわれたサリアを助けるために、である。
正直なところ、アカメと雪乃にとってはサリアはさほど印象のいい人間ではなかった。
新一がいなければ見捨てていたとは言わないが、積極的に助けに行くかは断言できない。
その評価はサリアがエンブリヲという男への感情だけを語り、彼女個人の人格を見せなかったことに起因する。
アカメは単純にサリアという人間にどう対応していいのか掴みかねている、といったところだったが、
雪乃はサリアのその態度の奥に、劣等感や嫉妬といった負の感情を嗅ぎ取っていた。
偉大な他人の影に縋ることで自分の弱みを隠そうとするその性根は、雪ノ下雪乃にとって最も唾棄すべきものだ。
嫌というほど見てきた負の感情に支配された人間が相手である、八幡の死がなければ徹底的に糾弾していただろう。

「雪乃」

アカメが動けるようになるまで、周囲を警戒しながら考え込んでいた雪乃の耳に、アカメの声が届く。
見れば、何事もなかったかのようにアカメは立ち上がっていた。
深手ではないとはいえ、怪我を庇う様子すら見せない精神力には驚かされる。
雪乃とは住む世界が違うことは先ほどの戦闘の様子からも明らかだったが、
それを差し引いてもアカメの忍耐力は雪乃には欠けているものといえた。
振り返った雪乃の目を見て、数秒黙り込むアカメ。
人間の限界を明らかに超えた戦闘力を持つ少女の瞳には、彼女なりの強い正義が燃えているように見える。
その視線から、雪乃は自分がアカメの回復を待っていたのではなく、アカメが自分を見守っていたのではないかと思った。


「雪乃、ありがとう。大分楽になった。……行けるか?」

「……ええ、もう大丈夫」

アカメの声を聞き、雪乃は自分が襲撃の前に居た場所……八幡を埋葬した所を見ていたことに気付いた。
未練がある。こんな終わり方でいいはずがない、こんな別れ方は間違っているという後悔がある。
だがその後悔を、八幡という男ならば切り捨てるだろうという冷めた感傷も雪乃の中にはあって、それがたまらなく嫌だった。
自己嫌悪に似た気持ちを引きずっても、何もいいことはないと分かっていても。
表情が曇るのは、止められなかった。




「行きましょう、アカメさん」

「ああ…… ! 雪乃、私の後ろに来い!」

だが、ここは殺し合いの場。各々の状況など関係なく、次から次へと不測の事態が押し寄せる。
刀を抜き臨戦態勢に入るアカメの表情には、かってない緊張が見て取れた。
アカメの研ぎ澄まされた知覚が捉えたのは空を切る接近音。銃弾ほどの速さではないが、質量は人間大。
来ると分かっていても全体像を把握しきれないスピードで、それはアカメたちの目前に着地した。
完全な制動。ただ吹き飛んできたのではなく、自在に空を翔ることが出来るという脅威。
敵の持つ帝具の一つを思い浮かべるアカメ。電撃娘と同じかそれ以上の危険度を想定し、相手を見据える。
雪乃もまた、土煙の中から姿を現した闖入者……歳若い少女に瞠目する。
陶器のような肌は新雪を想起させるほど白く、赤い瞳はアカメと同じながら、どこか儚げな光を放つ。
少女の眼が、アカメと雪乃を射抜く。その視線はアカメの腹部の傷の辺りで一度止まったが、すぐに二人の顔へと移った。

「あ、あのー。はじめまして……わたし、イリヤっていいます」

「……」

イリヤの態度から敵意は窺えない。しかし、アカメと雪乃は声を発することが出来なかった。警戒ではなく、驚愕によって。
だが?と疑問符を出して硬直するイリヤを放置するわけにもいかず、二人はかろうじて声を絞り出す。
明晰で怜悧な言葉に定評のある雪乃は、あまりに予想外の光景を目の当たりにしていつになく歯切れが悪い。
シンプルな思考のアカメの方が、たやすく核心を突くことが出来たのも無理はないだろう。

「え……っ、薄…いえ、そうじゃなくて、その」

「何だその格好は」

「!!!!!」

イリヤにとって、魔法少女プリズマイリヤのコスチュームは決して満足のいく物ではなかった。
少なくとも家族に嬉々として見せたいようなものではない……。
彼女は憧れていた魔法少女に実際なってみることで、戦いの中に身を置くこと、戦える力を持つ事への恐怖、
そしてフッリフリの露出を強調した服装で動き回ることへの羞恥を知ったのだ。
だがそれらもいつしか乗り越え、友達のために戦うという決意と、思ったより周りのツッコミが薄い事への安堵で気にならなくなっていた。
しかし、アカメの冷淡(イリヤにはそう思えた)な反応と、嫌なものを思い出して苦虫を噛み潰したような顔をしている雪乃の顔を見て原初の記憶を思い出す。
さらに加えて言うならば、今のプリズマイリヤはマジカルルビーが吸血鬼DIOの血を吸ったことによりコスチェンを果たしている。
露出が高いというよりは、秘所を隠している事こそを評価するべきといえる冒涜的な魔の似姿。
体の部分で一番隠されているのは(衣装と直接関係のない)ハートの飾りで覆われた額の部分といっても過言ではない。
言われてみれば確かに、とんでもない格好だと気付き赤面するイリヤに、雪乃の説教スイッチが入る。

「あなたはまだ子供のようだから分からないかもしれないけど、女の子が人前でそんな格好をするものじゃないわ」

「はい……仰るとおりです……」

『ちょっとイリヤさん!魔法少女が弱気になったら終わりですよ! 私はこのフォームも好きです!!』

「杖が喋るのか」

アカメの興味がルビーに移る。
これを好機と見たイリヤは自分の格好がやむを得ないものであること、その原因がルビーにあることを弁明する。
それが証拠とばかり、アカメの傷を治癒魔術で消しても見せた。
アカメはともかく、雪乃はまたも目の前に現れた常識外の出来事に納得がいかない様子であったが、
それはそれとして所持していることに特に意味を見出せなかった美少女聖騎士(笑)プリティ・サリアンセット(元凶)を譲渡し、
イリヤに上から羽織らせる事でひとまず丸く収まった。アカメと雪乃の名を聞き、イリヤは情報交換を持ちかけた。






「えっ……友達が、死んだって……」

「……友達、と言えるのかしらね。もう、あちらがどう思っているのか、分からないけど」

「……っ」

どこか非現実的だった気分が一瞬で霧散する。
危険な人物と一度も会わなかったイリヤには、雪乃たちが語る来歴はあまりに刺激が強かった。
エルフ耳の男、電撃を放つ少女、浮世離れした怪しい青年……そのいずれもが、害意を持って接してきたという。

「その、電気を出す女の子……わたし、心当たりがあると思います」

「何? 向こうは名乗っていないんだが……今話した外見だけで断定できるほど確かな心当たりなのか?」

「食蜂さん、って人が、言ってたんです。『自分と同じ制服を着ててビリビリしてる女は考えが浅いから信用しちゃ駄目だゾ☆』って」

「同じ学校の人というわけかしら。その食蜂って人……他に知り合いの事は言っていた?」

「えーと、その、御坂美琴さんの友達の名前は知ってたんですけど、詳しく知ってるのは御坂さんだけだとか」

「……御坂は、最初に殺された上条当麻の知り合いだったように思うんだ。その辺りに、あの女を葬るヒントがありそうなんだが」

葬る、と物騒な単語を出したアカメを見て、イリヤの背筋に冷や汗が走る。
敵を排除することに一切の躊躇をしない存在がいるのは知っていたが、アカメもまたそうらしい。
イリヤはまだ子供、人死にを出したくないという義侠心よりも、アカメの冷酷な一面への恐怖が上回る。
故に、まだ会ったこともない御坂の弁護をする気にもなれず、アカメの殺意に言及することもしなかった。
場をつなぐように、自分が出会った人物の事を話す。共有の情報としては、泉新一と田村玲子について、の物が最も重要と言えた。

「その優しいおじ様のDIOさんと、食蜂さんは問題ないとしても……田村という女の人は、自分から人間とは別の生き物だと話したのね?」

「うん……そのシンイチさん、が言うような危ない人には見えなかったかな。シンイチさんについても、特に悪いようには言ってなかったし」

「新一は後藤や浦上についてはともかく、田村については少し思うところがあるような態度だった。何か事情がありそうだな」



人間社会に潜み、人類を喰い尽くさんとするパラサイト。
彼らが猛威を振るった世界にいなかった三人には、その存在への恐怖が欠けていた。
だからこそ、田村玲子と泉新一の右腕という個体を始点にして、偏見なく判断が下せたのかもしれない。
イリヤはかって母と交わした会話……『力』そのものには良いも悪いもない、重要なのは使う者の意思だという事を思い出しながら話す。

「あんなに親切なDIOさんもすごい超能力者で、その代わりに太陽の光にアレルギーの体質になって人間じゃなくなっちゃたって言ってました……。
 それでも、あの人はわたしを信じて送り出してくれたんだから、凄い力があるから分かり合えないなんて事、ないと思うんです。
 田村さんも私たちからすれば別の……危ない生き物なのかもしれないけど、きっと仲良くしたいって思ってくれてるんじゃないかなぁ」

「それは少し楽観的な見方だと思うけど。相手の本心がそうなら、襲ってくる同じ人間よりは危険は少ないかもしれないわね」

「誰であろうと、敵は斬る。しかし、人間じゃなければ仲間になれないなんて事はないのは確かだ」

人間同士が殺しあうこの場所で、それに逆らう怪物がいる。
気休めにはならないが、一縷の希望と言える仮定であることは確かだ。

「イリヤ、それでお前はどうするんだ。田村を追いかけるのか? 私たちは新一と合流するために図書館に向かうが」

「むむむ……」

地図をじっと見るイリヤの直感では、図書館に行っても目当ての者に会える気はしない。
このまま南下する、と伝えようとした刹那、雪乃が割り込んだ。
彼女にとっては今のアカメの言葉こそ、最大の予想外だった。

「待って、アカメさん。この子にそれを聞く必要があるの? こんな状況で、子供を一人で行かせるなんて論外だわ」

「雪乃。イリヤはお前の常識に当てはまらない」

「そんな事は……」

「雪乃さん。わたし、一人でだいじょうぶ……ううん、一人じゃ駄目だから、行きたいんです」

気色ばむ雪乃を、イリヤが押し留める。
イリヤを心配げに見遣る雪乃が少し過剰な毒舌を吐こうとして、喉を詰まらせる。
雪乃の半分と少ししか生きていないであろうイリヤの目には、彼女がこれまで見た誰よりも強い意志があった。

「……わたしにも、友達がいるんです」

「……」




「最初は、その子こそ一人で何でも出来る、一人でもだいじょうぶなんだと思ってました。
 でも、そんなことはなくて……泣かないあの子も、わたしの為に無理をしてくれる子で……何か、大きな物を抱えてる」

イリヤの言葉は、本心を絞り出すような痛みを伴う物だった。
雪乃が思う。"こう"できるなら、自分たちはどれほど楽だったかと。
それが出来ない自分だからこそ、この少女の言葉を最後まで聞かなくてはならないと。

「だから、わたしは逃げちゃいけない。自分の、この思いを否定しちゃいけない。私は……ミユの友達でいたい!」

「イリヤちゃん……」

「比企谷さんのお話を聞いたから、じゃないけど……後悔だけはしたくない。ミユを、ひとりにしたくないんです」

イリヤの話は、それで終わり。行動原理を明確にした以上、力づく以外では彼女は方針を曲げない。
それを察した雪乃は、力なく自嘲笑った。自分と向き合えていない人間に、どうしてこの少女を止めることが出来ようか。
アカメも無言で頷いて、新一が向かった場所は音ノ木坂学園だという情報を伝える。
せめて少しでも、イリヤが危険から逃れられる可能性を上げたいという思いやりだった。
イリヤもその気持ちを素直に受け取り、もし自分の直感が外れて美遊やクロに出会えなければ、図書館の方へ向かってアカメたちと合流すると約束した。



そうして、二人と一人は元々の目的の方へと別れる事となった。

『イリヤさーん! 本当にヤバイですよー!これ以上転身を続けたら倒れちゃいますよ!』

「ご、ごめんルビー。そうしたいのは山々だけど、流石に疲れちゃった……なんでかな、転身してるだけなのに。
 ちょっと転身解いて普通に歩いていくよ……6時くらいまでには学校に着けるかなぁ」

「……?」

別れ際、雪乃は魔法の杖とイリヤの会話に僅かな違和感を覚える。
だが、先々進んでいくアカメの背中を追う為に、そんな些細な疑惑に頓着することは出来なかった。

(あんなに小さいのに、あんなにしっかりした子がいるのね……我が身の不明に恥じ入るばかりだわ)

……雪乃も、少しだけ勇気を出してみようと思った。
イリヤの姿が見えなくなるくらいに歩いてから、アカメとイリヤとの会話の中で生じた疑問をぶつけて見る。

「アカメさん。御坂美琴っていうらしい、あの女の子の顔、覚えてるかしら?」

「あいつにどんな事情があろうと関係ない。あいつはこんな状況で、安直に他人に牙を剥いたんだ。
 誰かがあいつの手にかかってからじゃ、本当にあいつは手遅れになってしまうと思う。
 だから、最初に出会った私には、あいつを葬らなきゃいけないワケがある」

普通の学生服を着ていて、級友もいる少女の表情に浮かんでいたのは、怒りや憎しみだけではない。
悲しみこそが最も強く浮かんでいた。だから何か、歩み寄れる方法だってあるんじゃないか―――。
そんな雪乃の逡巡は、第一声からそれを見抜いたアカメに斬られた。
アカメもまた、既に己の在り方を決定している。
その頑迷なまでの強さに……雪乃は、本人も認めないうちに、嫉妬に近い感情を覚えていた。

彼女が最も嫌った、負の感情に類する情動。
それこそが、このバトル・ロワイアルの場に最も容易く、最も深く染み入る……蝉の声だった。



【F-5 西/一日目/早朝】

【アカメ@アカメが斬る!】
[状態]:健康
[装備]:サラ子の刀@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
[道具]:なし
[思考]
基本:悪を斬る。
1:図書館に向かう
2:雪ノ下雪乃と一緒に行動する
3:タツミとの合流を目指す。
4:悪を斬り弱者を助け仲間を集める。
5:村雨を取り戻したい。
6:御坂は次こそ必ず葬る。
[備考]
※参戦時期は不明。
※御坂美琴が学園都市に属する能力者と知りました。
※ディバックが燃失しました
※イリヤと参加者の情報を交換しました。

【雪ノ下雪乃@やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。】
[状態]:健康、八幡が死んだショック(若干落ち着いている)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、MAXコーヒー@やはり俺の青春ラブコメはまちがっている、ランダム品0~1
[思考]
基本方針:殺し合いからの脱出。
1:図書館に向かう
2:知り合いと合流
3:比企谷君……
4:イリヤが心配
[備考]
※イリヤと参加者の情報を交換しました。


【F-5 南/一日目/早朝】

【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】
[状態]:疲労(大)  『心裡掌握』下
[装備]:カレイドステッキ・マジカルルビー@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
     DIOのエキスが染みこんだイリヤのハンカチ DIOのサークレット
[道具]:ディパック×1 基本支給品×1 クラスカード『ランサー』@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 
     不明支給品0~1 美少女聖騎士プリティ・サリアンセット@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
[思考]
基本:美遊、クロと合流しゲームを脱出する。
1:美遊、クロとの合流。
2:音ノ木坂学園に向かう。
3:田村、真姫を探し同行させてもらう。
4:花京院、ペットショップ、新一、サリアを探して協力する。
5:南下して美遊とクロに会えなければ図書館に向かう。

【心裡掌握による洗脳】
※トリガー型 6/8時間経過
『アヴドゥル・ジョセフ・承太郎を名乗る者に遭遇した瞬間、DIOの記憶を喪失する』 
『イリヤ自身が「放置すれば死に至る」と認識する傷を負った者を見つけた場合、最善の殺傷手段で攻撃する』

※常時発動型 4/6時間経過
『ルビーの制止・忠告を当たり障りのない言葉に誤認し、それを他者に指摘された時相手に対し強い猜疑心を持つ』

[備考]
※参戦時期は2wei!の調理実習終了後。
※『カレイドルビー』の制限は、自立行動禁止、引き出せる魔力の絶対量低下。
※『カレイドルビー』には、誰でも使える改造が施されており、さらに吸血鬼の血を吸った事で何がしかの不具合が起きているようです。
※アカメ達と参加者の情報を交換しました。


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049:輝【くのう】 アカメ 101:間違われた男
雪ノ下雪乃
053: イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 084:白色の爆弾

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最終更新:2015年08月26日 01:12