蟷螂の斧 ◆QkyDCV.pEw
泣いていても誰も助けてくれない。
それが当たり前になるのは、社会に出てからの話で。では、子供のままで社会に出る事になった子達は、どうなるのか。どうするのか。
どうもならない。泣いていても問題は解決せず、飽きるまで泣いた後、立ち上がってまた歩き出すのだ。それは子供でも大人でも変わりはしない。
天海春香と如月千早の二人もまた、ひとしきり泣いた後、お互い気恥ずかしそうにしながら立ち上がり、目指す目的を果たすべく動き始める。
だが、少々目標に変更が生じる。
ここが、当初二人が考えていたより遥かに危険な場所だとわかったからだ。
どちらも芸能界なんていうまっとうな価値観の通用しない魔窟で生活していながら、基本的に他人の悪意に弱い。
悪意を向けられる事に慣れていなすぎる。
なので、先の月山習との遭遇は二人にとってかなりの衝撃であったろう。
だが、踏ん張ると決めた時の腹の据わり方に関しては、芸能界育ちのアイドルらしい、強固極まりない意志の強さを持つ。
春香は、美希は賢い子で、この場所の危険さに気付いたなら遊ぶ場所ではなく自分の身を守れる何処かを目指すと言う。
千早も基本的に春香の意見には同意するが、如何な美希でも即座に適切な行動を取るのは難しいかも、と言う。
千早は一つのアイディアを提示する。
「橋の所で見張っていれば、全部は無理でもかなりの人の移動を確認出来るんじゃないかしら」
「あ、そうかも。美希が動き回ってるんなら、多分それが一番良いよ」
「……そう、美希が動き回るのが前提なのよね、これ」
「やっぱ、隠れてるかな」
「そこはどちらとも言えないわね。後は……高い場所から見張るとか。自分は見つからず相手を見つけられるっていうのが出来ないといけない場所って、そうそう無いわよね」
ついさっき、何をどうしようと自分達は通用しない。そう見せ付けられたばかりだというのに、春香も千早も臆する事なく、諦念もせず、思考を止める事はない。
それは、少なくとも千早は、春香から教えてもらった事だ。
不安に悩まず、未来に怯えず、少しでも前へと意識をもっていく、いつだって前を向く力。それを、千早は春香に教えてもらったのだ。
だからこそ、ここで最初に出会った時の春香の状態が恐ろしくてならない。
あの、春香ですら諦める事態なのだ、今は。
それを認めるのが怖くて、千早は必死に前を向こうとし続ける。春香もまた、そうしてくれるのが何よりの助けとなってくれていた。
春香は春香で、千早の言葉を聞いてくれて、一度前を向き始めれば後はもう引くなんて事は無いようで。
千早は、多分春香自身にもその辺コントロールが効かないんじゃないのか、なんて思っている。それが、春香らしいとも。
こうして開き直ってみると、千早にも見えてくるものはある。落ち込んで足を止めた所で、何一つ解決なんてしないのだ。
結果、成功するかどうかはわからないが、動けば動いた分、何かに繋がってくれるものなのだと。
その何かがマイナスでも何でも、現状を変えようと思ったら、そうするしかないのだとも。
美希は千早や春香と違って一人で居るようだ。それでもあの子ならば、と千早は思う。
美希は物事の本質を見抜く目がある。
だからきっと、今千早が様々な事を経て学んだ、とにかく前を向くべきだ、という事にも、多分美希は気付いている。
今頃美希も、何かしらの行動を起こしている事だろう。もしくはさっさと安全を確保して寝ているか。
後は、千早達が出会ったような人間に、彼女が出会ってない事を祈るのみだ。
「ねえ、千早ちゃん」
不意に春香に声をかけられ、千早は自分が自分の考えに浸っていた事に気付く。
多少の自己嫌悪と共に、返事をする。
「ん? 何、春香?」
「ほら、ちょっと見て、あそこにここら辺の地図が書いてある」
街路に看板が立っていて、そこには周辺の地図が描かれている。
「ええ、そうね。……あら、もらった地図より詳しく書いてあるわね」
「そうなの、でね。ほら、そこの所にホームセンターがあるって書いてあるでしょ? そこで防犯グッズとか見てかない?」
千早は少し考えた後、二度頷いてみせた。
「うん、うん、それは良い考えね春香。私はそれほど詳しくは無いけど、きっと今の私達に適したものが見つかるわ」
「でしょー? よし、そうと決まれば早速いこー!」
「ええ」
一度だけ、彼方の空を見やり、千早は祈る。
『どうか、無事でいてね、美希』
寝ぼけてパンツ三重にはいて怒られているなどという美希の現状を、予想しろって方が無理な話であろう。
ホームセンターは少し歩いた川沿いにあったので、二人は地図に従ってそちらへと向かった。
ホームセンターの敷地は広い。中の駐車場へと続く閉じている正門を乗り越えるのは、二人には少々の心理的抵抗があった。
また門を越えてもすぐ建物ではなく、ペットを遊ばせる広場のようなものがあり、その隣には売り物の物置が二十以上並んでいて、更に門扉やプレハブなどの展示コーナーが続いている。
これらを横目に道路を道なりに進むと、大きな大きな駐車場がある。また駐車場はここだけではなく、大きな車用スロープで二階駐車場へも上れるようになっている。
そして、工場かと見紛う大きさの建物があり、こここそがこのホームセンターの建屋である。
開店中は大きく開かれている入り口は当たり前に閉じられているので、二人は通用口を探し、その全てを回っても施錠されていない入り口が無い事にがっかりした。
仕方ないねー、と諦め顔の春香であったが、千早はというと店外に展示してあった、園芸用ブロックを幾つか手に取っていた。
「……ちはやちゃーん、それはいったいどうするつもりなのかなー」
「春香、今は緊急事態よ」
がしゃーんとブロックで通用口の窓を叩き割る。ガラスの中には鋼線が通っていたが、これも何度もブロックで叩いて変形させ、よいしょと手を伸ばして中からカギを開く。
「よしっ」
見事扉を開くと、妙にやりきった顔になる千早。
春香は、とてもドン引いていたのだがそう思ってしまうのが千早に悪くて、努力して笑顔を維持し続けていた。
入ってすぐの、恐らくは従業員用らしい、通路は照明のスイッチが何処にあるかわかりやすかったのだが、店内の照明を見つけるのは少し骨が折れた。
事務所のようになっている部屋の配電盤みたいなもののスイッチを入れると、店中の灯りがついてくれるというのに気付くのに、二人は三十分以上かけてしまった。
それでも時間をかけた甲斐はあったようで、一階の広大なフロア全てが強く照らし出され、店内の物色は大きくはかどってくれそうだ。
やたらと高い天井を見上げ、馬鹿みたいに広いフロアを眺め、千早は感心したような呆れたような顔だ。
「凄いわね。こういう所、私あまり来ないからちょっと驚いたわ」
「そうだねー。あっ、ほら、何処に何があるか看板あるから探してみよ」
とか言いつつ、目的のもの以外にも目が行ってしまう。それも当たり前で、そうやって興味を引きやすいように店側の人間は商品を並べているのだから。
飲み物や食べ物まで揃ってる様子を見て、千早は今度ははっきりと感心した様子で呟く。
「ここに篭るだけで、当分は生活出来ちゃいそうね」
「だよねぇ、それもとりあえずじゃなくて、かなり快適に過ごせちゃいそうだよ」
奥には寝具のコーナーもあり、ちらっとベッドらしきものまで見えていた。
いわゆるスーパーで売っているような日用品、食料品から、寝具や家具、ちょっとした家電ものまで置いてあり、更には園芸用品やら工具やら謎の機械やらまでぞろぞろと並んでいるのだ。
それら全てが綺麗に展示されてあり、特に目的のものでなくても思わず足を止めたくなるようなコーナーばかりだ。
実際春香はあれこれと目移りしているようだが、千早は時間と状況を考え膨らむ好奇心に強く自制をかける。
「春香、防犯用品のコーナー探しましょ」
「あ、うん。そうだね……えっと、あ、あった、あそこだ」
案外簡単に見つかった。高い天井から釣り下がっている看板が本当にわかりやすい。
ずらりと並ぶは防犯ブザー。色とりどりで、柄も可愛らしいものを中心にやたらと種類がある。
他に警棒のようなものやら、監視カメラ、窓や扉につける鍵、なんてものが並んでいる。
それらを物色し、内容を確認しながら、二人がこれはと選んだのは痴漢撃退用スプレーと呼ばれる類の商品だ。
射程およそ五メートル弱。一度ふきかけられれば当分はまともに動けなくなるらしい。
思っていた以上に危ないシロモノで、春香と千早はお互い顔を見合わせるも、同時に頷きスプレー缶を手に取る。
これなら、拳銃撃ったり日本刀振り回すよりかよっぽどマシであろう。
もちろん二人共が、ついさっき出会ったような凄い人にぶつかったら、こんなものではどうしようもないとはわかっている。
それでも何か抵抗の手段を、せめても逃げ出す猶予を得られるようにと、こういったものを欲したのだ。
置いてある在庫の四つを二人で分け、用は済んだと店を出る。
この大きなフロアから出る時、千早は一度振り返って店内を見渡す。
「ねえ春香」
「ん? なぁに千早ちゃん」
「もし、戻れたら……」
そこまでで言葉を切る千早。春香はすぐに何を言いたいのか察した。
「うん、今度は遊びに来よう。こういう大きなホームセンターって、多分見て回るだけで楽しいよ」
「ええ」
春香は少し浮かれ気味であった。
基本、歌にしか興味を持たない千早が珍しく買い物に興味を示したのだ。
あまり女の子らしい店とは思えないが、それでも、一緒に見て回ったらきっと楽しいと、春香には思えてならないのだ。
店を出た後、千早は一つ春香に提案をした。
「ねえ、夜が明けるまでは、一旦何処かに避難してる方がいいんじゃないかしら」
春香がその真意を問うと、千早は口に出す事で考えを整理しながら話す。
今こうして夜の町を歩いてみたが、やはり人探しに向いている時間とは思えない事。
千早も春香も夜の町に慣れておらず、夜歩きに慣れた人が居た場合、先手を取られる可能性が高い事。
今は興奮しているせいで眠くないが、きっと昼の間に疲れて眠くなってくるだろうから、それだったらいっそ夜の間は休んでいた方が効率が良いだろう事。
以上を列挙すると、春香も納得してくれた。
春香は、えへへと笑いながら言った。
「こうやってきちんと順番に考えれば、良い考えって思いつくものなんだね」
「そうね、今はとりあえず何処かの民家にでも入って、夜が明けたらさっき言ってた橋の所に行ってみましょう。何処か橋を見張れるような建物があればいいんだけど」
「うん、うん。千早ちゃんも頑張って色々考えてるんだし、私も頑張らないと」
気合いを入れたらしく、ぐっと両手を握る春香。
「あ、そうだ。簡単な夜食でも作るよ、私。ほら、ちょうどそこにスーパーあるみたいだし」
あの巨大なホームセンターの近くに、小さなスーパーが建っている。
そこに小売業的悲哀溢れるドラマが隠されているのかもしれないが、千早にはそういった事に気付けるような素養が無いのでスルーである。
千早が一休みする場所に選んだのは、他と比べて特徴の無い一軒の民家であった。
二階建てで、正直、あまりに特徴が無さ過ぎて、一度通り過ぎたら次同じ家見つけるのが難しいレベルだ。
春香がスーパーで食材を選んでいる間に、千早はそちらの民家の中を調べておく事になった。
その家に電気ガス水道が通っているのを確認した千早は、さりげなくずっと気になっていたトイレ問題が解決した事に安堵していたり。
もし水が止まっていたら、トイレは多分切ない事になっていただろうから。
一通りの部屋を見て周り、確かに誰も居ないのを確認した千早は、最後に確認した二階の部屋から春香が居るだろう店を、窓より見下ろす。
ちょうど、店の入り口から春香が出て来た所だ。目ざとく春香は二階の千早を見つけたらしく、手を振りながら店から駆け出して来た。
千早の表情が固まったのは、その視界に、筋骨隆々とした大男が見えたからだ。
逃げて、そう千早が声を出す前に、全ては終わっていた。
飛び出して来た春香はその大男に気付かず、しかし、大男はまるで待ち構えていたかのように腕を春香の頭部めがけて無造作に振り回した。
ヴライがその場に居たのはもちろん偶然などではない。
五感含む人間としての基礎能力が、そもそも春香達とヴライとでは桁が違っており、春香も千早も気付けぬ内にヴライには二人の人間が居るらしいという事がわかっていた。
なので処理すべく足を向けた所、女の片方が飛び出して来たのだ。
当然、油断なぞ欠片もしていないヴライは即座に対応する。この男に、この場所で、うっかりだのといった寝言が通用するわけがない。
ただの一撃で仕留めてやると、次なる標的に目を向ける。
家の二階。すぐに女は身を翻し逃げて行く。
ヴライは、面倒だとバッグからクインケ、ドウジマ1/2を抜き放ち、彼女が居た家へと全力で叩き付けてやった。
千早の目にはっきりと映し出されたはずのその光景を、千早は最初全く理解する事が出来なかった。
人の頭が、あんな風に取れるわけがないのだ。
ましてやあれは春香だ。何時も誰かを気にかけているような誰よりも優しい子なのだ。
それが、どうして首が取れるなんて目に遭わなければならないのか。
春香の胴体はそのまま数歩走りぬけ、ふらふらと揺れた後、力なくその場に崩れ落ちた。
そして飛んだ頭は、サッカーボールか何かのようにごろごろとアスファルトを転がった後、千早から顔を背けるようにして止まった。
それが具体的にどういった事なのか理解出来ぬままに千早の脳には、春香が死んだ、という単語のみが浮かぶ。
前にも、見た事がある。あの時より、もっとはっきりとした形なのだから、誤解のしようはない。
そして、春香にこれを為した大男は、次はお前だと言わんばかりの目で、二階の千早を睨みつけて来たではないか。
混乱の極みにあった千早の脳が、導き出した答えは極めて単純かつ、正しい言葉であった。
『春香が殺された、次は私だ』
死んだ、ではなく、殺された、なのだ。
千早はこれまで感じた事もないほどの恐怖に駆られ、一目散にその場を逃げ出した。
とにかく、ほんの一歩だけでもアレから離れたい。離れなければならない、でなければ、千早は死んでしまうのだ。
ぴくりとも動かず、体温も生気も失われた、生者の薄桃色ではない、死者の白へと。そう、千早もされてしまうのだ。
死がどんなものかをこれでもかと見せ付けられた事のある千早は、それが我が身に降りかかる恐ろしさもすぐに理解出来た、出来てしまったのだ。
大男の居る側とは反対の裏口側の窓、もちろんそこは二階であり、窓も二階についているもので、その窓から千早は高さを恐れる事もなく無我夢中の様で飛び出しにかかる。
頭から窓に突っ込む形であったので、多分、そのまま飛び出したなら頭から落下するだろう。
そんな当たり前の事にすら気が回せず、千早はただただ恐怖に背を押され、がむしゃらに窓から外へ出ようとした。
そこで、衝撃が来た。
千早の全身は勢い良く空中に投げ出される。その時になって始めて、千早は自分が致命的な姿勢で落下してしまっている事に気付けた。
それでも、それが手遅れでなかったのは、千早の高い運動神経の賜物だ。
頭を抱えるようにして大地に落下した千早は、腕と胴と足を強かに打ちつける事になったものの、急所は完全に守りきり、すぐに立ち上がる事さえ出来た。
振り返り、絶句する。
たった今千早が居た家が、二階建ての一戸建てが、見るも無残に崩れ落ちている。
一体あの大男は何をしてくれたのか。いや、如何な大男でも、人間一人でこんな真似が出来るものなのか。
家は一階部が潰されるような形で二階部が落下してしまっている。少なくとも千早が見て回った時は、簡単にこんな事になるような脆い家にはまるで見えなかった。
千早の思考と足が止まったのはその一瞬のみ。
すぐにこの崩れた家の向こうにはあの大男が居ると思い出し、千早は目の前の土手を大急ぎで走り昇る。
一軒家は川沿いの土手のすぐ近くであり、千早が飛び出してしまった場所からは、視界を遮る建物が無い。
なので一度土手を登ってその向こう側に入るつもりで千早は走る。
土手を越えた所で、思っていたより土手の頂上の部分が狭く、すぐに下りになっていたので、千早は足を踏み外してしまう。
その頭上を、何かが凄まじい勢いで飛んでいったような風切り音が聞こえた。
何があったのかまるでわからないが、千早は更なる恐怖に襲われ、土手を転がり落ちながらもこれを止めようとするどころか、むしろより遠くへ向かうよう勢いをつける。
一瞬の浮遊感。
そして直後の着水。土手の向こうが川なのは地図を見て知っていたはずなのに、千早はそこが水中である事に驚き慌て、がむしゃらに動き回る。
多分、これは、如月千早個人にとっては、良い事であったのだろう。
無二の親友、天海春香が殺された事実をまともに受け止める時間的精神的余裕があったなら、千早は間違いなくその場から動けなくなっていたであろうから。
ヴライは土手に上って川を見下ろす。
さしものヴライでも、昼間ならともかく、夜の川に落ちた人間一人を見つけるのは無理があった。
油断、であったのだろう。
つい先程は幼い少女ですら毅然と立ち向かって来たのだから、何処かで反撃を試みると考えていた部分もあったのかもしれない。
なりふり構わず逃げに徹する敵など、これまで何度も屠って来たというのに。
「……存外、皆殺しとは難しいものだな」
そんな言い訳とも愚痴ともつかぬ言葉を残し、ヴライをその場を後にした。
天海春香は、最後の瞬間まで自らの死を意識せぬままであった。
だから彼女が最後に考えていた事は、友の今後でも大望果たせぬ無念でも、理不尽への怒りですらなかった。
『わっ、またやっちゃった。ごめんなさーい』
なんて事を考えながら、天海春香の首は大地を転がり、そして春香は思考を閉じた。
春香はこの殺し合いがどういうものなのかを、理性で理解もしていたし、自分がどういう立ち居地にいるのかも、ほぼ正確に把握出来ていた。
だが、それでも、人を殺す、自分が殺される、なんて世界を想像だにしてこなかった春香に、次の瞬間にはもう意識が失われ死を迎えているかもしれない、なんて世界を正確に捉え、如何に立ち回りどう心構えるのが正しいかを悟るのは、無理があったのだろう。
【天海春香@THE IDOLM@STER】死亡
残り56名
【D-7川の中/早朝】
【如月千早@THE IDOLM@STER】
[状態]:奥歯を左右一本づつ抜かれた(痛みは薬でかなり緩和されている)
[装備]:グロック35(17+1/17、予備34発)@現実
[道具]:支給品一式、あんこう@現実、ガンプラ@現実 歯の痛み止めの薬(かなり効きます、凄いね現代薬学) 催涙スプレー×2
[思考・行動]
基本方針:絶対に三人揃って元の世界に帰る。
1:大男から逃げる
【D-7 早朝】
【ヴライ@うたわれるもの 偽りの仮面】
[状態]:健康
[装備]:クインケ『ドウジマ1/2』
[道具]:支給品一式、不明支給品0~1
[思考・行動]
基本方針:
1:全てを殺して優勝し、帰還する。
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最終更新:2017年03月31日 11:39