ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2365 ガキ大将的ゆ虐
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ankoss
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『ガキ大将的ゆ虐』 10KB
いじめ ギャグ パロディ 小ネタ 野良ゆ ちょっとした小ネタです
「おらー!お前のせいで野球の試合、負けちゃったんだぞー!」
「どぼじでぇぇぇ?!かんげいないでしょぉぉぉ?!」
一人のガキ大将的なお子様が、野良ゆっくりのれいむをバットで殴っています。
この子は町内でも有名なガキ大将。
ジャリアンという名で親しまれています。
ジャリアンは野球の試合に負けた怒りを、空き地で暮らしていた野良ゆっくりにぶつけています。
「やべでぇぇぇ!!どぼじでこんなこどずるのぉぉぉ?!れいむだっていきでいるんだよぉぉぉ!!」
「そういうセリフは、ふつうの生き物のように生きてからいえぇぇぇ!!」
「ゆっごぉぉぉぉ?!」
ジャリアンは野良れいむを掴んでバットで殴りました。
れいむはボールのように大きくバウンドして、転がっていきました。
ジャリアンがゆっくりを苛めているのは何時もの事。
大人は誰も気にしません。
幸いな事にこの町にはゆっくりんピースやゆーシェパードなどといった愛護団体も居ませんでした。
ジャリアンや虐待好きな鬼威参にとっては平和な町でした。
ジャリアンは野良ゆからもその名を知られており、賢い野良ゆはジャリアンに近づきませんでした。
公園に住んでいる野良けんじゃのぱちゅりーは、群の仲間にジャリアンの恐ろしさを教えます。
「むきゅ!いいこと、じゃりあんにはちかづいちゃだめよ!きょうはぱちゅりーのきけんこうざよ!」
野良けんで群の長のぱちゅりーは定期的に群の仲間にジャリアンの恐ろしさを「こうざ」と称して教えていました。
ケース1
れいむは狩から帰ってきました。
れいむは自分と同じくらいの大きさの布の袋を、引きずりながらおうちに帰るところでした。
以前拾ったにんげんさんの使っている袋を、れいむは狩の獲物を入れる袋に使っていました。
今日も大漁です、ところが…
「おい!野良れいむ!何だその袋は?」
「ゆゆ?!にんげんさん?!れいむになんのごようなの?れいむはかりからかえってきたばかりで、つかれているんだよ!」
「そうか、俺はその袋が気に入った!俺が貰ってやろう!」
「ゆゆ?!なにいってるの?!これはれいむのものだよ!そんなこともわからないの?ばかなの?しぬの?」
「俺のものは俺のもの!野良ゆっくりのものも俺のものだー!!」
ジャリアンはそう叫ぶとれいむの持っていた袋を取り上げました。
れいむは怒ってジャリアンに体当たりをしたり、ぷくーっと脅かしたりしました。
「なにしてるのぉぉぉ?!それはれいむのものでしょぉぉぉ!!」
「なんだ?!さからうのか?!なまいきだぞ!ゆっくりのくせに!」
ジャリアンはれいむを殴りました。
れいむは涙を流して逃げていきました。
この後ジャリアンは、れいむから奪った袋を、ゴミ捨て場に捨てに行きました。
ケース2
「ゆわぁぁぁ!かえしてね!まりさのすてきなおぼうしかえしてね!」
まりさがジャリアンに帽子を取られて泣いています。
ジャリアンは、まりさの帽子をちょっと借りるぞ!と言って取り上げてしまいました。
「やめてね!ゆっくりのものをとるのは、どろぼうだよ!わるいことだよ!」
「だれがドロボウだ?!いつかえさないっていった、えいきゅうにかりておくだけだぞ!!」
ジャリアンはそう言うと、まりさを蹴りました。
蹴られたまりさは、そのまま電柱にぶつかりました、
痛くてゆんゆんと泣くまりさを見たジャリアンは言いました。
「ゆびぇぇぇぇん!どぼじでぇぇぇぇ!!」
「お前たちは、人間のものをとるだろ?人間の家をうばおうとするだろ?俺はただ借りているだけだ!えいきゅうにな!」
「そんなの、にんげんさんがひとりじめするからでしょぉぉぉ!!まりさたちはわるくないよぉぉぉぉ!」
「うるせぇ!正しいのはいつも俺だ!」
ジャリアンはそう言うと、まりさをもう一度蹴りました。
まりさは今度はドブに落ちて永遠にゆっくりしてしまいました。
ケース3
ジャリアンがバットを持って歩いています。
そこに偶然とかいはありすが通りかかりました。
ジャリアンはありすを見るなり言いました。
「買ったばかりのバッドの殴り具合をためさせろ!!」
「なにいってるのぉぉぉぉ?!」
ありすはバットで殴られました。
「ゆぎぎぎ…ごんなの、どがいはじゃないわぁぁぁぁ…」
ジャリアンはゆっくりにとっての自然災害のようなものです。
ありすは訳もわからず永遠にゆっくりしてしまいました。
ケース4
ジャリアンは公園でぱちゅりーを見つけました。
「もりけんだ!おい、もりけんぱちゅりー!今からクイズをやろう!ぽかぽかクイズだ!」
「むきゅ!に、にんげんさん?!なにをいっているの?」
戸惑うぱちゅりーを、ジャリアンはジャリアンはバットで一発殴りました。
ぱちゅりーはむぎゅっと潰れ、涙を流して痛がりました。
「むぎゅぅぅぅ?!いだいぃぃぃ、なにをするのぉぉぉぉ?!」
「ガハハハハ!!もんだいに答えられなかったり、はずれの場合はこうやって殴られるんだ!楽しいだろう?」
「たのしいわけないでしょぉぉぉ?!どうしてこんなことしなくちゃいけないのぉぉぉ?!」
「分かりました、それでははじめます!」
「はなしをきけぇぇぇぇぇl!!」
ジャリアンは怒るぱちゅりーを無視して、問題を出しました。
「むきゅぅぅぅぅ?………ちょっとわからない 『バキッ!』 むぎょあぁ?!」
「はい、アウトー!!」
ジャリアンは楽しそうにぱちゅりーを殴りました。
ジャリアンの出す問題は、ゆっくりには答えられそうにない、意地悪な問題ばかりでした。
しばらくするとぱちゅりーは、ボロボロになっていました。
「むぎゅ………どぼじで…?」
ケース5
ジャリアンはお歌を歌うのが大好きです。
ですが、あまり上手くはありません、と言うより騒音、雑音のようなものです。
ゆっくりのお歌も、人間が聞けば同じようなものかもしれませんが、ジャリアンのお歌は人間が聞いてもひどい物でした。
では人間にとっての騒音も言えるジャリアンのお歌は、ゆっくりにとっては?
『ボエェェェェ!!』
今日もジャリアンは楽しそうにおうたを歌って歩いています。
そのお歌を聞いた通行人は、顔をしかめますが、注意はしません。
それもその筈です。
「ゆぎゃぁぁぁ?!なんなのこのおどはぁぁぁ?!あたまがわれるぅぅぅぅ!!」
「ゆんやー!やめちぇぇぇぇ!もうききたくにゃいのじぇぇぇぇ!!」
あちこちから、野良ゆっくりの悲鳴が聞えます。
独特のリズム感と音程、独自の音楽を楽しむゆっくりですが、ジャリアンのお歌はやはり有毒なようです。
ジャリアンのお歌を聴いた野良ゆっくりは、どれも苦悶の表情を浮かべて苦しんでいます。
弱い赤ゆっくりは、これだけで死んでいるものも居ます。
「おまえかぁぁぁぁ?!このおとをだしているのはぁぁぁぁ!!」
ジャリアンの前に一匹のゆっくりが飛び出してきました。
少し大きめの、野良れいむです。
「何だ野良ゆっくりか?俺様の歌にもんくでもあるのか?」
「あるにきまってるでしょぉぉぉぉ?!あれのどこがおうたなのぉぉぉ?!れいむのほうがもっとじょうずだよぉぉぉ!!」
このれいむはお歌に自信がありました、自称「うたひめ」という奴です。
ジャリアンは、お歌を馬鹿にされた事に腹を立て、れいむを掴んで壁に投げつけました。
「うるせー!!俺様の歌にケチをつけるのか?!ゆっくりが芸術をりかいできるのか?!」
「ゆぎぎぎ………もっどゆっくりじだがった………」
ジャリアンは歌いながら去って行きました。
この他にも、れいむ狩りと言ってれいむ種ばかり捕まえたり、まりさボーリングと言ってまりさ種でボーリングのまねごとをしたりと、ジャリアンはゆっくりを苛めていました。
ぱちゅりーはジャリアンの恐ろしさを熱心に群れのゆっくり達に教えました。
野良生活をしている群れのほとんどのゆっくりは、人間の恐ろしさを知っているため、素直にこの忠告を聞きました。
ですが、捨てられて間もないゆっくりや、山から下りてきたゆっくり達は、パチュリーの言うことを聞こうとはしませんでした。
「ゆぷぷ!じゃりあんだってにんげんでしょ?れいむはにんげんなんかこわくないよ!」
「わかったのぜ!じゃりあんをどれいにすれば、まりさはえいゆうなのぜ?」
こうして一部のゆっくり達は、ジャリアンを奴隷にしようと盛り上がり始めました。
「おまえがじゃりあんだね!さっそくだけど、れいむのどれいにしてあげるよ!!」
早速一匹のれいむがジャリアンを見つけました。
れいむは得意げに、ジャリアンを奴隷にしてからの事を妄想していました。
群れに帰るとれいむは英雄とたたえられ、長に祭り上げられ、何不自由なく暮らして…
そんなれいむですが、すぐに現実に引き戻されました。
「あ?俺はジャリアンじゃないんだけど…」
「ゆ?」
「まあ、生意気な野良ゆっくりみたいだからここでつぶしておくか…」
「ゆ?なにをいって………ゆっぎゃぁぁぁぁぁ!!」
現実に戻ったれいむはそのままあの世に旅たちました。
「なんだこのまりさは?俺に何かようか?」
「おまえがじゃりあんなのぜ?いたいめをみたくなかったら、まりささまのどれいになるのぜ!」
このまりさは運良くジャリアンを見つけたようです。
ですが、ジャリアンを見つけたと言う事は、同時に運が悪い事でもあります。
「ちょうど良かった!俺は日ごろから、お前の目つきがきにいらなかったんだ」
「ゆゆ?なにいってるの………ゆぎゃぁぁぁぁ!!いだいぃぃぃぃ!!ごめんなざいぃぃぃぃ!!」
「どうした?俺をどれいにするんじゃなかったのか?」
「ごめんなざいぃぃぃぃ!!までぃざが、までぃざがどれいでいいでずぅぅぅぅ!!」
「よし、わかった!だが、俺はむのうなどれいはいらないんだ!せめてどれいなら、俺のためにしねぇぇ!!」
「ど、どぼじで?………ゆっぎゃぁぁぁぁぁ!!」
まりさはジャリアンの奴隷になって、永遠になりました。
こうしてジャリアンを探しに行ったり、ジャリアンに挑んでいったゆっくりは永遠にゆっくりしてしまいました。
ですが、被害はそれだけに留まりませんでした。
「ゆっがぁぁぁ!いきなりなにするのぉぉぉ?!」
「何言ってる!お前が俺様のまえに飛び出してきたのがわるいんだろ?!」
「ゆぎぎ…にんげんざん…どぼじで…こんなこどずるの…?」
「俺さがまイライラしているときに目の前に現れるからだ!」
こんな風に、あちこちでゆっくりが被害に合っています。
ぱちゅりーの「こうざ」まじめに聞いていたゆっくりも被害にあっていました。
なぜなら…
「ひさしぶりだな!おさのぱちゅりー!」
「むぎゅうぅぅぅ?!じゃりあん?!どうしてじゃりあんがいるのぉぉぉぉ?!」
「おさ!あれがじゃりあんなの?!」
「ゆぅぅぅ?!あれがじゃりあん?!に、にげるのぜ!」
「むきゅ?!ぱちゅはみんなにおしえたでしょ?!なんでじゃりあんがわからないのぉぉぉぉぉ?!」
それもその筈です。
たしかにぱちゅりーはジャリアンの恐ろしさは教えていましたが、ジャリアンがどんな姿をしているのかは教えていなかったからです。
ジャリアンは逃げ出そうとしたまりさを捕まえて言いました。
「これから俺のリサイタルをやる!聞かないやつ、逃げるやつはしけいだ!!」
「ゆひぃぃぃぃぃぃ!!」
こうしてジャリアンリサイタルが始まりました。
ジャリアンはご機嫌でお歌を歌っていますが、聞いているゆっくりは命がけです。
赤ゆや子ゆはほとんどが気絶しているか死んでいます。
「ゆぎぃぃぃぃぃ!!くるじぃぃぃぃ!!どぼじで、じゃりあんはへいきなのぉぉぉぉ?!」
「むきゅぅぅぅぅ!きまってるでしょ!めでぃすんがじぶんのどくでしぬ?」
ちなみに長ぱちゅリーはジャリアンのお歌に多少の抵抗が出来ているので、苦しがっていますが死にはしませんでした。
それでも群れの半分以上が餡を吐いて死んでいます。
ジャリアンはそれを見ても、自分のお歌に酔いしれているだけだと思っています。
ジャリアンは満足そうに帰っていきました。
「むぎゅぅぅぅ………じごくだったわ…」
ちなみにこのぱちゅーは何時までたってもジャリアンの姿を群れの仲間に教える事を思いつきませんでした。
ですが、ジャリアンは増えすぎる公園のゆっくりたちを適度に減らしてくれるので、群れには役立っています。
もっとも、ぱちゅりーはその事に永遠に気がつかないでしょうが…
続かない…
某絵師さんと名前が似ている気がしますが、気のせいだと思います。
徒然あき
いじめ ギャグ パロディ 小ネタ 野良ゆ ちょっとした小ネタです
「おらー!お前のせいで野球の試合、負けちゃったんだぞー!」
「どぼじでぇぇぇ?!かんげいないでしょぉぉぉ?!」
一人のガキ大将的なお子様が、野良ゆっくりのれいむをバットで殴っています。
この子は町内でも有名なガキ大将。
ジャリアンという名で親しまれています。
ジャリアンは野球の試合に負けた怒りを、空き地で暮らしていた野良ゆっくりにぶつけています。
「やべでぇぇぇ!!どぼじでこんなこどずるのぉぉぉ?!れいむだっていきでいるんだよぉぉぉ!!」
「そういうセリフは、ふつうの生き物のように生きてからいえぇぇぇ!!」
「ゆっごぉぉぉぉ?!」
ジャリアンは野良れいむを掴んでバットで殴りました。
れいむはボールのように大きくバウンドして、転がっていきました。
ジャリアンがゆっくりを苛めているのは何時もの事。
大人は誰も気にしません。
幸いな事にこの町にはゆっくりんピースやゆーシェパードなどといった愛護団体も居ませんでした。
ジャリアンや虐待好きな鬼威参にとっては平和な町でした。
ジャリアンは野良ゆからもその名を知られており、賢い野良ゆはジャリアンに近づきませんでした。
公園に住んでいる野良けんじゃのぱちゅりーは、群の仲間にジャリアンの恐ろしさを教えます。
「むきゅ!いいこと、じゃりあんにはちかづいちゃだめよ!きょうはぱちゅりーのきけんこうざよ!」
野良けんで群の長のぱちゅりーは定期的に群の仲間にジャリアンの恐ろしさを「こうざ」と称して教えていました。
ケース1
れいむは狩から帰ってきました。
れいむは自分と同じくらいの大きさの布の袋を、引きずりながらおうちに帰るところでした。
以前拾ったにんげんさんの使っている袋を、れいむは狩の獲物を入れる袋に使っていました。
今日も大漁です、ところが…
「おい!野良れいむ!何だその袋は?」
「ゆゆ?!にんげんさん?!れいむになんのごようなの?れいむはかりからかえってきたばかりで、つかれているんだよ!」
「そうか、俺はその袋が気に入った!俺が貰ってやろう!」
「ゆゆ?!なにいってるの?!これはれいむのものだよ!そんなこともわからないの?ばかなの?しぬの?」
「俺のものは俺のもの!野良ゆっくりのものも俺のものだー!!」
ジャリアンはそう叫ぶとれいむの持っていた袋を取り上げました。
れいむは怒ってジャリアンに体当たりをしたり、ぷくーっと脅かしたりしました。
「なにしてるのぉぉぉ?!それはれいむのものでしょぉぉぉ!!」
「なんだ?!さからうのか?!なまいきだぞ!ゆっくりのくせに!」
ジャリアンはれいむを殴りました。
れいむは涙を流して逃げていきました。
この後ジャリアンは、れいむから奪った袋を、ゴミ捨て場に捨てに行きました。
ケース2
「ゆわぁぁぁ!かえしてね!まりさのすてきなおぼうしかえしてね!」
まりさがジャリアンに帽子を取られて泣いています。
ジャリアンは、まりさの帽子をちょっと借りるぞ!と言って取り上げてしまいました。
「やめてね!ゆっくりのものをとるのは、どろぼうだよ!わるいことだよ!」
「だれがドロボウだ?!いつかえさないっていった、えいきゅうにかりておくだけだぞ!!」
ジャリアンはそう言うと、まりさを蹴りました。
蹴られたまりさは、そのまま電柱にぶつかりました、
痛くてゆんゆんと泣くまりさを見たジャリアンは言いました。
「ゆびぇぇぇぇん!どぼじでぇぇぇぇ!!」
「お前たちは、人間のものをとるだろ?人間の家をうばおうとするだろ?俺はただ借りているだけだ!えいきゅうにな!」
「そんなの、にんげんさんがひとりじめするからでしょぉぉぉ!!まりさたちはわるくないよぉぉぉぉ!」
「うるせぇ!正しいのはいつも俺だ!」
ジャリアンはそう言うと、まりさをもう一度蹴りました。
まりさは今度はドブに落ちて永遠にゆっくりしてしまいました。
ケース3
ジャリアンがバットを持って歩いています。
そこに偶然とかいはありすが通りかかりました。
ジャリアンはありすを見るなり言いました。
「買ったばかりのバッドの殴り具合をためさせろ!!」
「なにいってるのぉぉぉぉ?!」
ありすはバットで殴られました。
「ゆぎぎぎ…ごんなの、どがいはじゃないわぁぁぁぁ…」
ジャリアンはゆっくりにとっての自然災害のようなものです。
ありすは訳もわからず永遠にゆっくりしてしまいました。
ケース4
ジャリアンは公園でぱちゅりーを見つけました。
「もりけんだ!おい、もりけんぱちゅりー!今からクイズをやろう!ぽかぽかクイズだ!」
「むきゅ!に、にんげんさん?!なにをいっているの?」
戸惑うぱちゅりーを、ジャリアンはジャリアンはバットで一発殴りました。
ぱちゅりーはむぎゅっと潰れ、涙を流して痛がりました。
「むぎゅぅぅぅ?!いだいぃぃぃ、なにをするのぉぉぉぉ?!」
「ガハハハハ!!もんだいに答えられなかったり、はずれの場合はこうやって殴られるんだ!楽しいだろう?」
「たのしいわけないでしょぉぉぉ?!どうしてこんなことしなくちゃいけないのぉぉぉ?!」
「分かりました、それでははじめます!」
「はなしをきけぇぇぇぇぇl!!」
ジャリアンは怒るぱちゅりーを無視して、問題を出しました。
「むきゅぅぅぅぅ?………ちょっとわからない 『バキッ!』 むぎょあぁ?!」
「はい、アウトー!!」
ジャリアンは楽しそうにぱちゅりーを殴りました。
ジャリアンの出す問題は、ゆっくりには答えられそうにない、意地悪な問題ばかりでした。
しばらくするとぱちゅりーは、ボロボロになっていました。
「むぎゅ………どぼじで…?」
ケース5
ジャリアンはお歌を歌うのが大好きです。
ですが、あまり上手くはありません、と言うより騒音、雑音のようなものです。
ゆっくりのお歌も、人間が聞けば同じようなものかもしれませんが、ジャリアンのお歌は人間が聞いてもひどい物でした。
では人間にとっての騒音も言えるジャリアンのお歌は、ゆっくりにとっては?
『ボエェェェェ!!』
今日もジャリアンは楽しそうにおうたを歌って歩いています。
そのお歌を聞いた通行人は、顔をしかめますが、注意はしません。
それもその筈です。
「ゆぎゃぁぁぁ?!なんなのこのおどはぁぁぁ?!あたまがわれるぅぅぅぅ!!」
「ゆんやー!やめちぇぇぇぇ!もうききたくにゃいのじぇぇぇぇ!!」
あちこちから、野良ゆっくりの悲鳴が聞えます。
独特のリズム感と音程、独自の音楽を楽しむゆっくりですが、ジャリアンのお歌はやはり有毒なようです。
ジャリアンのお歌を聴いた野良ゆっくりは、どれも苦悶の表情を浮かべて苦しんでいます。
弱い赤ゆっくりは、これだけで死んでいるものも居ます。
「おまえかぁぁぁぁ?!このおとをだしているのはぁぁぁぁ!!」
ジャリアンの前に一匹のゆっくりが飛び出してきました。
少し大きめの、野良れいむです。
「何だ野良ゆっくりか?俺様の歌にもんくでもあるのか?」
「あるにきまってるでしょぉぉぉぉ?!あれのどこがおうたなのぉぉぉ?!れいむのほうがもっとじょうずだよぉぉぉ!!」
このれいむはお歌に自信がありました、自称「うたひめ」という奴です。
ジャリアンは、お歌を馬鹿にされた事に腹を立て、れいむを掴んで壁に投げつけました。
「うるせー!!俺様の歌にケチをつけるのか?!ゆっくりが芸術をりかいできるのか?!」
「ゆぎぎぎ………もっどゆっくりじだがった………」
ジャリアンは歌いながら去って行きました。
この他にも、れいむ狩りと言ってれいむ種ばかり捕まえたり、まりさボーリングと言ってまりさ種でボーリングのまねごとをしたりと、ジャリアンはゆっくりを苛めていました。
ぱちゅりーはジャリアンの恐ろしさを熱心に群れのゆっくり達に教えました。
野良生活をしている群れのほとんどのゆっくりは、人間の恐ろしさを知っているため、素直にこの忠告を聞きました。
ですが、捨てられて間もないゆっくりや、山から下りてきたゆっくり達は、パチュリーの言うことを聞こうとはしませんでした。
「ゆぷぷ!じゃりあんだってにんげんでしょ?れいむはにんげんなんかこわくないよ!」
「わかったのぜ!じゃりあんをどれいにすれば、まりさはえいゆうなのぜ?」
こうして一部のゆっくり達は、ジャリアンを奴隷にしようと盛り上がり始めました。
「おまえがじゃりあんだね!さっそくだけど、れいむのどれいにしてあげるよ!!」
早速一匹のれいむがジャリアンを見つけました。
れいむは得意げに、ジャリアンを奴隷にしてからの事を妄想していました。
群れに帰るとれいむは英雄とたたえられ、長に祭り上げられ、何不自由なく暮らして…
そんなれいむですが、すぐに現実に引き戻されました。
「あ?俺はジャリアンじゃないんだけど…」
「ゆ?」
「まあ、生意気な野良ゆっくりみたいだからここでつぶしておくか…」
「ゆ?なにをいって………ゆっぎゃぁぁぁぁぁ!!」
現実に戻ったれいむはそのままあの世に旅たちました。
「なんだこのまりさは?俺に何かようか?」
「おまえがじゃりあんなのぜ?いたいめをみたくなかったら、まりささまのどれいになるのぜ!」
このまりさは運良くジャリアンを見つけたようです。
ですが、ジャリアンを見つけたと言う事は、同時に運が悪い事でもあります。
「ちょうど良かった!俺は日ごろから、お前の目つきがきにいらなかったんだ」
「ゆゆ?なにいってるの………ゆぎゃぁぁぁぁ!!いだいぃぃぃぃ!!ごめんなざいぃぃぃぃ!!」
「どうした?俺をどれいにするんじゃなかったのか?」
「ごめんなざいぃぃぃぃ!!までぃざが、までぃざがどれいでいいでずぅぅぅぅ!!」
「よし、わかった!だが、俺はむのうなどれいはいらないんだ!せめてどれいなら、俺のためにしねぇぇ!!」
「ど、どぼじで?………ゆっぎゃぁぁぁぁぁ!!」
まりさはジャリアンの奴隷になって、永遠になりました。
こうしてジャリアンを探しに行ったり、ジャリアンに挑んでいったゆっくりは永遠にゆっくりしてしまいました。
ですが、被害はそれだけに留まりませんでした。
「ゆっがぁぁぁ!いきなりなにするのぉぉぉ?!」
「何言ってる!お前が俺様のまえに飛び出してきたのがわるいんだろ?!」
「ゆぎぎ…にんげんざん…どぼじで…こんなこどずるの…?」
「俺さがまイライラしているときに目の前に現れるからだ!」
こんな風に、あちこちでゆっくりが被害に合っています。
ぱちゅりーの「こうざ」まじめに聞いていたゆっくりも被害にあっていました。
なぜなら…
「ひさしぶりだな!おさのぱちゅりー!」
「むぎゅうぅぅぅ?!じゃりあん?!どうしてじゃりあんがいるのぉぉぉぉ?!」
「おさ!あれがじゃりあんなの?!」
「ゆぅぅぅ?!あれがじゃりあん?!に、にげるのぜ!」
「むきゅ?!ぱちゅはみんなにおしえたでしょ?!なんでじゃりあんがわからないのぉぉぉぉぉ?!」
それもその筈です。
たしかにぱちゅりーはジャリアンの恐ろしさは教えていましたが、ジャリアンがどんな姿をしているのかは教えていなかったからです。
ジャリアンは逃げ出そうとしたまりさを捕まえて言いました。
「これから俺のリサイタルをやる!聞かないやつ、逃げるやつはしけいだ!!」
「ゆひぃぃぃぃぃぃ!!」
こうしてジャリアンリサイタルが始まりました。
ジャリアンはご機嫌でお歌を歌っていますが、聞いているゆっくりは命がけです。
赤ゆや子ゆはほとんどが気絶しているか死んでいます。
「ゆぎぃぃぃぃぃ!!くるじぃぃぃぃ!!どぼじで、じゃりあんはへいきなのぉぉぉぉ?!」
「むきゅぅぅぅぅ!きまってるでしょ!めでぃすんがじぶんのどくでしぬ?」
ちなみに長ぱちゅリーはジャリアンのお歌に多少の抵抗が出来ているので、苦しがっていますが死にはしませんでした。
それでも群れの半分以上が餡を吐いて死んでいます。
ジャリアンはそれを見ても、自分のお歌に酔いしれているだけだと思っています。
ジャリアンは満足そうに帰っていきました。
「むぎゅぅぅぅ………じごくだったわ…」
ちなみにこのぱちゅーは何時までたってもジャリアンの姿を群れの仲間に教える事を思いつきませんでした。
ですが、ジャリアンは増えすぎる公園のゆっくりたちを適度に減らしてくれるので、群れには役立っています。
もっとも、ぱちゅりーはその事に永遠に気がつかないでしょうが…
続かない…
某絵師さんと名前が似ている気がしますが、気のせいだと思います。
徒然あき