ONE.

登録日:2025/05/29 Thu 12:22:27
更新日:2025/05/31 Sat 01:58:53NEW!
所要時間:約 12 分で読めます




永遠の世界、再び…


<里村茜(© 2022 NEXTON/novamicus )>

画像出典:ONE.公式サイトより
サイト観覧日:2025年5月29日
出典URL :https://nexton-net.jp/nexton30th/nvm001/
サイト運営者:NEXTON/novamicus

ONE.』とは、2023年12月22日に株式会社NEXTON及び有限会社アレスより発売された恋愛アドベンチャーゲームである。某アクション漫画の作者のことではない。


ジャンル 恋愛アドベンチャー
開発元 NEXTON/novamicus
発売元 NEXTON(PC版)
アレス(switch版)
対応機種 PC(Microsoft Windows® 10 / 11)
Steam®
Nintendo Switch
発売日 2023年12月22日
予約開始日 2023年5月26日
対象年齢 CERO C (15才以上対象)
コンテンツアイコン 恋愛、セクシャル
画面解像度 1920×1080px
キャラクターボイス 主人公以外フルボイス
プレイ人数 1人


概要

1998年5月29日に発売され、いわゆる「泣きゲー」のジャンルの開拓に寄与した伝説のゲーム『ONE~輝く季節へ~』のリファイン作品である。 タイトルの最後にあるピリオドは、シリーズの集大成であることを意味している。
何気ないありふれた日常の尊さ、人間の絆を寓話的に描いた作品。
原作は数多くのプレーヤーに感動を与え、奈須きのこ氏を始めとする多くのクリエイターにノベルゲーム業界の門を叩くきっかけを与えた。

それから20余年の月日が流れたが、原作の原画を担当した樋上いたる氏が、ONEのリメイクの為にNEXTONに復帰したことも助けとなり、NEXTON 30th Anniversary PROJECTの第1弾として、令和に新しく復活することになったのである。
きっかけとなったのは2022年3月25日、突如発表されたティザーPVであった。そこには、メインキャラクターの1人である長森瑞佳(ながもりみずか)と思われる人物の後ろ姿が映っており、ネット上では「ONE」のリメイクかと期待が膨らむ声が挙がるようになる。その期待通り、同年の7月22日に『ONE.』が発売されることが正式に公表された。
当時のストーリーはそのまま*1に、サウンドを一新し、キャラクターやCGは新規で描き下ろされ、美しいグラフィック環境でゲームを堪能出来るようになっている。
原作は18禁の要素が含まれたアダルトゲームであったが、コンシューマーゲーム向けの発売に伴って要素は削除され、レーティングも引き下げられた。そのため本作は、アダルトゲームを敬遠していた人も気軽に楽しむ工夫により、幅広い層に物語を楽しめるように工夫されている。


ストーリー

1998年、冬。
普通の学生であったオレの中に、不意にもうひとつの世界が生まれる。
それはしんしんと積もる雪のように、ゆっくりと日常を埋(うず)めてゆく。
そのときになって初めて、気づいたこと。
繰り返す日常の中にある変わりないもの。
いつでもそこにある見慣れた風景。
好きだったことさえ気づかなかった、大好きな人の温もり。
すべてが自分をこの世界に繋ぎ止めていてくれるものとして存在している。
その絆を、そして大切な人を、初めて求めようとした瞬間だった。
時は巡り、やがて季節は陽光に輝きだす。
そのときオレはどんな世界に立ち、そして誰がこの手を握ってくれているのだろうか。
(ONE.公式サイトより引用)


開発

正確な時期は不明だが、『ONE~輝く季節へ~』のリメイクの話はNEXTON社内において度々言及されており、当時の開発メンバーが移籍した会社にリメイクの話を持ち掛けたこともあるようだが、其々が新規作品の開発に忙しいこともあり、実現とはならなかった。
その後、NEXTONにて制作を行う検討も行われてきたが、ディレクターたちの賛同を得られないのもあって上手くいかず、やがて企画そのものが有耶無耶になってしまう。

NEXTONの設立30周年である2023年が近づいてくるにつれ、その記念に何を制作するかを社内で検討することに。
そんな矢先のある日、原画の担当であった樋上いたる氏本人から
「ONEのリメイクをするなら自分が原画をやりたい」とコンタクトが送られてきたのだ。
以前、リメイクの話を持ち掛けられたときは、会社員で都合が合わないこともあって断念せざるを得なかったが、フリーランスになったこともあり、制作に加わることが可能となったのである。

ユーザーの期待に応えなければならない難しいプロジェクトではあるのだが、いたる氏の参加により状況が好転し、NEXTONもリメイク作を作ることを正式に決定。2021年の夏頃から本格的にゲーム制作が開始された。
因みに、いたる氏は当初「外注」で原画を担当することになっていたが、本人の「社員としてやりたい」という希望により、20数年ぶりにNEXTONに復帰することになった


体験版

本作では無料で楽しめる体験版が配信されている。
プレイ可能な箇所は物語の冒頭部分に留まり、セーブデータを製品版に引き継げないというデメリットはあるものの、ゲームのテクスチャーを確かめるので購入するかどうかの判断材料には十分である。
購入を迷っている人は、まずは体験版をダウンロードしてみよう。


ゲームの進め方

本作は、テキストを読み進めていくと物語が進行していく典型的なノベルゲームの形式となる。
そのため、難しい操作は必要ない。
PC版ならクリック、Switch版ならAボタンを、読む都度に押していけば良い。オートモードに設定していれば、何も押さずとも進行していく。

しかし、ただ読むだけではなく、物語のあちこちでプレーヤーに対する選択肢が登場する。
中にはどれを選んでも大局には影響しないものもあるが、大抵は物語の展開を左右する選択肢であることが多く、不安になる場合はその時点でセーブを推奨する。
SDキャラクターのマークが付いている選択肢は、個別ルートに進む上で重要となる。
もし途中で選択肢を間違えていた場合、大抵バッドエンドに進む。ルートによってはその場では変化はなくとも、最後の最後で結果が響いてくるので要注意

初めから特に制限無くどのヒロインのルートからでも進められるので、進め方は自由である。


販売

発売ハードはSteam版、PC(DVD-ROM)版、Switch版がある。
パッケージ版は勿論、DL(ダウンロード)版でも発売中。

特典なしの通常版、DL版とは別に、完全初回限定生産として『ONE.メモリアルBOX』が発売された。
高額ではあるものの、設定原画集、撮り下ろしドラマCD、オリジナルサウンドトラックなど、ONEのファンにとっては嬉しく懐かしさを覚える豪華なセットが揃っている。


原作との違い

言語

原作では日本語のみであったが、本作では日本語、英語、中国語(簡体字)、台湾語(繁体字)の4言語からテキストを選択できる(ボイスは日本語のみ)。日本のみならず海外のファンからのニーズに応えた形になる。
『永遠の世界』は海を越えて旅立っていくのだ…

目パチ•口パク

なんと、キャラクターたちが瞬きをしたり、台詞を喋る際に口を動かすようになる。場面に合わせてキャラが体を動かすことも。
これらの動作は臨場感をより一層高める効果があり、ノベルゲームの進化が反映されている技術である。気になる場合は、オフにすることも可能。

SDイラストの追加

従来のCGイラストに加えて、物語の要所要所にSDイラスト*2が追加された。これは既存のものをリファインしたのではなく、新規で描き下ろされたものである。

上月澪(こうづきみお)のボイスが追加

メインキャラクターの1人である上月澪はキャラの設定上、原作では担当する声優が不在であったが、リファイン版ではめでたく声優が担当してくれることになった。担当声優は高森奈津美氏。(ただし、澪自身は言葉を話せない設定であるため、息遣いの吹き込みで感情を表す。息遣いだけなのだが、それでも喜怒哀楽を上手く演じている。)

さらに、これまで本編でボイスが無かった住井護、繭の義母、みさおといったサブキャラクターにも追加されることに。

OPムービー、OP•ED曲の追加

OPムービーは新規で制作されたもので、新生『ONE』の幕開けに相応しい美麗なグラフィックが用いられている。キャラクターはアニメのように躍動的に動く。
OP•ED曲は、アニソンで人気のある音楽グループ『fhána』が担当。


メインキャラクター

この手のリメイクゲームでは珍しくないが声優陣が一新されている。ONEに関してはメディア事に声優が変更が多いためさほどそこまで気にされなかったりする。そしてやたら某ウマ娘に出演陣が多い

折原浩平(おりはらこうへい)

誕生日 3月24日

主人公。高校2年生。幼い頃に家族を失ったことにより、叔母(由紀子さん)の家で暮らしている。
長森とは幼馴染で小学生の頃からの付き合い。怠惰でフリーダムな性格。型破り(という名の傍若無人)な考え方でいつも周りを振り回している。これは原作が発売された1998年から全く変わっていない。嫌いな食べ物は納豆。
軽音楽部に所属しているようだが、幽霊部員の如く殆ど活動していない。不器用なやり方ではあるが、時折見せる優しさでヒロインたちを助けていく。
え?キムチラーメン?オークション?記憶にありませんなあ

長森瑞佳(ながもりみずか)


「ほら、起きなさいよーっ!」

誕生日 9月26日
血液型 O
身長 159cm
3サイズ B83/W57/H84
テーマ曲 8匹のネコ

浩平の幼馴染で同級生。小学生の頃からの長い付き合い。お節介焼きで、毎朝浩平を起こしにやって来る。そして大抵浩平が原因で一緒に遅刻しそうになる。フリーダムな浩平に振り回されている苦労人。
大の猫好きで多数の猫を家で育てている。牛乳が好きで、いつも昼食と一緒に飲んでいるので浩平に呆れられたことも。語尾に「だよ」、「もん」を使用する回数が多いため、それらを合わせて『だよもん星人』と浩平に言われたこともある*3。また、回数は多くないものの「うぐぅっ」と発言する場面もあり、ある意味あのキャラの先輩?かもしれない。
『永遠の世界』に登場する少女は、小さい頃の長森とよく似ているが…?

七瀬留美(ななせるみ)

CV:前田佳織里

「お生憎様。あたしには用があんのよ」

誕生日 8月8日
血液型 A
身長 161cm
3サイズ B84/W59/H86
テーマ曲 乙女希望

浩平たちの通う学校にやって来た転校生。髪型は青いツインテールの長いお下げ。作中ずっと、以前に通っていた制服のままで学校に通っているが、お気に入りであるかららしい。
転校初日の登校中に、出会い頭に浩平とぶつかるという古典的な出会いを果たす。普段はお淑やかに振る舞うよう努めているが、傍若無人な浩平には地を曝け出し、時には鉄拳制裁を与える漢女。浩平の突拍子もない爆弾発言に逐一ツッコミを入れる。理想の乙女になることを目指しており、そのための努力を惜しまない。
七瀬ルートに入るには、七瀬が漢字テストで高得点を取ることが欠かせない。浩平は0点になってもOKです。

個別項目も参考のこと。

川名みさき(かわなみさき)

CV:愛美

「夕焼け、きれい?」

誕生日 6月3日
血液型 AB
身長 165cm
3サイズ B86/W60/H84
テーマ曲 見た目はお嬢様

浩平の先輩で高校3年生。後天的な全盲の麗人。夕焼けに染まった学校の屋上で浩平と出会い、以降『みさき先輩』と浩平は呼ぶようになる。夕焼けを気に入っている。
障害を感じさせないほど普通に学校生活を送り、杖も使わなければ廊下を走ることも出来る。天真爛漫で優しい性格。健啖家であり、浩平が驚くほどカレー(とその他のメニュー)の大食いをすることもある。
「因みに、ニンジンだってちゃんと食べられるよ」

個別項目も参考のこと。

里村茜(さとむらあかね)

CV:立花日菜

「嫌です」

誕生日 4月21日
血液型 O
身長 159cm
3サイズ B82/W59/H81
テーマ曲 虹をみた小径

浩平のクラスメート。長い金髪のおさげが特徴的の少女。柚木詩子は別の学校に通う幼馴染。
ピンクの傘を差しながら、雨の日に空き地で1人寂しく佇む。空き地は「思い出の場所」と言っているが、そこで何があったのかは不明。料理が得意で、学校に持ってくる弁当は自分で作っている。大の甘党でもあり、山葉堂のワッフルがお気に入り。嫌いな食べ物は納豆。
ミステリアスな雰囲気から、周りには寡黙で近寄りがたい印象を与えているようだが、浩平は好奇心から茜にしつこく話しかけるようになる。「迷惑です」
当初は浩平に素っ気なく対応してきた茜も、徐々にではあるが態度を変化させていくようになり…

上月澪(こうづきみお)


「またあうの」

誕生日 6月4日
血液型 A
身長 147cm
3サイズ B75/W56/H79
テーマ曲 無邪気に笑顔

浩平の後輩で高校1年生。ロリその1。頭に水色のチェック柄のリボンを付けている。食堂で転んだ拍子に、アッツアツのうどんを浩平の背中にぶっ掛けてしまったことが出会ったきっかけ。
生まれつき言葉が話せない。そのため他者との交流には、常に持ち歩いているスケッチブックを使って筆談を行う。少々ドジなところはあるが、ハンデを感じさせないくらい元気一杯の少女。澪ルートは勿論、みさき、茜ルートでも出演機会が設けられているため、他のキャラクターとのやり取りが充実しているのも特徴。
演劇部に所属しており、言葉を話せずとも気持ちを伝えられるように懸命に努力している。
暗い場所が苦手で、人が近くにいないと一歩も歩けなくなる。
浩平はという名前に何か引っ掛かりを感じているが…?

椎名繭(しいなまゆ)

CV:高橋花林

「みゅーっ♪」

誕生日 5月15日
血液型 A
身長 151cm
3サイズ B77/W54/H78
テーマ曲 ゆらめくひかり

浩平たちが通う高校の近辺で暮らす少女。ロリその2。見た目や言動に幼い箇所が見られるが年齢不詳である。

少なくとも高校生ではない。

少なくとも高校生ではない。

大事な事なので二度言いました。

浩平と長森に出会い、フェレットの「みゅー」のお墓を作ってもらった。それ以降繭の成長を支えるため、浩平のクラスに紛れ込むことになる。(紛れ込むための制服を手配すべく、浩平は紆余曲折ありながらも七瀬から真新しい制服*4を借りて繭に提供した。)


学校側から見れば明らかに部外者であるのだが、担任は全く気づいていない。
フェレットのような長いものが好み、七瀬の髪を引っ張って遊んでいる。好きな食べ物はテリヤキバーガー。食べ切れないほどのバーガーを買ってしまい、浩平たちを困らせてしまうこともしばしば。

サブキャラクター

柚木詩子(ゆずきしいこ)


誕生日 5月7日

茜の幼馴染で幼稚園からの付き合い。浩平たちとは別の高校に通う。賑やかで細かいことは気にしないタイプであり、あの浩平をも狼狽えさせるほどのマイペースさと傍若無人ぶりを見せる自由人。茜に会いに来るために自分の学校を抜け出しているが、茜ルートではその頻度が次第に増えてくる。彼女の辞書には留年という文字はないのか?
何食わぬ顔でホームルームに紛れていても担任は全く気づいていない。解せぬ。
澪とは出会った当日に意気投合し、(一方的に詩子が)悪戯するほど仲良くなる。

深山雪見(みやまゆきみ)


誕生日 12月1日

浩平の先輩で高校3年生。みさきの親友で演劇部の部長。みさきからは『雪ちゃん』と呼ばれている。公演が上手くいくように部員を良く取りまとめ、テキパキと指示を出す。そのため部員からの信頼も厚い。みさきには演劇部のヘルパーに入ってもらっているが、掃除当番や用事をサボって頻繁に抜け出す彼女には手を焼いている。
面倒見は良く、初舞台を迎える澪のために陰ながらサポートをしてくれる。

広瀬真希(ひろせまき)


誕生日 7月2日

浩平のクラスメート。女子生徒の取り巻きを連れたリーダー的存在。転校生で男子からの人気が高い七瀬を快く思っておらず、陰で嫌がらせをしてくる。

住井護(すみいまもる)

CV:戸谷菊之助
浩平の悪友。授業中に暇つぶしの企画を立てては、水面下でクラス中の男子を巻き込んだイベントを起こす。時には浩平が考えた企画に乗ってくることも。
クリスマスから3学期の登校日初日まで、仲間たちと寝て過ごすなど生活にだらしない面もあるが、気配りが出来る友情に厚い人物。
とあるヒロインと浩平の接近を後押ししたこともある*6

氷上シュン(ひかみしゅん)

CV:坂田将吾
隠しキャラの少年。浩平と同じく軽音楽部の幽霊部員で謎めいた雰囲気を持つ。彼のルートに進む難易度は高いが、本作の背景を詳しく知ることができる。


音楽

先述の通り、OP•ED曲ともにアニソンで人気のある音楽グループ『fhána』が担当している。元々fhánaはメイド喫茶にて、ビジュアルアーツのゲームブランドであるKey作品の『CLANNAD』がきっかけで意気投合したことから結成に至った。 towana氏の澄み渡る声で感動をより一層盛り立てる。
以下の2曲は、2023年12月20日にリリースされたEP*7『Beautiful Dreamer』に収録されている。同作のテーマは「夢」と「冬」。

オープニング主題歌

原作へのリスペクトに溢れ、2000年代に発売された美少女ゲームのテーマ曲のようなメロディに、懐かしさを覚える人もいるかもしれない。

  • 「永遠という光」
作詞:林英樹
作曲:佐藤純一
編曲:佐藤純一
歌:towana

エンディング主題歌

独自の壮大なギターが印象的。「どんな時でも希望は残っている」というメッセージと共に、fhánaらしさが詰まったメロディ。

  • 「Last Pages」
作詞:林英樹
作曲:佐藤純一
編曲:佐藤純一
歌:towana


スタッフ

  • 原画:樋上いたる
  • シナリオ:Tactics
  • シナリオ編集:novamicus
  • ビジュアル編集:わいっしゅ/mocha
  • デザイン:cao.
  • ムービー:tatsumi(gram6design)


関連動画

novamicusは本作の発売に前後して、プレイをより楽めるような関連動画を公式サイト、YouTubeにて公開している。さらに、fhánaもYouTubeの公式チャンネルで主題歌のMVを公開中。興味があれば是非一度見て貰えれば幸いである。
以下、主な動画の概要を述べる。

  • メインヒロインたちの自己紹介ムービー
長森、七瀬、みさき、茜、澪、繭がそれぞれ自己紹介をしているムービーが1つずつ存在する。新規で物語を楽しむ人は勿論、原作を経験している人も新たな気持ちでヒロインたちと交流するきっかけとなるだろう。

  • カウントダウンムービー
本作の発売4ヶ月前(2023年8月22日)から、キャラクターたちによる発売までのカウントダウンムービーが公開された。公開時期の季節に因む、本編では起こらないオリジナルのやり取りは必見。立ち絵があるキャラであればメイン、サブ関係なく殆ど登場する。

ムービーの一覧

+ 以下収納
※『』内はタイトル名、()内は出演者。

  • 発売4ヶ月前『夏休みの終わり』(長森•茜•澪)
  • 発売3ヶ月前『秋分の日』(みさき•茜•澪)
  • 発売2ヶ月前『ハロウィン』(七瀬•みさき•繭)
  • 発売1ヶ月前『あと一ヶ月』(長森•七瀬•繭)
  • 発売11日前(深山先輩)
  • 発売10日前(詩子)
  • 発売9日前(住井)
  • 発売8日前(広瀬)
  • 発売7日前(シュン)
  • 発売6日前(茜)
  • 発売5日前(澪)
  • 発売4日前(みさき)
  • 発売3日前(繭)
  • 発売2日前(七瀬)
  • 発売1日前(長森)
  • 発売当日(メインヒロイン総出)}

  • 2024年4月1日、『ONE.のヒロインがVTuberになったら』というエイプリルフールフール企画が公開された。ここでは深山先輩(CV:櫻井浩美)が渾身の大演技を見せる。


余談

  • ゲームブランドnovamicusという名前は、novaamicusというラテン語を組み合わせて誕生した。意味は以下の通りで、新しい仲間たちと作品を作っていくブランドという意味が込められている。
    • nova(新しい)+amicus(友人)




永遠に続くと思ってた。
ずっとアニヲタwikiで楽しんでいられると思ってた。
追記修正をしていられるのだと思ってた。

でも荒らされるのは一瞬だった。
永遠なんて、なかったんだ。
知らなかった。そんな、全消しがいることをぼくは知らなかった。
知らなかったんだ…


えいえんはあるよ

ここにあるよ

<長森瑞佳(© 2022 NEXTON/novamicus )>

画像出典:「ONE.」のゲーム画面より
開発元:NEXTON/novamicus
販売元 :アレス
発売日:2023年12月22日
ハード:Nintendo Switch




1998年(平成10年)『ONE~輝く季節へ~』←

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最終更新:2025年05月31日 01:58
添付ファイル

*1 一部、時代に合わせて改められた描写もある。

*2 2〜4頭身に小さくしたキャラクターのイラストのこと。

*3 ただし、作中で言われたことは1度だけである。

*4 浩平たちが通う学校の女子制服。七瀬が着ている前の学校の制服ではない。

*5 落札した中崎について、男子たちは「奴はヒーローだ…かっこいいぜ」と呟いていた。

*6 結果的にそうなっただけで、本来は暇つぶしのイベントの一貫であった。

*7 Extended Playの略。元々はアナログレコードの形態の1つ。総尺がシングルより長く、アルバムより短いというイメージ。4〜6曲程度で30分以内であることが多い。