ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2952 おかんのゆっくり駆除
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ankoss
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『おかんのゆっくり駆除』 5KB
小ネタ 野良ゆ いつもの小ネタです
小ネタ 野良ゆ いつもの小ネタです
「しょろーり!しょろーり!みつからにゃいようにすすむよ!!」
「しょろーり!しょろーり!しずかにすすむんだじぇ!」
大声を上げて進む赤ゆっくり達、れいむ種とまりさ種が1匹ずつ。
何処から紛れ込んだのか、人家の台所のフローリングをナメクジか、芋虫くらいの速度で移動中。
ふざけている様に見えるが、二匹はいたって真剣。
これで誰にも見つからないと本気で思っている。
何処から紛れ込んだのか、人家の台所のフローリングをナメクジか、芋虫くらいの速度で移動中。
ふざけている様に見えるが、二匹はいたって真剣。
これで誰にも見つからないと本気で思っている。
「うるさいわね!まったく、何処から入ってきたのかしら?」
当然、家の主に見つかる。
エプロン姿で恰幅の良い女性が、床を這う赤ゆっくり達を見てため息をつく。
それでも赤ゆっくり達はその視線に気がつくことも無く、自分達は誰にも見つからないで移動しているつもりでいる。
エプロン姿で恰幅の良い女性が、床を這う赤ゆっくり達を見てため息をつく。
それでも赤ゆっくり達はその視線に気がつくことも無く、自分達は誰にも見つからないで移動しているつもりでいる。
「ゆゆ!れーみゅのおんみちゅこうどうは、かんぺきだにぇ!」
「まりちゃだって、じょーじゅにできたのじぇ!てんしゃいでごめーんのじぇ!」
二匹は得意そうに踏ん反り返ると、またどこかを目指して移動を始める。
だが、それを彼女は許さなかった。
だが、それを彼女は許さなかった。
パーン!
「ゆびゅ!」
彼女は履いていたスリッパを片手に持ち替えて、赤れいむ目掛けて振り下ろした。
赤れいむは餡を吐き出すことなく、両目を飛び出さんばかりに見開いて事切れた。
赤れいむは餡を吐き出すことなく、両目を飛び出さんばかりに見開いて事切れた。
「しょろーり!しょろー 『パーン!』 ゆべぇ!!」
続けてもう1発。
今度は赤まりさをスリッパで叩く。
こちらは力を入れすぎたのか、餡を飛び散らせてぺちゃんこに潰れてしまっている。
今度は赤まりさをスリッパで叩く。
こちらは力を入れすぎたのか、餡を飛び散らせてぺちゃんこに潰れてしまっている。
「まったく!汚らしいったらありゃしない!」
彼女はそう言うと、二匹の死骸を庭に投げ捨てた。
そして餡で汚れた床を、ティッシュで拭取る。
そして餡で汚れた床を、ティッシュで拭取る。
「ゆっぎゃぁぁぁぁ?!おちびちゃんがぁぁぁぁぁ!!」
「ゆわぁぁぁぁ!しんでるんだぜぇぇぇぇぇ!!だれがこんな、ひどいことするんだぜぇぇぇぇぇ!!」
しばらくすると、庭から大きな声が聞えてくる。
彼女はガスコンロの火を止めると、箒と一緒に立てかけてあった1本の木刀を手に持って庭に出る。
庭には成体サイズのゆっくり二匹、これもれいむ種とまりさ種が、先程彼女が捨てた死骸を見て泣いていた。
叫び声からしても、この二匹の親だろう。
彼女はガスコンロの火を止めると、箒と一緒に立てかけてあった1本の木刀を手に持って庭に出る。
庭には成体サイズのゆっくり二匹、これもれいむ種とまりさ種が、先程彼女が捨てた死骸を見て泣いていた。
叫び声からしても、この二匹の親だろう。
「どぼじでぇぇぇぇ?!かわいいおちびちゃんを、さいしょに、くそにんげんのおうちにいれれば、おちびちゃんをみつけた、くそにんげんは、おちびちゃんのかわいさで、のっくだうんのはずなのにぃぃぃ!!」
「ついでに、まりさたちも、かいゆっくりになるけいかくがぁぁぁぁ!!れいむは、うそつきなんだぜぇぇぇ!!」
彼女はため息を一つつくと、握っていた木刀を成体まりさの頭に振り下ろした。
バスッ!
「ゆっぎぃぃぃぃ?!」
まりさの頭は帽子ごと大きく凹み、その勢いで両目が飛び出し、歯も何本か折れてしまった。
死んではいないようだが、消して軽いダメージではない。
餡としーしーを漏らしながら、「ゆっゆっ」っと唸って震えている。
一方れいむは、何が起こったのか理解できずに、両目をまん丸に開いて固まっている。
そんなれいむにも、木刀が振り下ろされる。
死んではいないようだが、消して軽いダメージではない。
餡としーしーを漏らしながら、「ゆっゆっ」っと唸って震えている。
一方れいむは、何が起こったのか理解できずに、両目をまん丸に開いて固まっている。
そんなれいむにも、木刀が振り下ろされる。
ドスッ!
「ゆっぼぅ!」
木刀は、丁度前後を真っ二つになる形で、れいむの体を捉えていた。
木刀ゆえに完全に切れはしなかったが、れいむは口とあにゃるから餡を噴出し、ピクピクと震えている。
辛うじて飛び出さなかった両目は、自分をこんな目に合わせた者の姿を見据えて涙している。
木刀ゆえに完全に切れはしなかったが、れいむは口とあにゃるから餡を噴出し、ピクピクと震えている。
辛うじて飛び出さなかった両目は、自分をこんな目に合わせた者の姿を見据えて涙している。
「まったく!ご近所に迷惑でしょ?!ゆっくりったら、汚くって五月蝿いんだから!」
彼女は潰れた二匹に向かって一言怒鳴ると、起用に木刀で二匹を庭の隅に弾き飛ばした。
何時も彼女は、ゆっくりを潰すと庭に捨て、蟻や夜の内に現れるれみりゃ等のゆっくりに死骸を処理させていた。
何時も彼女は、ゆっくりを潰すと庭に捨て、蟻や夜の内に現れるれみりゃ等のゆっくりに死骸を処理させていた。
「明日も地域のゆっくり清掃に参加しなくちゃならないのに…出てくるなら、明日にしなさいよ!」
彼女は一言そういうと、家の中に戻っていった。
翌日。
早朝から彼女は、近所の公園目指して歩いていた。
どこかの学校指定のジャージ、おそらく我が子のお古に身を包み、長靴に軍手とビニール袋。
そして昨日も使っていた木刀をその手に持ち、同じく公園に向かって歩いている近所の奥様方と共に、ゆっくり清掃に向かうのである。
早朝から彼女は、近所の公園目指して歩いていた。
どこかの学校指定のジャージ、おそらく我が子のお古に身を包み、長靴に軍手とビニール袋。
そして昨日も使っていた木刀をその手に持ち、同じく公園に向かって歩いている近所の奥様方と共に、ゆっくり清掃に向かうのである。
「あら、鬼山さんの奥さん!おはようございます!今日も木刀?気合入っているわねぇ」
「あら奥さんこそ、それはご主人のゴルフクラブじゃなくて?この木刀は、アホ息子が修学旅行のお土産で買ってきたんですよ。ゆっくりを叩くのに丁度良くって…」
「やっぱりゆっくりは、容赦なく叩き潰すのが一番ですよねぇ」
などど話している内に、公園にたどり着く。
それぞれが挨拶を交わすと、二人一組で公園や周囲の裏路地、ゴミ捨て場等を回ってゆっくりを「清掃」して回る。
それぞれが挨拶を交わすと、二人一組で公園や周囲の裏路地、ゴミ捨て場等を回ってゆっくりを「清掃」して回る。
「ゆっひぃぃぃぃ!!にんげんさん?!ごめんなざ 『グチャ!』 ゆべぇ!」
「月一で掃除してるのに、どうしてこんなに沸いて出てくるのかしら?」
「ゆがぁぁぁぁ!!どぼじでこんなこどずるのぉぉぉぉ?!れいむたちだって 『ドカッ!』 ゆげちょ!」
「さあ?どいしてかしらねぇ…それにしても、ゆっくりって潰すと汚いから、嫌になるわねぇ…」
喋りながらも、ゆっくりを叩き潰してはビニール袋に詰めていく主婦達。
ゆっくり清掃は定期的に行われているため、手馴れたものである。
だが、いくら掃除してもゆっくりの数は減る事がない。
清掃が終わって数を減らしても、生き残りが何処かで繁殖して数を増やしているのである。
ゆっくり清掃は定期的に行われているため、手馴れたものである。
だが、いくら掃除してもゆっくりの数は減る事がない。
清掃が終わって数を減らしても、生き残りが何処かで繁殖して数を増やしているのである。
「長靴履いていれば……『グチャ!』 こんな感じで小さいのは簡単に始末出来るわよ」
「ゆわぁぁぁぁ!れーみゅのおねーしゃんがぁぁ 『グチャ!』 ゆべぇ!」
「なるほど!それはいいわね。汚れたら、公園の水道で洗えば良いのか!」
彼女は得意そうに長靴で赤、子ゆっくりを長靴で踏み潰しながら木刀を振るう。
対して、彼女のペアの女性は、スニーカーに市販のゆ叩き棒。
彼女の力不足なのか、ゆ叩き棒の殺傷能力の低さか、叩かれたゆっくりは泣いて痛がるだけで致命傷になっていない。
対して、彼女のペアの女性は、スニーカーに市販のゆ叩き棒。
彼女の力不足なのか、ゆ叩き棒の殺傷能力の低さか、叩かれたゆっくりは泣いて痛がるだけで致命傷になっていない。
「やっぱりゆ叩き棒じゃだめみたいねぇ。でも私、木刀振るってたせいで腕に筋肉ついてきたみたいなのよねぇ…」
「ゆぴぃぃぃぃ!いだいのぜぇぇぇぇ!!どぼじ 『グチャ!!』 ゆべっ!!」
「五月蝿いわね、迷惑でしょ!このゴキブリ饅頭!!喋らないだけ、犬の糞の方がマシね」
彼女は文句を言いながらも、手際よくゆっくりを潰しては、袋に詰めていく。
こうしてゆっくり清掃は1時間ほどで終了し、集められたゆっくりは加工所が処理する事になる。
用途は主にゆっくり用の餌になるそうだが、キロ数十円単位で加工所が買い取り、そのお金は地域の行事等で使われる事になる。
主婦の中には、ストレス解消目的でゆっくり清掃に参加している者も居るが、殆どは煩わしい行事だと思っている者ばかりである。
だが、彼女達のおかげで、この町の野良ゆっくりの数が一定に保たれているのだ。
こうしてゆっくり清掃は1時間ほどで終了し、集められたゆっくりは加工所が処理する事になる。
用途は主にゆっくり用の餌になるそうだが、キロ数十円単位で加工所が買い取り、そのお金は地域の行事等で使われる事になる。
主婦の中には、ストレス解消目的でゆっくり清掃に参加している者も居るが、殆どは煩わしい行事だと思っている者ばかりである。
だが、彼女達のおかげで、この町の野良ゆっくりの数が一定に保たれているのだ。
「やい、くそばばあ!さっさとまりささまに、あまあ 『グチャ!』 ゆびっ!」
「だれがばばあよ?!ったく、この腐れ饅頭が…」
今日も彼女は、町の美化に貢献しているのであった。
完
徒然あき