ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4490 まりさvsれみりゃ
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『まりさvsれみりゃ』 25KB
虐待 自業自得 飼いゆ ゲス 現代 バーサスあき 16作目です
虐待 自業自得 飼いゆ ゲス 現代 バーサスあき 16作目です
※れみりゃ優遇
夕焼け空の下、色とりどりの落ち葉で彩られた秋の森でまりさと胴付きれみりゃがおいかけっこをしている。
「うっう~♪ぎゃお~♪たべちゃうぞ~♪」
「うあああああああああああ!!ぐるなあああああああああああ!!」
このままではまりさが食べられるのは時間の問題だろう。
このような光景はこれまで何千年も繰り広げられてきた。
まりさとれみりゃの戦い(?)の歴史はエジプト時代にまで遡る。
と、いうのも神殿の壁画に明らかにれみりゃに食べられるまりさを表したものが有るからだ。
れみりゃは穀物を荒らすゆっくりを退治する番ゆっくりとしてこの時代から飼われ始め、
その中で特に人間に従順な個体が選ばれ徐々に家畜化されていった。
その結果今ではほとんどのれみりゃは人間に従順である。
一方何千年に渡りれみりゃや人間に迫害され続けたまりさは近代に入ってからドスまりさという突然変異種を産み出した。
が、それは人間達のさらなる反感を買っただけだった……。
現在まりさは主に食用生物でありペットにするのはごく一部の物好きだけだ。
しかもその物好きのほとんどが虐待鬼威惨だった。
このような光景はこれまで何千年も繰り広げられてきた。
まりさとれみりゃの戦い(?)の歴史はエジプト時代にまで遡る。
と、いうのも神殿の壁画に明らかにれみりゃに食べられるまりさを表したものが有るからだ。
れみりゃは穀物を荒らすゆっくりを退治する番ゆっくりとしてこの時代から飼われ始め、
その中で特に人間に従順な個体が選ばれ徐々に家畜化されていった。
その結果今ではほとんどのれみりゃは人間に従順である。
一方何千年に渡りれみりゃや人間に迫害され続けたまりさは近代に入ってからドスまりさという突然変異種を産み出した。
が、それは人間達のさらなる反感を買っただけだった……。
現在まりさは主に食用生物でありペットにするのはごく一部の物好きだけだ。
しかもその物好きのほとんどが虐待鬼威惨だった。
さて、先ほどのまりさとれみりゃだが、なんとまりさは食べられずに済んだ。
というのも2匹とも捕獲されて透明な箱に入れられてしまったからだ。
今、長引く不況の影響で野山で野生のゆっくりを捕獲しペットショップに売りさばくという金策が流行している。
この日、結局高値で売れる希少種を発見できなかった捕獲おじさんは腹いせにまりさに平手打ちを3発打ち込むと乱暴に透明な箱に押し込んだ。
そしてまあまあな値段で売れる隣のれみりゃもやや丁重に別の透明な箱に押し込んだ。
というのも2匹とも捕獲されて透明な箱に入れられてしまったからだ。
今、長引く不況の影響で野山で野生のゆっくりを捕獲しペットショップに売りさばくという金策が流行している。
この日、結局高値で売れる希少種を発見できなかった捕獲おじさんは腹いせにまりさに平手打ちを3発打ち込むと乱暴に透明な箱に押し込んだ。
そしてまあまあな値段で売れる隣のれみりゃもやや丁重に別の透明な箱に押し込んだ。
そして2匹は同じペットショップで通路を挟んだ向かい側のショーケースに入れられた。
2匹は教育を受け金バッジを取らされた。
ここで注意点が一つあるのだがまりさの金バッジとれみりゃの金バッジは同じものではない。
バッジ試験は3級~特級までありまりさの金バッジは3級でれみりゃの金バッジは2級だ。
3級はまりさのような最底辺ゆっくりの為に用意されたもの。
2級はそれより高いレベルのゆっくりが受けるもので1級は希少種の中でも特に能力の高いゆっくりが受けるもの。
そして特級は規格外の能力を持つゆっくりの為に用意された腕試し的な試験でこのレベルで金バッジをとれたゆっくりは
全国でも数匹しかいない。
また当然バッジのデザインと材質にも明らかな差がありまりさの金バッジはまるでボール紙に金色折り紙を張り付けたかのような
チープな外観だ。
要するに何が言いたいのかというとまりさとれみりゃの間には越えられない壁があるということだ。
またペットショップで売られているまりさは全員金バッジを所持している。
というのもバッジの無いまりさ等、いくらでも手に入るからでわざわざペットショップで商品として売る以上は
当然金バッジ程度の付加価値がなければならない。
それに加えて通常は「ひらがなの読み書きができる」「謙虚」等といったさらなるプラスアルファのセールスポイントが付け加えられるのが普通である。
さて、プラスチックの壁に阻まれてれみりゃが自分に手を出せないことを学習したまりさは早速れみりゃに対する挑発を開始した。
まりさは周りに人がいないとわかるや否やれみりゃにガンを飛ばすわ、お尻をふりふりしてお下げでぺんぺんするわ、
歯茎を剥き出し舌をぶんぶん振り回し涎を撒き散らして罵詈雑言を投げつけるわ、やりたい放題である。
が、れみりゃはあまあまに侮辱されることに内心はらわたを煮えくらかせながらも、まりさとおなじれべるにはおちないんだど!と
思いながら目を閉じ耳を塞ぎじっと耐えた。
幸いれみりゃの忍耐はすぐに報われた。
というのも、まりさの行動は全て監視カメラに撮影されておりバレバレだったからだ。
まりさの性根の腐った陰険な行動にはすぐにゆっくり叩きによる制裁が加えられた。
ゆっくり叩きとはゆっくりの表皮に激しい痛みを与えるが外傷は残さないハエ叩きのような代物でゆっくりをしつけるのによく使用されるが
希少種には必要ないことが多い。
店員さんがまりさを一つ打つ度に空気を切り裂く鋭い音がこだます。
2匹は教育を受け金バッジを取らされた。
ここで注意点が一つあるのだがまりさの金バッジとれみりゃの金バッジは同じものではない。
バッジ試験は3級~特級までありまりさの金バッジは3級でれみりゃの金バッジは2級だ。
3級はまりさのような最底辺ゆっくりの為に用意されたもの。
2級はそれより高いレベルのゆっくりが受けるもので1級は希少種の中でも特に能力の高いゆっくりが受けるもの。
そして特級は規格外の能力を持つゆっくりの為に用意された腕試し的な試験でこのレベルで金バッジをとれたゆっくりは
全国でも数匹しかいない。
また当然バッジのデザインと材質にも明らかな差がありまりさの金バッジはまるでボール紙に金色折り紙を張り付けたかのような
チープな外観だ。
要するに何が言いたいのかというとまりさとれみりゃの間には越えられない壁があるということだ。
またペットショップで売られているまりさは全員金バッジを所持している。
というのもバッジの無いまりさ等、いくらでも手に入るからでわざわざペットショップで商品として売る以上は
当然金バッジ程度の付加価値がなければならない。
それに加えて通常は「ひらがなの読み書きができる」「謙虚」等といったさらなるプラスアルファのセールスポイントが付け加えられるのが普通である。
さて、プラスチックの壁に阻まれてれみりゃが自分に手を出せないことを学習したまりさは早速れみりゃに対する挑発を開始した。
まりさは周りに人がいないとわかるや否やれみりゃにガンを飛ばすわ、お尻をふりふりしてお下げでぺんぺんするわ、
歯茎を剥き出し舌をぶんぶん振り回し涎を撒き散らして罵詈雑言を投げつけるわ、やりたい放題である。
が、れみりゃはあまあまに侮辱されることに内心はらわたを煮えくらかせながらも、まりさとおなじれべるにはおちないんだど!と
思いながら目を閉じ耳を塞ぎじっと耐えた。
幸いれみりゃの忍耐はすぐに報われた。
というのも、まりさの行動は全て監視カメラに撮影されておりバレバレだったからだ。
まりさの性根の腐った陰険な行動にはすぐにゆっくり叩きによる制裁が加えられた。
ゆっくり叩きとはゆっくりの表皮に激しい痛みを与えるが外傷は残さないハエ叩きのような代物でゆっくりをしつけるのによく使用されるが
希少種には必要ないことが多い。
店員さんがまりさを一つ打つ度に空気を切り裂く鋭い音がこだます。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ゆっぎゃああああああ!!いぎゃあああああああ!!びぎゃあああああああ!!ゆぎぎゃああああああ!!」
「この!ゴミクズが!うちの!商品の!」
パンッ!パンッ!パンッ!
「ゆぎゃあああああああ!!ぼぎゃあああああああ!!ぶぎゃあああああああ!!」
「品質を!下げんじゃ!ねえ!!」
さてその後信じがたいことになんとまりさの方がれみりゃより先に売れた。
買ったののは博愛主義者の愛でお兄さんで皆がまりさを迫害することに心を痛めており1匹でもまりさを救済する為に
まりさを購入したという超が付く物好きだ。
買ったののは博愛主義者の愛でお兄さんで皆がまりさを迫害することに心を痛めており1匹でもまりさを救済する為に
まりさを購入したという超が付く物好きだ。
が、1ヶ月後完全に増長したまりさによってお兄さんの期待は裏切られた。
お兄さんを弁護しておくがお兄さんは決してまりさを徹底的に甘やかしたわけではない。
愛でお兄さんなので当然愛でてはいるが、平均的なれみりゃが十分増長せずに過ごせる節度ある愛で方だ。
増長するまりさが悪いのである。
まりさは決してお兄さんの事を「くそじじい」と言わないがその他の点においては完全にお兄さんを愚弄していた。
まりさは金バッジを取得したことや上記のエピソードでわかる通りまりさ種にしては知能が高く、お兄さんのことを「おにいさん」と呼んでいる限り
決してお兄さんは自分を虐待しないだろうという小賢しい計算を働かせていた。
だが、お兄さんはそういう表面上は従順な態度をよそおいながら実は人を愚弄するようなそういう姑息なやり方が死ぬほど嫌いだった。
そして、当然の帰結としてお兄さんがまりさを家から追放する日がやってきた……。
お兄さんを弁護しておくがお兄さんは決してまりさを徹底的に甘やかしたわけではない。
愛でお兄さんなので当然愛でてはいるが、平均的なれみりゃが十分増長せずに過ごせる節度ある愛で方だ。
増長するまりさが悪いのである。
まりさは決してお兄さんの事を「くそじじい」と言わないがその他の点においては完全にお兄さんを愚弄していた。
まりさは金バッジを取得したことや上記のエピソードでわかる通りまりさ種にしては知能が高く、お兄さんのことを「おにいさん」と呼んでいる限り
決してお兄さんは自分を虐待しないだろうという小賢しい計算を働かせていた。
だが、お兄さんはそういう表面上は従順な態度をよそおいながら実は人を愚弄するようなそういう姑息なやり方が死ぬほど嫌いだった。
そして、当然の帰結としてお兄さんがまりさを家から追放する日がやってきた……。
その日、お兄さんはまりさ君へ嫌がらせの為まりさの丸焼きを買ってきてあげた。
お兄さんが豪快に包み紙を破ると中から苦悶の表情で死んでいるまりさ君のデスマスクが現れた。
なお、丸焼きの横にはもう一つ大きな包みがある。
お兄さんが豪快に包み紙を破ると中から苦悶の表情で死んでいるまりさ君のデスマスクが現れた。
なお、丸焼きの横にはもう一つ大きな包みがある。
「ジャーン♪おいしいあまあまだぞぉ~♪」
「……ゆえっ!?こ、こ、これはまりさなんだぜッッ!!あ、あまあまじゃないんだぜッッ!!」
「いやあまあまだよ。食べないなら俺がぎゃお~たべちゃうぞ~♪」
「ゆひっ!?お、おにいさん!いじわるしないでね!!」
だがお兄さんは意に介さず勢いよく食用まりさのおめめにかぶり付いた。
もにゅもにゅもにゅ
「ゆ、ゆぎゃあああああ!!や、やべろおおぉぉっ!!」
「やれやれこんなもの全部食ったら糖尿になるな。
まりさ。おまえもこのあまあまを食べていいんだぞ?」
まりさ。おまえもこのあまあまを食べていいんだぞ?」
「た、たべるかあああああ!!これはまりさだあああああああああ!!」
「食べないの?」
「おまえはおにいさんじゃなくてくそじじいなんだぜ!!いますぐしぬんだぜ!!ぷくうぅぅっ!!」
「やれやれしょうがないな。彼女に食べてもらうか」
そう言うとお兄さんはもう一つのケースの覆いを取った。
中には胴付きれみりゃがいた。
おぼうしには金バッジがついている。
お兄さんはまりさを買ったのと同じペットショップでこのれみりゃを購入した。
そう。あの胴付きれみりゃである。
まりさは今再び因縁あるれみりゃと対峙することとなった。
中には胴付きれみりゃがいた。
おぼうしには金バッジがついている。
お兄さんはまりさを買ったのと同じペットショップでこのれみりゃを購入した。
そう。あの胴付きれみりゃである。
まりさは今再び因縁あるれみりゃと対峙することとなった。
「プレゼントフォアユー!!」
「ゆ?う、うあああああああああ!?れ、れみりゃだあああああああああああ!!
……て……お、おまえはあああああああああああああっっ!!?」
……て……お、おまえはあああああああああああああっっ!!?」
「お兄さんをくそじじい呼ばわりする馬鹿は今すぐ死のうか♪」
「ま、まってぐだざいいいいいいいぃぃぃッッ!!」
(し、しまったんだぜ!!やはりくそじじいといったのはまずがっだああああああ!!)
(し、しまったんだぜ!!やはりくそじじいといったのはまずがっだああああああ!!)
「待たないよ!!れみりゃカモーン!!」
そう言うとお兄さんはれみりゃのケージのドアをフルオープンした。
「うっうー♪……う!?」
(なんであのあまあまがいるんだど!?)
(なんであのあまあまがいるんだど!?)
「ゆ、ゆぎゃああああああああああああッッ!!く、くるなああああッッ!!」
「れみりゃ!」
「うっ?」
「ここに死んでいる食べかけのまりさと生きているまりさがいるね。
どっちを食べたいかな?」
どっちを食べたいかな?」
「……もちろんいきてるほうなんだど~♪」
「このまりさは俺からのプレゼントだ!ゆっくり味わって食べろよぉ~♪」
「ありがとうなんだど~♪
それではいただきますなんだど~♪」
それではいただきますなんだど~♪」
さてまりさは会話の途中で全力で逃走を開始していたがそんなことを許すお兄さんではなくまりさは片手で上から圧迫され
動きを封じられていた。
動きを封じられていた。
「は、はなぜええええええええぇぇ!!!」
「離すよ。まぁ精々逃げ回ろうか♪」
ぴょーん!ぴょーん!
どてどてどてどてどて!!
れみりゃはまりさと並走する。
「待つんだど~♪うあ!!」
そしてラグビーのタッチダウンの要領で上から押さえつけた。
「ゆべっ!?ッッ!?ちゅ、ちゅぶれりゅうぅぅ!!!」
そのままれみりゃはまりさの上で両手両足を延ばして腹這いになりまりさをバランスボールとして活用する。
「うっう~♪うっう~♪」
「ゆぶぶぶぶ、ちゅ、ちゅぶれりゅうぅぅ……ッッ!!ど、どげぇぇぇッッ!!」
が、れみりゃは一向にどこうとしない。
「あまあまがごちゃごちゃうるさいんだど~♪うあ~♪うあ~♪」
れみりゃがまりさの上で全体重をかけながらゆらゆらと揺れる。
「ゆげぼぉぉッッ!?ゆごぼぉぉッッ!?ほ、ほんとうにちゅぶれりゅうぅぅ!!」
「微笑ましい光景だなぁ♪」
お兄さんはニコニコしてまりさが調理される風景を眺めている。
れみりゃがようやくバランスボール遊びに飽きた頃にはまりさはもはやずーりずーりしかできない状態になっていた。
「ゆひぃ……ゆひぃ……からだが……おもぃぃぃ……」
「おなかがすいてきたんだど~♪うっ♪」
れみりゃの牙が勢いよくまりさのもちもちのほっぺに突き刺さった。
「ゆぎゃ!?ま、まりさのいのちのあんこさんがす、すわれるううううううううぅぅ!!」
「げんきいっぱいなんだど~♪つぎはおぼうしをげっとだど~♪」
そう言うとれみりゃはまりさのおぼうしを取り上げた。
「ま、まりさのでんせつのおぼうしがああああッッ!!か、かえぜぇぇぇッッ!!」
無論れみりゃは意に介さずおぼうしの上でダンスし始めた。
「うっうー♪うあうあ~♪
うっうー♪うあうあ~♪」
うっうー♪うあうあ~♪」
「や、やべろおおおおおぉぉっ!!!まりさのおぼうしをふむなあああああああああ!!!」
れみりゃがダンスするのに飽きた頃にはおぼうしはくたくたになっていた。
「お、おぼうしさああああああああん!!?まだなんとかなるよ!!ぺーろぺーろ!ぺーろぺーろ!」
ここで我慢できなくなったお兄さんが参戦!
くたくたになったおぼうしをハサミで細切れにした。
くたくたになったおぼうしをハサミで細切れにした。
「れみりゃ!おぼうしはちゃんと完璧に壊さないとダメだぞ!」
「う?」
「ちょーきちょーきしあわせ~♪ちょーきちょーきしあわせ~♪……なんちゃって」
「お、ゆぎゃあああああああああああああああ!!?」
「うあ~♪すごいんだど~♪おぼうしのふぶきなんだど~♪」
「さ、れみりゃ!またまりさがおいしくなったはずだ!早速味見をしてみよう!」
「わかったど~♪うっ♪」
ガブッ♪
「ゆびっ!!」
ちゅるちゅるちゅる~♪
「ば、ばりざのいのちのあんござんが、ず、ずばれるううぅぅ……ッッ!!」
「でももっとおいしくなるはずだ!頑張っていじめてみよう!」
「うっうー♪うらあ!」
れみりゃぱんち!
「ゆべらああああ!?」
「うらあ!うらあ!うらあ!うらあ!うらあ!うらあ!」
れみりゃらっしゅ!
「ゆべ!ゆば!ゆぶ!ゆぼ!ゆび!ゆべらっ!!」
「れみぃ。実はまだプレゼントがあるんだ♪」
「うっうー♪」
「ほぅら。ぐんぐにるだぞぉ~♪」
そう言うとお兄さんは鋭く尖った鉛筆をれみりゃに渡してあげた。
「うあーい♪おにいさんありがとうなんだど~♪」
れみりゃは鉛筆いやぐんぐにるをまりさの右のおめめに深々と突き刺した。
ズン!!
「び、ゆぎゃああああああああああああッッ!!!
ばりざのきらきらかがやくおめめがああああ!!!
くそ、お、おにいざああああああああん!!どぼじでごんなごどずるのおおおぉぉっ!!?」
ばりざのきらきらかがやくおめめがああああ!!!
くそ、お、おにいざああああああああん!!どぼじでごんなごどずるのおおおぉぉっ!!?」
「俺は基本愛で派なんだよ。でも現実にゆっくりを飼って思い知ったよ……。
通常種はペットには向かないなぁ。俺は何でも自分の手で確かめないと気がすまない性質なんだ。
おまえってほんとに生ゴミ以下の存在だよなぁ。
でも君をぼこぼこにして俺は今とってもゆっくりできてるから許してあげよう♪寛大過ぎてごめんねぇ~♪」
通常種はペットには向かないなぁ。俺は何でも自分の手で確かめないと気がすまない性質なんだ。
おまえってほんとに生ゴミ以下の存在だよなぁ。
でも君をぼこぼこにして俺は今とってもゆっくりできてるから許してあげよう♪寛大過ぎてごめんねぇ~♪」
「いみがわがらないいいいいぃぃ!!れみりゃをどめろおおおおおおぉぉっ!!」
(ば、ばかなあああああっっ!?おにいさんといっだのになぜどまらないいいいいッッ!?)
(ば、ばかなあああああっっ!?おにいさんといっだのになぜどまらないいいいいッッ!?)
「止めるわけないだろ(笑)
あ、許すってのはこの程度の虐待で許してあげるって意味だよ♪せいぜい感謝しろよ♪」
あ、許すってのはこの程度の虐待で許してあげるって意味だよ♪せいぜい感謝しろよ♪」
「ふ、ふざけゆででででででででででででででッッ!!」
どうやられみりゃはまりさの髪を全て抜くつもりのようだ。
「うっう~♪うっう~♪」
「いぎゃあああああああ!!ばりざのどんなびゆっくりもみりょうするおうごんへあーがああああッッ!!!」
ここでお兄さんはまりさの目の前に鏡を置いてあげた。
「よく見ろ!これがまりさの真の姿だ!!」
鏡の中にはおぼうしが鳴く頭が虎刈りになり右目に鉛筆が突き刺さったあちこち黒い痣だらけの駄ゆ。
「ゆゆ?ゆぷぷぷ!すごくゆっくりしてないゆででででででッッ!!ゆっくりなんだぜゆでででッッ!!」
まりさは薄々わかっていながらも必死に目の前の駄ゆが自分ではないと思い込もうとする。
だが、お兄さんはそんなことは許さない。
だが、お兄さんはそんなことは許さない。
「今お前れみりゃに髪抜かれてるな?鏡の中でも抜かれてるな?あれはお前の姿なの。理解できる?……理解できてるよな!!」
「…………ゆぎゃああああああああああああああああああああッッ!!!
もうやじゃおうちゆでででででででッッ!!」
もうやじゃおうちゆでででででででッッ!!」
「おうちってペットショップのこと?無理無理。今思えば店員さん随分ニコニコしてたなぁ~。ゴミを処分できて嬉しかったんだろうなぁー。
やれやれ。まりさなんかを飼った結果がこれだよ!まりさ君。俺のパソコン壊してくれたよね。まったく……あれは想定外だったよ!
散々愛でてあげたのに恩を仇で返すとはね……。
たまたまバックアップがとってあったからいいものを……。買い換えで大損さ!
セッティングとかこれまためんどくさいし……ったくふざけんじゃねーよ!
この……馬鹿野郎!!」
やれやれ。まりさなんかを飼った結果がこれだよ!まりさ君。俺のパソコン壊してくれたよね。まったく……あれは想定外だったよ!
散々愛でてあげたのに恩を仇で返すとはね……。
たまたまバックアップがとってあったからいいものを……。買い換えで大損さ!
セッティングとかこれまためんどくさいし……ったくふざけんじゃねーよ!
この……馬鹿野郎!!」
お兄さんは言い終わると同時に鋭く尖った鉛筆をまりさのしーしー穴に突き刺した。
ズン!!
「び!ゆぎゃあああああああああああああああッッ!!ご、ごべんなざいいいいいいいぃぃぃ!!!」
「別に謝る必要なんか無いぞ♪全く心のこもっていない謝罪なんてムカつくだけだからね♪」
「おにいさ~ん♪さんぱつがおわったんだど~♪」
「ど、どわあああああ!!?ば、ばりざのかみのげがないいいぃぃぃ!?」
「お、でかしたぞぉ~♪」
「うあ~♪でもれみぃねたぎれなんだど……つぎはどうすればいいんだど?」
「はい♪爪切り♪ほらこうやって使うんだよ♪カチカチ!カチカチ!……わかったか?」
「……わかったんだど~♪これであまあまをけずるんだど~♪おにいさんのあくまてきなあいであにはれみぃだつぼうなんだど~♪」
「おお♪察しがいいなれみぃ。よしよーし♪」
「うっう~♪」
「な、なにをするつもりなんだぜ?や、やめるんだぜ!!!」
「うっう~♪」
プチっ♪
「いびびっ!ぎ、き、」
プチっ♪プチっ♪プチっ♪
「ぎゃ!び!ぎょ!」
プチっ♪プチっ♪プチっ♪
「ぎ、ぎゃぎ、」
プチっ♪プチっ♪プチっ♪
「ぎ、ぎぎゃああああああああああああッッ!!!」
プチっ♪プチっ♪プチっ♪
「ゆぎぇ!ゆぎゃああああああああああああッッ!!」
「さて、れみぃ。そろそろ味見するのはどうだい?」
「ぐっどあいであだど~♪」
ガブッ!
ちゅるちゅるちゅる~♪
「ゆひひっ!ま、まりさのあんござんがす、すわれるうぅぅ……ゆへへっ!」
「うまいんだど~♪でもこれいじょうやるとあまくなりすぎるんだど……」
「そうか♪そうか♪まだお腹は空いてるかい?」
「まだまだいけるんだど~♪」
「ぷっでぃーんを用意したぞ♪」
「そ、それはばりざの」
「う、うあああああ!!ぷ、ぷっでぃーんだど!!」
「れみぃ。落ち着くんだ」
「うっうー♪ついこうふんしちゃったんだど~♪」
「そ、それはばりざの」
ドゴォ!!
「ゆべらあああああああああああああッッ!!?」
ここでごちゃごちゃうるさいまりさに蹴りが入った。
飴細工の歯がキラキラと宙を舞う。
飴細工の歯がキラキラと宙を舞う。
「……うっうー♪でりしゃすなんだど~♪ありがとうなんだど~♪」
「れみりゃ。今日は特別な日だからぷっでぃーんを上げるんだからな。毎日はないぞ」
「わかってるんだど~♪たのしいことでもまいにちつづいたらそれはたいくつとかわらないんだど~♪」
「……ほう?れみぃはほんとに良くできた子だな~♪よーしよしよしよしよし♪」
「うっう~♪」
「それに引き換えまりさ君は毎日ぱふぇさんを食べさせろとかふざけたことをほざいてたよね?」
「ゆひっ!?」
「罰としてゆっくりフードそれなり~味を食べさせようとしたらうんうんとしーしーを床に撒き散らしながら大暴れしたよね?」
「ゆぐぐ……」
「俺はさ……ゆっくりはそういうものなのかなと思ってたから何とか我慢できたんだ。でもどうやら違うみたいだな」
「ご、ごちゃごちゃうるさいんだぜ!なにがいいたいんだぜ!?
お、おそらをとんでるみた~い!?ゆべ!!」
お、おそらをとんでるみた~い!?ゆべ!!」
お兄さんはまりさは完全防音の透明な箱にぽ~いした。
「ごちそうさまなんだど~♪」
「れみぃ。ちょっと隣の部屋に行ってみよ~か♪」
「う?うっう~♪」
お兄さんはれみりゃと共に突然隣室に消えた。
お兄さんはれみりゃにれみりゃが初めて家にやってきた今日をれみりゃの誕生日にする旨を伝えた。
隣室にはれみりゃへの誕生日プレゼントのおもちゃ(デラックスこうまかん)が用意してあった。
お兄さんはれみりゃにれみりゃが初めて家にやってきた今日をれみりゃの誕生日にする旨を伝えた。
隣室にはれみりゃへの誕生日プレゼントのおもちゃ(デラックスこうまかん)が用意してあった。
「……う、うあ~♪ありがとうなんだど~♪」
(いいおにいさんなんだど~♪これはあんたいなんだど~♪)
(いいおにいさんなんだど~♪これはあんたいなんだど~♪)
一方まりさは自己中心的な思考の迷路に陥っていた。
まりさは訳がわからなかった。
まりさは最高にゆっくりしていた。
時々お兄さんがしょうもないゆっくりできないことを言ってきても全て無視した。
つまりまりさは最高にゆっくりしていた。
ゆえに当然お兄さんもゆっくりできたはずだ。
なのになんだ?この仕打ちは?ふざけるな。
まりさは訳がわからなかった。
まりさは最高にゆっくりしていた。
時々お兄さんがしょうもないゆっくりできないことを言ってきても全て無視した。
つまりまりさは最高にゆっくりしていた。
ゆえに当然お兄さんもゆっくりできたはずだ。
なのになんだ?この仕打ちは?ふざけるな。
「……どうやらおに……いやくそじじいはあのれみりゃにたぶらかされてるんだぜ!!
あのれみりゃをぶっころせばすべてかいけつなんだぜ!!」
あのれみりゃをぶっころせばすべてかいけつなんだぜ!!」
そう結論したまりさは勢い良く透明な壁に体当たりした。
「ゆべ!?ゆ……ぎ、ぎ、い、いだぃぃ……」
そうこうする内にお兄さんが帰ってきた。
「れみぃは遊び疲れて寝ちゃったよ。お前と違ってほんとにかわいいなぁ~♪
さてお仕置きの続きを始めようか」
さてお仕置きの続きを始めようか」
「わ、わげのわがらないごどをぬがずなああああ!!さっさとあのくそれみりゃをまりささまのおうちからおいだぜええぇぇッッ!!」
「……まりさ~♪すっごくゆっくりできるぱふぇさんを食べさせてやるぞぉ~♪」
そう言うとお兄さんはマスクを付けるとゆっくりフードゲロマズ味(くさや、ブルーチーズ等の各種天然悪臭成分入り。虐待、しつけ用。)
をカレー用スプーンでざらざらっと掬った。
をカレー用スプーンでざらざらっと掬った。
「……ゆゆっ!?くっさ!めっちゃくっさああああっっ!!な、なんのつもりだああああああああああ!?」
「だからぱふぇさんだよ。たっぷり食べていいんだぞ~♪別に遠慮しなくていからな!!」
「……はあああああああああああああ!!?ゆぐっ!?ッッ!?……お、おご、ゆが、が!?」
ここでごちゃごちゃうるさいまりさのお口に勢い良くスプーンが突っ込まれた。
「まっず!!ごげっ!?ぐげげげげげげっ!!?みぎぎっ!!?」
吐きだそうとしたまりさの口をお兄さんが勢いよくひねり上げた。
「ちゃんと食べろよ」
ごっく~ん♪
何とか飲み込んだもののまりさの口内にはいまだに耐えがたい悪臭がこもっている。
「ま、ま、ま、まずすぎるうううぅぅぅ……ッッ!!のみこんでもまずざがおわらないいいいぃぃ……ッッ!!」
続けてお兄さんはまりさのいる透明な箱にまりさの丸焼きを押し込んだ。
この箱は1匹用なので無理矢理押し込む形になった。
この箱は1匹用なので無理矢理押し込む形になった。
「ゆだだだだッッ!!?や、やべろおおぉぉっ!!
ちゅ、ちゅ、ちゅぶれりゅうぅ!!くざいいいいいいいいいい!!!」
ちゅ、ちゅ、ちゅぶれりゅうぅ!!くざいいいいいいいいいい!!!」
「これもぱふぇさんだよ。ゆっくり味わって食べろよぉ~♪」
「ふ、ふざけるなああああ!ごれはまりさだぁぁぁ!!」
「ぱふぇさんまりさあじだよ!!」
「た、たべれるかああああああああ!!きちがいのくそじじいはさっさとじねええぇぇッッ!!」
「……いいからさっさと食べろよ」
そう言うとお兄さんはまりさの丸焼きを指でめりっとちぎると親指と人差し指でまりさの口をこじ開けると無理やり食べさせた。
「や、やべろおおぉぉっ!!ゆご……ッッ!?あぐぐ……ゆゆ?くちゃくちゃ、む、むーしゃむーしゃしあわせ~!?」
「さぁ。まりさ君。これから君が食べられるのはこの2つのどちらかだ。他の餌は一切ないよ。どっちをこれからの餌にするかな?」
「…………ど、どっちもいやなんだぜ!!ほんもののぱふぇさんをぎょ!?いぎゃああああああああッッ!!?」
まだふざけたことを言うまりさの歯と歯茎の隙間に勢い良く鉛筆がぶっこまれた。
「何か言ったっけ?もう一本鉛筆食べるか?」
「ゆがぎ…………いぎ、ま、まりさのまるやきを、た、たべるんだぜ……ッッ!!」
「何かイヤそうだな。もうひとつのぱふぇさんを食べても構わないんだぞ?」
「ま、まりさのまるやきをた、たべるんだぜ……ッッ!!」
「……ちっ。でも食べ物は無駄にしちゃダメだからな。もう一つの餌は君のいる箱に全部流し込ませてもらう」
「……な、なにぃ!?」
ドバドバドバドバドバドバドバ♪
「く、ぐが、ぐ、ぐざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
「じゃあふたを閉めるからな♪たっぷり反省しろよ♪」
「ま、」
バチーン♪(ふたの閉まる音)
その後お兄さんは透明な箱に閉じ込められたまりさに一切餌を与えなかった。
まりさはちびちび丸焼きを食べてしのいだ。
ゆっくりフードゲロマズ味は決して自分から食べようとしなかったが時々口に入ってしまうことがあり
そのたびにまりさは餡管の浮き出した面白い顔になることを強いられたのだった。
まりさはまりさの丸焼きのおぼうしをぶんどって自分のものにした。
死臭がするが無いよりはましだからだ。
とは言え透明な箱の中にはうんうんとゆっくりフードゲロマズ味とまりさの丸焼きの匂いが充満し、
しかも目の前でれみりゃのとてもゆっくりした姿を見せられまりさの精神力はごりごり削られていくのだった。
1ヶ月後、まりさ君は久し振りに透明な箱から出してもらった。
ちなみに歯茎に刺さった鉛筆は何とかお下げで引き抜いたものの右目としーしー穴には鉛筆が刺さったままだ。
まりさはちびちび丸焼きを食べてしのいだ。
ゆっくりフードゲロマズ味は決して自分から食べようとしなかったが時々口に入ってしまうことがあり
そのたびにまりさは餡管の浮き出した面白い顔になることを強いられたのだった。
まりさはまりさの丸焼きのおぼうしをぶんどって自分のものにした。
死臭がするが無いよりはましだからだ。
とは言え透明な箱の中にはうんうんとゆっくりフードゲロマズ味とまりさの丸焼きの匂いが充満し、
しかも目の前でれみりゃのとてもゆっくりした姿を見せられまりさの精神力はごりごり削られていくのだった。
1ヶ月後、まりさ君は久し振りに透明な箱から出してもらった。
ちなみに歯茎に刺さった鉛筆は何とかお下げで引き抜いたものの右目としーしー穴には鉛筆が刺さったままだ。
「さて、反省したかな?」
「……ゆぎぎ……は、は、はんぜい……じばじだ……ッッ!!」
ここでまた世迷い言を言うほどまりさは馬鹿ではなかった。なにしろ1ヶ月も考える時間があったのだ。
プライド(笑)をかなぐり捨て屈辱と怒りに餡管を浮き上がらせプルプル震えながら必死に反省した振りをする。
プライド(笑)をかなぐり捨て屈辱と怒りに餡管を浮き上がらせプルプル震えながら必死に反省した振りをする。
「ほんとに反省してるの?」
「ほ、ぼんどぉに……は、はんぜい……じばじだ……ッッ!!」
(な、なにがはんせいだああああああああッッ!!れ、れみりゃさえれみりゃさえころせば……ッッ!!)
(な、なにがはんせいだああああああああッッ!!れ、れみりゃさえれみりゃさえころせば……ッッ!!)
「れみりゃさえ殺せば何とかなる?」
「ゆびょっ!?こ、こころを!?さ、さとりんッッ!?」
「やっぱりそんなことを考えてやがったか……。
おーい!れみりゃー!」
おーい!れみりゃー!」
「うっう~♪およびですかど~♪……う?なんであまあまがそとにでてるんだど?」
「ばりざはあまあまじゃないいいぃぃぃ……ッッ!!ばりざだああああッッ!!
ゆおおおぉぉっ!!おまえだけはゆるさないんだぜ!!ぜったいにぶちころしてやるんだぜ!!
ゆんっはっ!ゆんっはっ!ゆんっはっ!ゆんっはっ!」
ゆおおおぉぉっ!!おまえだけはゆるさないんだぜ!!ぜったいにぶちころしてやるんだぜ!!
ゆんっはっ!ゆんっはっ!ゆんっはっ!ゆんっはっ!」
そう言うとまりさは必死に伸びたり縮んだりしてこの1ヶ月間何度もイメージトレーニングした対れみりゃ用必殺奥義「すーぱーたいあたり」
の為の勢いを体内にチャージしていく。
が、そんな隙だらけのまりさを放置しておくほどれみりゃは甘くなくまりさが伸びきり硬直した瞬間れみりゃのスライディングが炸裂した。
の為の勢いを体内にチャージしていく。
が、そんな隙だらけのまりさを放置しておくほどれみりゃは甘くなくまりさが伸びきり硬直した瞬間れみりゃのスライディングが炸裂した。
「うるさいんだど!!(怒)」
ドゴォ!!
「ゆべらあああああああああああああああッッ!!?」
「まりさ君よ~。君ごときが俺の可愛いれみぃに勝てる訳ないじゃないか……」
だがまだ憎悪で頭が沸騰しそうなまりさ君はまだ諦めない。
「ゆ、ゆおおおぉぉッッ!!れ、れみりゃああああああああああああッッ!!!」
まりさはついに最終奥義「まりさふぁんぐくらっしゃー」を出した。要するに噛みつきである。
だがそれを難なくサイドステップでかわしたれみりゃはまりさのお下げを掴んで引っ張った。
だがそれを難なくサイドステップでかわしたれみりゃはまりさのお下げを掴んで引っ張った。
「ゆびびびっ!?ば、ばりざのごーるでんはん」
そしてそのままハンマー投げの要領でブンブン回転させた。
「お、おそらをゆでででで!ち、ちぎれるううぅぅ!!ゆぢぢぢ!ゆびびびぃぃぃ!!ぢ、ぢぎ」
ゴンッ!!
「ぎゃべ!!?」
そうこうする内にまりさは額をテーブルの脚で強打した。
れみりゃは一旦ブンブンを再開し勢いを回復させた。
れみりゃは一旦ブンブンを再開し勢いを回復させた。
「お、おそらをゆだだだだだだだだだ!!」
そして側にあったまりさがついさっきまでいた頑丈な透明な箱の角に叩き付けた。
ガンッ!!
「ゆぎゃぱっ!?」
れみりゃはまりさの逆ギレにまだ怒りが収まらないようでまりさを再び高速回転させるとさらにもう1回透明な箱の角に渾身の力で叩き付ける。
衝撃で透明な箱が床から浮き上がった。
衝撃で透明な箱が床から浮き上がった。
ボゴォッッ!!
「ゆがぼッッ!?」
一旦落ちたまりさの回転数が再び上がっていく……。
「ぼうやべっいででででえええええ!!ばいりばじだっ!!ばげばじだっっ!!ゆででででででッッ!!お、おさげがちぎれ、」
だが、れみりゃの怒りはまだ収まらないようでさらにもう1回透明な箱の角とまりさがあついちゅっちゅを交わした。
飴細工の歯が粉々になりまりさの歯茎に次々と突き刺さっていく。
飴細工の歯が粉々になりまりさの歯茎に次々と突き刺さっていく。
ボゴォッッ!!
「ゆばごッッ!?」
再び透明な箱が衝撃で床から跳びはねた。
再びまりさの回転数が上がっていく……。
どうやられみりゃはまりさが死ぬまで何度でも透明な箱の角に叩き付け続けるようだ。
再びまりさの回転数が上がっていく……。
どうやられみりゃはまりさが死ぬまで何度でも透明な箱の角に叩き付け続けるようだ。
「ゆぎゃああああああああああああ!!ばりざのかんっぜんっはいぼくでずうううううううううううううううッッ!ゆだだだだだだッッ!!」
ここで先程からミシミシと悲鳴を上げていたお下げがついに崩壊した。
ブチッ!
「もみあげ!?」
そして放物線を描いてぶっ飛んだまりさは勢い良く部屋の角の壁で顔面を強打するとそのまま真下のゴミ箱に叩き込まれた。
「お、おそらをどべッッ!!」
「うっう~♪ほーるいんわんなんだど~♪おにいさ~ん♪あまあまはたいじしたんだど~♪」
「……あ、ああ。うん」
れみりゃの余りの暴れっぷりにお兄さんは驚き呆れている。
お兄さんがまりさをゴミ箱から出して見ると危篤状態になっていた。
お兄さんがまりさをゴミ箱から出して見ると危篤状態になっていた。
「ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!」
お兄さんは一応愛でお兄さんなのでオレンジジュースで現世に戻してあげた。
ドボドボドボドボドボ
「……ご、ごーきゅごーきゅしあわせ~!?……ゆはっ!?」
「やあ、まりさ。れみぃには勝てないってことがわかったかな?」
「……ゆぎぎ!」
「うっう~♪」
「ゆひっ!!こ、ころされりゅううぅぅ……ッッ!!」
「れみぃには勝てないってことがわかったかな?」
「わ、わがりばじだああああああああああああッッ!!」
「そうか。では野良ゆっくりにしてあげよう。もう2度とうちの敷居を跨ぐなよ」
もうお兄さんはまりさの更生をあきらめたようだ。
お兄さんはまりさを透明な箱に押し込んだ。
お兄さんはまりさを透明な箱に押し込んだ。
「ま、おそらをどぶ!?」
お兄さんは透明な箱を車のトランクに詰めた。
しばらく後まりさは夕焼けで赤く染まった富士の樹海をさまよっていた。
「ち、ちくしょおおおお!!どうろさんがみづがらないいいぃぃぃ!!」
お兄さんはまりさが万が一にも帰ってこないよう道路が見えなくなる限界ギリギリまで樹海の奥に侵入しまりさを置き去りにしてきたのだ。
しかもまりさをラムネで眠らせ顔面を道路と反対側に向けた上で設置するという念の入りようだ。
その作戦は見事効を奏しまりさは樹海をさまよい続けている。
しかもまりさをラムネで眠らせ顔面を道路と反対側に向けた上で設置するという念の入りようだ。
その作戦は見事効を奏しまりさは樹海をさまよい続けている。
「ゆひぃ……ゆひぃ……ぼう……あるげない!」
辺りはもうすっかり暗闇だ。
「ゆひぃ、な、なんにもびえないぃぃぃッッ!!」
そしてまりさは聞き覚えのあるあの忌々しい声を聞いた。
「うっう~♪う?あまあまをはっけんしたんだど~♪」
今、この樹海は冬ごもり間近のれみりゃ達が凄い勢いで獲物を探し回っている。
「ち、ぢぐじょう……ッッ!こ、このばりざさまが」
「うっ♪」
ガブっ♪
ちゅるちゅるちゅる~♪
「やべろっ!!ば、ばりざのいのぢのあんごさんがず、ずばれるううぅぅぅ…………ッ!
……ゆひっ!?……ぼっど…ゆっぐり…………」
……ゆひっ!?……ぼっど…ゆっぐり…………」
斯くしてまりさのゆんせいはれみりゃによって狂わされれみりゃによって終わった。
が、結局は全てまりさの自業自得と言えるだろう。
愛でお兄さんと出会ってもこうなるのだからもはやどうしようもない。
が、結局は全てまりさの自業自得と言えるだろう。
愛でお兄さんと出会ってもこうなるのだからもはやどうしようもない。
近年、まりさ種はドスまりさによるイメージダウンに本能的に危機感を覚えたのかまりさつむりやこたつむりという可愛い系(?)の品種で
適応しようとしているがそれらは虐待鬼威惨を喜ばせこそしたものの、一般層のイメージアップには全くつながっていない。
一方、最近れみりゃ種はドスまりさに対抗する為、まだごくごく少数ながらドスれみりゃの配備を開始した。
なお、ドスれみりゃは超が付く希少種である上に理知的な性格でもある為、今後ドスまりさ対策に非常に有用であると環境省に判断され
種の保存法に基づく緊急指定種に指定された。
これによりれみりゃ種陣営はまりさ種陣営に対しさらなる圧倒的な優位性を得ることになった。
まりさ種の将来は暗い……。
適応しようとしているがそれらは虐待鬼威惨を喜ばせこそしたものの、一般層のイメージアップには全くつながっていない。
一方、最近れみりゃ種はドスまりさに対抗する為、まだごくごく少数ながらドスれみりゃの配備を開始した。
なお、ドスれみりゃは超が付く希少種である上に理知的な性格でもある為、今後ドスまりさ対策に非常に有用であると環境省に判断され
種の保存法に基づく緊急指定種に指定された。
これによりれみりゃ種陣営はまりさ種陣営に対しさらなる圧倒的な優位性を得ることになった。
まりさ種の将来は暗い……。
完
バーサスあき
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