ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1455 虐隊見参!!
最終更新:
ankoss
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10作目です。
改造ゆっくりが野生のゆっくりの群れを襲う話です。
俺設定です。
改造ゆっくりがチートです。
改造れいぱーが出ます。
一応、anko1440 やまめに出会った。の後日談ですが
読んでおられなくてもまったく問題ありません。
今作でもゆっくりしていっていただければ幸いです。
ある山のある森の中にゆっくりの群れがあった。
その群れは餡子脳なドスによって治められていたがとくに問題もなくゆっくりたちは暮らしていた。
しかし、数日ほど前から群れのゆっくりたちが次々と行方不明になるようになった。
そのことを重くみたドスは、単身で行方不明になった仲間たちを探しに行ったが帰ってこなかった。
最初こそ、ドスが帰ってこないことを心配していた群れの者たちであったが
自分達がゆっくりしていればドスもそのうち帰ってくるだろうと思い
(本音は群れを引っ越したり、ドスを探しにいくのが面倒くさいので)
そのままその場所で暮らし続けることにした。
そんなある日の早朝、
群れから少し離れたところ、大きな木が生えていて開らけた場所。
そこに一人の女性がいた。
そして、その側には異様なゆっくりたちがいた。
とても異様なゆっくりたちであった。
目は鋭く威圧的で、歯は尖り、体の所々には大小様々な傷跡があり
個体によってはもみ上げがある者、尻尾がある者、翼がある者がいた。
しかし、何より目を引くのはその頭、金色に輝くモヒカンが生えていた。
「さて、そろそろ始めようか・・・44号。」
「ヒャッハーー!」
女性が気だるそうに、側にいた額に44と記された異様なゆっくりに声をかけた。
声を掛けられた44号は他の異様なゆっくりたちに向かって叫ぶ。
「者ども!!よく聞け!ついに我らの晴れ舞台がやってきた!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「これから、我らは汚物どもの群れへ行き。奴らを、犯し、汚し、苦しめ、潰す!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「そして、奴らを恐怖のずんどこにたたき落とすのだ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「いくぞものども!!スーパー消毒タイムだーーー!!!」
「ヒャッハー!!おぶつはしょうどくだーーー!!!」×たくさん
「いってらしゃ~~い。」
そう言って、それぞれ用意されたハーレー型やジープ型のスィーに
乗り込み去っていく異様なゆっくりたち。
それを、とくに感慨深くもなく見送る女性。
彼ら異様なゆっくりたちの正体、それはゆっくり研究所が作りあげた改造ゆっくり、
その名も'餡散ゆっくり'であった。
そして、それによって組織された駆除部隊は'虐隊'と呼ばれていた。
彼らは元々、研究所が駆除などで捕まえてきた野良ゆたちで、研究所に連れてこられた後
中枢餡を抜き取られ、代わりに虐待お兄さんたちの血(所内一斉献血と偽って入手)を
混ぜた白餡で作られた中枢餡、通称血ぃ吸う餡を移植された者たちである。
その後、彼らは体内に異物を入れられた事による拒絶反応を乗り越えた後
顔を鬼威讃顔に整形され、地獄のような厳しい訓練を受けた。
あるときは体中に針を刺され激痛に耐えた。
「ああ!そこっ!そこっ!ぶすっと・・ああ!!・・いい・・・すごくきもちいい・・」
「うひょーー!!このしげきがたまんねえ!!」
「きょうのばんめしってなんだっけ?」
「でいぶ。」
また、あるときは沸騰したオレンジジュースが入った鍋に
入れられ死ぬ事もできずに高熱に苦しめられた。
「で、いってやったわけよ。おまえ、それじゃあでいぶじゃないかって。」
「「「「ハッハッハッハッハ。」」」」
「ごーくごーくだぜー!」
「いっけね!しーしーしちまった!・・・テヘッ☆」
「「「「「ちょっwww!おまっww!」」」」」
そして、あるときは子猫のぬる虐め映像を見せられた。
「やめてあげてね!!ぬこさんがいやがってるよ!!」
「どうしてそんなことするのおおお!!」
「おに!!あくまああああ!!」
ついでに、ゆっくりの家族が悲惨な目に遭う映像を見せられた。
「ざまぁwww」
「おれならもっとうまくや(殺)れた。」
「あかゆが、ひどいめにあうのをみるとついたっちまうぜ。」
こうして厳しい訓練を無事クリアした者のみが虐隊隊員の証である
栄光のモヒカンを与えられ虐隊隊員を名乗る事が出来る。
そして、今回が彼ら虐隊の初陣であった。
ところ変わってゆっくりたちの群れ。
太陽も顔を出しゆっくりたちも巣穴から出始め、近所のゆっくりたちと
あいさつを交わしたり、狩りに出かけたりし始めた。
「ゆっ!れいむおはよう、ゆっくりしていってね!!!」
「ゆっくりしていってね!!!おはようまりさ!」
「さあ、おちびちゃんたちあさだよゆっくりおきてね。」
「ゆぅ~、ゆっくちおきりゅよ・・」
「ゆぅ~~まじゃねみゅいよぉぉ・・・」
「それじゃあ、ありす、まりさはごはんさんをとってくるね。」
「まってまりさ、いってらっしゃいのちゅうがまだよ。」
「ゆう~~~ありすぅ~~みんながみてるよ~~~」
「もう、まりさったらはずかしがりやさんね。みせつけてやればいいのよ。」
「むっきゅっきゅ、あいかわらずあそこのふうふはあつあつさんね。」
「しんこんさんなんだね~~わかるよ~~。」
と、このように、群れのあちこちでこのようなしあわせ~~な光景を見ることができた。
健全な虐待お兄さんが見れば確実にビキィとくる光景である。
群れのだれもがこの幸せが永遠に続くと思っていた。
しかし、それが幻想であったことにすぐに気づくこととなる。
「ゆう?」
「むきゅ?どうしたのちぇん?」
「もりさんのほうからなにかきこえるよ。」
最初に気がついたのは一匹のちぇんであった。
森の方から何か聞き慣れぬ音が聞こえてくる。
それは徐々に群れの方へ近づいて来ていた。
ちぇんを皮切りにそれに気づいた者たちが次々と立ち止まり森を見つめる。
そして、
「ヒャッハー!!!」×たくさん
「!!」
「おぶつはしょうどくだ!!」
「ゆげっ!!」
「ばりざあああああ!!」
「ヒャッハーむそうだ!!」
「わがぁ!!」
「ぢぇええええええん!!」
「ぎゃくさつだああ!!」
「むぎゅべ!!」
「おあちゅりいいいい!!」
突如、森の中から異様な姿のゆっくりたち、つまり虐隊が
スィーに乗って群れに襲いかかってきた。
虐隊はそのまま群れのゆっくりを何匹かスィーで轢き殺した後
素早く降車し、プラスチック製のナイフやトマホークを咥えて
近くにいたゆっくりたちに襲いかかった。
「ゆあぁぁーー!!」
「ヒャッハーー!!」
「ゆげえぇ!!」
逃げる者は刺され。
「なんなのこれーーー!!」
「しねえ!!」
「ゆぎゃあ!!」
叫ぶ者は切られ。
「ドスーーー!!たすけてえええ!!」
「むだなどりょく!!」
「ゆぎゅぺ!!」
助けを求める者は潰された。
突然の出来事に群れは完全に恐慌状態となっていた。
群れのゆっくりたちは今まで何度か捕食種や野生動物に襲われことがあったが、
その度にドスに全て丸投げしていた。しかし、頼りのドスは今はいない。
そして、今まで頼り切っていた存在がいないことで、ゆっくりたちは正常な判断が取れず
徐々にその内にある醜さを晒し始めた。
「ヒャッハーー!!くしざしだーー!!」
「ゆぐああああ!!」
群れのとある場所。
自分に刃向かう者は皆刺し殺したゲスまりさを素体として
ゆっくりを刺し殺すのが大好きな串刺しお兄さんの血ぃ吸う餡を移植された34号が
ゆっくりの一家の父まりさを突き刺していた。
「ぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさ!」
「ゆぐ!ゆぎ!ゆが!ゆげ!ゆご!」
体をプラスチック製の竹やりで何度も貫かれる父まりさ
中枢餡はわざと外されている。
「ゆぎいいぃぃ!!たずげでええぇぇ!!れいぶうう!!」
番の母れいむに助けを求める父まりさ。
「れっれいむはおちびちゃんたちをつれてにげるよ!!まりさはおとりになってね!!
おっとなんだからとうぜんでしょ!」
「れいむはおかあさんとにげるよ!おとうしさんはおとりになってね!
ちちおやなんだからとうぜんでしょ!」
「とうぜんでしょ!」
「どぼうじでぞんなごどいううのおおお!!」
しかし、番の母れいむと子れいむと子まりさは父まりさを囮にして逃げ出した。
「じね”!!じね”!!じね”えええ!!
まりざをみずてだれいぶとくぞぢびどもはじね”ええええ!!」
「うるせえ!!」
「ゆびゃ!!」
父まりさは家族を罵倒しながら死んだ。
「ヒャッハーー!!ざんさつよーー!!」
「ゆぎゃあああ!!」
野良飼い関係なく、多くのゆっくりを斬り殺した辻斬りみょんを素体として
ゆっくりを切り刻むのが大好きな斬殺お姉さんの血ぃ吸う餡を移植された39号が
父まりさを見捨てた母れいむを斬り裂いていた。
「スパスパスパスパ!!」
「ゆひいい!!いたいいい!!たすけておちびちゃあああん!!」
体をプラスチック製のナイフで何度も切られる母れいむ、我が子に助けを求める。
「まりさはにげるよ!おかあさんはおとりになってね!
ははおやなんだからとうぜんでしょ!」
「とうぜんでしょ!」
「どぼうじでぞんなごどいううのおおお!!」
しかし、子まりさと子れいむは母れいむを囮にして逃げ出そうとした。
「ヒャッハーー!!あっさつだーー!!」
「ゆぴっ!!」
「ゆぽっ!!」
そこへ、自分をゆっくりさせないのなら、我が子でさえも潰したでいぶを素体として
ゆっくりを握り潰すのが大好きな圧殺お兄さんの血ぃ吸う餡を移植された04号が
子ゆたちを潰した。
「ゆへ、ゆへへへへへ!!ざまあみろだよ!!
れいむをみすてるくそちびたちはしんでとうぜんだよ!!」
「つぎはあんたのばんよ!!」
「ゆごあああ!!」
死んだ我が子をあざける母れいむ。
そんな母れいむを39号が再び斬りつける。
「ゆぎゃあああ!!いたい!!いたい!!
たすけろまりざあああああ!!」
今度は見捨てた父まりさに助けを求めだした。
「じね”!!じね”!!じね”えええ!!
れいぶをだすげないばりざとくぞぢびどもはじね”ええええ!!」
「あんたがしね!!」
「ゆぐええええ!!」
母れいむは家族を罵倒しながら死んだ。
「ヒャッんほおおお!!すっきりだーー!!」
「やべなざい!!ごのいながものおお!!」
また、別の場所では
多くのゆっくりを犯し殺したれいぱーありすを素体として
Hentaiお兄さんの血吸う餡を移植された19号が
新婚夫婦の新妻ありすを犯していた。
「ヒャッんほおおお!!ありすたんには19号の
Hentaiはなあいをわけてあげるねえぇぇ!!」
「いやだあああ!!そんなのほしくないいい!!」
「ヒャッんほおお!!ありすたんはツンデレなんだねええ!!」
「ちがあああう!!だすけでばりさあああ!!」
新妻ありすが夫のまりさに助けを求める。
「ま、まりさはありすのことなんかしらないんだぜ!!
へんなゆっくりとすっきりなんかするいんらんありすが
どうなろうとしったことないんだぜ!!」
「ゆっ・・・?」
しかし、夫まりさは新妻ありすを見捨てて逃げ出した。
予想外の事に頭が真っ白になる新妻ありす。
「まり・・さ・・まりざあああああ!!」
ようやくまりさが自分を見捨てて逃げたことに気づき
まりさの背に向かって叫ぶ新妻ありす。
しかし、まりさは振り返らず走り去っていった。
「まり・・・さ・・・」
新妻ありすの目から生気が失われる。
「ヒャッんほおおお!!ありすたんかわいそうだねええ!!
19号がなぐさめてあげるよおおお!!」
夫まりさに見捨てられ傷心な新妻ありすを見て19号が
さらに興奮し体をさらに激しく動かし始める。
「・・・・・・・」
新妻ありすはもう抵抗せずされるがままとなる。
「すっきりいいいいい!!」
19号が絶頂を迎えた。
「ヒャッハーー!!かいたいよーー!!」
「ひゅふひいいい!!」
治療と称して群れのゆっくりでゆん体実験をしていたマッドえーりんを素体として
ゆっくりを解体するのが大好きな解体お姉さんの血ぃ吸う餡を移植された69号が
若妻ありすを見捨てて逃げた夫まりさを解体していた。
夫まりさは足に木の枝を刺され動けなくされたうえに、すでに舌と髪は抜かれていた。
「さあ、つぎはぜんしんのかわをはぎとりましょうね~~♪」
「ひゃばーー!!」
「えい♪」
「ひゅがーーー!!」
そう言って夫まりさの体にプラスチック製のメスで切り傷を付ける69号。
「さあ♪ぬぎぬぎしましょうね~~♪」
「ひゅぎ!!ひゅぐ!!」
メスで切り付けた傷から皮を剥いでいく69号。
痛みのあまり暴れる夫まりさ。
「もう!あばれないでよ!やりにくいなぁ!あっ!!」
「ひゅがあああああ!!」
夫まりさが暴れた結果中身の餡子が少し漏れ出した。
「あ~~あ・・・しっぱいした。もういいや、ほかのでやろ~~♪」
「ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ。」
夫まりさの皮剥ぎに飽き他の獲物を探しに行く69号。
夫まりさは餡子を少しずつ流しながらゆっくりと逝った。
群れのとある巣の中
「いい!おちびちゃんたちよくきいてね!これからおかあさんがおとりになるから、
おちびちゃんたちはまわりがしずかになるまでここにかくれててね!」
(おちびちゃんたちがいるとれいむがにげるのにじゃまになるよ。)
しんぐるまざーのれいむが五匹の子ゆっくりに隠れているよう言っていた。
「おかあさん・・・」
不安な目で母れいむを見つめる長女れいむ。
(れいむみたいなびゆっくりはこんなところでしんじゃだめなんだよ。)
「ゆっぐ、ゆっぐ、」
必死で泣き出すのをこらえる次女まりさ。
(おちびちゃんなんてまたつくればいいんだよ。)
「ゆえーーん!ゆえーーん!」
泣き出す三女れいみゅ。
(こんどはもっとかっこいいまりさとふうふになるよ)
「いやじゃ!!おかあしゃんといっしょじゃないちょいやじゃ!!」
駄々をこねる四女まししゃ。
(そして、いまのよりももっとかわいくてかしこいおちびちゃんをつくるよ)
「ゆぴ~~♪ゆぴ~~♪」
空気を読まずに寝ている末っ子まりちゃ。
(かしこくってごめっんね~~~♪)
「・・・だいじょうぶだよ、おかあさんはしなないよ!
ぜったいにここからでちゃだめだからね!いいね!!」
(だかられいむはしねないんだよ。)
そう言うと母れいむは巣の入り口をけっかいで隠し走り去っていった。
「おかあさん!」
「おかああさああん!!」
「おかあしゃあああん!!」
「おがあじゃあああん!!」
「ゆぴ~~♪ゆぴ~~♪」
母の言いつけを守り必死に息を殺して隠れる姉妹たち。
「ゆっぎゃくのひ~~~♪」
「ヒャッハーーのひ~~♪」
そこへ、胴なしれみりゃとふらんを素体としてゆっくりを食べるのが
大好きな双子の捕食お兄さんたちの血ぃ吸う餡を移植された
25号と26号が姉妹たちが隠れている巣に近づく。
『ゆうーー!』
『おねえしゃああん!』
『しっ!みんなしずかに!』
二匹の接近に怯える姉妹たち。
「「むっ!」」
何かに気づき姉妹たちが隠れている巣の上で滞空する二匹
「くんくん・・・におうぞ!におうぞ!」
「くんくん・・・くさいぞ!くさいぞ!」
鼻がないのに臭いがわかる二匹
「このにおいは~~」
「このにおいは~~」
「「おぶつのにおいだーー!!」」
『『『『ゆひーー!!!』』』』
どうやら隠れていたのがばれたようだ。
「どこだどこだ!おぶつはどこだ!」
「でてこいでてこい!おぶつはでてこい!」
姉妹たちを探し始める二匹、それに対して見つからないように
必死に祈る姉妹たち。
しかし
「うるちゃいよ!!きゃわいいまりちゃがねれにゃいでしょ!!」
「「「「どうしでしゃべちゃうのおおおおお!!」」」」
末っ子まりちゃが台無しにした。
「「そこかーーー!!」」
「「「「ゆんやーーー!!」」」」
「「ヒャッハーー!!ほしょくだーー!!」」
姉妹たちの隠れている巣を見つけ巣に突撃する二匹。
それに対して姉妹たちは、
「いもうとたちはちょうじょのれいむがまもるよ!!」
長女れいむは妹たちを守るため凛々しくぷくぅーをする。
「いもうとたちはじじょのまりさもまもるよ!!」
次女まりさは妹たちを守るために必死にぷくぅーをする。
「さんじょのれいみゅもまもるよ!!」
三女れいみゅは妹たちを守るために震えながらもぷくぅーをする。
「かじょくのあいどるすえっこまりちゃはよんじょにょまりしゃがまもりゅよ!!」
四女まりしゃは妹である家族のアイドル末っ子まりちゃを
守るために泣きながらもぷくぅーをする。
「しゃっしゃとまりちゃちゃまをまもりぇ!!こにょくじゅどみょ!!」
末っ子まりちゃは姉たちを罵倒した。
「「「「どおうしてそんなこというのおおおおお!!!」」」」
末っ子まりちゃの発言に驚愕する姉たち。
「なにいっちぇるの!!どりぇいがまりちゃしゃまを
まもみゅのはとうじぇんでしょ!!」
「「「「どれいじゃないでしょおおおお!!おねえちゃんでしょおおおお!!」」」」
末っ子まりちゃの暴言に号泣する姉たち。
それを見ていた二匹は
「ヒャッハー・・・なんてこったー」
「ヒャッハー・・・なんてこってー」
「「「「ゆ?」」」」
何故か唖然としている二匹
「かぞくのあいにかんどうしたぜ!」
「しまいのあいにかんしんしたぜ!」
「「「「ゆゆゆゆ?」」」」
「くわないでおいてやるぜ!!」
「たべないでおいてやるぜ!!」
「「「「ゆ!?」」」」
「みのがすことはできないが。」
「けんきゅうじょおくりでがまんしな。」
姉妹たちの命守るために自分の命を張る彼女たちに感動していた。
どうやら命は取らないらしい。
その代わり研究所送りだが
「「だだしすえっこまりちゃ!てめーはだめだ!!」」
「どうちちぇ!!」
「かぞくをかぞくとおもわないカスやろうに、
あしたおがますおてんとうさまはねえ!!」
「しまいをしまいとおもわないクズやろうに、
きょうおがますおつきさまもねえ!!」
「それゆえに!」
「だからこそ!」
「「ヒャッハーー!!ほしょくだーー!!」」
「ゆんやーーー!!」
姉妹の汚点末っ子まりちゃはおいしくいただきました。
「ヒャッハーー!!抹殺だーー!!」
「ゆんやーーー!!」
大規模なゲスの群れを率いていたゲスれいむを素体として、研究所で一番強く
そして、ゲスを許さない愛でお姉さん(丸太のように太い腕と鋼のような厚い胸板がチャームポイント)
の血ぃ吸う餡を移植され虐隊のリーダーでもある44号が
姉妹を見捨てて逃げた母れいむを制裁していた。
「我が子を見捨て己のみ助かろうとする汚物に生きる資格なし!!」
「ゆぐげえ!!」
もみ上げを使いプラスチック製の硬鞭(こうべん)で母れいむをしばく44号。
「ゆえに汚物、貴様は死刑だ!!」
「ゆごへ!!」
すでに母れいむは満身創痍だ。
りぼんはボロボロ
歯は全て欠けるか折れ
もみ上げは両方千切れ
目は片方潰れていた。
「念仏は唱え終わったな!かなこさまへのお祈りもすませたな!」
「ゆひー・・・ゆひー・・・」
「それじゃあ、逝ってみようか。」
「ゆひっ・・」
母れいむが残った片目で最後に見たのは自分に振り下ろされる硬鞭だった。
このように群れのあちらこちらで家族が、友人が裏切りあう光景があった。
この群れが特別ゲスが多い群れというわけではない。
ただ、自分中心のものが多かっただけだ。
「まあ、だいたいこんなもんか・・・」
ゆっくりたちの亡きがらで溢れる群れだったもの
ほとんどの者は駆除され、何匹かは生け捕りとなった。
それを眺めながら一人呟く女性
彼女こそ虐隊の生みの親であり責任者でもある改造お姉さんであった。
「それじゃあ最後に片付けといこうか・・・44号。」
「ヒャッハーー!!」
改造お姉さんが気だるそうに、側にいた44号に声をかけた。
声を掛けられた44号は他の虐隊員たちに向かって叫ぶ。
「者ども!!後片付けだ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「ヒャッハーー!!おそうじだ!!」
「ヒャッハーー!!きたときよりもきれいにしてやるぜ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
そう言ってゆっくりたちの亡きがらを持ってきたゴミ袋に詰め込んでゆく虐隊員たち
漏れた餡子やカスタードも丁寧に舐め取っていく。
そうしておよそ一時間ほどで作業を終える。
ゴミ袋は女性からの連絡を受けた人間が持って言った。
「よし、きれいになったな・・・44号。」
「ヒャッハーー!!」
再び、改造お姉さんが気だるそうに、側にいた44号に声をかけた。
声を掛けられた44号は他の虐隊員たちに向かって叫ぶ。
「者ども!!撤収だ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「ヒャッハーー!!よいこはおうちにかえるじかんだぜ!!」
「ヒャッハーー!!かえるまでがぎゃくたいだぜ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
そう言って各々スィーに乗り込んでゆく虐隊員たち
ついでに生け捕りにしたゆっくりたちも乗せて行く。
「ゆぅぅ・・・」
「おねえしゃん・・・」
「こわいよぉ・・・」
「だいじょうぶよ、おねえちゃんがついてるからね。」
25号と26号が見つけたあの姉妹もいた。
「ヒャハ?おい、19ごうそのありすとあかゆはなんだ?」
「んほ~~♪19ごうのハニーとおちびちゃんなんだぜ♪」
「だ~りん♪」
「「「「「ヒャッんほぉぉ♪おちょうしゃ~ん♪」」」」」
こうしてお姉さんと虐隊たちは去って行った。
あとには住人の居なくなった巣穴だけが残った。
完
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
ちょっと虐待描写が薄かったかもしれない。
それはそうと、今まで書いた作品(内容はともかく)と今作を加えて10作目
そろそろ作者名があったほうがいいのでしょうか?
以前書いたもの
anko1354 捨てゆを拾ってみた
anko1358 焼き芋を買ってみた
anko1366 ゆ虐戦隊!!ヒャハレンジャー!!!
anko1377 みんなのうた 大きなドスまりさ
anko1386 ごめんなさい
anko1398 カスタードキムチ鍋
anko1405 ぜんこーしてみた
anko1417 みんなのうた むらむら
anko1440 やまめに出会った。
改造ゆっくりが野生のゆっくりの群れを襲う話です。
俺設定です。
改造ゆっくりがチートです。
改造れいぱーが出ます。
一応、anko1440 やまめに出会った。の後日談ですが
読んでおられなくてもまったく問題ありません。
今作でもゆっくりしていっていただければ幸いです。
ある山のある森の中にゆっくりの群れがあった。
その群れは餡子脳なドスによって治められていたがとくに問題もなくゆっくりたちは暮らしていた。
しかし、数日ほど前から群れのゆっくりたちが次々と行方不明になるようになった。
そのことを重くみたドスは、単身で行方不明になった仲間たちを探しに行ったが帰ってこなかった。
最初こそ、ドスが帰ってこないことを心配していた群れの者たちであったが
自分達がゆっくりしていればドスもそのうち帰ってくるだろうと思い
(本音は群れを引っ越したり、ドスを探しにいくのが面倒くさいので)
そのままその場所で暮らし続けることにした。
そんなある日の早朝、
群れから少し離れたところ、大きな木が生えていて開らけた場所。
そこに一人の女性がいた。
そして、その側には異様なゆっくりたちがいた。
とても異様なゆっくりたちであった。
目は鋭く威圧的で、歯は尖り、体の所々には大小様々な傷跡があり
個体によってはもみ上げがある者、尻尾がある者、翼がある者がいた。
しかし、何より目を引くのはその頭、金色に輝くモヒカンが生えていた。
「さて、そろそろ始めようか・・・44号。」
「ヒャッハーー!」
女性が気だるそうに、側にいた額に44と記された異様なゆっくりに声をかけた。
声を掛けられた44号は他の異様なゆっくりたちに向かって叫ぶ。
「者ども!!よく聞け!ついに我らの晴れ舞台がやってきた!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「これから、我らは汚物どもの群れへ行き。奴らを、犯し、汚し、苦しめ、潰す!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「そして、奴らを恐怖のずんどこにたたき落とすのだ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「いくぞものども!!スーパー消毒タイムだーーー!!!」
「ヒャッハー!!おぶつはしょうどくだーーー!!!」×たくさん
「いってらしゃ~~い。」
そう言って、それぞれ用意されたハーレー型やジープ型のスィーに
乗り込み去っていく異様なゆっくりたち。
それを、とくに感慨深くもなく見送る女性。
彼ら異様なゆっくりたちの正体、それはゆっくり研究所が作りあげた改造ゆっくり、
その名も'餡散ゆっくり'であった。
そして、それによって組織された駆除部隊は'虐隊'と呼ばれていた。
彼らは元々、研究所が駆除などで捕まえてきた野良ゆたちで、研究所に連れてこられた後
中枢餡を抜き取られ、代わりに虐待お兄さんたちの血(所内一斉献血と偽って入手)を
混ぜた白餡で作られた中枢餡、通称血ぃ吸う餡を移植された者たちである。
その後、彼らは体内に異物を入れられた事による拒絶反応を乗り越えた後
顔を鬼威讃顔に整形され、地獄のような厳しい訓練を受けた。
あるときは体中に針を刺され激痛に耐えた。
「ああ!そこっ!そこっ!ぶすっと・・ああ!!・・いい・・・すごくきもちいい・・」
「うひょーー!!このしげきがたまんねえ!!」
「きょうのばんめしってなんだっけ?」
「でいぶ。」
また、あるときは沸騰したオレンジジュースが入った鍋に
入れられ死ぬ事もできずに高熱に苦しめられた。
「で、いってやったわけよ。おまえ、それじゃあでいぶじゃないかって。」
「「「「ハッハッハッハッハ。」」」」
「ごーくごーくだぜー!」
「いっけね!しーしーしちまった!・・・テヘッ☆」
「「「「「ちょっwww!おまっww!」」」」」
そして、あるときは子猫のぬる虐め映像を見せられた。
「やめてあげてね!!ぬこさんがいやがってるよ!!」
「どうしてそんなことするのおおお!!」
「おに!!あくまああああ!!」
ついでに、ゆっくりの家族が悲惨な目に遭う映像を見せられた。
「ざまぁwww」
「おれならもっとうまくや(殺)れた。」
「あかゆが、ひどいめにあうのをみるとついたっちまうぜ。」
こうして厳しい訓練を無事クリアした者のみが虐隊隊員の証である
栄光のモヒカンを与えられ虐隊隊員を名乗る事が出来る。
そして、今回が彼ら虐隊の初陣であった。
ところ変わってゆっくりたちの群れ。
太陽も顔を出しゆっくりたちも巣穴から出始め、近所のゆっくりたちと
あいさつを交わしたり、狩りに出かけたりし始めた。
「ゆっ!れいむおはよう、ゆっくりしていってね!!!」
「ゆっくりしていってね!!!おはようまりさ!」
「さあ、おちびちゃんたちあさだよゆっくりおきてね。」
「ゆぅ~、ゆっくちおきりゅよ・・」
「ゆぅ~~まじゃねみゅいよぉぉ・・・」
「それじゃあ、ありす、まりさはごはんさんをとってくるね。」
「まってまりさ、いってらっしゃいのちゅうがまだよ。」
「ゆう~~~ありすぅ~~みんながみてるよ~~~」
「もう、まりさったらはずかしがりやさんね。みせつけてやればいいのよ。」
「むっきゅっきゅ、あいかわらずあそこのふうふはあつあつさんね。」
「しんこんさんなんだね~~わかるよ~~。」
と、このように、群れのあちこちでこのようなしあわせ~~な光景を見ることができた。
健全な虐待お兄さんが見れば確実にビキィとくる光景である。
群れのだれもがこの幸せが永遠に続くと思っていた。
しかし、それが幻想であったことにすぐに気づくこととなる。
「ゆう?」
「むきゅ?どうしたのちぇん?」
「もりさんのほうからなにかきこえるよ。」
最初に気がついたのは一匹のちぇんであった。
森の方から何か聞き慣れぬ音が聞こえてくる。
それは徐々に群れの方へ近づいて来ていた。
ちぇんを皮切りにそれに気づいた者たちが次々と立ち止まり森を見つめる。
そして、
「ヒャッハー!!!」×たくさん
「!!」
「おぶつはしょうどくだ!!」
「ゆげっ!!」
「ばりざあああああ!!」
「ヒャッハーむそうだ!!」
「わがぁ!!」
「ぢぇええええええん!!」
「ぎゃくさつだああ!!」
「むぎゅべ!!」
「おあちゅりいいいい!!」
突如、森の中から異様な姿のゆっくりたち、つまり虐隊が
スィーに乗って群れに襲いかかってきた。
虐隊はそのまま群れのゆっくりを何匹かスィーで轢き殺した後
素早く降車し、プラスチック製のナイフやトマホークを咥えて
近くにいたゆっくりたちに襲いかかった。
「ゆあぁぁーー!!」
「ヒャッハーー!!」
「ゆげえぇ!!」
逃げる者は刺され。
「なんなのこれーーー!!」
「しねえ!!」
「ゆぎゃあ!!」
叫ぶ者は切られ。
「ドスーーー!!たすけてえええ!!」
「むだなどりょく!!」
「ゆぎゅぺ!!」
助けを求める者は潰された。
突然の出来事に群れは完全に恐慌状態となっていた。
群れのゆっくりたちは今まで何度か捕食種や野生動物に襲われことがあったが、
その度にドスに全て丸投げしていた。しかし、頼りのドスは今はいない。
そして、今まで頼り切っていた存在がいないことで、ゆっくりたちは正常な判断が取れず
徐々にその内にある醜さを晒し始めた。
「ヒャッハーー!!くしざしだーー!!」
「ゆぐああああ!!」
群れのとある場所。
自分に刃向かう者は皆刺し殺したゲスまりさを素体として
ゆっくりを刺し殺すのが大好きな串刺しお兄さんの血ぃ吸う餡を移植された34号が
ゆっくりの一家の父まりさを突き刺していた。
「ぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさ!」
「ゆぐ!ゆぎ!ゆが!ゆげ!ゆご!」
体をプラスチック製の竹やりで何度も貫かれる父まりさ
中枢餡はわざと外されている。
「ゆぎいいぃぃ!!たずげでええぇぇ!!れいぶうう!!」
番の母れいむに助けを求める父まりさ。
「れっれいむはおちびちゃんたちをつれてにげるよ!!まりさはおとりになってね!!
おっとなんだからとうぜんでしょ!」
「れいむはおかあさんとにげるよ!おとうしさんはおとりになってね!
ちちおやなんだからとうぜんでしょ!」
「とうぜんでしょ!」
「どぼうじでぞんなごどいううのおおお!!」
しかし、番の母れいむと子れいむと子まりさは父まりさを囮にして逃げ出した。
「じね”!!じね”!!じね”えええ!!
まりざをみずてだれいぶとくぞぢびどもはじね”ええええ!!」
「うるせえ!!」
「ゆびゃ!!」
父まりさは家族を罵倒しながら死んだ。
「ヒャッハーー!!ざんさつよーー!!」
「ゆぎゃあああ!!」
野良飼い関係なく、多くのゆっくりを斬り殺した辻斬りみょんを素体として
ゆっくりを切り刻むのが大好きな斬殺お姉さんの血ぃ吸う餡を移植された39号が
父まりさを見捨てた母れいむを斬り裂いていた。
「スパスパスパスパ!!」
「ゆひいい!!いたいいい!!たすけておちびちゃあああん!!」
体をプラスチック製のナイフで何度も切られる母れいむ、我が子に助けを求める。
「まりさはにげるよ!おかあさんはおとりになってね!
ははおやなんだからとうぜんでしょ!」
「とうぜんでしょ!」
「どぼうじでぞんなごどいううのおおお!!」
しかし、子まりさと子れいむは母れいむを囮にして逃げ出そうとした。
「ヒャッハーー!!あっさつだーー!!」
「ゆぴっ!!」
「ゆぽっ!!」
そこへ、自分をゆっくりさせないのなら、我が子でさえも潰したでいぶを素体として
ゆっくりを握り潰すのが大好きな圧殺お兄さんの血ぃ吸う餡を移植された04号が
子ゆたちを潰した。
「ゆへ、ゆへへへへへ!!ざまあみろだよ!!
れいむをみすてるくそちびたちはしんでとうぜんだよ!!」
「つぎはあんたのばんよ!!」
「ゆごあああ!!」
死んだ我が子をあざける母れいむ。
そんな母れいむを39号が再び斬りつける。
「ゆぎゃあああ!!いたい!!いたい!!
たすけろまりざあああああ!!」
今度は見捨てた父まりさに助けを求めだした。
「じね”!!じね”!!じね”えええ!!
れいぶをだすげないばりざとくぞぢびどもはじね”ええええ!!」
「あんたがしね!!」
「ゆぐええええ!!」
母れいむは家族を罵倒しながら死んだ。
「ヒャッんほおおお!!すっきりだーー!!」
「やべなざい!!ごのいながものおお!!」
また、別の場所では
多くのゆっくりを犯し殺したれいぱーありすを素体として
Hentaiお兄さんの血吸う餡を移植された19号が
新婚夫婦の新妻ありすを犯していた。
「ヒャッんほおおお!!ありすたんには19号の
Hentaiはなあいをわけてあげるねえぇぇ!!」
「いやだあああ!!そんなのほしくないいい!!」
「ヒャッんほおお!!ありすたんはツンデレなんだねええ!!」
「ちがあああう!!だすけでばりさあああ!!」
新妻ありすが夫のまりさに助けを求める。
「ま、まりさはありすのことなんかしらないんだぜ!!
へんなゆっくりとすっきりなんかするいんらんありすが
どうなろうとしったことないんだぜ!!」
「ゆっ・・・?」
しかし、夫まりさは新妻ありすを見捨てて逃げ出した。
予想外の事に頭が真っ白になる新妻ありす。
「まり・・さ・・まりざあああああ!!」
ようやくまりさが自分を見捨てて逃げたことに気づき
まりさの背に向かって叫ぶ新妻ありす。
しかし、まりさは振り返らず走り去っていった。
「まり・・・さ・・・」
新妻ありすの目から生気が失われる。
「ヒャッんほおおお!!ありすたんかわいそうだねええ!!
19号がなぐさめてあげるよおおお!!」
夫まりさに見捨てられ傷心な新妻ありすを見て19号が
さらに興奮し体をさらに激しく動かし始める。
「・・・・・・・」
新妻ありすはもう抵抗せずされるがままとなる。
「すっきりいいいいい!!」
19号が絶頂を迎えた。
「ヒャッハーー!!かいたいよーー!!」
「ひゅふひいいい!!」
治療と称して群れのゆっくりでゆん体実験をしていたマッドえーりんを素体として
ゆっくりを解体するのが大好きな解体お姉さんの血ぃ吸う餡を移植された69号が
若妻ありすを見捨てて逃げた夫まりさを解体していた。
夫まりさは足に木の枝を刺され動けなくされたうえに、すでに舌と髪は抜かれていた。
「さあ、つぎはぜんしんのかわをはぎとりましょうね~~♪」
「ひゃばーー!!」
「えい♪」
「ひゅがーーー!!」
そう言って夫まりさの体にプラスチック製のメスで切り傷を付ける69号。
「さあ♪ぬぎぬぎしましょうね~~♪」
「ひゅぎ!!ひゅぐ!!」
メスで切り付けた傷から皮を剥いでいく69号。
痛みのあまり暴れる夫まりさ。
「もう!あばれないでよ!やりにくいなぁ!あっ!!」
「ひゅがあああああ!!」
夫まりさが暴れた結果中身の餡子が少し漏れ出した。
「あ~~あ・・・しっぱいした。もういいや、ほかのでやろ~~♪」
「ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ。」
夫まりさの皮剥ぎに飽き他の獲物を探しに行く69号。
夫まりさは餡子を少しずつ流しながらゆっくりと逝った。
群れのとある巣の中
「いい!おちびちゃんたちよくきいてね!これからおかあさんがおとりになるから、
おちびちゃんたちはまわりがしずかになるまでここにかくれててね!」
(おちびちゃんたちがいるとれいむがにげるのにじゃまになるよ。)
しんぐるまざーのれいむが五匹の子ゆっくりに隠れているよう言っていた。
「おかあさん・・・」
不安な目で母れいむを見つめる長女れいむ。
(れいむみたいなびゆっくりはこんなところでしんじゃだめなんだよ。)
「ゆっぐ、ゆっぐ、」
必死で泣き出すのをこらえる次女まりさ。
(おちびちゃんなんてまたつくればいいんだよ。)
「ゆえーーん!ゆえーーん!」
泣き出す三女れいみゅ。
(こんどはもっとかっこいいまりさとふうふになるよ)
「いやじゃ!!おかあしゃんといっしょじゃないちょいやじゃ!!」
駄々をこねる四女まししゃ。
(そして、いまのよりももっとかわいくてかしこいおちびちゃんをつくるよ)
「ゆぴ~~♪ゆぴ~~♪」
空気を読まずに寝ている末っ子まりちゃ。
(かしこくってごめっんね~~~♪)
「・・・だいじょうぶだよ、おかあさんはしなないよ!
ぜったいにここからでちゃだめだからね!いいね!!」
(だかられいむはしねないんだよ。)
そう言うと母れいむは巣の入り口をけっかいで隠し走り去っていった。
「おかあさん!」
「おかああさああん!!」
「おかあしゃあああん!!」
「おがあじゃあああん!!」
「ゆぴ~~♪ゆぴ~~♪」
母の言いつけを守り必死に息を殺して隠れる姉妹たち。
「ゆっぎゃくのひ~~~♪」
「ヒャッハーーのひ~~♪」
そこへ、胴なしれみりゃとふらんを素体としてゆっくりを食べるのが
大好きな双子の捕食お兄さんたちの血ぃ吸う餡を移植された
25号と26号が姉妹たちが隠れている巣に近づく。
『ゆうーー!』
『おねえしゃああん!』
『しっ!みんなしずかに!』
二匹の接近に怯える姉妹たち。
「「むっ!」」
何かに気づき姉妹たちが隠れている巣の上で滞空する二匹
「くんくん・・・におうぞ!におうぞ!」
「くんくん・・・くさいぞ!くさいぞ!」
鼻がないのに臭いがわかる二匹
「このにおいは~~」
「このにおいは~~」
「「おぶつのにおいだーー!!」」
『『『『ゆひーー!!!』』』』
どうやら隠れていたのがばれたようだ。
「どこだどこだ!おぶつはどこだ!」
「でてこいでてこい!おぶつはでてこい!」
姉妹たちを探し始める二匹、それに対して見つからないように
必死に祈る姉妹たち。
しかし
「うるちゃいよ!!きゃわいいまりちゃがねれにゃいでしょ!!」
「「「「どうしでしゃべちゃうのおおおおお!!」」」」
末っ子まりちゃが台無しにした。
「「そこかーーー!!」」
「「「「ゆんやーーー!!」」」」
「「ヒャッハーー!!ほしょくだーー!!」」
姉妹たちの隠れている巣を見つけ巣に突撃する二匹。
それに対して姉妹たちは、
「いもうとたちはちょうじょのれいむがまもるよ!!」
長女れいむは妹たちを守るため凛々しくぷくぅーをする。
「いもうとたちはじじょのまりさもまもるよ!!」
次女まりさは妹たちを守るために必死にぷくぅーをする。
「さんじょのれいみゅもまもるよ!!」
三女れいみゅは妹たちを守るために震えながらもぷくぅーをする。
「かじょくのあいどるすえっこまりちゃはよんじょにょまりしゃがまもりゅよ!!」
四女まりしゃは妹である家族のアイドル末っ子まりちゃを
守るために泣きながらもぷくぅーをする。
「しゃっしゃとまりちゃちゃまをまもりぇ!!こにょくじゅどみょ!!」
末っ子まりちゃは姉たちを罵倒した。
「「「「どおうしてそんなこというのおおおおお!!!」」」」
末っ子まりちゃの発言に驚愕する姉たち。
「なにいっちぇるの!!どりぇいがまりちゃしゃまを
まもみゅのはとうじぇんでしょ!!」
「「「「どれいじゃないでしょおおおお!!おねえちゃんでしょおおおお!!」」」」
末っ子まりちゃの暴言に号泣する姉たち。
それを見ていた二匹は
「ヒャッハー・・・なんてこったー」
「ヒャッハー・・・なんてこってー」
「「「「ゆ?」」」」
何故か唖然としている二匹
「かぞくのあいにかんどうしたぜ!」
「しまいのあいにかんしんしたぜ!」
「「「「ゆゆゆゆ?」」」」
「くわないでおいてやるぜ!!」
「たべないでおいてやるぜ!!」
「「「「ゆ!?」」」」
「みのがすことはできないが。」
「けんきゅうじょおくりでがまんしな。」
姉妹たちの命守るために自分の命を張る彼女たちに感動していた。
どうやら命は取らないらしい。
その代わり研究所送りだが
「「だだしすえっこまりちゃ!てめーはだめだ!!」」
「どうちちぇ!!」
「かぞくをかぞくとおもわないカスやろうに、
あしたおがますおてんとうさまはねえ!!」
「しまいをしまいとおもわないクズやろうに、
きょうおがますおつきさまもねえ!!」
「それゆえに!」
「だからこそ!」
「「ヒャッハーー!!ほしょくだーー!!」」
「ゆんやーーー!!」
姉妹の汚点末っ子まりちゃはおいしくいただきました。
「ヒャッハーー!!抹殺だーー!!」
「ゆんやーーー!!」
大規模なゲスの群れを率いていたゲスれいむを素体として、研究所で一番強く
そして、ゲスを許さない愛でお姉さん(丸太のように太い腕と鋼のような厚い胸板がチャームポイント)
の血ぃ吸う餡を移植され虐隊のリーダーでもある44号が
姉妹を見捨てて逃げた母れいむを制裁していた。
「我が子を見捨て己のみ助かろうとする汚物に生きる資格なし!!」
「ゆぐげえ!!」
もみ上げを使いプラスチック製の硬鞭(こうべん)で母れいむをしばく44号。
「ゆえに汚物、貴様は死刑だ!!」
「ゆごへ!!」
すでに母れいむは満身創痍だ。
りぼんはボロボロ
歯は全て欠けるか折れ
もみ上げは両方千切れ
目は片方潰れていた。
「念仏は唱え終わったな!かなこさまへのお祈りもすませたな!」
「ゆひー・・・ゆひー・・・」
「それじゃあ、逝ってみようか。」
「ゆひっ・・」
母れいむが残った片目で最後に見たのは自分に振り下ろされる硬鞭だった。
このように群れのあちらこちらで家族が、友人が裏切りあう光景があった。
この群れが特別ゲスが多い群れというわけではない。
ただ、自分中心のものが多かっただけだ。
「まあ、だいたいこんなもんか・・・」
ゆっくりたちの亡きがらで溢れる群れだったもの
ほとんどの者は駆除され、何匹かは生け捕りとなった。
それを眺めながら一人呟く女性
彼女こそ虐隊の生みの親であり責任者でもある改造お姉さんであった。
「それじゃあ最後に片付けといこうか・・・44号。」
「ヒャッハーー!!」
改造お姉さんが気だるそうに、側にいた44号に声をかけた。
声を掛けられた44号は他の虐隊員たちに向かって叫ぶ。
「者ども!!後片付けだ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「ヒャッハーー!!おそうじだ!!」
「ヒャッハーー!!きたときよりもきれいにしてやるぜ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
そう言ってゆっくりたちの亡きがらを持ってきたゴミ袋に詰め込んでゆく虐隊員たち
漏れた餡子やカスタードも丁寧に舐め取っていく。
そうしておよそ一時間ほどで作業を終える。
ゴミ袋は女性からの連絡を受けた人間が持って言った。
「よし、きれいになったな・・・44号。」
「ヒャッハーー!!」
再び、改造お姉さんが気だるそうに、側にいた44号に声をかけた。
声を掛けられた44号は他の虐隊員たちに向かって叫ぶ。
「者ども!!撤収だ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
「ヒャッハーー!!よいこはおうちにかえるじかんだぜ!!」
「ヒャッハーー!!かえるまでがぎゃくたいだぜ!!」
「ヒャッハー!!」×たくさん
そう言って各々スィーに乗り込んでゆく虐隊員たち
ついでに生け捕りにしたゆっくりたちも乗せて行く。
「ゆぅぅ・・・」
「おねえしゃん・・・」
「こわいよぉ・・・」
「だいじょうぶよ、おねえちゃんがついてるからね。」
25号と26号が見つけたあの姉妹もいた。
「ヒャハ?おい、19ごうそのありすとあかゆはなんだ?」
「んほ~~♪19ごうのハニーとおちびちゃんなんだぜ♪」
「だ~りん♪」
「「「「「ヒャッんほぉぉ♪おちょうしゃ~ん♪」」」」」
こうしてお姉さんと虐隊たちは去って行った。
あとには住人の居なくなった巣穴だけが残った。
完
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あとがき
ちょっと虐待描写が薄かったかもしれない。
それはそうと、今まで書いた作品(内容はともかく)と今作を加えて10作目
そろそろ作者名があったほうがいいのでしょうか?
以前書いたもの
anko1354 捨てゆを拾ってみた
anko1358 焼き芋を買ってみた
anko1366 ゆ虐戦隊!!ヒャハレンジャー!!!
anko1377 みんなのうた 大きなドスまりさ
anko1386 ごめんなさい
anko1398 カスタードキムチ鍋
anko1405 ぜんこーしてみた
anko1417 みんなのうた むらむら
anko1440 やまめに出会った。