ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1282 まりさとおにいさん
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ankoss
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『まりさとおにいさん』
これと言った虐待はありません 俺設定満載 人が不幸になります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『これじゃとおくまでいけないんだぜ・・・』
ベランダから下を眺めながらぼやくまりさ
『むきゅ~まりさはぼうけんかさんね』
番のぱちゅりーに茶化される。
前回の旅行から帰宅したお兄さんは、まりさのお帽子搭載カメラを改良すべく奮闘していた。
その間まりさはお帽子もカメラもないので外出できない。
新型のカメラ内蔵お帽子製作が苦戦しているのか、既に半日は作業室から出て来ないお兄さん。
暇潰しに使えとお兄さんが、小さいデジカメをお飾り代わりに頭上にくくりつけてくれた。
まりさは庭で草花や昆虫を撮影していたのだが、飽きてしまいベランダで嘆いていたのであった。
別にお帽子が無くても外出はできない事はないのだが、
リモコンを咥えたままで跳ねると無駄にシャッターを押しかねない、
お帽子が無ければ収納も出来ないので家をウロウロしていたのだ。
タッタッタッタッタ
「やべぇ・・・完全に遅刻だよ!急がなきゃ・・・・」
カシャ
家前の道を若いサラリーマンが急ぎ足で駆けて行く、
まりさはなんとなくサラリーマンをカメラに収めてしまった。
別にこれと言う意図もなかったので、撮った事をまりさは忘れてしまった。
結局まりさにお帽子が戻ったのは、その日の夜遅くまでかかった。
『ゆゅ~ん♪おにいさんありがとうなんだぜ』
『むきゅん。まりさかっこいいわよ』
『おせじでもてれるんだぜ・・・』
社交辞令と分かっていても、ぱちゅりーに褒められると嬉しいらしい。
「まだぱちゅりーは撮るなよ!明日撮影して実験するんだからな。」
万が一と言う事もある。用心に越した事はない、
お兄さんはまりさに撮影禁止を言い渡す。
今度のカメラはお兄さんの自信作だ、
バッチに見せかけたレンズに完全防水でお帽子の中に隠された軽量化した本体!
リモコンは前回同様のおさげに括り付ける。
これなら少々まりさが暴れても壊れる事もないだろう。
翌日、近辺で撮影をして変な噂がたっても困るので少し足を伸ばして野良が住み着く山までやってきた。
「とりあえずあのれいむを撮ってみろ。」
まりさにたまたま居合わせたれいむを撮影させる。
『ゆ~ん・・・あまりおもいでさんにのこしたくないれいむなんだぜ・・・・』
薄汚いと言うか、憎たらしい感じのするれいむだったので渋々撮影するまりさ。
カシャ
『ゆゅ?れいむがあまりにきゃわいぃからみとれているのね?
ゆっくりしたならあまあまちょうだいね。たくさんでいいよ』
まりさがシャッターを押すと、れいむはこちらに気が付き、戯言を言いながら向かってきた。
正直かかわるのが面倒だったので、チョコを1個れいむに見えるように茂みに放り込む。
「ほ~られいむ。チョコだぞあまあまだぞ~ほれ」
ポイ
『ゆゅ?ゆっくりまってね。ちょこさんはゆっくりれいむにたべられてね』
予測通りチョコを追って、れいむは茂みへと跳ねていく、その間にここを離れる。
何歩か足を進めたとこで悲鳴によって足を止められる。
『ゆゅ?ゆ”ゆ”ゆ”ゅゅゅゅゅゅ!!!!』
さっきの茂みからだ。覗きこむと茂みの向こう側は急な下りになっていた、
茂みが目隠しとなっていて気が付かなかった。
そこにれいむは飛び跳ねて入ったので、
ゴロゴロと転がり落ちて行ってしまった。
「あ・・・・・んん~まぁ~いいや・・・れいむだし・・・・」
れいむよりも、まりさのカメラの呪いの方が気にかかる。
それにこの事故は偶然かもしれない、次の被写体を探しに行く。
『おにいさんまりさはあのゆっくりをとるんだぜ。』
次の被写体はまりさが見つけた。
野原でクローバーを頬張るまりさとれいむだ、恐らく番だと思う。
平地で見回す限り危険は無さそうだ、これなら問題は無いと判断した。
『むしゃむしゃ・・ゆ”!ゆ”ゅぎゅぎゅぎゅ・・・・』
カシャ
2匹揃って何か苦しみだす。
近寄ってみるとクローバーに混じってセリが生えていた。
「セリを食ってもこいつらには影響なんかないだろう?」
そのセリを摘んでみて気が付く。
「あ!毒セリか・・・・て事は・・・」
毒セリは人でも間違う事のある植物、餡子脳では判別は不可能だろう。
さっきの2匹を見るとやはり下痢になったらしくウンウンに埋もれて苦しんでいた。
まぁとりあえず死んでない、
きっとこれも偶然だろう・・・・・と思う。
放置しても死なれてもあれなので、オレンジジュースを少しかけてやり次を探す。
この後も沢山の野良を撮影したのだが、どいつもこいつも何かしら不幸になってしまう。
蝶を追いかけていたちぇんは、倒木に突き刺さり怪我をした。
まりさと草摘みをしていたありすは、強風に震えたとたんにれいぱーと化しまりさを茎だらけにしてしまった。
小川で水を飲んでいたぱちゅりーは、急に咳き込み飲んでいた水が器官(あるのか?)に詰まり溺れ死にそうになっていた。
今回の改良で変わった事と言えば、被写体が死ななくなったと言う位だろう。
結局は弱まったとは言え、呪いらしきものは続いている。
俺自身はぶちゃけ、野良が死のうが生きようが迷惑かけなければ興味はない。
だがまりさが仲間を亡くして落ちこんでいるのは哀れだ。
もう少し改良する必要があるだろう。
このままでは、ぱちゅりーや生まれてくる赤ゆの撮影はまだ出来そうも無い
とりあえずは今回の実験はここまでにして帰宅する事にした。
ウーーーーーーウーーーーーー
近所まで戻って来ると、やたらとパトカーのサイレンが鳴り響いていた。
「どこかで事件でもあったのかな?」
『ゆゅ~ん。じけんさんはゆっくりできないんだぜ』
他人事のように考えていたら、家に着いて驚いた。
自宅前にパトカーが停車しており、野次馬に近所の住人で溢れかえっていたのだ。
「うちがどうかしましたか?」
自宅前を封鎖している警察官に聞く
「あなたがここの住人ですか?ここに空き巣が入ったと通報が入りまして、駆けつけた警察官が逮捕いたしました。」
空き巣に入られた事に驚き、留守番のぱちゅりーの安否が気になった。
「うち・・・ゆっくりを飼っているんですが・・・・ぱちゅりーは無事なんですか?」
「ぱちゅりー?あぁあのゆっくりですか・・・台所で震えていたのを保護いたしました。
今はあそこのパトカーの中にて預かっております。」
まりさは事態を飲み込めなかったらしく、キョトンとした顔で俺を見上げていた。
パトカーにぱちゅりーを引き取りに行くと、後部座席で毛布に包まれて震えているではないか・・・
よほど怖いめにあったのだろう。
「ぱちゅりー大丈夫か?」
『むきゅぅぅぅぅ!おにいざ~ん!ばりざぁ~!ふきゅぅぅぅ~』
顔を見るなり泣き出す。
落ち着くのを待って何があったのか事情を聞く
俺らが撮影に出たのは朝7時くらいだった、
空き巣が入ったのはその1時間後ぐらいだったらしい。
その後、空き巣は捕まるまでの夕方まで、ずっと屋内で何かを探していたのだと言う。
その間ぱちゅりーは台所の隅にある、
野良が侵入した時用の避難シェルターで震えていたらしい。
台所に電話の子機が置いてあったので、
ぱちゅりーは見よう見まねで電話を使って助けを呼ぼうとしたのだと言う。
それがたまたま登録してある知人にかかり、知人から警察に通報してもらって空き巣は御用となった。
なんとも運の良いような悪いような・・・・
『ゆゅ・・ぱちゅり~ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね』
『むきゅう!まりさゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね』
まりさとぱちゅりーは、互いの無事を擦りあって喜んでいた。
警察による現場検証も終わり、平穏な日々戻る事ができた。
後日、犯人の自供により何故空き巣に入ったのかがわかった。
その日、犯人は寝坊をしてしまい遅刻寸前でかなり焦って出かけたのだと言う。
急ぐあまりに老人を突き飛ばしてしまい、
その老人は頭を強く打ち血を流して倒れてしまった。
犯人は動揺のあまりその場所から逃げてしまったのだが、
その晩ニュースで老人が亡くなった事を知った。
目撃者はいなかったはずだったのだが、
例外がいたのだ。
それはベランダで暇を潰していたまりさだった。
フラッシュが光ったので写真を撮られたのは認識していたのだと言う。
ゆっくりの撮った写真なので飼い主はまだ確認していない可能性があると思ったらしい。
飼い主が外出した所を、空き巣に入って画像を消去しようと家捜しをしたのだが見つからなかった。
あいにくそのデーターの入ったメモリーカードは、
その日の撮影に使用していたので自宅には無かったのだ。
「まさか・・・・・人も呪いの対象って訳じゃないよなぁ・・・ははは・・・」
アリバイ証拠となる画像をパソコンで確認しながら不安に感じた。
とりあえずまりさには、ぱちゅりーの撮影は禁止した。
まりさも恐ろしく感じたらしく素直の了承した。
まぁ撮影自体は止める必要も無いと思う。
自分らに迷惑さえかからなきゃ野良の不幸はどうでも良い。
でもデスカメラじゃ無くなっただけましでしょ?
『おにいさ~ん、ちーずなんだぜ!』
「ばか!まりさ!やめんか!」
『まりさはおやつさんがほしいんだぜ~』
「くそ~つまらん事を覚えやがって・・・」
まりさはおねだりをする前にカメラを俺に向けるようになった。
まぁ冗談なんだろうが・・・・・
「不幸になるのがこわいでしょぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
これまで書いた物
ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー
ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編
ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ
ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク
ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出
ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり
ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種
ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2
これと言った虐待はありません 俺設定満載 人が不幸になります
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『これじゃとおくまでいけないんだぜ・・・』
ベランダから下を眺めながらぼやくまりさ
『むきゅ~まりさはぼうけんかさんね』
番のぱちゅりーに茶化される。
前回の旅行から帰宅したお兄さんは、まりさのお帽子搭載カメラを改良すべく奮闘していた。
その間まりさはお帽子もカメラもないので外出できない。
新型のカメラ内蔵お帽子製作が苦戦しているのか、既に半日は作業室から出て来ないお兄さん。
暇潰しに使えとお兄さんが、小さいデジカメをお飾り代わりに頭上にくくりつけてくれた。
まりさは庭で草花や昆虫を撮影していたのだが、飽きてしまいベランダで嘆いていたのであった。
別にお帽子が無くても外出はできない事はないのだが、
リモコンを咥えたままで跳ねると無駄にシャッターを押しかねない、
お帽子が無ければ収納も出来ないので家をウロウロしていたのだ。
タッタッタッタッタ
「やべぇ・・・完全に遅刻だよ!急がなきゃ・・・・」
カシャ
家前の道を若いサラリーマンが急ぎ足で駆けて行く、
まりさはなんとなくサラリーマンをカメラに収めてしまった。
別にこれと言う意図もなかったので、撮った事をまりさは忘れてしまった。
結局まりさにお帽子が戻ったのは、その日の夜遅くまでかかった。
『ゆゅ~ん♪おにいさんありがとうなんだぜ』
『むきゅん。まりさかっこいいわよ』
『おせじでもてれるんだぜ・・・』
社交辞令と分かっていても、ぱちゅりーに褒められると嬉しいらしい。
「まだぱちゅりーは撮るなよ!明日撮影して実験するんだからな。」
万が一と言う事もある。用心に越した事はない、
お兄さんはまりさに撮影禁止を言い渡す。
今度のカメラはお兄さんの自信作だ、
バッチに見せかけたレンズに完全防水でお帽子の中に隠された軽量化した本体!
リモコンは前回同様のおさげに括り付ける。
これなら少々まりさが暴れても壊れる事もないだろう。
翌日、近辺で撮影をして変な噂がたっても困るので少し足を伸ばして野良が住み着く山までやってきた。
「とりあえずあのれいむを撮ってみろ。」
まりさにたまたま居合わせたれいむを撮影させる。
『ゆ~ん・・・あまりおもいでさんにのこしたくないれいむなんだぜ・・・・』
薄汚いと言うか、憎たらしい感じのするれいむだったので渋々撮影するまりさ。
カシャ
『ゆゅ?れいむがあまりにきゃわいぃからみとれているのね?
ゆっくりしたならあまあまちょうだいね。たくさんでいいよ』
まりさがシャッターを押すと、れいむはこちらに気が付き、戯言を言いながら向かってきた。
正直かかわるのが面倒だったので、チョコを1個れいむに見えるように茂みに放り込む。
「ほ~られいむ。チョコだぞあまあまだぞ~ほれ」
ポイ
『ゆゅ?ゆっくりまってね。ちょこさんはゆっくりれいむにたべられてね』
予測通りチョコを追って、れいむは茂みへと跳ねていく、その間にここを離れる。
何歩か足を進めたとこで悲鳴によって足を止められる。
『ゆゅ?ゆ”ゆ”ゆ”ゅゅゅゅゅゅ!!!!』
さっきの茂みからだ。覗きこむと茂みの向こう側は急な下りになっていた、
茂みが目隠しとなっていて気が付かなかった。
そこにれいむは飛び跳ねて入ったので、
ゴロゴロと転がり落ちて行ってしまった。
「あ・・・・・んん~まぁ~いいや・・・れいむだし・・・・」
れいむよりも、まりさのカメラの呪いの方が気にかかる。
それにこの事故は偶然かもしれない、次の被写体を探しに行く。
『おにいさんまりさはあのゆっくりをとるんだぜ。』
次の被写体はまりさが見つけた。
野原でクローバーを頬張るまりさとれいむだ、恐らく番だと思う。
平地で見回す限り危険は無さそうだ、これなら問題は無いと判断した。
『むしゃむしゃ・・ゆ”!ゆ”ゅぎゅぎゅぎゅ・・・・』
カシャ
2匹揃って何か苦しみだす。
近寄ってみるとクローバーに混じってセリが生えていた。
「セリを食ってもこいつらには影響なんかないだろう?」
そのセリを摘んでみて気が付く。
「あ!毒セリか・・・・て事は・・・」
毒セリは人でも間違う事のある植物、餡子脳では判別は不可能だろう。
さっきの2匹を見るとやはり下痢になったらしくウンウンに埋もれて苦しんでいた。
まぁとりあえず死んでない、
きっとこれも偶然だろう・・・・・と思う。
放置しても死なれてもあれなので、オレンジジュースを少しかけてやり次を探す。
この後も沢山の野良を撮影したのだが、どいつもこいつも何かしら不幸になってしまう。
蝶を追いかけていたちぇんは、倒木に突き刺さり怪我をした。
まりさと草摘みをしていたありすは、強風に震えたとたんにれいぱーと化しまりさを茎だらけにしてしまった。
小川で水を飲んでいたぱちゅりーは、急に咳き込み飲んでいた水が器官(あるのか?)に詰まり溺れ死にそうになっていた。
今回の改良で変わった事と言えば、被写体が死ななくなったと言う位だろう。
結局は弱まったとは言え、呪いらしきものは続いている。
俺自身はぶちゃけ、野良が死のうが生きようが迷惑かけなければ興味はない。
だがまりさが仲間を亡くして落ちこんでいるのは哀れだ。
もう少し改良する必要があるだろう。
このままでは、ぱちゅりーや生まれてくる赤ゆの撮影はまだ出来そうも無い
とりあえずは今回の実験はここまでにして帰宅する事にした。
ウーーーーーーウーーーーーー
近所まで戻って来ると、やたらとパトカーのサイレンが鳴り響いていた。
「どこかで事件でもあったのかな?」
『ゆゅ~ん。じけんさんはゆっくりできないんだぜ』
他人事のように考えていたら、家に着いて驚いた。
自宅前にパトカーが停車しており、野次馬に近所の住人で溢れかえっていたのだ。
「うちがどうかしましたか?」
自宅前を封鎖している警察官に聞く
「あなたがここの住人ですか?ここに空き巣が入ったと通報が入りまして、駆けつけた警察官が逮捕いたしました。」
空き巣に入られた事に驚き、留守番のぱちゅりーの安否が気になった。
「うち・・・ゆっくりを飼っているんですが・・・・ぱちゅりーは無事なんですか?」
「ぱちゅりー?あぁあのゆっくりですか・・・台所で震えていたのを保護いたしました。
今はあそこのパトカーの中にて預かっております。」
まりさは事態を飲み込めなかったらしく、キョトンとした顔で俺を見上げていた。
パトカーにぱちゅりーを引き取りに行くと、後部座席で毛布に包まれて震えているではないか・・・
よほど怖いめにあったのだろう。
「ぱちゅりー大丈夫か?」
『むきゅぅぅぅぅ!おにいざ~ん!ばりざぁ~!ふきゅぅぅぅ~』
顔を見るなり泣き出す。
落ち着くのを待って何があったのか事情を聞く
俺らが撮影に出たのは朝7時くらいだった、
空き巣が入ったのはその1時間後ぐらいだったらしい。
その後、空き巣は捕まるまでの夕方まで、ずっと屋内で何かを探していたのだと言う。
その間ぱちゅりーは台所の隅にある、
野良が侵入した時用の避難シェルターで震えていたらしい。
台所に電話の子機が置いてあったので、
ぱちゅりーは見よう見まねで電話を使って助けを呼ぼうとしたのだと言う。
それがたまたま登録してある知人にかかり、知人から警察に通報してもらって空き巣は御用となった。
なんとも運の良いような悪いような・・・・
『ゆゅ・・ぱちゅり~ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね』
『むきゅう!まりさゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね』
まりさとぱちゅりーは、互いの無事を擦りあって喜んでいた。
警察による現場検証も終わり、平穏な日々戻る事ができた。
後日、犯人の自供により何故空き巣に入ったのかがわかった。
その日、犯人は寝坊をしてしまい遅刻寸前でかなり焦って出かけたのだと言う。
急ぐあまりに老人を突き飛ばしてしまい、
その老人は頭を強く打ち血を流して倒れてしまった。
犯人は動揺のあまりその場所から逃げてしまったのだが、
その晩ニュースで老人が亡くなった事を知った。
目撃者はいなかったはずだったのだが、
例外がいたのだ。
それはベランダで暇を潰していたまりさだった。
フラッシュが光ったので写真を撮られたのは認識していたのだと言う。
ゆっくりの撮った写真なので飼い主はまだ確認していない可能性があると思ったらしい。
飼い主が外出した所を、空き巣に入って画像を消去しようと家捜しをしたのだが見つからなかった。
あいにくそのデーターの入ったメモリーカードは、
その日の撮影に使用していたので自宅には無かったのだ。
「まさか・・・・・人も呪いの対象って訳じゃないよなぁ・・・ははは・・・」
アリバイ証拠となる画像をパソコンで確認しながら不安に感じた。
とりあえずまりさには、ぱちゅりーの撮影は禁止した。
まりさも恐ろしく感じたらしく素直の了承した。
まぁ撮影自体は止める必要も無いと思う。
自分らに迷惑さえかからなきゃ野良の不幸はどうでも良い。
でもデスカメラじゃ無くなっただけましでしょ?
『おにいさ~ん、ちーずなんだぜ!』
「ばか!まりさ!やめんか!」
『まりさはおやつさんがほしいんだぜ~』
「くそ~つまらん事を覚えやがって・・・」
まりさはおねだりをする前にカメラを俺に向けるようになった。
まぁ冗談なんだろうが・・・・・
「不幸になるのがこわいでしょぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
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