ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1237 雪原のまりさ
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ankoss
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『雪原のまりさ』
虐待されません 俺設定 短いです 3作目
虐待されません 俺設定 短いです 3作目
一面の銀世界をポインポインと跳ねながら進むまりさ
本来ならゆっくりと言う生き物は越冬に入り雪原で見る事はできない
陽も傾き気温もさらに下がってきた。
ゆっくりに限らず生き物が活動するには辛く危険な時間帯にさしかかる。
本来ならゆっくりと言う生き物は越冬に入り雪原で見る事はできない
陽も傾き気温もさらに下がってきた。
ゆっくりに限らず生き物が活動するには辛く危険な時間帯にさしかかる。
『ゆゅ・・・しかたないからきょうはここでのじゅくさんするんだぜ』
まりさは雪でこんもりと盛り上がった部分を見計らって中腹を掘り始める。
雪にトンネルを作り奥の空間の周りを広げて居住スペースを作った。
簡易に造られたかまくらの中で風雪を凌ぐ、寒さ対策に帽子の中から薄いシーツのような物を取り出し身体に巻きつける。
NASAで開発された新素材の毛布は保温に優れ氷点下の世界でも体温を維持する事が可能だった。
野良のゆっくりがこの様な道具を所持しているはずもなくこのまりさは飼いゆなのだ。
まりさは飼い主のフリーカメラマンのお兄さんと一緒に世界中を回る旅に連れて行ってもらっていた。
世界にはまりさが見た事もない物で溢れている。
お兄さんとの約束で着いた土地をまりさ一匹で回り自分の目と肌で感じるようにしていた。
百聞は一見に如かずがお兄さんの座右の銘らしい
まりさはかまくらの中でお兄さんから持たされた携帯食料を食べながら今日見た事を思い出す。
雪にトンネルを作り奥の空間の周りを広げて居住スペースを作った。
簡易に造られたかまくらの中で風雪を凌ぐ、寒さ対策に帽子の中から薄いシーツのような物を取り出し身体に巻きつける。
NASAで開発された新素材の毛布は保温に優れ氷点下の世界でも体温を維持する事が可能だった。
野良のゆっくりがこの様な道具を所持しているはずもなくこのまりさは飼いゆなのだ。
まりさは飼い主のフリーカメラマンのお兄さんと一緒に世界中を回る旅に連れて行ってもらっていた。
世界にはまりさが見た事もない物で溢れている。
お兄さんとの約束で着いた土地をまりさ一匹で回り自分の目と肌で感じるようにしていた。
百聞は一見に如かずがお兄さんの座右の銘らしい
まりさはかまくらの中でお兄さんから持たされた携帯食料を食べながら今日見た事を思い出す。
『ゆきさんのなかでもたくさんのどうぶつさんがいたんざぜ・・・・
うさぎさんはいったいなにをムシャムシャしているのかだぜ?』
うさぎさんはいったいなにをムシャムシャしているのかだぜ?』
まりさには雪の中では食料を見つける事が出来なかった。単独で土地をまわりそんな疑問を一杯に抱えてお兄さんの下に戻ったら教えて貰うのがまりさの旅の楽しみである。
まりさの帽子には発信機が取り付けてあり2日もするとお兄さんが探しだして保護してくれる。
大自然を生きていく術はお兄さんが教えてくれ、足らない部分は人の道具で補う事もできるようになった。
朝を迎えたまりさが埋まった入り口を堀開けて感動に驚き震えた。
キラキラと空に光り輝く何かが舞い、その景色はこれまで旅をした中でも飛び切りの風景であった。
まりさの帽子には発信機が取り付けてあり2日もするとお兄さんが探しだして保護してくれる。
大自然を生きていく術はお兄さんが教えてくれ、足らない部分は人の道具で補う事もできるようになった。
朝を迎えたまりさが埋まった入り口を堀開けて感動に驚き震えた。
キラキラと空に光り輝く何かが舞い、その景色はこれまで旅をした中でも飛び切りの風景であった。
『ゆゅ~これはきれいなんだぜ~』
快晴の青空に舞うダイヤモンドダストは寒さには弱いゆっくりには恐らく一生見る事はできない風景である。
また一つお兄さんへの質問を増やしまりさは次の場所へ移動を始めた。
雪は音を吸収す為に耳痛いくらいに静かすぎる。静かで一面真っ白の中で艶やかにに存在を周囲に知らし見せる紅い物を遠くに見つけた。
近くに寄ってみるとそれは紅い花であった。
まりさの知識の中には冬に咲く花はない、牡丹や椿は冬に咲くのだがゆっくりには見る機会がないので仕方がないと言えよう。
いくら綺麗な景色であっても防寒暮なしでじっとしていれば凍えてしまう、一応ゆっくり用に作られた服は着てはいるが寒いものはやはり寒い。
昼食を食べながらそろそろ迎えに来てくれるであろうお兄さんを待った。
何から聞こうかなとまりさはワクワクする。
同じ土地でも季節が違うだけでこれだけ変わるのだから、まだまだ世界には知らない事が溢れている。
色んな事を見たい!知りたい!感じたい!そう想うだけでまりさは胸高鳴るのであった。
また一つお兄さんへの質問を増やしまりさは次の場所へ移動を始めた。
雪は音を吸収す為に耳痛いくらいに静かすぎる。静かで一面真っ白の中で艶やかにに存在を周囲に知らし見せる紅い物を遠くに見つけた。
近くに寄ってみるとそれは紅い花であった。
まりさの知識の中には冬に咲く花はない、牡丹や椿は冬に咲くのだがゆっくりには見る機会がないので仕方がないと言えよう。
いくら綺麗な景色であっても防寒暮なしでじっとしていれば凍えてしまう、一応ゆっくり用に作られた服は着てはいるが寒いものはやはり寒い。
昼食を食べながらそろそろ迎えに来てくれるであろうお兄さんを待った。
何から聞こうかなとまりさはワクワクする。
同じ土地でも季節が違うだけでこれだけ変わるのだから、まだまだ世界には知らない事が溢れている。
色んな事を見たい!知りたい!感じたい!そう想うだけでまりさは胸高鳴るのであった。
ザックザック
静かな世界に足音が聞こえる。
「まりさーおーいまりさー」
まりさを呼ぶ声がする。
『ゆゅ?おにいさーんまりさはここだぜーここにいるんだぜー』
スボ
『ゆゆ?ゆゅ?』
ピョンピョンと飛び跳ねながら応えるが跳ねる度に身体が埋まり逆に見付け難くなってしまった。
雪原にぽつんとまりさの帽子が残る。お兄さんは笑いを堪えながらそっと雪を掻き分けまりさを持ち上げた。
雪原にぽつんとまりさの帽子が残る。お兄さんは笑いを堪えながらそっと雪を掻き分けまりさを持ち上げた。
「どうだったまりさ?寒かったろう」
そう言うとお兄さんは毛布でまりさを包み懐に入れてやる。人の体温は雪ですっかり冷えていた身体には心地良い暖かさであった。
『ただいまだぜおにいさん』
「おぅ!おかえりまりさ」
少しすると一杯聞きたい話しがあったはずなのに暖まると疲れもあってか急にウトウトしだすまりさ。
お兄さんはまりさの寝顔を写真に収めると満足気に懐に大事に抱えて下山していった。
お兄さんはまりさの寝顔を写真に収めると満足気に懐に大事に抱えて下山していった。
「次は何処に行こうかなまりさ?」
懐で寝ているまりさを撫でながら呟くお兄さん。
まりさは夢を見ていた。お兄さんとまた見た事もない世界を旅する夢を・・・・・
まりさは夢を見ていた。お兄さんとまた見た事もない世界を旅する夢を・・・・・
お付き合い頂きありがとうございました。思いつきで書いたのでただでさえ短い文がさらに短くなってしまいました。
駄文・誤字あろうかとは思いますがご容赦下さい
駄文・誤字あろうかとは思いますがご容赦下さい
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ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編
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挿絵:全裸あき