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ゼロの天使試験-6 - (2007/10/13 (土) 21:27:29) の1つ前との変更点

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「すまぬが、許可できぬ」  昨晩の雛水の話を聞き、早速長期外出の許可を得るために、朝食も取らずに学院長室を訪問した。  事前にコルベールに聞いたようで、ルイズの使い魔が天使である事はオスマンに知られていた為、ならば話は早いと天使の帰還について説明、アルビオンへの渡航許可を申請したが、返ってきたのは最初の言葉だった。 「神の使いである天使に協力したいのは山々じゃが、時期が悪すぎる。  一応王宮に申請してはみるが、今は諦めた方がよいな」 と、不本意さを表に出してオスマンはやんわりと拒絶した。  更に踏んだり蹴ったりで、朝早く起きたせいで授業中陽気に誘われて眠ってしまったり、レディが鳴らすべきではない空腹の音が響きすぎて笑われたりと、悪い物事が重なった。  致命的ではないものばかりだったのが救いだろうか。 「はぁ……」 「ふぅ……」 「へぇ……」  そしてルイズ達三人は、ため息をつきながら食堂の一角で陰鬱な空気を撒き散らしていた。その様子に、誰も見て見ぬ振りをして近づかない。  いや、二人いた。足音を立てず、近づく大きな影が一つ、小さな影が一つ。 「はぁぁ……」 「ふぅぅ……」 「へぇぇ……、そういえば何でため息ついてるんだっけ?」  ガツン、とルイズと雛水はコントのようにテーブルに頭をぶつける。周りに観客がいたら思わず拍手してしまうぐらい、見事な反射だった。 「遊羽、説明したでしょう。帰る話と、上手くは行きそうにない話を」  黒い羽と命の危険は隠しているが。 「あっ、そうね。あはは……」 「私も付き合いたいけど、今のアルビオンは政情不安定らしくて、おまけに無許可で国外に出たら、後が色々怖いのよね……」  何かトラウマを思い出したのか、ガタガタと震えだすルイズ。気の抜けた声でこわくなーいこわくなーいと頭を撫でる遊羽。  ルイズはともかく、この友人はいつまで経っても脳天気は治らないらしい。そこが遊羽らしいといえばらしいのだが。 「ルイズっちには悪いけど、見送り無しでいいんじゃない?」 「ダメ! 私はあんたの対象者で主なんだから、ちゃんと試験が終わるまで付き合うのが決まりってものなのよ!」 「そんな決まりはありませんが……何でもありません」  雛水はやんわりと否定するが、ルイズの睨みに負けて引き下がった。 「それによく言うでしょ? 家に帰るまでが試験だって」 「それは遠足よ」 「―――げ」  ガチガチガチ、と壊れた歯車のようにルイズが振り向くと、キュルケとタバサがいつの間にか立っていた。話に夢中になりすぎて、もしくは落ち込みすぎて気づかなかった。 「試験って何よ? 最近の授業であったかしら」 「追試」 「違うわよ! 大体私の話じゃないんだから!」 「じゃ、誰のかしら?」 「うっ」  墓穴を掘ったことを感じた。だがあの時点でうまい誤魔化しや切り返しが出来るほど、ルイズはその方面で賢くは無い。  アイコンタクトで雛水や遊羽と言っていいか確認し、出歯亀二人に白状した。 「天使ねえ……はぁ」 「どうせ信じないんでしょ」 「信じるわよ。  あんたはずっとゼロのルイズだったり背も小さかったり胸も無かったりするけど、しょうも無い嘘をつくほどつまらない女じゃないって事は、入学以来ずっとからかい続けてるあたしが一番知ってるから」 「それは、喜んでいいのかしら?」 「勿論」  やれやれ、と怒る気にもなれないルイズは、天使と聞いてもあまり驚きを見せないタバサに視点を変える。 「あんたは、特にどうとか思わないの?」 「シルフィードが見抜いた」 「そ、そう」  確かタバサの使い魔は風竜。簡単に納得してしまった。  実際は、タバサは使い魔が人間では無いとだけしか知らなかったと言う意味で言ったのに対し、ルイズ達は天使である事を見抜かれたと誤解していたのだが、今教えているので結局誤解の問題は無かった。 「明日、一緒にオールド・オスマンのとこ行ってあげるわ。タバサもいいでしょ?」 「興味ある」  あまり付き合いの無いタバサはともかく、いつものキュルケからはかけ離れたその優しさに、ルイズは疑いの表情を隠し切れない。 「……悪いものでも食べた?」 「失礼ね」 「まあ、感謝してあげるわよ」 「初めから素直にそう言っておきなさい」 「ありがとうございます、キュルケ」「ありがとね、キュルキュル」 「ほら、使い魔のほうが素直じゃない」 「私はどうせ、素直じゃないわよ!」 ********************  そして次の日。オールド・オスマンは悩んでいた。  ヴァリエールだけならともかく、かのツェルプストーやタバサまでもが三人一緒になって目の前に外出申請に来た。  理由は間違いなく、ヴァリエールの付き合いだろう。これで危険だとか言う言い訳は通じにくくなった―――実力が高すぎる。正直、ただアルビオンに行って帰って来るだけならこのトライアングルメイジ二人も連れて行けばお釣が帰って来る。  だが、まだ公表していないものの、明日は我が国のアンリエッタ姫がゲルマニア訪問からの帰りに、この学院に来られる。訪問理由は婚姻と、アルビオンを睨んだ同盟。  そんな時に、貴族の中でも名が高い家系の三人(タバサは若くしてシュヴァリエの称号持ちとの意味で)を、しかも今のアルビオンに行かせるのは何かと不安がよぎる。下手をすれば痛くもない腹を探られかねない。  それ以前の問題で、王宮に申請をまだしていない。 「ふぅ、仕方あるまい」  若いのは羨ましいと、年老いた髪を撫でつつ、理由を言う事にした。秘密を言う事になるだろうとは思っていたので、全て人払いはしてあり、彼女達とオスマン以外に人はいない。 「実は明日、アンリエッタ姫がこの学院にいらっしゃる」  姫殿下が!? と色めき立つ生徒。ふむ、これは効き目がありそうだ。 「ゲルマニアの帰りに来られる予定じゃ。この国の貴族たるもの、お迎えしない訳にはいくまい?」  全員に対する効果は期待していない。最低、首謀者であるヴァリエールを止められればいいのだ。 「じゃから、姫がお帰りなさるまで、数日待ってはいかがかの?」  そして、嘘も混ぜる。数日とは言ったが、その後に許可を出すとは言っていない。  案の定ツェルプストーとタバサは幾分不満気な顔をしていたものの、ヴァリエールが引き下がった為に一緒におとなしく出て行った。 「やれやれ……」  気持ちは分からんでも無いが、親から生徒を預かる身である学院の立場も考えて欲しいものだ。 危険な場所に飛び込むにも限度がある。 「しかし、ミス・ロングビルはどこへ行ったんじゃ」  最近、美人の秘書が突然失踪したせいで事務仕事が増え、面倒になったわいと思いながら、机の上の山の様な書類に手をつけた。 ********************  勿論それで諦めるルイズではない……が、アイデアが浮かばない。  学院長の手前、姫殿下を優先する発言を取ったが、正直姫殿下はタイミング悪いなとか愚痴みたいなことを思っていた。  確かに姫殿下が来られるのはとても嬉しいのだが、幾ら昔に遊び相手を務めていたとあってもそんな事覚えていないだろうし、何せ今の自分はただの学生の一人で、ゼロのルイズだ。とても姫殿下に気にかけて貰える存在とは思えない。  まあ仕方あるまい。学院長にああ言った手前、いないとまずい。明日だけ姫を見てから明後日こっそり出よう。 「母上が怖いわね……」  規則を守らないとオーガのように怖い存在が頭をよぎる。でも、時間の無さには代えられない。  私は、遊羽を助けたいから。  そんな思いが天に通じたからか、突然の幸運がルイズに舞い降りた。  アンリエッタ姫が学院に来て、歓迎式典が行われた初日の夜。遊羽とともに無断外出の準備―――そればかり気にして肝心の式典はあまり覚えていない―――をしていると、突然一人の少女が部屋に訪れた。  頭巾で顔を見えないようにし、部屋に入ってからもわざわざ探知魔法を使う念の入れように、二人は訝しむ。 「ディテクトマジック?」 「どこに耳が光っているか、分かりませんからね」  そう頷き、更に覗き穴や魔法盗聴が無いか確認してから、頭巾を取った。  出て来たのは、ルイズに勝るとも劣らない美少女で、今日の式典の主役だった。 「姫殿下!」  久々の思わぬ再会を果たし、ルイズとアンリエッタは語り合う。幼き頃の思い出、宮廷の愚痴、結婚話。  一人聴衆となっていた遊羽は、 (何だか、会話がわざとらしくない?) 特にこの姫殿下って呼ばれてる人、とか思いながらも、顔に出さず蚊帳の外にいると、自分の話に変わっていた。 「ところで……そこにいる方は?」 「あ、私の使い魔です」 「……人間、ですが」  胡散臭いとは言わないが、流石に困惑と疑いの目を向けてくる。まさか天使と言っても信じて貰えまい。 (空気読みなさいよ) (オーケイ)  慣れたアイコンタクトを一瞬交わし、 「は、はい。珍しいモノを召喚してしまって」 「私も、人間が使い魔というのは初めて見ました。貴方の名前は?」 「遊羽よ。よろしくね」  相変わらずのしゃべり方に頭を痛くした。そういえば先生達と話す数少ない場合でも、しゃべり方は変わって無かった気がする。  しかし幸いアンリエッタは気を悪くした様子は無く、それに一安心で胸をなで下ろす。 「びっくりしました。まさかルイズが、その、人に言えない愛の趣味を持ったのかと」 「そ、そんな事はありえません!」 「凄い否定ねえ……」  ちなみに後でしゃべり方について聞いてみると、 「あたしだって、敬語は使えるわよ」 「じゃあ何で使わないのよ!」 「うーん……何とかなると思ったのよね」  これも『少しだけ都合がよくなる』力か。まあ、遊羽が敬語を使うのはそれはそれで想像できなかったが。  使い魔話は呆気なく終わり、本題―――アンリエッタの頼み事に移る。  大まかに言えば、アンリエッタはゲルマニアとの同盟の為に結婚する。しかし、以前アルビオンの皇太子に出した手紙の存在がある。  現在、貴族派と王党派で内乱中のアルビオンは皇太子がいる王党派が風前の灯。貴族派は二国の同盟破棄を望んでいて、婚姻妨害の材料としてその手紙が見つけられれば、同盟破棄は確実。  哀れトリスティンは1国で、内乱後も強国であろうアルビオンの侵略に立ち向かわなければならない。  だからアルビオンの皇太子に手紙を渡し、また、危ない手紙を受け取って欲しいと言う。  途中出歯亀のギーシュを加えたものの、ルイズは二つ返事で承諾し、手紙と旅費代わりに水のルビーを受け取った。  アンリエッタが去って再び準備に取り掛かってから、遊羽は思う。  頼み自体は別にいい。だが、何故ルイズなのか? 「正直、あたしとかルイズっちって大した事ないじゃない? ヒナは凄いけど、他人が知ってるはず無いし」  雛水は対外的には、ルイズのちょっと変わった付き人としている。只でさえ使い魔がややこしいのに、それ以上ややこしくしてはかなわない、との判断だ。  幸い今まで知り合いとの訓練以外に戦う姿を見せていないので、そのまま付き人で通っている。隠す場所も無い服でどこから長剣を出すのか、がルイズの疑問だが。 「分かってるわよそんな事。多分、私がアルビオンへの渡航許可を出したのが知れたんでしょ?」 「それでも、よ。大体、さっきの話し方だってやけに大袈裟過ぎたり、わざとらしく溜め息付いて、それで何でもありません、だなんて、聞いてくれって言ってるのと同じじゃない」 「―――ええ、分かってる」  ルイズは忠告を切って捨てる。うっとおしいからではない、気付いていたからだ―――話が終わってからだが。  何の実力も実績も無い自分に、そんな重要任務を任される筈は無い。精々捨て駒で本隊は別にいるか、もしくは姫殿下が信頼する誰かを連れて行くのか。  まさか、本当に私しか頼める相手がいなかったのか―――それは光栄過ぎる話だが。  話の中身も遊羽が挙げた他に、最初にはしゃいで懐かしの思い出を、昔からの友人である事を確認するように次から次に挙げたり、 失敗したら国が滅ぶとか破滅とか言いながらその後で自分は混乱しているとか危険だから行くのは頼めないとか言うのは行ってくれと言うのと同じじゃないのかと思ったり、 友情とかおともだちって言葉に過剰に反応するのは何でだろうとか考えたり。  けど、それでも別に構わなかった。友達であり敬うべき姫殿下の役に立てるのは素晴らしい事だと思うし、そう思える事に間違いは無い筈だ。 「大丈夫、これで私達の目的の1つは達成されるわ。大義名分を持って、私達は外出出来る!  私達に重要なのは『あんた達を天界に帰す事』ッ! トリステインと姫殿下に重要なのは手紙をやり取りする事ッ!  両方の行き先がアルビオンなら、同時に任務を成功させれば、問題は無いわよ」 「ルイズっちって……結構醒めてるのね」  醒めてる? どういう意味だろう? 「ちょっと前のルイズっちだったら、さっきみたいなお姫様? に頼まれたら、他を放り出してお姫様の目的を最優先にしそうだったけど、今は随分欲張りね」  ハッとする。そういえば……そうだ。  あの姫殿下に極秘の頼み事をされたって言うのに、本当なら天秤にかける事すら許されないと思ってただろうに、今の私は何を考えてた? 同じ土台に、置いてしまっていた?  私は、いつの間にか変わってしまったのか……?  いや、違う。姫殿下を、国をないがしろにしているのとは、違う。  多分、これは。 「あんた達がいるからよ」 「あたし達が?」 「あんた達を帰す。その重さを背負っているから、問題が同列になっただけ。けどそれが何?  どこかの逸話でもあるでしょ?」  それはとある国の軍人の話。部下に願いは何かと聞いたとき、「一国を統一する事」と言った。  その軍人は聞いて怒り、「人間、全国統一と願ってやっと一国を統一できる程度だ。人間、もっと望みは高く持て!」と言ったという。 「だから、望みは高く持った方がいいのよ」  それって別のところの話なんじゃないかなあ、とか無闇やたらな考えは計画倒れにならないかしら、とは思っていても遊羽は口に出さない。  本人が出来ると思ってるなら別に止める理由は無いし、何より嬉しいのだ。何だかんだ言って、こんなに必死になってくれる自分の対象者が。  遊羽でも、それが追い出したいからか別れを惜しんでくれているかぐらいは区別がつく。ルイズは、後者だった。  だから、その想いを一つの言葉に込めて言う。 「ありがとね、ルイズっち」 「あ、うん……ああもう! 明日は早いんだから、さっさと寝なさい!」 「はぁい」  どう見ても照れ隠しです、に真っ赤になったルイズにニヤニヤしながら、一足先に遊羽はベッドに入った。
「すまぬが、許可できぬ」  昨晩の雛水の話を聞き、早速長期外出の許可を得るために、朝食も取らずに学院長室を訪問した。  事前にコルベールに聞いたようで、ルイズの使い魔が天使である事はオスマンに知られていた為、ならば話は早いと天使の帰還について説明、アルビオンへの渡航許可を申請したが、返ってきたのは最初の言葉だった。 「神の使いである天使に協力したいのは山々じゃが、時期が悪すぎる。  一応王宮に申請してはみるが、今は諦めた方がよいな」 と、不本意さを表に出してオスマンはやんわりと拒絶した。  更に踏んだり蹴ったりで、朝早く起きたせいで授業中陽気に誘われて眠ってしまったり、レディが鳴らすべきではない空腹の音が響きすぎて笑われたりと、悪い物事が重なった。  致命的ではないものばかりだったのが救いだろうか。 「はぁ……」 「ふぅ……」 「へぇ……」  そしてルイズ達三人は、ため息をつきながら食堂の一角で陰鬱な空気を撒き散らしていた。その様子に、誰も見て見ぬ振りをして近づかない。  いや、二人いた。足音を立てず、近づく大きな影が一つ、小さな影が一つ。 「はぁぁ……」 「ふぅぅ……」 「へぇぇ……、そういえば何でため息ついてるんだっけ?」  ガツン、とルイズと雛水はコントのようにテーブルに頭をぶつける。周りに観客がいたら思わず拍手してしまうぐらい、見事な反射だった。 「遊羽、説明したでしょう。帰る話と、上手くは行きそうにない話を」  黒い羽と命の危険は隠しているが。 「あっ、そうね。あはは……」 「私も付き合いたいけど、今のアルビオンは政情不安定らしくて、おまけに無許可で国外に出たら、後が色々怖いのよね……」  何かトラウマを思い出したのか、ガタガタと震えだすルイズ。気の抜けた声でこわくなーいこわくなーいと頭を撫でる遊羽。  ルイズはともかく、この友人はいつまで経っても脳天気は治らないらしい。そこが遊羽らしいといえばらしいのだが。 「ルイズっちには悪いけど、見送り無しでいいんじゃない?」 「ダメ! 私はあんたの対象者で主なんだから、ちゃんと試験が終わるまで付き合うのが決まりってものなのよ!」 「そんな決まりはありませんが……何でもありません」  雛水はやんわりと否定するが、ルイズの睨みに負けて引き下がった。 「それによく言うでしょ? 家に帰るまでが試験だって」 「それは遠足よ」 「―――げ」  ガチガチガチ、と壊れた歯車のようにルイズが振り向くと、キュルケとタバサがいつの間にか立っていた。話に夢中になりすぎて、もしくは落ち込みすぎて気づかなかった。 「試験って何よ? 最近の授業であったかしら」 「追試」 「違うわよ! 大体私の話じゃないんだから!」 「じゃ、誰のかしら?」 「うっ」  墓穴を掘ったことを感じた。だがあの時点でうまい誤魔化しや切り返しが出来るほど、ルイズはその方面で賢くは無い。  アイコンタクトで雛水や遊羽と言っていいか確認し、出歯亀二人に白状した。 「天使ねえ……はぁ」 「どうせ信じないんでしょ」 「信じるわよ。  あんたはずっと[[ゼロのルイズ]]だったり背も小さかったり胸も無かったりするけど、しょうも無い嘘をつくほどつまらない女じゃないって事は、入学以来ずっとからかい続けてるあたしが一番知ってるから」 「それは、喜んでいいのかしら?」 「勿論」  やれやれ、と怒る気にもなれないルイズは、天使と聞いてもあまり驚きを見せないタバサに視点を変える。 「あんたは、特にどうとか思わないの?」 「シルフィードが見抜いた」 「そ、そう」  確かタバサの使い魔は風竜。簡単に納得してしまった。  実際は、タバサは使い魔が人間では無いとだけしか知らなかったと言う意味で言ったのに対し、ルイズ達は天使である事を見抜かれたと誤解していたのだが、今教えているので結局誤解の問題は無かった。 「明日、一緒にオールド・オスマンのとこ行ってあげるわ。タバサもいいでしょ?」 「興味ある」  あまり付き合いの無いタバサはともかく、いつものキュルケからはかけ離れたその優しさに、ルイズは疑いの表情を隠し切れない。 「……悪いものでも食べた?」 「失礼ね」 「まあ、感謝してあげるわよ」 「初めから素直にそう言っておきなさい」 「ありがとうございます、キュルケ」「ありがとね、キュルキュル」 「ほら、使い魔のほうが素直じゃない」 「私はどうせ、素直じゃないわよ!」 ********************  そして次の日。オールド・オスマンは悩んでいた。  ヴァリエールだけならともかく、かのツェルプストーやタバサまでもが三人一緒になって目の前に外出申請に来た。  理由は間違いなく、ヴァリエールの付き合いだろう。これで危険だとか言う言い訳は通じにくくなった―――実力が高すぎる。正直、ただアルビオンに行って帰って来るだけならこのトライアングルメイジ二人も連れて行けばお釣が帰って来る。  だが、まだ公表していないものの、明日は我が国のアンリエッタ姫がゲルマニア訪問からの帰りに、この学院に来られる。訪問理由は婚姻と、アルビオンを睨んだ同盟。  そんな時に、貴族の中でも名が高い家系の三人(タバサは若くしてシュヴァリエの称号持ちとの意味で)を、しかも今のアルビオンに行かせるのは何かと不安がよぎる。下手をすれば痛くもない腹を探られかねない。  それ以前の問題で、王宮に申請をまだしていない。 「ふぅ、仕方あるまい」  若いのは羨ましいと、年老いた髪を撫でつつ、理由を言う事にした。秘密を言う事になるだろうとは思っていたので、全て人払いはしてあり、彼女達とオスマン以外に人はいない。 「実は明日、アンリエッタ姫がこの学院にいらっしゃる」  姫殿下が!? と色めき立つ生徒。ふむ、これは効き目がありそうだ。 「ゲルマニアの帰りに来られる予定じゃ。この国の貴族たるもの、お迎えしない訳にはいくまい?」  全員に対する効果は期待していない。最低、首謀者であるヴァリエールを止められればいいのだ。 「じゃから、姫がお帰りなさるまで、数日待ってはいかがかの?」  そして、嘘も混ぜる。数日とは言ったが、その後に許可を出すとは言っていない。  案の定ツェルプストーとタバサは幾分不満気な顔をしていたものの、ヴァリエールが引き下がった為に一緒におとなしく出て行った。 「やれやれ……」  気持ちは分からんでも無いが、親から生徒を預かる身である学院の立場も考えて欲しいものだ。 危険な場所に飛び込むにも限度がある。 「しかし、ミス・ロングビルはどこへ行ったんじゃ」  最近、美人の秘書が突然失踪したせいで事務仕事が増え、面倒になったわいと思いながら、机の上の山の様な書類に手をつけた。 ********************  勿論それで諦めるルイズではない……が、アイデアが浮かばない。  学院長の手前、姫殿下を優先する発言を取ったが、正直姫殿下はタイミング悪いなとか愚痴みたいなことを思っていた。  確かに姫殿下が来られるのはとても嬉しいのだが、幾ら昔に遊び相手を務めていたとあってもそんな事覚えていないだろうし、何せ今の自分はただの学生の一人で、ゼロのルイズだ。とても姫殿下に気にかけて貰える存在とは思えない。  まあ仕方あるまい。学院長にああ言った手前、いないとまずい。明日だけ姫を見てから明後日こっそり出よう。 「母上が怖いわね……」  規則を守らないとオーガのように怖い存在が頭をよぎる。でも、時間の無さには代えられない。  私は、遊羽を助けたいから。  そんな思いが天に通じたからか、突然の幸運がルイズに舞い降りた。  アンリエッタ姫が学院に来て、歓迎式典が行われた初日の夜。遊羽とともに無断外出の準備―――そればかり気にして肝心の式典はあまり覚えていない―――をしていると、突然一人の少女が部屋に訪れた。  頭巾で顔を見えないようにし、部屋に入ってからもわざわざ探知魔法を使う念の入れように、二人は訝しむ。 「ディテクトマジック?」 「どこに耳が光っているか、分かりませんからね」  そう頷き、更に覗き穴や魔法盗聴が無いか確認してから、頭巾を取った。  出て来たのは、ルイズに勝るとも劣らない美少女で、今日の式典の主役だった。 「姫殿下!」  久々の思わぬ再会を果たし、ルイズとアンリエッタは語り合う。幼き頃の思い出、宮廷の愚痴、結婚話。  一人聴衆となっていた遊羽は、 (何だか、会話がわざとらしくない?) 特にこの姫殿下って呼ばれてる人、とか思いながらも、顔に出さず蚊帳の外にいると、自分の話に変わっていた。 「ところで……そこにいる方は?」 「あ、私の使い魔です」 「……人間、ですが」  胡散臭いとは言わないが、流石に困惑と疑いの目を向けてくる。まさか天使と言っても信じて貰えまい。 (空気読みなさいよ) (オーケイ)  慣れたアイコンタクトを一瞬交わし、 「は、はい。珍しいモノを召喚してしまって」 「私も、人間が使い魔というのは初めて見ました。貴方の名前は?」 「遊羽よ。よろしくね」  相変わらずのしゃべり方に頭を痛くした。そういえば先生達と話す数少ない場合でも、しゃべり方は変わって無かった気がする。  しかし幸いアンリエッタは気を悪くした様子は無く、それに一安心で胸をなで下ろす。 「びっくりしました。まさかルイズが、その、人に言えない愛の趣味を持ったのかと」 「そ、そんな事はありえません!」 「凄い否定ねえ……」  ちなみに後でしゃべり方について聞いてみると、 「あたしだって、敬語は使えるわよ」 「じゃあ何で使わないのよ!」 「うーん……何とかなると思ったのよね」  これも『少しだけ都合がよくなる』力か。まあ、遊羽が敬語を使うのはそれはそれで想像できなかったが。  使い魔話は呆気なく終わり、本題―――アンリエッタの頼み事に移る。  大まかに言えば、アンリエッタはゲルマニアとの同盟の為に結婚する。しかし、以前アルビオンの皇太子に出した手紙の存在がある。  現在、貴族派と王党派で内乱中のアルビオンは皇太子がいる王党派が風前の灯。貴族派は二国の同盟破棄を望んでいて、婚姻妨害の材料としてその手紙が見つけられれば、同盟破棄は確実。  哀れトリスティンは1国で、内乱後も強国であろうアルビオンの侵略に立ち向かわなければならない。  だからアルビオンの皇太子に手紙を渡し、また、危ない手紙を受け取って欲しいと言う。  途中出歯亀のギーシュを加えたものの、ルイズは二つ返事で承諾し、手紙と旅費代わりに水のルビーを受け取った。  アンリエッタが去って再び準備に取り掛かってから、遊羽は思う。  頼み自体は別にいい。だが、何故ルイズなのか? 「正直、あたしとかルイズっちって大した事ないじゃない? ヒナは凄いけど、他人が知ってるはず無いし」  雛水は対外的には、ルイズのちょっと変わった付き人としている。只でさえ使い魔がややこしいのに、それ以上ややこしくしてはかなわない、との判断だ。  幸い今まで知り合いとの訓練以外に戦う姿を見せていないので、そのまま付き人で通っている。隠す場所も無い服でどこから長剣を出すのか、がルイズの疑問だが。 「分かってるわよそんな事。多分、私がアルビオンへの渡航許可を出したのが知れたんでしょ?」 「それでも、よ。大体、さっきの話し方だってやけに大袈裟過ぎたり、わざとらしく溜め息付いて、それで何でもありません、だなんて、聞いてくれって言ってるのと同じじゃない」 「―――ええ、分かってる」  ルイズは忠告を切って捨てる。うっとおしいからではない、気付いていたからだ―――話が終わってからだが。  何の実力も実績も無い自分に、そんな重要任務を任される筈は無い。精々捨て駒で本隊は別にいるか、もしくは姫殿下が信頼する誰かを連れて行くのか。  まさか、本当に私しか頼める相手がいなかったのか―――それは光栄過ぎる話だが。  話の中身も遊羽が挙げた他に、最初にはしゃいで懐かしの思い出を、昔からの友人である事を確認するように次から次に挙げたり、 失敗したら国が滅ぶとか破滅とか言いながらその後で自分は混乱しているとか危険だから行くのは頼めないとか言うのは行ってくれと言うのと同じじゃないのかと思ったり、 友情とかおともだちって言葉に過剰に反応するのは何でだろうとか考えたり。  けど、それでも別に構わなかった。友達であり敬うべき姫殿下の役に立てるのは素晴らしい事だと思うし、そう思える事に間違いは無い筈だ。 「大丈夫、これで私達の目的の1つは達成されるわ。大義名分を持って、私達は外出出来る!  私達に重要なのは『あんた達を天界に帰す事』ッ! トリステインと姫殿下に重要なのは手紙をやり取りする事ッ!  両方の行き先がアルビオンなら、同時に任務を成功させれば、問題は無いわよ」 「ルイズっちって……結構醒めてるのね」  醒めてる? どういう意味だろう? 「ちょっと前のルイズっちだったら、さっきみたいなお姫様? に頼まれたら、他を放り出してお姫様の目的を最優先にしそうだったけど、今は随分欲張りね」  ハッとする。そういえば……そうだ。  あの姫殿下に極秘の頼み事をされたって言うのに、本当なら天秤にかける事すら許されないと思ってただろうに、今の私は何を考えてた? 同じ土台に、置いてしまっていた?  私は、いつの間にか変わってしまったのか……?  いや、違う。姫殿下を、国をないがしろにしているのとは、違う。  多分、これは。 「あんた達がいるからよ」 「あたし達が?」 「あんた達を帰す。その重さを背負っているから、問題が同列になっただけ。けどそれが何?  どこかの逸話でもあるでしょ?」  それはとある国の軍人の話。部下に願いは何かと聞いたとき、「一国を統一する事」と言った。  その軍人は聞いて怒り、「人間、全国統一と願ってやっと一国を統一できる程度だ。人間、もっと望みは高く持て!」と言ったという。 「だから、望みは高く持った方がいいのよ」  それって別のところの話なんじゃないかなあ、とか無闇やたらな考えは計画倒れにならないかしら、とは思っていても遊羽は口に出さない。  本人が出来ると思ってるなら別に止める理由は無いし、何より嬉しいのだ。何だかんだ言って、こんなに必死になってくれる自分の対象者が。  遊羽でも、それが追い出したいからか別れを惜しんでくれているかぐらいは区別がつく。ルイズは、後者だった。  だから、その想いを一つの言葉に込めて言う。 「ありがとね、ルイズっち」 「あ、うん……ああもう! 明日は早いんだから、さっさと寝なさい!」 「はぁい」  どう見ても照れ隠しです、に真っ赤になったルイズにニヤニヤしながら、一足先に遊羽はベッドに入った。

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