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「爆炎の使い魔-02」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

爆炎の使い魔-02 - (2008/03/16 (日) 08:44:53) の1つ前との変更点

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#navi(爆炎の使い魔) 「ちょっと、人間でも平民でもないってどういうことよっ!」 怒鳴るルイズに対して、ヒロは冷静に考える。 (見たところ、私が今までいた場所ではないようだな。遠隔召喚でもされたのかと思ったが 魔力の質がネバーランドのどの場所とも違いすぎる・・・まさか冥界というわけでもないだろう そういえばアキラはチキュウという場所から召喚された異界の魂だったな、 ここでは私が異界の魂ということか。今まで召喚する側だったはずだが、まったく因果なものだ。) 冷静に考えつつも苦笑をもらすヒロ、それに対しルイズは無視された上に馬鹿されたと感じたのだろう。 「ちょっと!アンタ何笑ってんのよ!!」 怒っているルイズ、ヒロはいきなりの大声に少し驚きながらも 「ああ、すまんな。何、色々と思うところがあるだけだ」 「もう、アタシが話してるんだからちゃんと聞きなさいよ!」 「そうれもそうだが、先ほどあのハゲが次の授業が云々言っていただろう。 こんな場所で立ち話をしているのも アレだ、とりあえず行こうではないか。私も少々聞きたいこともある。 (この額の文字のこともな)」 そして、その日は夜になるまでヒロとルイズはほとんど話らしい話をすることはなかった。 ルイズとヒロが向き合う。 「さて、ようやく落ち着いたな。さて、何から話したものか・・・ そうだなとりあえずは私が聞きたい事が少々あるがいいか?」 ヒロが会話を始める。 「わかったわよ。でも聞きたいことって何よ」 「まずは1つ目、ここはどこだ?まあ、場所を聞いてもいいが、大陸名など聞きたいものだな」 「ここはトリスティン魔法学院。ハルケギニアにあるトリスティン王国にあるメイジが学ぶ場所よ」 まったくもって聞いたことのない地名ばかり。国の中にいるメイジとかいったか、それを育てる学校。 いよいよもってここが異世界であると思い知らされる。 「フム・・・そうだな。どうやらルイズよ。私は異世界からお前に呼び出されたようだ。 何せその地名や国名、まったく聞いたことがないからな」 「ハァ?異世界って、何よそれ、単にあんたがひどい田舎にいたってだけじゃないの?」 ルイズはまったく信用していない、それもそうだ、信用に足るべきものがないのだから。 「まあ、そう思うのも仕方ないな、だがどれだけ田舎にいようとも、月の数くらいはおぼえるものだろう」 そうこの世界は月が2つあるのだ。さすがに最初は驚いたが、ここが自分のいた世界ではないなら納得がいく。 「う”・・・で、でもそれじゃあアンタが異世界から来たって証拠にならないじゃない!」 「別段信じてもらわなくともかまわん。私がこの世界で生きていくことに支障はないのでな。」 (何よ!さっきから偉そうに、態度大きすぎるんじゃない!?) 「さて、2つ目だ。私を呼び出せた、ということは送り返す方法とやらはあるのか?」 「それは無理ね。サモンサーヴァントはもともとハルケギニア生き物を呼び出すものなんだもの。 人間が召喚されるなんて聞いたこともないわよ!」 それを聞いたヒロは考える。 (ふむ・・・予想通りの答えだな。私たちもアキラを戻す方法はわからなかった。 こちらの「サモンサーヴァント」とやらも同様のものなのだろうな) 「では最後だ。私のこの額にある文字はなんだ?」 「それは使い魔のルーンよ。私の使い魔ですって証みたいなものね」 どうやらあのキスは使い魔との契約の儀式か。 「私はお前の使い魔になると言った憶えはないんだがな・・・そもそも事情も説明せずに契約するとはどういうことだ。」 「アンタの事情なんて知らないわよ!それにコントラクトサーヴァントはもうすませちゃったんだから!」 一気にまくしたてるルイズ。 「大体、もう契約しちゃったんだからね!アンタはもうアタシの使い魔なのよ!」 ふむ・・・、と怒鳴るルイズに対して思わずため息をつく。 「このルーンがその証か、とはいえ強制力がるわけでもないようだな。 お前の使い魔になってもいいという気持ちがまったく沸いてこないな。まったく、とんだ茶番だ。 今は先立つものがないが、どうやら1人では生きていけない環境というわけでもないようだ。 呼び出す方法があるくらいだ、各地を旅でもすれば帰る手段も見つかるかもしれんしな」 そういって窓の外を見るヒロ。 いきなりそんなことを言い出すヒロにルイズは慌てる。 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!ねえ待ってってば!アンタに逃げられちゃったらアタシ留年しちゃうのよ!」 必死にしがみついてくるルイズ。しがみつくルイズがまるで自分が姉プラーナにわがままを言っていたときのようだった。 「・・・・わかった。いいだろうお前の使い魔とやらになってやる」 「ほ、ほんと!?」 ルイズは喜んだ、平民、とはいえ自分の使い魔なのだ。やっと成功した自分の魔法の結晶 逃すわけにはいかなかった。 「嘘は言わんさ。ところで私の世界にも使い魔はいたが、この世界での使い魔の位置づけはどんなところだ?」 「そうね、まず使い魔は主人の目となり耳となる能力を与えられるわ」 「つまり私が見える内容がお前にも見えるということか、一種の羞恥プレイのようだな。」 「羞恥プレイってなによ。でも私には何も見えないわね」 「まあ見えなくて何よりだ」 「それから、使い魔は主人の望むものを見つけてくるのよ。たとえば薬の材料とか」 「まあ、ここが元いた世界ならともかくこの世界のことはまだわからんから無理だろうな」 やれやれ、と首を振るヒロ 「そして、これが1番なんだけど、使い魔は主人を守る存在であるのよ。その能力で主人を守るのが使い魔の役目なのよ!」 ビシィッと指差すルイズ 「・・・でもアンタじゃ無理っぽそうよね。あんまり強そうに見えないし」 「くくく、それは残念だったな」 強そうに見えないと言われて思わず苦笑するヒロ 爆炎の申し子、死神と言われてきたヒロにとってこの少女の反応は新鮮だった。 それでもローブの中から左手を出さないのはこの少女が自分の左手を見てどう思うかということを気にしているからだろうか。 (我ながら女々しくなったものだ。それもあの連中に会ったからか。) ヒロの脳裏に浮かぶのは元気に剣を振るミュウ、仲間を心配するアキラ、お酒を無理やり飲ませてくるリューンエルバの姿だった。 「もう!さっきから笑って!・・ああもう、喋ってたら眠くなってきちゃった。もう寝るわ」 そういうとルイズはさっさと着替えて着ていた下着などをヒロに投げる。 「なんのつもりだ?」 「それ、明日になったら洗濯しておいて」 「なぜ私がお前の世話をしてやらねばならん」 さすがにこれはどうだろうか、大魔王ジャネスの娘である私がこんな小娘の下着を洗濯など・・・ 別に洗濯をしたことがないわけではない。長い放浪の日々、川で水を浴びたり、自分の服を洗ったりすることはあった。 「勘違いするな娘、使い魔になってやるとは言ったが小間使いになると言った憶えはない」 「誰がアンタを養うと思ってるの?誰がアンタのご飯を用意すると思ってるの?ここ誰の部屋?あんたは私の使い魔なんだからそれくらい 当然じゃない」 「別に養ってもらうつもりはない、食料の確保も自分の寝床も自分でどうにかする。もう1度言う。使い魔にはなってやる、 だが小間使いになるつもりはない。勘違いをす る な」 顔を寄せて凄むヒロ、さすがにルイズも思わず後ずさる 「わ、わかったわよ!明日学園のメイドにでも頼むわよ。だから、私の部屋で寝て頂戴。今日はベッドが1つしかないけど 明日は用意するわ」 ルイズは下着をヒロから取り返した。するとヒロはルイズから離れ、頷いた。 「よし、いいだろう納得してやる。では寝るとしようか。とりあえずこのまま寝るのもなんだ、毛布を1枚いただこうか」 言うが速いか毛布を1枚剥ぎ取り自分に巻きつけ壁にもたれかかって座るとそのまま眼を閉じた。 ルイズはそんなヒロをみて体をワナワナ震わせている。 (何よ何よ何よ~~~!!こ、こんなやつが私の使い魔だなんて・・・なってくれてよかったなんて思った私が馬鹿だったわ!) ヒロは片目を開けてルイズを見る。 「どうした?寝ないのか?明日も授業なのだろう。もう遅い、早く寝ることだな」 「言われなくても寝るわよ!」 ルイズはそういうとランプを消してベッドにもぐりこんだ。 (やれやれ、明日から忙しくなりそうだ) そのまま2人は眠りに着いたのだった。ハルケギニアの空には、今も月が2つ輝いている。 #navi(爆炎の使い魔)
#navi(爆炎の使い魔) 「ちょっと、人間でも平民でもないってどういうことよっ!」 怒鳴るルイズに対して、ヒロは冷静に考える。 (見たところ、私が今までいた場所ではないようだな。遠隔召喚でもされたのかと思ったが 魔力の質がネバーランドのどの場所とも違いすぎる・・・まさか冥界というわけでもないだろう そういえばアキラはチキュウという場所から召喚された異界の魂だったな、 ここでは私が異界の魂ということか。今まで召喚する側だったはずだが、まったく因果なものだ。) 冷静に考えつつも苦笑をもらすヒロ、それに対しルイズは無視された上に馬鹿されたと感じたのだろう。 「ちょっと!アンタ何笑ってんのよ!!」 怒っているルイズ、ヒロはいきなりの大声に少し驚きながらも 「ああ、すまんな。何、色々と思うところがあるだけだ」 「もう、アタシが話してるんだからちゃんと聞きなさいよ!」 「そうれもそうだが、先ほどあのハゲが次の授業が云々言っていただろう。 こんな場所で立ち話をしているのも アレだ、とりあえず行こうではないか。私も少々聞きたいこともある。 (この額の文字のこともな)」 そして、その日は夜になるまでヒロとルイズはほとんど話らしい話をすることはなかった。 ルイズとヒロが向き合う。 「さて、ようやく落ち着いたな。さて、何から話したものか・・・ そうだなとりあえずは私が聞きたい事が少々あるがいいか?」 ヒロが会話を始める。 「わかったわよ。でも聞きたいことって何よ」 「まずは1つ目、ここはどこだ?まあ、場所を聞いてもいいが、大陸名など聞きたいものだな」 「ここはトリスティン魔法学院。ハルケギニアにあるトリスティン王国にあるメイジが学ぶ場所よ」 まったくもって聞いたことのない地名ばかり。国の中にいるメイジとかいったか、それを育てる学校。 いよいよもってここが異世界であると思い知らされる。 「フム・・・そうだな。どうやらルイズよ。私は異世界からお前に呼び出されたようだ。 何せその地名や国名、まったく聞いたことがないからな」 「ハァ?異世界って、何よそれ、単にあんたがひどい田舎にいたってだけじゃないの?」 ルイズはまったく信用していない、それもそうだ、信用に足るべきものがないのだから。 「まあ、そう思うのも仕方ないな、だがどれだけ田舎にいようとも、月の数くらいはおぼえるものだろう」 そうこの世界は月が2つあるのだ。さすがに最初は驚いたが、ここが自分のいた世界ではないなら納得がいく。 「う”・・・で、でもそれじゃあアンタが異世界から来たって証拠にならないじゃない!」 「別段信じてもらわなくともかまわん。私がこの世界で生きていくことに支障はないのでな。」 (何よ!さっきから偉そうに、態度大きすぎるんじゃない!?) 「さて、2つ目だ。私を呼び出せた、ということは送り返す方法とやらはあるのか?」 「それは無理ね。サモンサーヴァントはもともとハルケギニア生き物を呼び出すものなんだもの。 人間が召喚されるなんて聞いたこともないわよ!」 それを聞いたヒロは考える。 (ふむ・・・予想通りの答えだな。私たちもアキラを戻す方法はわからなかった。 こちらの「サモンサーヴァント」とやらも同様のものなのだろうな) 「では最後だ。私のこの額にある文字はなんだ?」 「それは使い魔のルーンよ。私の使い魔ですって証みたいなものね」 どうやらあのキスは使い魔との契約の儀式か。 「私は[[お前の使い魔]]になると言った憶えはないんだがな・・・そもそも事情も説明せずに契約するとはどういうことだ。」 「アンタの事情なんて知らないわよ!それにコントラクトサーヴァントはもうすませちゃったんだから!」 一気にまくしたてるルイズ。 「大体、もう契約しちゃったんだからね!アンタはもうアタシの使い魔なのよ!」 ふむ・・・、と怒鳴るルイズに対して思わずため息をつく。 「このルーンがその証か、とはいえ強制力がるわけでもないようだな。 お前の使い魔になってもいいという気持ちがまったく沸いてこないな。まったく、とんだ茶番だ。 今は先立つものがないが、どうやら1人では生きていけない環境というわけでもないようだ。 呼び出す方法があるくらいだ、各地を旅でもすれば帰る手段も見つかるかもしれんしな」 そういって窓の外を見るヒロ。 いきなりそんなことを言い出すヒロにルイズは慌てる。 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!ねえ待ってってば!アンタに逃げられちゃったらアタシ留年しちゃうのよ!」 必死にしがみついてくるルイズ。しがみつくルイズがまるで自分が姉プラーナにわがままを言っていたときのようだった。 「・・・・わかった。いいだろうお前の使い魔とやらになってやる」 「ほ、ほんと!?」 ルイズは喜んだ、平民、とはいえ自分の使い魔なのだ。やっと成功した自分の魔法の結晶 逃すわけにはいかなかった。 「嘘は言わんさ。ところで私の世界にも使い魔はいたが、この世界での使い魔の位置づけはどんなところだ?」 「そうね、まず使い魔は主人の目となり耳となる能力を与えられるわ」 「つまり私が見える内容がお前にも見えるということか、一種の羞恥プレイのようだな。」 「羞恥プレイってなによ。でも私には何も見えないわね」 「まあ見えなくて何よりだ」 「それから、使い魔は主人の望むものを見つけてくるのよ。たとえば薬の材料とか」 「まあ、ここが元いた世界ならともかくこの世界のことはまだわからんから無理だろうな」 やれやれ、と首を振るヒロ 「そして、これが1番なんだけど、使い魔は主人を守る存在であるのよ。その能力で主人を守るのが使い魔の役目なのよ!」 ビシィッと指差すルイズ 「・・・でもアンタじゃ無理っぽそうよね。あんまり強そうに見えないし」 「くくく、それは残念だったな」 強そうに見えないと言われて思わず苦笑するヒロ 爆炎の申し子、死神と言われてきたヒロにとってこの少女の反応は新鮮だった。 それでもローブの中から左手を出さないのはこの少女が自分の左手を見てどう思うかということを気にしているからだろうか。 (我ながら女々しくなったものだ。それもあの連中に会ったからか。) ヒロの脳裏に浮かぶのは元気に剣を振るミュウ、仲間を心配するアキラ、お酒を無理やり飲ませてくるリューンエルバの姿だった。 「もう!さっきから笑って!・・ああもう、喋ってたら眠くなってきちゃった。もう寝るわ」 そういうとルイズはさっさと着替えて着ていた下着などをヒロに投げる。 「なんのつもりだ?」 「それ、明日になったら洗濯しておいて」 「なぜ私がお前の世話をしてやらねばならん」 さすがにこれはどうだろうか、大魔王ジャネスの娘である私がこんな小娘の下着を洗濯など・・・ 別に洗濯をしたことがないわけではない。長い放浪の日々、川で水を浴びたり、自分の服を洗ったりすることはあった。 「勘違いするな娘、使い魔になってやるとは言ったが小間使いになると言った憶えはない」 「誰がアンタを養うと思ってるの?誰がアンタのご飯を用意すると思ってるの?ここ誰の部屋?あんたは私の使い魔なんだからそれくらい 当然じゃない」 「別に養ってもらうつもりはない、食料の確保も自分の寝床も自分でどうにかする。もう1度言う。使い魔にはなってやる、 だが小間使いになるつもりはない。勘違いをす る な」 顔を寄せて凄むヒロ、さすがにルイズも思わず後ずさる 「わ、わかったわよ!明日学園のメイドにでも頼むわよ。だから、私の部屋で寝て頂戴。今日はベッドが1つしかないけど 明日は用意するわ」 ルイズは下着をヒロから取り返した。するとヒロはルイズから離れ、頷いた。 「よし、いいだろう納得してやる。では寝るとしようか。とりあえずこのまま寝るのもなんだ、毛布を1枚いただこうか」 言うが速いか毛布を1枚剥ぎ取り自分に巻きつけ壁にもたれかかって座るとそのまま眼を閉じた。 ルイズはそんなヒロをみて体をワナワナ震わせている。 (何よ何よ何よ~~~!!こ、こんなやつが私の使い魔だなんて・・・なってくれてよかったなんて思った私が馬鹿だったわ!) ヒロは片目を開けてルイズを見る。 「どうした?寝ないのか?明日も授業なのだろう。もう遅い、早く寝ることだな」 「言われなくても寝るわよ!」 ルイズはそういうとランプを消してベッドにもぐりこんだ。 (やれやれ、明日から忙しくなりそうだ) そのまま2人は眠りに着いたのだった。ハルケギニアの空には、今も月が2つ輝いている。 #navi(爆炎の使い魔)

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