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残り滓の使い魔-01 - (2009/02/20 (金) 13:34:53) の1つ前との変更点

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#navi(残り滓の使い魔) ────その日、少年は選択を迫られていた。 長々と引き延ばしてきた決断であったが、2人の少女の決意と、 少年へと向けられている思いに真摯に向かい合わなければならない。 (振り返ってみれば、本当に色々あったよなあ) 半年前唐突に訪れた非日常。炎髪をなびかせる少女に告げられた“この世の本当のこと”、 『本物の坂井悠二』が既に死んでいるという現実。 そして、自分がその残り滓から作られた代替物『トーチ』であるということ。 (あの時から全部始まったんだよな) 一人ビルの屋上で、喧騒に包まれている街を見下ろし、彼は一つ小さなため息をついた。 本来は残された“存在の力”を徐々に失い、全てを忘れ去られてしまうはずだった。 しかし、幸か不幸か、毎夜零時にその日失った“存在の力”を回復させる永久機関『零時迷子』という宝具を身の内に宿している。 その為今まで存在することが出来ていた。 (と、そんなことより待ち合わせ場所に行かなきゃな) 少年を待ち焦がれているであろう少女を思い出し、ひとつ大きく白い息を吐いた。 「───よし」 少年が踵を返した先には、光る大きな鏡のようなものがあった。 (ん? 鏡なんかさっきまではなかったよな) 少年は鋭敏に“存在の力”を感じることが出来たが、このときばかりは何も感じることは出来なかった。 (自在法とかじゃあないみたいだよな) 近くに“紅世の徒”やフレイムヘイズの気配もない。 突如として現れたこの鏡のようなものに少年は警戒していた。 (マージョリーさんかカルメルさんに聞いてみたほうが良いかな) すぐに、自在式に詳しい知り合いのフレイムヘイズを呼ぼうとも考えた。 (差し迫った危険もなさそうだし、少し僕なりに調べてみるか) そう思い、鏡に手を触れた瞬間少年の姿はビルの屋上から消えてしまった。 ────少年が来ることを信じて待つ二人の少女を残して。 この日、澄み渡る青空の下トリステイン魔法学院では春の使い魔召喚の儀式が行われていた。 生徒たちが各々自分の使い魔と戯れている中、今日何度目かの爆発音が響いた。 「ミス・ヴァリエール、もし次の召喚に失敗してしまったら今日はもう終わりにしましょう。明日もあるんですから大丈夫ですよ」 禿頭が眩しい教師コルベールが言う。 彼自身としては、全ての生徒たちが無事に使い魔を召喚して終わりにしたいと思っている。 しかし、ただ一人の生徒のためだけにあまり時間を使ってもいられない。 彼としては、これが最大限の譲歩であった。 「……はい。わかりました」 ただ一人使い魔を召喚できていない桃色の髪の少女、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは落ち込んでいた。 いままでは魔法が使えずゼロのルイズと馬鹿にされていたが、今日は誰にも負けない使い魔を召喚しようと意気込んでいた。 しかし実際、使い魔も召喚できない本物のゼロではないか。 やはり自分には魔法の才能がないんだ。と、既にルイズは半ば諦めかけていた。 「ルイズ、がんばりなさいよー」 遠くからキュルケの声援が聞こえてくる。 (いいえ、これは声援じゃないわ。 憎きツェルプストーめ、あんたの前ですっっっっごい使い魔召喚してほえ面かかせてやるわ。 そうよ、私は出来るのよ。ううん、違うわルイズ。できる、じゃなくてやるのよ。 さあ、今に見てなさい。驚いて腰を抜かしても知らないんだから!) 「宇宙の果てのどこかにいる私の下僕よ! 神聖で美しく、そして強力な使い魔よ! 私は心から求め、訴えるわ! 我が導きに応えなさい!」 いままでよりも一際大きな爆発音が鳴り響いた。 立ち上る土煙の中、ルイズは今までにない手ごたえを感じ、成功を確信していた。 しだいに土煙がはれ、使い魔の正体が明らかになっていくと周囲の疑念の声は嘲笑になった。 土煙の中心にいたのは、一人の少年だった。 悠二はいつの間にか土煙の中にいた。 先ほどまでビルの屋上にいたはずなのに、鏡に触れた次の瞬間、そこは見知らぬ場所だった。 「くっ、封絶」 悠二が封絶を展開したとき既に土煙はほとんどはれていた。 比較的大きな封絶を展開したが、“紅世の徒”の気配もフレイムヘイズの気配も感じ取ることは出来なかった。 周囲を見回してみると、奇妙な格好をした同年代の少年少女たちや、ゲームや漫画でしか見たことがないような生き物がいた。 当然のことながら、封絶内なので全ての生き物が止まっていた。 周りの少年たちの顔立ちを見ると外国人のようだ。 それにみんなマントのようなものを身に着けているのでどうやら学校か何かのようだった。 戦闘体勢の人もいないようなのでひとまず敵ではないようだ。 そこまで確認して悠二は封絶をといた。 周りからは明らかに馬鹿にした笑い声が聞こえてきた。 まだ警戒はしているが、気分のいいものではなかった。 「あんた、誰?」 目の前にいた桃色の髪の少女に話しかけられた。 「……誰って、僕のこと?」 「あんたに話しかけてるんだからそうに決まってんでしょ。まあいいわ、あんた変な格好してるけど平民ね」 悠二が答える前に、目の前の少女が矢継ぎ早に話し始めた。 悠二自身は、ジャケットに厚手のズボンだったので変という格好ではないと思った。 季節にあってはいないようだったがそれはこの際どうでも良かった。 (変なのはそっちじゃないか。しかも平民って何だよ。どこの国の人間だ?) 悠二はそんな余計なことも考えられるほど警戒心はなくなっていた。 「ルイズ、『サモン・サーヴァント』で平民を呼び出してどうするの?」 周囲の誰かが目の前の少女にそう言うと、少女は顔を真っ赤にし反論する。 「ちょ、ちょっと間違っただけよ!」 しかし、少女の反論も周りからの揶揄に取って代わってしまう。 「間違いって、ルイズはいっつもそうじゃん」 「さすがはゼロのルイズだ!」 どうやら目の前の少女はルイズといい、自分は『サモン・サーヴァント』なる自在式でルイズに呼び出されここにいるようだ。 相手に敵意がないことと呼び出された方法はわかったが、まだまだわからないことがある。 悠二はそう思い、ルイズに話しかけようとしたが、突然ルイズが声を張り上げた。 「ミスタ・コルベール!」 そうルイズが怒鳴り、現れたのは中年の男性だった。 この男性も奇妙な格好をしていた。手には木の杖のようなものも持っていた。 悠二は、ひょっとするとここは外界宿なのかもしれないと思った。 ただし呼ばれた目的は皆目見当がつかなかったが。 「もう一回召喚させてください!」 ルイズは、いままで何度も失敗してようやく召喚できたのも忘れ、コルベールに詰め寄った。 「それはダメだ。ミス・ヴァリエール」 「どうしてですか?」 「一度呼び出した『使い魔』は変更することは出来ない。 何故なら春の使い魔召喚は神聖な儀式だからだ。 好むと好まざるとにかかわらず、彼を使い魔にするしかない」 そんなのはルイズも頭ではわかっていた。 しかし、平民を使い魔にするというのは貴族としてのプライドが許さなかった。 「でも! 平民を使い魔にするなんて聞いたことがありません!」 ルイズがそういうと周りの生徒が笑う。 コルベールは諭すようにルイズに言う。 「確かに前例はないかもしれないが、それでも君が呼び出した使い魔なんだ。 それとも君はせっかくの魔法成功をふいにするつもりかな?」 そう言われてルイズははっとした。 (そうだ、平民といえども初めて自分が成功した魔法なんだ。 せっかく成功したのにこれを無駄にするわけにはいかない。) 「では、儀式を続けなさい」 コルベールが促すとルイズは先ほど召喚した平民の少年に向き直る。 少年は辺りを見回していたが、ルイズが近づくと振り返った。 「あんた、感謝しなさいよね。貴族にこんなことされるなんて、普通は一生ないんだから」 そう言うと、若干唖然としている少年を一瞥したあと、目を瞑る。 「我が名は、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」 呪文を唱え、杖を少年の顔の前に掲げる。 そして、覚悟を決めると一気に少年の唇に自分の唇をくっつけた。 「終わりました」 ルイズがそう言うと、悠二の体が燃えるように熱くなり、左手の甲に激痛が走る。 その突然の痛みに悠二は封絶を展開することも出来ない。 「ぐううおおおおおお」 痛みはすぐに治まったが、悠二は攻撃に備えるためにルイズから距離をとる。 「使い魔のルーンが刻まれただけよ。そんなに警戒する必要はないわ」 少年の警戒する様子を見てルイズは説明する。 「使い魔のルーン?」 「そ、使い魔のルーン。ところで、あんた名前は?」 「僕は、坂井悠二」 「ふーん、変な名前ね。まあいいわ、あんたは今日から私の使い魔だから」 当たり前のようにルイズは宣言するが、悠二にはさっぱり意味不明であった。 「ちょっといいかね」 そう言ってコルベールと呼ばれていた男性が悠二の手を取る。 「ふむ、珍しいルーンだな」 そう言いつつ悠二の左手の手の甲に刻まれたルーンをスケッチしていく。 そのときになって初めて悠二は自分の手の甲に何らかの紋様が刻まれていることに気がついた。 「これが使い魔のルーン? 自在式じゃあないみたいだな」 「ジザイシキ? ま、これであんたが私の使い魔だってわかったでしょ?」 「ちょ、ちょっと待って! まず使い魔って何? それとここどこ? どうして僕はここにいるの?」 とりあえず悠二は現在疑問に思っていることを口に出してみると、ルイズはめんどくさいというかのように大きくため息をついた。 「さて、じゃあみんな教室に戻ろう。ミス・ヴァリエール、彼は混乱しているようだから色々説明してあげなさい」 そういうと、コルベールという男性は中世欧州の建造物のような城に向かって飛んでいってしまった。 それの後を追うように他の少年たちも飛んでいった。 非日常に足を踏みいれて半年ほど経つ悠二であったがこれには驚いた。 「飛んだ?」 悠二は、他の人が飛んでいるのはさまざま見たことはあったが、何も使わずに飛んでいるのを見るのは初めてであった。 「ルイズ、お前は歩いて来いよ!」 「『フライ』はおろか、『レビテーション』さえまともにできないからな!」 飛んでいく生徒たちがそう揶揄していたが、悠二にはまったく聞こえていなかった。 「あれって、どうやって飛んでるの?」 「ああもう、うるさいわね! いまからそれを全部説明するからついてきなさい!」 ルイズはそう言って城に向かい歩き出した。 悠二を伴ってルイズは自分の部屋に戻ってきた。 「それで、あんたの質問は何?」 若干いらいらしながらも悠二に質問を促した。 「えーと、まずここどこ? 使い魔って何? 何で僕をここに呼んだの? それから」 「うるさいうるさいうるさい! 質問は一つずつにしなさい!」 「……あ、ああごめん。じゃあまず、ここどこ?」 「ここはトリステイン魔法学院。そんで私、ルイズ・ド・ラ・ヴァリエールの部屋」 悠二の頭の中にクエスチョンマークが浮かんだ。 トリステイン? そんな地名聞いたことない。 それに魔法? 魔法なんかあるのか? いや“紅世”さえもあるんだ、魔法があっても不思議じゃあないのかもしれない。 「他には?」 「トリステインってどこにあるの?」 「トリステインはガリアとゲルマニアに挟まれてる国よ。ちなみに王都はトリスタニア。あんた、そんなことも知らないなんて、どんな田舎から来たのよ」 ため息を交えながらルイズは答えた。 「日本って国知ってる?」 「ニホン? どこそこ、そんな地名初めて聞いたわ」 悠二は頭を抱えたくなってきた。日本がわからないなんてありえない。 でも、ルイズが嘘をついているようには見えなかった。 ふと窓の外を見てみると月が出ていた。 悠二が常の夜の鍛錬で見慣れていた月ではなく、二つの大きな月が輝いていた。 (ん? 月が二つ?) 「あの、月が二つあるんだけど」 そう悠二が言うと、おかしいものでも見るように悠二を見てルイズは言った。 「月が二つあるなんて当たり前じゃない。あんた、大丈夫なの?」 「たぶん大丈夫だと…… アメリカってわかる?」 「わからないわ。ねえ、もういい?」 頭痛がした。悠二はここで直感した、ここが異世界であると。 それでもまだわからないことはあった。 その後も悠二は様々なことを聞いた。メイジのこと、使い魔の仕事、自分の立場全てが頭を抱えたくなることばかりだった。 「元の場所に戻る方法ってあるの?」 「ないわ。使い魔の契約は一生だもの」 悠二は今度こそ頭を抱えた。 元の世界で長い時間、世界を守っていくと決めたのに、何より二人の少女との約束も守れない、たくさんの人に心配をかけることになる。 「どうにかして戻れないのか? 僕は戻らないといけないんだ!」 今までにない悠二の気迫にルイズは圧倒された。 「さ、探してみるわ。それと、あんたも図書館を使えるようにするから」 「ああ、わかった。代わりに使い魔の間は必ずルイズを守ると誓うよ」 「まあ期待しておくわ。ふう、しゃべったら眠くなっちゃった」 考え事している悠二の頭に何かが乗っかった。 「? って下着!?」 「それ、明日になったら洗濯しといてね。じゃあ、おやすみ」 この瞬間、悠二の悩みの種がまた一つ増えた。 ルイズが寝てしまってから悠二は部屋を出ていた。 洗濯をする場所などの確認をするって理由もあったが、もう一つ気になっていることがあった。 零時に自身の“存在の力”が回復するか否かであった。 この世界に召喚される前に、“紅世の徒”との戦闘があり“存在の力”をだいぶ消費していた。 だから、回復できないとなると、まさに生死にかかわる問題であった。 学校の周りを歩いていると、人影を見つけた。 近づいてみると、どうやらメイドさんのようだ。 初めて見る生メイドさんに少しばかり感慨を覚えつつ話しかけた。 「あの、すみません」 「ひゃぅい」 メイドさんは驚いたようだった。 (誰もいないと思っていたのにいきなり後ろから声をかけられれば驚くのは当たり前か、しかも夜だし。) 「驚かせてすみません。ちょっと聞きたいことがあるんですけど」 「はい。何なりとお聞きください……あの、もしかして、ミス・ヴァリエールの使い魔になったっていう……」 「え? 知ってるんですか?」 「ええ。召喚の魔法で平民を呼んでしまったって噂になってますよ」 彼女の話を聞いても、やはり人間が召喚されるのは稀のようだった。 あんまり噂されるのは気分良くないな、と思いながら本題を切り出した。 「日付ってもう替わりましたか? それと、洗濯ができる場所を教えてほしいんだけど」 悠二がそう言うと、彼女は時計を見てから答えた。 「日付はもう少しで替わります。洗濯場でしたら案内しますよ、ちょうど着くころに日付も替わると思います」 こうして悠二はメイドさんに案内されて洗濯場に連れて行ってもらった。 向かう途中の話で彼女はシエスタという名前だということがわかった。 「ここが洗濯場です。あと、日付も今替わりました」 彼女がそう言うのとほぼ同時に自分の“存在の力”が回復するのを感じた。 「わざわざありがとうございました、シエスタさん」 そうシエスタにお礼を言い、ルイズの部屋に戻った。 部屋に戻ってから、悠二は今日一日を振り返った。 (ひとまず大きな危険はなくなったけど、元の世界に戻るまではまだまだ問題は多そうだ。 さしあたっては、寝る場所かな。とりあえず、ここにいるのは一種の鍛錬ということで、なるべく封絶は使わないようにしよう) と、悠二はこれからの生活に不安か感じつつ床に寝転がり目を閉じた。 #navi(残り滓の使い魔)
#navi(残り滓の使い魔) ────その日、少年は選択を迫られていた。 長々と引き延ばしてきた決断であったが、2人の少女の決意と、 少年へと向けられている思いに真摯に向かい合わなければならない。 (振り返ってみれば、本当に色々あったよなあ) 半年前唐突に訪れた非日常。炎髪をなびかせる少女に告げられた“この世の本当のこと”、 『本物の坂井悠二』が既に死んでいるという現実。 そして、自分がその残り滓から作られた代替物『トーチ』であるということ。 (あの時から全部始まったんだよな) 一人ビルの屋上で、喧騒に包まれている街を見下ろし、彼は一つ小さなため息をついた。 本来は残された“存在の力”を徐々に失い、全てを忘れ去られてしまうはずだった。 しかし、幸か不幸か、毎夜零時にその日失った“存在の力”を回復させる永久機関『零時迷子』という宝具を身の内に宿している。 その為今まで存在することが出来ていた。 (と、そんなことより待ち合わせ場所に行かなきゃな) 少年を待ち焦がれているであろう少女を思い出し、ひとつ大きく白い息を吐いた。 「───よし」 少年が踵を返した先には、光る大きな鏡のようなものがあった。 (ん? 鏡なんかさっきまではなかったよな) 少年は鋭敏に“存在の力”を感じることが出来たが、このときばかりは何も感じることは出来なかった。 (自在法とかじゃあないみたいだよな) 近くに“紅世の徒”やフレイムヘイズの気配もない。 突如として現れたこの鏡のようなものに少年は警戒していた。 (マージョリーさんかカルメルさんに聞いてみたほうが良いかな) すぐに、自在式に詳しい知り合いのフレイムヘイズを呼ぼうとも考えた。 (差し迫った危険もなさそうだし、少し僕なりに調べてみるか) そう思い、鏡に手を触れた瞬間少年の姿はビルの屋上から消えてしまった。 ────少年が来ることを信じて待つ二人の少女を残して。 この日、澄み渡る青空の下トリステイン魔法学院では春の使い魔召喚の儀式が行われていた。 生徒たちが各々自分の使い魔と戯れている中、今日何度目かの爆発音が響いた。 「ミス・ヴァリエール、もし次の召喚に失敗してしまったら今日はもう終わりにしましょう。明日もあるんですから大丈夫ですよ」 禿頭が眩しい教師コルベールが言う。 彼自身としては、全ての生徒たちが無事に使い魔を召喚して終わりにしたいと思っている。 しかし、ただ一人の生徒のためだけにあまり時間を使ってもいられない。 彼としては、これが最大限の譲歩であった。 「……はい。[[わかりました]]」 ただ一人使い魔を召喚できていない桃色の髪の少女、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは落ち込んでいた。 いままでは魔法が使えず[[ゼロのルイズ]]と馬鹿にされていたが、今日は誰にも負けない使い魔を召喚しようと意気込んでいた。 しかし実際、使い魔も召喚できない本物のゼロではないか。 やはり自分には魔法の才能がないんだ。と、既にルイズは半ば諦めかけていた。 「ルイズ、がんばりなさいよー」 遠くからキュルケの声援が聞こえてくる。 (いいえ、これは声援じゃないわ。 憎きツェルプストーめ、あんたの前ですっっっっごい使い魔召喚してほえ面かかせてやるわ。 そうよ、私は出来るのよ。ううん、違うわルイズ。できる、じゃなくてやるのよ。 さあ、今に見てなさい。驚いて腰を抜かしても知らないんだから!) 「宇宙の果てのどこかにいる私の下僕よ! 神聖で美しく、そして強力な使い魔よ! 私は心から求め、訴えるわ! 我が導きに応えなさい!」 いままでよりも一際大きな爆発音が鳴り響いた。 立ち上る土煙の中、ルイズは今までにない手ごたえを感じ、成功を確信していた。 しだいに土煙がはれ、使い魔の正体が明らかになっていくと周囲の疑念の声は嘲笑になった。 土煙の中心にいたのは、一人の少年だった。 悠二はいつの間にか土煙の中にいた。 先ほどまでビルの屋上にいたはずなのに、鏡に触れた次の瞬間、そこは見知らぬ場所だった。 「くっ、封絶」 悠二が封絶を展開したとき既に土煙はほとんどはれていた。 比較的大きな封絶を展開したが、“紅世の徒”の気配もフレイムヘイズの気配も感じ取ることは出来なかった。 周囲を見回してみると、奇妙な格好をした同年代の少年少女たちや、ゲームや漫画でしか見たことがないような生き物がいた。 当然のことながら、封絶内なので全ての生き物が止まっていた。 周りの少年たちの顔立ちを見ると外国人のようだ。 それにみんなマントのようなものを身に着けているのでどうやら学校か何かのようだった。 戦闘体勢の人もいないようなのでひとまず敵ではないようだ。 そこまで確認して悠二は封絶をといた。 周りからは明らかに馬鹿にした笑い声が聞こえてきた。 まだ警戒はしているが、気分のいいものではなかった。 「あんた、誰?」 目の前にいた桃色の髪の少女に話しかけられた。 「……誰って、僕のこと?」 「あんたに話しかけてるんだからそうに決まってんでしょ。まあいいわ、あんた変な格好してるけど平民ね」 悠二が答える前に、目の前の少女が矢継ぎ早に話し始めた。 悠二自身は、ジャケットに厚手のズボンだったので変という格好ではないと思った。 季節にあってはいないようだったがそれはこの際どうでも良かった。 (変なのはそっちじゃないか。しかも平民って何だよ。どこの国の人間だ?) 悠二はそんな余計なことも考えられるほど警戒心はなくなっていた。 「ルイズ、『サモン・[[サーヴァント]]』で平民を呼び出してどうするの?」 周囲の誰かが目の前の少女にそう言うと、少女は顔を真っ赤にし反論する。 「ちょ、ちょっと間違っただけよ!」 しかし、少女の反論も周りからの揶揄に取って代わってしまう。 「間違いって、ルイズはいっつもそうじゃん」 「さすがはゼロのルイズだ!」 どうやら目の前の少女はルイズといい、自分は『サモン・サーヴァント』なる自在式でルイズに呼び出されここにいるようだ。 相手に敵意がないことと呼び出された方法はわかったが、まだまだわからないことがある。 悠二はそう思い、ルイズに話しかけようとしたが、突然ルイズが声を張り上げた。 「ミスタ・コルベール!」 そうルイズが怒鳴り、現れたのは中年の男性だった。 この男性も奇妙な格好をしていた。手には木の杖のようなものも持っていた。 悠二は、ひょっとするとここは外界宿なのかもしれないと思った。 ただし呼ばれた目的は皆目見当がつかなかったが。 「もう一回召喚させてください!」 ルイズは、いままで何度も失敗してようやく召喚できたのも忘れ、コルベールに詰め寄った。 「それはダメだ。ミス・ヴァリエール」 「どうしてですか?」 「一度呼び出した『使い魔』は変更することは出来ない。 何故なら春の使い魔召喚は神聖な儀式だからだ。 好むと好まざるとにかかわらず、彼を使い魔にするしかない」 そんなのはルイズも頭ではわかっていた。 しかし、平民を使い魔にするというのは貴族としてのプライドが許さなかった。 「でも! 平民を使い魔にするなんて聞いたことがありません!」 ルイズがそういうと周りの生徒が笑う。 コルベールは諭すようにルイズに言う。 「確かに前例はないかもしれないが、それでも君が呼び出した使い魔なんだ。 それとも君はせっかくの魔法成功をふいにするつもりかな?」 そう言われてルイズははっとした。 (そうだ、平民といえども初めて自分が成功した魔法なんだ。 せっかく成功したのにこれを無駄にするわけにはいかない。) 「では、儀式を続けなさい」 コルベールが促すとルイズは先ほど召喚した平民の少年に向き直る。 少年は辺りを見回していたが、ルイズが近づくと振り返った。 「あんた、感謝しなさいよね。貴族にこんなことされるなんて、普通は一生ないんだから」 そう言うと、若干唖然としている少年を一瞥したあと、目を瞑る。 「我が名は、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」 呪文を唱え、杖を少年の顔の前に掲げる。 そして、覚悟を決めると一気に少年の唇に自分の唇をくっつけた。 「終わりました」 ルイズがそう言うと、悠二の体が燃えるように熱くなり、左手の甲に激痛が走る。 その突然の痛みに悠二は封絶を展開することも出来ない。 「ぐううおおおおおお」 痛みはすぐに治まったが、悠二は攻撃に備えるためにルイズから距離をとる。 「使い魔のルーンが刻まれただけよ。そんなに警戒する必要はないわ」 少年の警戒する様子を見てルイズは説明する。 「使い魔のルーン?」 「そ、使い魔のルーン。ところで、あんた名前は?」 「僕は、坂井悠二」 「ふーん、変な名前ね。まあいいわ、あんたは今日から私の使い魔だから」 当たり前のようにルイズは宣言するが、悠二にはさっぱり意味不明であった。 「ちょっといいかね」 そう言ってコルベールと呼ばれていた男性が悠二の手を取る。 「ふむ、珍しいルーンだな」 そう言いつつ悠二の左手の手の甲に刻まれたルーンをスケッチしていく。 そのときになって初めて悠二は自分の手の甲に何らかの紋様が刻まれていることに気がついた。 「これが使い魔のルーン? 自在式じゃあないみたいだな」 「ジザイシキ? ま、これであんたが私の使い魔だってわかったでしょ?」 「ちょ、ちょっと待って! まず使い魔って何? それとここどこ? どうして僕はここにいるの?」 とりあえず悠二は現在疑問に思っていることを口に出してみると、ルイズはめんどくさいというかのように大きくため息をついた。 「さて、じゃあみんな教室に戻ろう。ミス・ヴァリエール、彼は混乱しているようだから色々説明してあげなさい」 そういうと、コルベールという男性は中世欧州の建造物のような城に向かって飛んでいってしまった。 それの後を追うように他の少年たちも飛んでいった。 非日常に足を踏みいれて半年ほど経つ悠二であったがこれには驚いた。 「飛んだ?」 悠二は、他の人が飛んでいるのはさまざま見たことはあったが、何も使わずに飛んでいるのを見るのは初めてであった。 「ルイズ、お前は歩いて来いよ!」 「『フライ』はおろか、『レビテーション』さえまともにできないからな!」 飛んでいく生徒たちがそう揶揄していたが、悠二にはまったく聞こえていなかった。 「あれって、どうやって飛んでるの?」 「ああもう、うるさいわね! いまからそれを全部説明するからついてきなさい!」 ルイズはそう言って城に向かい歩き出した。 悠二を伴ってルイズは自分の部屋に戻ってきた。 「それで、あんたの質問は何?」 若干いらいらしながらも悠二に質問を促した。 「えーと、まずここどこ? 使い魔って何? 何で僕をここに呼んだの? それから」 「うるさいうるさいうるさい! 質問は一つずつにしなさい!」 「……あ、ああごめん。じゃあまず、ここどこ?」 「ここはトリステイン魔法学院。そんで私、ルイズ・ド・ラ・ヴァリエールの部屋」 悠二の頭の中にクエスチョンマークが浮かんだ。 トリステイン? そんな地名聞いたことない。 それに魔法? 魔法なんかあるのか? いや“紅世”さえもあるんだ、魔法があっても不思議じゃあないのかもしれない。 「他には?」 「トリステインってどこにあるの?」 「トリステインはガリアとゲルマニアに挟まれてる国よ。ちなみに王都はトリスタニア。あんた、そんなことも知らないなんて、どんな田舎から来たのよ」 ため息を交えながらルイズは答えた。 「日本って国知ってる?」 「ニホン? どこそこ、そんな地名初めて聞いたわ」 悠二は頭を抱えたくなってきた。日本がわからないなんてありえない。 でも、ルイズが嘘をついているようには見えなかった。 ふと窓の外を見てみると月が出ていた。 悠二が常の夜の鍛錬で見慣れていた月ではなく、二つの大きな月が輝いていた。 (ん? 月が二つ?) 「あの、月が二つあるんだけど」 そう悠二が言うと、おかしいものでも見るように悠二を見てルイズは言った。 「月が二つあるなんて当たり前じゃない。あんた、大丈夫なの?」 「たぶん大丈夫だと…… アメリカってわかる?」 「わからないわ。ねえ、もういい?」 頭痛がした。悠二はここで直感した、ここが異世界であると。 それでもまだわからないことはあった。 その後も悠二は様々なことを聞いた。メイジのこと、使い魔の仕事、自分の立場全てが頭を抱えたくなることばかりだった。 「元の場所に戻る方法ってあるの?」 「ないわ。使い魔の契約は一生だもの」 悠二は今度こそ頭を抱えた。 元の世界で長い時間、世界を守っていくと決めたのに、何より二人の少女との約束も守れない、たくさんの人に心配をかけることになる。 「どうにかして戻れないのか? 僕は戻らないといけないんだ!」 今までにない悠二の気迫にルイズは圧倒された。 「さ、探してみるわ。それと、あんたも図書館を使えるようにするから」 「ああ、わかった。代わりに使い魔の間は必ずルイズを守ると誓うよ」 「まあ期待しておくわ。ふう、しゃべったら眠くなっちゃった」 考え事している悠二の頭に何かが乗っかった。 「? って下着!?」 「それ、明日になったら洗濯しといてね。じゃあ、おやすみ」 この瞬間、悠二の悩みの種がまた一つ増えた。 ルイズが寝てしまってから悠二は部屋を出ていた。 洗濯をする場所などの確認をするって理由もあったが、もう一つ気になっていることがあった。 零時に自身の“存在の力”が回復するか否かであった。 この世界に召喚される前に、“紅世の徒”との戦闘があり“存在の力”をだいぶ消費していた。 だから、回復できないとなると、まさに生死にかかわる問題であった。 学校の周りを歩いていると、人影を見つけた。 近づいてみると、どうやらメイドさんのようだ。 初めて見る生メイドさんに少しばかり感慨を覚えつつ話しかけた。 「あの、すみません」 「ひゃぅい」 メイドさんは驚いたようだった。 (誰もいないと思っていたのにいきなり後ろから声をかけられれば驚くのは当たり前か、しかも夜だし。) 「驚かせてすみません。ちょっと聞きたいことがあるんですけど」 「はい。何なりとお聞きください……あの、もしかして、ミス・ヴァリエールの使い魔になったっていう……」 「え? 知ってるんですか?」 「ええ。召喚の魔法で平民を呼んでしまったって噂になってますよ」 彼女の話を聞いても、やはり人間が召喚されるのは稀のようだった。 あんまり噂されるのは気分良くないな、と思いながら本題を切り出した。 「日付ってもう替わりましたか? それと、洗濯ができる場所を教えてほしいんだけど」 悠二がそう言うと、彼女は時計を見てから答えた。 「日付はもう少しで替わります。洗濯場でしたら案内しますよ、ちょうど着くころに日付も替わると思います」 こうして悠二はメイドさんに案内されて洗濯場に連れて行ってもらった。 向かう途中の話で彼女はシエスタという名前だということがわかった。 「ここが洗濯場です。あと、日付も今替わりました」 彼女がそう言うのとほぼ同時に自分の“存在の力”が回復するのを感じた。 「わざわざありがとうございました、シエスタさん」 そうシエスタにお礼を言い、ルイズの部屋に戻った。 部屋に戻ってから、悠二は今日一日を振り返った。 (ひとまず大きな危険はなくなったけど、元の世界に戻るまではまだまだ問題は多そうだ。 さしあたっては、寝る場所かな。とりあえず、ここにいるのは一種の鍛錬ということで、なるべく封絶は使わないようにしよう) と、悠二はこれからの生活に不安か感じつつ床に寝転がり目を閉じた。 #navi(残り滓の使い魔)

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