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  • ゼロのメイジと赤の女王‐05一つ前との差分

「ゼロのメイジと赤の女王‐05」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ゼロのメイジと赤の女王‐05 - (2009/10/05 (月) 00:16:34) の1つ前との変更点

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#navi(ゼロのメイジと赤の女王)  身支度を済ませて部屋を出ると、丁度隣の部屋から出てきた少女とかちあった。途端、ぴりりとルイズの周囲の空気が張り詰める。苦い表情は朝っぱらから嫌なやつに会ってしまったと云わんばかりだ。  その反応にか少女は陽子とは少しばかり色合いの違う赤い髪を掻きあげてにっこりする。身長はルイズより大分高く、女らしい曲線を描く身体はまるで大人と子供だ。褐色の肌が朝日にぴかりと光っていた。  おはよう、ルイズ。おはよう、キュルケ。対照的な少女たちは対照的な表情で挨拶を交わした。ところで、キュルケと呼ばれた赤毛の少女はにやにやと笑いながらルイズの後ろに控えている陽子を指す。 「あなたの使い魔って、それ?」 「・・・そうよ」  苦虫を噛み潰したような顔で肯定するルイズに、キュルケはあからさまに馬鹿にした表情で笑い出した。 「あっはっは!ほんとに人間なのね!すごいじゃない!」  サモン・サーヴァントで平民を召喚しちゃうだなんて、流石は『ゼロ』のルイズね!  高笑いするキュルケにルイズは頬を紅潮させうるさいわねと云い返す。  彼女はそんなルイズの反応を楽しそうに見やり、どうせ召喚するなら人間よりもこんなのが良いわよねと自室の中へと声をかけた。 「おいで、フレイム」  答えるようにのっそりと出てきたのは真っ赤な大トカゲであった。大きさは虎程度、縦に裂けた瞳孔の爬虫類の瞳は黄金、燃え盛る炎の尾は素晴らしく鮮やかだ。 「妖魔?いや、・・・人に馴れている・・・。・・・ああそうか、これが使い魔なのか」 「そうよ、この子があたしの使い魔。あなた、火トカゲを見るのは初めて?」 「ああ、これは初めて見る・・・」  感嘆してその生物を眺める陽子を含む二人と一匹を睨みつけながら、悔しそうにルイズがキュルケに訊ねる。 「これって、サラマンダー?」 「そうよ、しかも火竜山脈の火トカゲよ!見て、この尻尾の炎の鮮やかで大きいこと!」  好事家に見せたら値段なんて付かないわねと勝ち誇ったように笑う彼女に、ルイズはそりゃよかったわねと苦々しげに吐き捨てる。  『火』属性のあんたにはぴったりなんじゃないの。キュルケは艶然と唇を吊り上げて微笑む。 「そうね、あたしは『微熱』のキュルケですもの。ささやかに燃える情熱は微熱。でも殿方に熱を灯すにはそれで十分なんだわ」  あなたと違ってね、歯噛みするルイズに余裕の笑みを投げてから、キュルケはにこりと陽子に笑んだ。 「あなた、お名前は?」 「陽子。中陽子」 「チューヨーシ?変な名前」  歯に衣着せぬものいいに陽子は軽く苦笑する。彼女の性格なのか、平民と見下しているからなのか。 「中が姓、陽子が名。こちらの人からすれば、耳慣れないだろうね」 「そうね、初めて聞く響きだわ。それじゃあ、ヨウシって呼んでもよろしくて?」 「ああ」 「ありがと。それじゃ、お先に」  ひらりと優雅に手を振って颯爽と彼女は背を向けた。その後をちょこちょこと追っていくフレイムがやけに可愛らしく見えて、陽子は笑みをこぼす。  しかしルイズはそれさえ悔しいようで、キュルケの姿が見えなくなった途端に爆発した。 「悔しい――――!!」  拳を握り締め文字通り地団太を踏むルイズ。何なのあの女自慢に来たのああもう悔しい悔しいくやし――――!!  おさなごが癇癪を起こしたそのままの様に、おっと、と陽子はルイズの機嫌が最底辺を通り越して爆発したことを知る。 「あのゲルマニア女!自分が火竜山脈のサラマンダーを召喚したからって、あーもー!!」 「まあまあ、ルイズ。あれだけ立派なのでなくて悪かったけど、わたしもできる範囲でなんとか頑張るから」 「何云ってんのよ!メイジの実力を見るには使い魔を見ろって云われてるのよ!なんであの女がサラマンダーで、私があんたみたいな平民なのよ!」 「うんごめん、でもほら、機嫌を直して。いつまでもここで怒っていたら、朝食に間に合わないんじゃないのか?」 「わかってるわよそんなこと!でも悔しいもんは悔しいの!!」  気が良いというべきか、はたまた泣く子には勝てぬということか。  どちらにせよ陽子は謝るどころか少女の暴言に憤ってもいいくらいなのだが。  なんともお人好しなことだと冗祐はこっそり溜め息を吐いたけれど、困ったようにルイズをあやし続ける(最早冗祐にはそうとしか見えなかった)陽子には届いていないようだった。   「・・・すごいな」  ルイズに伴われ食堂に足を踏み入れた陽子は、感嘆と呆れの入り混じった声をあげた。  やたらと広い室内にはやたらと長いテーブルが三つ据えられ、座っている人間のマントの色がテーブルごとにそれぞれ違っていた。ルイズの羽織っている黒いマントは真ん中である。  先程会ったキュルケという少女も同様であったから、学年、もしくは学科か何かで色分けされているのだろう。  なんか学年別のジャージみたいだと今はもう遠い学生だった頃を思い起こして陽子は少し微笑んだ。  生徒たちが向かっているテーブルには朝食とは思えぬくらいやたら豪華な食事が盛り付けられている。  これはまた豪勢なことで、ひとりごちたその呟きを拾ったルイズは得意げに陽子を振り返る。 「この学校で教えるのは、何も魔法だけじゃないのよ。メイジはほぼすべてが貴族なの。『貴族は魔法をもってしてその精神となす』のモットーの元に、貴族足るべき教育を受けるのよ」 「なるほど。貴族に相応しい環境で、そうのような振る舞いや礼儀なんかも学ぶということか」 「そういうことね。本当なら平民はこの『アルヴィーズの食堂』には一生入る機会なんてないんだからね」  感謝しなさいよねと云いきったルイズは腕を組んで陽子を見上げた。 「何やってんのよ、椅子を引いて」 「ああ、ごめん」  どうぞと椅子を引けばルイズは仕えられることに慣れきった仕草で腰を下ろす。陽子などよりもよほど板についた淑女振りである。  その後ろに控えた陽子はさてわたしの朝食はどうなっているのだろうと考えた。  付き人であるならば貴人と同席など(ましてこの封建社会では)考えられないだろうし、どこか使用人のところででも食べられるのかな、などと思っていると、ルイズが振り仰いで陽子に云った。 「ああ、あんたの食事、それね」 「それ?・・・」  ここで一緒に食べてもいいのかと少し意外に思ったが、ルイズが指した先を見て、  「・・・・・・・・・」  流石に無言になる。  白魚のような指が示した先は床。じかにスープ皿が置かれていて、中身は申し訳程度に肉の浮いた粗末なスープと、皿のふちに載った硬そうなパンが二切れ。のみ。  ・・・・・・これは。あんまりといえばあんまりな食事に黙ってしまった陽子にルイズが追い討ちをかける。 「使い魔は本当は外で食事をするの。あんたは一応人間ってことだし、私の特別な計らいで、床」  外で食べたほうが良かったかも知れない。即座にそう思った陽子に構わず、ルイズは眼を瞑り食前の祈りを捧げる。  今朝もささやかな糧を我に与えたもうたことを感謝いたします。  唱和された祈りの言葉に、テーブルを覆い尽くすきらびやかな料理の数々のどこがささやかなんだろうと陽子は内心突っ込んだ。 (・・・・・・まあ、逃げ回っていた頃に比べれば、随分マシか)  しかしここまで人間扱いされないのも久々、というかもしかしたらはじめてかもしれない。  いっそ感心しながら陽子はいただきますと手を合わせ、パンとスープだけの食事にとりかかった。  教室は故郷で地元の女子大のオープンキャンパスに行った折見た、講義室によく似ていた。差異があるとすれば、ここも他の場所と同じく無駄に立派だということくらいか。  ルイズは可愛らしい表情をむっつりとしかめ、唇を真一文字に結んで意を決したようにずかずか教室を進む。そんな少女のちいさな姿に、くすくすと笑いが振りかけられる。  まったく無邪気な悪意に満ちた笑い声。  ・・・・・・気に入らないな。  この笑いは知っている。――――よく知っている。故郷で、登極直後の王宮で、よく聞いた。  しかし何故ルイズがその笑いの対象となっているのだろうと考え、すぐに原因に思い至る。――――わたしか。  ルイズは平民が召喚されたことなんてないといっていた。キュルケはそれを笑っていた。  つまりそういうことなのだろう。・・・他のどんな動物よりも、陽子が召喚されたことはルイズにとって屈辱なのだ。 (とはいえ、こればっかりはなあ・・・)  陽子に落ち度がまったくなかったとは云わないが、ぶっちゃけこれは拉致である。  勝手に召喚しておいて気に入らない、というのもあんまりだとは思うが、成程、周りの対応がこんなでは文句も云いたくなるのかもしれない。別に陽子の所為という訳ではないのだが。  とりあえず笑い声はきっぱり無視して、ねえルイズ、と陽子は気になっていることをルイズに訊ねる。 「ここにいるのは、みんな誰かの使い魔なの?」 「そうよ」 「へえ・・・」  猫や梟や鴉など、蓬莱で見たことのある動物もかなりの数いたが、そのほかは陽子には見覚えのないものばかりだ。  妖魔というよりモンスターといったほうがしっくりきそうな姿かたちの動物たちをぐるりと視線だけで見渡して感嘆交じりの息を吐く。  正統派ファンタジーに縁はなかったからなと心中で呟いて、席に着いたルイズの隣に腰掛ける。ルイズはちらりと陽子を見たが、疲れたように息をついただけで何も云わなかった。  席について少しもしないうちに、教室前の扉が開いて、ふくよかな中年女性が入ってきた。紫色のローブと三角帽子は、まるで子供の頃読んだ御伽話の「よい魔女」そのものだった。  女性は教壇に立つと、優しげな笑みをたたえた顔で教室を眺める。 「皆さん、春の使い魔召喚は大成功のようですわね」  このシュヴールズ、こうやって春の新学期に皆さんの召喚した使い魔を見るのがとても楽しみなのですよと微笑んで、とたんうつむいたルイズに目を留めるとおどけたようにおやおやと笑い含みの声をかける。 「随分と変わった使い魔を召喚したようですね、ミス・ヴァリエール」  どっと教室中が笑いに包まれる。ルイズは唇を噛み締め、膝の上に置いた小さな手を指先が白くなるほど強く握り締めた。  こういう笑いのとり方は好きではない。陽子はつい顔をしかめてしまい、それを冗祐に指摘され慌てて取り繕う。  彼女に悪意は無かったのだ、ただ少しばかり考えが足りなかっただけで。悪意がなければいいというものでもないだろうが。  しかしルイズの話を聞くにこの学校は魔法のみならず貴族のなんたるかということも同時に教えるというふうなことだったが、今の一幕を見るにそこらの学校となんら変わりが無い。  ――――寧ろ下手にプライドが高い分タチが悪い。  教室に溢れる笑いに調子に乗ったのか、ひとりの男子生徒が立ち上がった。 「『ゼロ』のルイズ!召喚できなかったからって、その辺歩いてた平民を連れてくるなよ!」  その暴言に思わずといった体で立ち上がろうとしたルイズの裾を引き、陽子は落ち着いてと低い声で囁く。 「挑発に乗れば増長するよ。無視するのが大人の対応だ」  そう云われてしまえばルイズは黙るしかない。ぎっと野次を飛ばした男子生徒を睨みつけ、そのまま前を向く。彼は云い返さないルイズに訝しげな顔をしたが、単に云い返す言葉がなかっただけなのだと乏しい想像力で決め付けてさらに何かを云おうとしたが、 「・・・・・・」  静かに、けれどすさまじいプレッシャーで睨みつける『ゼロ』の使い魔に言葉をなくす。  少年が顔を青ざめさせすとんと力の抜けたように座り込んだと同時、シュヴールズがぱんぱんと手を打った。 「はいはい、おしゃべりはここまでにしましょう。授業を始めますよ」  騒ぎの原因となったのが自分だと気づいているのかいないのか。こほんと重々しく空咳をした彼女は手に持っていた杖を振った。どこからともなく教卓に石ころが現れる。 「私の二つ名は『赤土』。『赤土』のシュヴールズです。『土』系統の魔法を、これから皆さんに講義します」  おそらく基礎的な内容なのだろう、四大系統の説明と、『土』という魔法が日常生活において占める役割。  科学万歳な世界で16年間生きてきた陽子には突っ込みどころは多々あったが、とりあえずよくあるファンタジーだと聞き流す。 「それではさっそく皆さんに『錬金』の魔法を覚えてもらいます。基本でありますし、一年生のときにできるようになったひともいるでしょうが、基本は大切ですからね」  そういってシュヴールズが石ころに杖を向け何事か呟くと、石ころが光りだした。徐々に光が収まってゆき完全になくなったころ、そこには石ではなく黄金に輝く金属が転がっていた。  目を輝かせ真っ先に声をあげたのは、朝出会ったキュルケである。 「ごご、ゴールドですか?ミス・シュヴールズ!」 「いいえ、ただの真鍮です。ゴールドは『スクウェア』クラスのメイジにしか錬金できません。私はただの・・・『トライアングル』ですから」   スクウェアにトライアングル。四角に三角。察するにレベルのことなのだろうかと陽子は考えた。  シュヴールズのあのもったいぶった喋り方からして、『トライアングル』というのも決して低いレベルではないのだろう。  というか、非金属を金属に変えることができる時点で既に色々と凄い、というか間違っている。この世界の物理法則は一体どうなっているのだろう。  ところで、もうひとつふと思った疑問に陽子は首を傾げた。ルイズがそう呼ばれていた、『ゼロ』とはなんなんだろう?  シュヴールズが云っていたとおり、二つ名であるのだろう。おそらくメイジにはそのようにそれぞれ二つ名が付けられている。  キュルケは『微熱』、シュヴールズは『赤土』、これはまあ、なんとなくわかる。ではルイズの『ゼロ』はどこにかかる?  つらつらとそんなことを考えていると、ルイズが指名され立ち上がった。 「それではあなたにやってもらいましょう。この石を貴方の望む金属に『錬金』して御覧なさい」 「え?」  うろたえたような声をあげてもじもじするルイズを陽子は怪訝な顔で見上げた。この少女は教師に指された程度であがってしまうような性格には見えなかったのだけれど。  どうしたのですかと首を傾げるシュヴールズに、キュルケが真剣な声で云った。 「先生、ヴァリエールはやめておいたほうがいいと思います。危険です」 「あら、どうしてですか?彼女を教えるのは初めてですが、努力家だということは聞いていますよ。さあミス・ヴァリエール、失敗を恐れずにやって御覧なさい」  シュヴールズはまったく聞く耳持たずにルイズを促す。 「ルイズ。やめて」 「・・・やります」  蒼白になったキュルケの声に逆に押されたか、ルイズが前に進み出た。シュヴールズが丁寧に彼女にコツを教えているのを眺めていると、キュルケが後ろからこっそり声をかけてきた。 「ちょっと、あなたも早く隠れなさい。下手したら、死ぬわよ」 「・・・・・・え?」  なんとも物騒な言葉に教室を見渡せば、なぜか皆机の下に避難している。  なんとなく嫌な予感がしたとき、ルイズの可愛らしい声が短い詠唱を紡いだ。  ――――轟音。  荷車満載の火薬に火をつけたような爆発が起こり、人も物も無関係に吹っ飛び使い魔たちが大騒ぎを始める。  なんとかふんばった陽子は舞い上がった砂塵にけほけほと咳をして慌ててルイズを目で探す。  少女はむっくりと起き上がり、自身の魔法の結果を確認しているところだった。どうやら怪我はないようでとりあえずは安堵する。 「主上、お怪我は?」 「大丈夫だ。・・・しかしまた、なかなかたいしたものだな。なるほど、コレが『ゼロ』の所以、か」  ちょっと失敗したみたいね、罵声を浴びながらも淡々とうそぶくルイズを眺め、陽子は微笑ましそうに目を細めた。 #navi(ゼロのメイジと赤の女王)
#navi(ゼロのメイジと赤の女王)  身支度を済ませて部屋を出ると、丁度隣の部屋から出てきた少女とかちあった。途端、ぴりりとルイズの周囲の空気が張り詰める。苦い表情は朝っぱらから嫌なやつに会ってしまったと云わんばかりだ。  その反応にか少女は陽子とは少しばかり色合いの違う赤い髪を掻きあげてにっこりする。身長はルイズより大分高く、女らしい曲線を描く身体はまるで大人と子供だ。褐色の肌が朝日にぴかりと光っていた。  おはよう、ルイズ。おはよう、キュルケ。対照的な少女たちは対照的な表情で挨拶を交わした。ところで、キュルケと呼ばれた赤毛の少女はにやにやと笑いながらルイズの後ろに控えている陽子を指す。 「あなたの使い魔って、それ?」 「・・・そうよ」  苦虫を噛み潰したような顔で肯定するルイズに、キュルケはあからさまに馬鹿にした表情で笑い出した。 「あっはっは!ほんとに人間なのね!すごいじゃない!」  サモン・[[サーヴァント]]で平民を召喚しちゃうだなんて、流石は『ゼロ』のルイズね!  高笑いするキュルケにルイズは頬を紅潮させうるさいわねと云い返す。  彼女はそんなルイズの反応を楽しそうに見やり、どうせ召喚するなら人間よりもこんなのが良いわよねと自室の中へと声をかけた。 「おいで、フレイム」  答えるようにのっそりと出てきたのは真っ赤な大トカゲであった。大きさは虎程度、縦に裂けた瞳孔の爬虫類の瞳は黄金、燃え盛る炎の尾は素晴らしく鮮やかだ。 「妖魔?いや、・・・人に馴れている・・・。・・・ああそうか、これが使い魔なのか」 「そうよ、この子があたしの使い魔。あなた、火トカゲを見るのは初めて?」 「ああ、これは初めて見る・・・」  感嘆してその生物を眺める陽子を含む二人と一匹を睨みつけながら、悔しそうにルイズがキュルケに訊ねる。 「これって、サラマンダー?」 「そうよ、しかも火竜山脈の火トカゲよ!見て、この尻尾の炎の鮮やかで大きいこと!」  好事家に見せたら値段なんて付かないわねと勝ち誇ったように笑う彼女に、ルイズはそりゃよかったわねと苦々しげに吐き捨てる。  『火』属性のあんたにはぴったりなんじゃないの。キュルケは艶然と唇を吊り上げて微笑む。 「そうね、あたしは『微熱』のキュルケですもの。ささやかに燃える情熱は微熱。でも殿方に熱を灯すにはそれで十分なんだわ」  あなたと違ってね、歯噛みするルイズに余裕の笑みを投げてから、キュルケはにこりと陽子に笑んだ。 「あなた、お名前は?」 「陽子。中陽子」 「チューヨーシ?変な名前」  歯に衣着せぬものいいに陽子は軽く苦笑する。彼女の性格なのか、平民と見下しているからなのか。 「中が姓、陽子が名。こちらの人からすれば、耳慣れないだろうね」 「そうね、初めて聞く響きだわ。それじゃあ、ヨウシって呼んでもよろしくて?」 「ああ」 「ありがと。それじゃ、お先に」  ひらりと優雅に手を振って颯爽と彼女は背を向けた。その後をちょこちょこと追っていくフレイムがやけに可愛らしく見えて、陽子は笑みをこぼす。  しかしルイズはそれさえ悔しいようで、キュルケの姿が見えなくなった途端に爆発した。 「悔しい――――!!」  拳を握り締め文字通り地団太を踏むルイズ。何なのあの女自慢に来たのああもう悔しい悔しいくやし――――!!  おさなごが癇癪を起こしたそのままの様に、おっと、と陽子はルイズの機嫌が最底辺を通り越して爆発したことを知る。 「あのゲルマニア女!自分が火竜山脈のサラマンダーを召喚したからって、あーもー!!」 「まあまあ、ルイズ。あれだけ立派なのでなくて悪かったけど、わたしもできる範囲でなんとか頑張るから」 「何云ってんのよ!メイジの実力を見るには使い魔を見ろって云われてるのよ!なんであの女がサラマンダーで、私があんたみたいな平民なのよ!」 「うんごめん、でもほら、機嫌を直して。いつまでもここで怒っていたら、朝食に間に合わないんじゃないのか?」 「わかってるわよそんなこと!でも悔しいもんは悔しいの!!」  気が良いというべきか、はたまた泣く子には勝てぬということか。  どちらにせよ陽子は謝るどころか少女の暴言に憤ってもいいくらいなのだが。  なんともお人好しなことだと冗祐はこっそり溜め息を吐いたけれど、困ったようにルイズをあやし続ける(最早冗祐にはそうとしか見えなかった)陽子には届いていないようだった。   「・・・すごいな」  ルイズに伴われ食堂に足を踏み入れた陽子は、感嘆と呆れの入り混じった声をあげた。  やたらと広い室内にはやたらと長いテーブルが三つ据えられ、座っている人間のマントの色がテーブルごとにそれぞれ違っていた。ルイズの羽織っている黒いマントは真ん中である。  先程会ったキュルケという少女も同様であったから、学年、もしくは学科か何かで色分けされているのだろう。  なんか学年別のジャージみたいだと今はもう遠い学生だった頃を思い起こして陽子は少し微笑んだ。  生徒たちが向かっているテーブルには朝食とは思えぬくらいやたら豪華な食事が盛り付けられている。  これはまた豪勢なことで、ひとりごちたその呟きを拾ったルイズは得意げに陽子を振り返る。 「この学校で教えるのは、何も魔法だけじゃないのよ。メイジはほぼすべてが貴族なの。『貴族は魔法をもってしてその精神となす』のモットーの元に、貴族足るべき教育を受けるのよ」 「なるほど。貴族に相応しい環境で、そうのような振る舞いや礼儀なんかも学ぶということか」 「そういうことね。本当なら平民はこの『アルヴィーズの食堂』には一生入る機会なんてないんだからね」  感謝しなさいよねと云いきったルイズは腕を組んで陽子を見上げた。 「何やってんのよ、椅子を引いて」 「ああ、ごめん」  どうぞと椅子を引けばルイズは仕えられることに慣れきった仕草で腰を下ろす。陽子などよりもよほど板についた淑女振りである。  その後ろに控えた陽子はさてわたしの朝食はどうなっているのだろうと考えた。  付き人であるならば貴人と同席など(ましてこの封建社会では)考えられないだろうし、どこか使用人のところででも食べられるのかな、などと思っていると、ルイズが振り仰いで陽子に云った。 「ああ、あんたの食事、それね」 「それ?・・・」  ここで一緒に食べてもいいのかと少し意外に思ったが、ルイズが指した先を見て、  「・・・・・・・・・」  流石に無言になる。  白魚のような指が示した先は床。じかにスープ皿が置かれていて、中身は申し訳程度に肉の浮いた粗末なスープと、皿のふちに載った硬そうなパンが二切れ。のみ。  ・・・・・・これは。あんまりといえばあんまりな食事に黙ってしまった陽子にルイズが追い討ちをかける。 「使い魔は本当は外で食事をするの。あんたは一応人間ってことだし、私の特別な計らいで、床」  外で食べたほうが良かったかも知れない。即座にそう思った陽子に構わず、ルイズは眼を瞑り食前の祈りを捧げる。  今朝もささやかな糧を我に与えたもうたことを感謝いたします。  唱和された祈りの言葉に、テーブルを覆い尽くすきらびやかな料理の数々のどこがささやかなんだろうと陽子は内心突っ込んだ。 (・・・・・・まあ、逃げ回っていた頃に比べれば、随分マシか)  しかしここまで人間扱いされないのも久々、というかもしかしたらはじめてかもしれない。  いっそ感心しながら陽子はいただきますと手を合わせ、パンとスープだけの食事にとりかかった。  教室は故郷で地元の女子大のオープンキャンパスに行った折見た、講義室によく似ていた。差異があるとすれば、ここも他の場所と同じく無駄に立派だということくらいか。  ルイズは可愛らしい表情をむっつりとしかめ、唇を真一文字に結んで意を決したようにずかずか教室を進む。そんな少女のちいさな姿に、くすくすと笑いが振りかけられる。  まったく無邪気な悪意に満ちた笑い声。  ・・・・・・気に入らないな。  この笑いは知っている。――――よく知っている。故郷で、登極直後の王宮で、よく聞いた。  しかし何故ルイズがその笑いの対象となっているのだろうと考え、すぐに原因に思い至る。――――わたしか。  ルイズは平民が召喚されたことなんてないといっていた。キュルケはそれを笑っていた。  つまりそういうことなのだろう。・・・他のどんな動物よりも、陽子が召喚されたことはルイズにとって屈辱なのだ。 (とはいえ、こればっかりはなあ・・・)  陽子に落ち度がまったくなかったとは云わないが、ぶっちゃけこれは拉致である。  勝手に召喚しておいて気に入らない、というのもあんまりだとは思うが、成程、周りの対応がこんなでは文句も云いたくなるのかもしれない。別に陽子の所為という訳ではないのだが。  とりあえず笑い声はきっぱり無視して、ねえルイズ、と陽子は気になっていることをルイズに訊ねる。 「ここにいるのは、みんな誰かの使い魔なの?」 「そうよ」 「へえ・・・」  猫や梟や鴉など、蓬莱で見たことのある動物もかなりの数いたが、そのほかは陽子には見覚えのないものばかりだ。  妖魔というよりモンスターといったほうがしっくりきそうな姿かたちの動物たちをぐるりと視線だけで見渡して感嘆交じりの息を吐く。  正統派ファンタジーに縁はなかったからなと心中で呟いて、席に着いたルイズの隣に腰掛ける。ルイズはちらりと陽子を見たが、疲れたように息をついただけで何も云わなかった。  席について少しもしないうちに、教室前の扉が開いて、ふくよかな中年女性が入ってきた。紫色のローブと三角帽子は、まるで子供の頃読んだ御伽話の「よい魔女」そのものだった。  女性は教壇に立つと、優しげな笑みをたたえた顔で教室を眺める。 「皆さん、春の使い魔召喚は大成功のようですわね」  このシュヴールズ、こうやって春の新学期に皆さんの召喚した使い魔を見るのがとても楽しみなのですよと微笑んで、とたんうつむいたルイズに目を留めるとおどけたようにおやおやと笑い含みの声をかける。 「随分と変わった使い魔を召喚したようですね、ミス・ヴァリエール」  どっと教室中が笑いに包まれる。ルイズは唇を噛み締め、膝の上に置いた小さな手を指先が白くなるほど強く握り締めた。  こういう笑いのとり方は好きではない。陽子はつい顔をしかめてしまい、それを冗祐に指摘され慌てて取り繕う。  彼女に悪意は無かったのだ、ただ少しばかり考えが足りなかっただけで。悪意がなければいいというものでもないだろうが。  しかしルイズの話を聞くにこの学校は魔法のみならず貴族のなんたるかということも同時に教えるというふうなことだったが、今の一幕を見るにそこらの学校となんら変わりが無い。  ――――寧ろ下手にプライドが高い分タチが悪い。  教室に溢れる笑いに調子に乗ったのか、ひとりの男子生徒が立ち上がった。 「『ゼロ』の[[ルイズ!]]召喚できなかったからって、その辺歩いてた平民を連れてくるなよ!」  その暴言に思わずといった体で立ち上がろうとしたルイズの裾を引き、陽子は落ち着いてと低い声で囁く。 「挑発に乗れば増長するよ。無視するのが大人の対応だ」  そう云われてしまえばルイズは黙るしかない。ぎっと野次を飛ばした男子生徒を睨みつけ、そのまま前を向く。彼は云い返さないルイズに訝しげな顔をしたが、単に云い返す言葉がなかっただけなのだと乏しい想像力で決め付けてさらに何かを云おうとしたが、 「・・・・・・」  静かに、けれどすさまじいプレッシャーで睨みつける『ゼロ』の使い魔に言葉をなくす。  少年が顔を青ざめさせすとんと力の抜けたように座り込んだと同時、シュヴールズがぱんぱんと手を打った。 「はいはい、おしゃべりはここまでにしましょう。授業を始めますよ」  騒ぎの原因となったのが自分だと気づいているのかいないのか。こほんと重々しく空咳をした彼女は手に持っていた杖を振った。どこからともなく教卓に石ころが現れる。 「私の二つ名は『赤土』。『赤土』のシュヴールズです。『土』系統の魔法を、これから皆さんに講義します」  おそらく基礎的な内容なのだろう、四大系統の説明と、『土』という魔法が日常生活において占める役割。  科学万歳な世界で16年間生きてきた陽子には突っ込みどころは多々あったが、とりあえずよくあるファンタジーだと聞き流す。 「それではさっそく皆さんに『錬金』の魔法を覚えてもらいます。基本でありますし、一年生のときにできるようになったひともいるでしょうが、基本は大切ですからね」  そういってシュヴールズが石ころに杖を向け何事か呟くと、石ころが光りだした。徐々に光が収まってゆき完全になくなったころ、そこには石ではなく黄金に輝く金属が転がっていた。  目を輝かせ真っ先に声をあげたのは、朝出会ったキュルケである。 「ごご、ゴールドですか?ミス・シュヴールズ!」 「いいえ、ただの真鍮です。ゴールドは『スクウェア』クラスのメイジにしか錬金できません。私はただの・・・『トライアングル』ですから」   スクウェアにトライアングル。四角に三角。察するにレベルのことなのだろうかと陽子は考えた。  シュヴールズのあのもったいぶった喋り方からして、『トライアングル』というのも決して低いレベルではないのだろう。  というか、非金属を金属に変えることができる時点で既に色々と凄い、というか間違っている。この世界の物理法則は一体どうなっているのだろう。  ところで、もうひとつふと思った疑問に陽子は首を傾げた。ルイズがそう呼ばれていた、『ゼロ』とはなんなんだろう?  シュヴールズが云っていたとおり、二つ名であるのだろう。おそらくメイジにはそのようにそれぞれ二つ名が付けられている。  キュルケは『微熱』、シュヴールズは『赤土』、これはまあ、なんとなくわかる。ではルイズの『ゼロ』はどこにかかる?  つらつらとそんなことを考えていると、ルイズが指名され立ち上がった。 「それではあなたにやってもらいましょう。この石を貴方の望む金属に『錬金』して御覧なさい」 「え?」  うろたえたような声をあげてもじもじするルイズを陽子は怪訝な顔で見上げた。この少女は教師に指された程度であがってしまうような性格には見えなかったのだけれど。  どうしたのですかと首を傾げるシュヴールズに、キュルケが真剣な声で云った。 「先生、ヴァリエールはやめておいたほうがいいと思います。危険です」 「あら、どうしてですか?彼女を教えるのは初めてですが、努力家だということは聞いていますよ。さあミス・ヴァリエール、失敗を恐れずにやって御覧なさい」  シュヴールズはまったく聞く耳持たずにルイズを促す。 「ルイズ。やめて」 「・・・やります」  蒼白になったキュルケの声に逆に押されたか、ルイズが前に進み出た。シュヴールズが丁寧に彼女にコツを教えているのを眺めていると、キュルケが後ろからこっそり声をかけてきた。 「ちょっと、あなたも早く隠れなさい。下手したら、死ぬわよ」 「・・・・・・え?」  なんとも物騒な言葉に教室を見渡せば、なぜか皆机の下に避難している。  なんとなく嫌な予感がしたとき、ルイズの可愛らしい声が短い詠唱を紡いだ。  ――――轟音。  荷車満載の火薬に火をつけたような爆発が起こり、人も物も無関係に吹っ飛び使い魔たちが大騒ぎを始める。  なんとかふんばった陽子は舞い上がった砂塵にけほけほと咳をして慌ててルイズを目で探す。  少女はむっくりと起き上がり、自身の魔法の結果を確認しているところだった。どうやら怪我はないようでとりあえずは安堵する。 「主上、お怪我は?」 「大丈夫だ。・・・しかしまた、なかなかたいしたものだな。なるほど、コレが『ゼロ』の所以、か」  ちょっと失敗したみたいね、罵声を浴びながらも淡々とうそぶくルイズを眺め、陽子は微笑ましそうに目を細めた。 #navi(ゼロのメイジと赤の女王)

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