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  • ゼロと損種実験体-22の編集履歴ソース
「ゼロと損種実験体-22」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ゼロと損種実験体-22 - (2009/09/22 (火) 00:20:36) のソース

#navi(ゼロと損種実験体)

 ラグドリアン湖は、トリステイン王国とガリア王国に挟まれた内陸部にある、ハルケギニア随一の名所である。 
 美しいその地が観光地にならないのは、そこが水の精霊が住まう楽園だからというのもあるが、広大な面積を持ち二国にまたがる湖は、そ 
のどこを観光地にすればよいとはいかなかったからである。 
 だから、人が近づかないのかというと、そうでもなく近在には住民がいるし、誓約の精霊とも呼ばれる水の精霊の元で誓いを交わそうとい 
う若いカップルがいたりもする。 
 もっとも、水の精霊が人前に姿を見せることは滅多になく、数十年に一度、旧い盟約で結ばれたトリステインの交渉役の前に現れるだけで 
あったが。 


 さて、ラグドリアン湖にやってきた、ある四人組がいる。 
 渋い顔をした二人の少女と、何が嬉しいのかヘラヘラ笑いながら愛を囁き続ける少年と、愛の言葉を送られ続けている男。 
 ルイズとモンモラシーとギーシュとアプトムの四人である。 
 彼ら、というかギーシュ以外の三人は、彼の飲んだ惚れ薬の効果を消す解除薬を作る重要な材料を求めており、それは水の精霊の涙と呼ば 
れる秘薬であった。 
 ただでさえ手に入りにくく高価なその秘薬は、近年、当の水の精霊との連絡が取れなくなったとのことで、入荷が見込めなくなったらしい。 
 そうなって困ったのは三人共にである。 

 モンモラシーは自分の恋人(?)が同姓に対して愛を囁くところなど見て嬉しいはずなどないし、女好きのギーシュが男を愛するなどとい 
う事態に不審を覚えない者も少なかろう。そうなって、自分が禁制の代物を作ったことと、それを使用したことがバレては困る。 
 ルイズは、自分の信頼する使い魔に、男が愛を囁くところなど見て楽しいはずがないというか見ていて鬱陶しい。女なら良いのかとか見て 
ないところでやるなら良いのかとか言うと別にそうでもないのだが、それはさておき何とかしたいと思っているのは確かである。 
 アプトムには、男に愛を囁かれて喜ぶ趣味はない。恋愛そのものに興味がなかったりもするが、それは置いといてもベッタリついて回って 
きて四十六時中愛を囁かれては鬱陶しいこと夥しい。ついでに言えば、辺につきまとわれては自分の正体や、いつルイズに回ってくるかも知 
れない任務の都合上、困った事になりかねない。 
 ギーシュは困らない。今の自分の情動が惚れ薬のせいだと教えられても、そうと自覚することのできない彼には自分の行動に疑問を抱くこ 
とはなく、ゆえに何一つ困らない。 

 だから、何とかしなくてはと考えた彼らは直接水の精霊の涙を手に入れるべくラグドリアン湖までやってきていた。 
 その間中、アプトムに愛の言葉を投げ続けるギーシュの姿に、他の三人のテンションがいかに下がったかは、もう言うまでもないだろう。 


「これが音に聞こえたラグドリアン湖か! いやぁ、なんとも綺麗な湖だな! もちろんアプトムには敵わないがね」 

 キラリと歯を輝かせて笑うギーシュの後頭部に、反射的に振るわれたルイズとモンモラシーの杖がヒットし、乗っていた馬から転げ落ちた 
少年は、その勢いのまま湖に飛び込んだ。 

「ギャーッ、助けてーっ! 背が立たない! 溺れるーっ! 人工呼吸はアプトムの口移しでお願いーっ!」 
「まだまだ余裕があると見えるな」 
「もう、このまま沈めた方がいい気がしてきたわ。そうしたら秘薬なんていらないし」 
「確かに、その方が面倒がないな」 
「やめてよ! 本気で同意したくなるから」 

 なんというか、見捨てる気満々のルイズとアプトムに抗議するモンモラシーだが、彼女も自分で助けに行こうとはしない。 
 キモいのだ。自分の作った薬を飲んだせいだと分かってはいるのだが、キモくて近寄りたくない。 
 そして、ギーシュに好意を抱いているモンモラシーですら、こうなのだから当然、ルイズとアプトムもギーシュには極力触りたくないとい 
う近づきたくないので、少年が自力で上がってくるのを待つことにする。 
 さて、ここで溺れているギーシュの方は何を考えているのだろうか? 


 うわーっ! なんで助けてくれないのさーっ! まさかこれは、愛の試練! いいだろう、耐えて見せよう! これがぼくの愛だーっ! 

 こんなことを考えていた愛の少年は、自力で上がってこようとせず、力尽きて湖に沈んだ頃になって、ようやくアプトムに助け出された。 
 意識を失った少年は、やりとげた男の顔をしていたが、賞賛の声は上がらなかったという。 

「変ね?」 

 そう言ったモンモラシーに、ルイズは何を今更という顔をする。 

「ギーシュが変態なのは、今に始まったことじゃないでしょ?」 
「変態じゃないわよ! 今は、ちょっと薬のせいでおかしくなってるだけ……。って、そうじゃなくて、湖のこと! 水位が上がってるのよ。 
昔、ラグドリアン湖の岸辺は、ずっと向こうだったはずよ」 
「そうなの?」 
「ええ。ほら見て。あそこに屋根が出てる。村が飲み込まれてしまったみたいね」 

 言われてみれば、確かにモンモラシーの指さす先には水没したと思しき藁葺きの屋根が見える。 
 どういうことかと問うルイズには答えず、モンモラシーは湖を前にしゃがみ込むと、水面に手をかざして目を閉じる。 
 そうして、しばらくすると、ため息を吐いて困ったように首を振る。 

「水の精霊は、どうやら怒っているようね」 
「どういうこと? まさか変態を湖に落としちゃったから怒っちゃったの?」 

 真顔で言うルイズに、そんなわけないでしょ! と返す。 
 ルイズは、えー? と不満そうな顔をするが、どう見ても昨日今日に水位が上がってたわけではないのだ。たった今、湖に飛び込んだ馬鹿 
のせいだということはありえない。 

「じゃあ、どうしてこんな事に?」 
「それは、本人に直接聞いてみましょ」 

 言うと、モンモラシーは腰にさげた袋を開き、そこから小さなカエルを取り出した。それが彼女の使い魔なのだ。 

「カエル!?」 

 カエルが嫌いなルイズは、悲鳴を上げてアプトムに抱きつく。 
 タバサ辺りが見れば、アプトムみたいなバケモノは平気なくせに、なんでそんな小さな生き物を怖がるのかと呆れたかもしれない。 
 恐怖に、声も出せないルイズには構わず、モンモラシーは左の手の平に乗せたカエルに命令する。 

「いいこと? ロビン。あなたたちの古いおともだちと、連絡が取りたいの」 

 その言葉と共に、ポケットから針を取り出すと、器用に親指と薬指で挟み、それで人差し指を浅く刺す。 
 針を突いた指先に、血の玉が膨れ上がり、それはしずくとなって使い魔の上に滴り落ちる。 

「これで相手はわたしのことがわかるわ。憶えていればの話だけど。じゃあロビンお願いね。偉い精霊、旧き水の精霊を見つけて、盟約の持 
ち主の一人が話をしたいと告げてちょうだい。わかった?」 



 主の言葉に、カエルは頷くとビョンと飛び跳ねて水の中へと消えていく。 

「ロビンが水の精霊を呼びに行ったわ。見つかったら、連れてきてくれるでしょう」 
「ふーん。盟約って言ってたけど、そういえば、あんたの家って水の精霊との交渉役だっけ?」 

 何気ない質問に、モンモラシーは苦虫を噛み潰したような顔になる。 

「そうよ。父上が水の精霊の機嫌を損ねて、おろされたけどね……。おかげで、領地の干拓に失敗して領地の経営はボロボロよ。フフフフフ……」 

 あー、なんか悪いこと聞いちゃったかなーと反省するルイズである。 
 なんだか空気が重いなぁと困ってしまったルイズだが、アプトムに呼ばれたので、これ幸いと、そちらに顔を向ける。 
 アプトムが呼んだのは、水の精霊について聞くためである。彼は、水の精霊というものが何か知らなかったわけだが、ここに来て、それが 
敵対する可能性があるのだと気づいた。 
 本当なら、もっと早くにその可能性について考えていなければならなかったのだが、どうもここに来る原因がアレなので深く考えることを 
していなかったのだ。 
 そして、ルイズの方はというと、水の精霊が敵対するかもしれないなどとは考えもしないので、特に緊張感もなく答える。 

「水の精霊っていうのは、人間よりずっと長く生きている存在で、六千年前には、すでにラグドリアン湖に住んでいたと言われているわ。そ 
の体は水そのものと言ってもいい不定形……」 

 そこまで言った時、ラグドリアン湖の水面の一部が光を放ち始めた。 
 それが前兆だったのだろう。ルイズたちがいる岸辺から三十メイルほど離れた水面が盛り上がり、内側から光を放つ水の塊とでもいう感じ 
の物体が現れる。 
 これには、さすがにルイズも驚き、アプトムは主たる少女を後ろに庇うが、別に初めて見るというわけではないモンモラシーは、特に驚く 
様子もなく光が現れると同時に帰ってきた自身の使い魔を両手で受け止め礼を言うと、水の塊に顔を向け声をかけた。 

「わたしはモンモラシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモラシ。水の使い手で、旧き盟約の一員の家計よ。カエルにつけた血に覚え 
はおありかしら。覚えていたら、わたしたちにわかるやりかたと言葉で返事をしてちょうだい」 

 その言葉に答えたのだろうか。水の塊が、蠢き形を変え、粘土のように形を整えていき、しばらくしてそこに女性の裸身像が作り上げられ 
る。 

「モンモラシーに、そっくりね」 
「話す相手の姿を写し取ってるだけなんだけどね」 

 モンモラシーの答えに、ふーんとルイズは気を失ったままのギーシュを見下ろす。 
 こんなものを見逃したと後で知れば、悔しがるだろうかと思ったのだが、考えてみれば今のギーシュは正気ではないので、水の精霊が、か 
たどったのがアプトムだったというのでもなければ喜ばないかと思い直し、その自分の想像の気色悪さに吐き気を覚える。 
 そんな少女たちの会話を意に介することなく、水の精霊は人を模したカタチで人の言葉を話す。 

「覚えている。単なるものよ。貴様の体を流れる液体を、我は覚えている。貴様に最後に会ってから、月が五十二回交差した」 
「よかった。水の精霊よ、お願いがあるの。あつかましいとは思うけど、あなたの一部をわけて欲しいの」 



 つまりは、水の精霊を形作るその一部こそが、水の精霊の涙と呼ばれる秘薬であり、それは頼んだからと言って簡単に譲ってもらえるもの 
ではなく、ゆえに当然の帰結として少女の要求は断られる。 
 だからと言って、モンモラシーとしても簡単に諦めるわけにはいかないいかないのである。 
 このままでは、自分が禁制の薬物の調合と使用の罪を犯した事が明らかになってしまう恐れがあるし、薬に操られている哀れなギーシュを 
助けてやりたいという想いも一応ある。 
 だから頼む。懇願する。引き換えにできるものがあれば差し出すとも言う。できることがあればするとも告げる。それしか彼女にはできな 
いから。 
 水の精霊が人間に要求するようなことがあるとも考えにくいが、何かあれば、よっぽどの無理難題を要求されない限りは、彼女と共にいる 
ルイズの、というかヴァリエール公爵家の力があれば何とかなるなどと不届きなことを考えてもいた。 
 そんな切実な想いが伝わったのかどうか分からないが、それならと水の精霊は要求を出してきた。 

「ならば、我に仇なす貴様らの同胞を、退治してみせよ」 
「退治?」 
「さよう。我は今、水を増やすことで精一杯で、襲撃者の対処にまで手が回らぬ。そのものどもを退治すれば、望みどおり我の一部を進呈し 
よう」 

 そんなことでいいのかとモンモラシーは肩透かしをくらった気持ちになる。そんなもの、ルイズに傭兵でも雇ってもらえば済んでしまうで 
はないか。 

 ただし、これは些かどころでなく甘い考えであった。 
 経験というものを必要と感じているルイズは、自ら襲撃者と相対することを望んだし、アプトムに否やはない。そして、目を覚ますギーシュ 
も愛しのアプトムにいい所を見せるのだと張り切ることになるのだから。 




 水の精霊の言う襲撃者は、夜に現れ、魔法を使って水中に潜り襲ってくるのだという。 
 そういうことならばと、四人は湖の近くに隠れ、襲撃者を待ち受けることにしたわけだが、そこでモンモラシーは一人ため息を吐く。 
 戦闘に向いていない自分。魔法の成功率[[ゼロのルイズ]]。腕が立つと言っても所詮は平民でしかないアプトム。色ボケたギーシュ。 
 水の精霊が手を焼くようなメイジを相手に、このメンバーではたして立ち向かえるのだろうのか。 
 うん、無理。逃げようかしら。 
 半ば本気で思ってみたモンモラシーだったが、それが許されるはずもない。それなら、戦闘はギーシュに任せて自分はずっと隠れていよう。 
なんか、張り切ってるし。 
 そう思い隣を見ると、アプトムに対し襲撃者なんか自分一人で充分だと大見得を切った馬鹿が、隠れているはずの茂みから首を出して落ち 
着きなく周囲を見回している。 

「もうちょっと、落ち着きなさいよ。それじゃあ隠れてる意味がないでしょ」 

 言っても、無駄だろうなと思いつつも忠告してやるが、やはり馬鹿は聞く耳を持たない。 

「しかしだねえ。アプトムは、ぼくの活躍をちゃんと見ててくれるんだろうね?」 

 あー、見てるんじゃない? と気のない返事をしてやるが、これも聞こえているのかどうか怪しい。 
 なんで、わたしがこの馬鹿の面倒を見てあげなくちゃいけないのよ。大体、ちゃんと同じように隠れてるんでしょうね。自分たちだけで逃 
げたなんていったら許さないわよ。 


 ここには、いないルイズたちに内心で毒を吐く。 
 もちろん、ルイズとアプトムが逃げるなどということはありえない。 
 彼ら四人は二人ずつに分かれ、別々の場所に身を隠している。ギーシュは隠れているとは言い難いが、それはさておき、これはギーシュの 
提案である。 
 曰く、相手のメイジの実力が分からない以上正面からかかるのは危険だ。ここは、襲撃者に対し片方が囮を勤めて相手の気を引き、もう片 
方が相手の背後をついて制圧するべきだとのこと。 
 ギーシュにしては真っ当な意見なので、どこかに落とし穴があるに違いないとルイズとモンモラシーが騒いだりという一幕もあったが、ア 
プトムが問題ないと判断したのでルイズも、それに同意した。 
 そして、もちろん落とし穴はあった。 
 相談の後で、ひと悶着が起こる事になったのだから。 
 その理由は、ギーシュがアプトムと組みたがったから。 
 これには当然、他の三人が反対した。ルイズには、このような場合においてアプトム以外の者と組むなどという選択はありえないし、アプ 
トムもルイズの身の安全を、他の者に任せる気はない。モンモラシーにしても、戦闘に向いてない自分と、役に立つ余地などありえないゼロ 
のルイズが組まされるなど冗談ではない。 
 だけど、ギーシュは頑として引かなかった。なぜなら、この作戦はアプトムと二人っきりになるためのものだったのだから。 
 どこに出しても恥ずかしくない、正真正銘の馬鹿である。 
 この馬鹿の作戦に対して、ルイズとモンモラシーは強く抗議したのだが、ギーシュは退かなかった。馬鹿に後退はないのだ。 
 そして、この馬鹿の考えを変えさせたのは、彼が愛する(と惚れ薬の効果で錯覚している)アプトムの、「もういいから先に一人で帰れ。 
邪魔だ」という言葉である。 
 これには、さすがの馬鹿も顔色を変えた。彼はアプトムの気を惹きたいのである。こんな冷たい対応をされるのは……、 
 これはこれでいいかも。とも思うが、やはり愛する相手には愛されたいものではないか。 
 だから、彼は三人の言葉を受け入れた。それこそ断腸の思いで。 
 こうして、ルイズとアプトム、ギーシュとモンモラシーに分かれることに決まった後、囮は自分が勤めると馬鹿が言い出した時は、モンモ 
ラシーは本気でこいつと縁を切ってやろうかと思った。 
 そういう役は、平民に任せて、メイジは後ろで魔法を使うべきだろう。これは自分でなくても同じことを考えるに違いないとモンモラシー 
は思うのだが、ギーシュはそうは思わない。 

 というか、アプトムの実力なら正面からでもメイジを打倒できるとギーシュは信じている。それは愛という名のフィルターのかかった錯覚 
であると言えるが、事実としてアプトムにはそれが可能な実力がある。 
 つまり、アプトムに囮役などやらせてしまえば、そのまま自分の出る幕などなく襲撃者は倒せてしまうではないか。それでは、愛する男性 
に自分のカッコイイところを見せられない。それはマズイ。認められん。ならば、どうするか? そうだ、自分が囮役を志願しよう。そして、 
そのまま襲撃者を一人で制圧して見直させてやろう。 
 馬鹿は、そう考えたのだ。 
 ここまでくると、もう呆れる気にもなれず、むしろ哀れむしかない。 
 そんなわけで、襲撃者に対しては、まずギーシュが一人で相手をすることになり、勝てそうになかった場合に限り、彼を陽動としてアプト 
ムとルイズが襲撃者の背後を取りそのまま制圧するという作戦に決まった。 


 だから、ルイズたちもどこかに隠れているはずなのだが、気配がまったくつかめず、自分たち二人だけがここで襲撃者の相手をさせられよ 
うとしているのではないかと馬鹿を横目に一人不安を抱えていると、ついに岸辺に二つの人影が現れた。しかも、ギーシュたちに近い。 
 マズイ!! 
 モンモラシーは内心で悲鳴を上げてギーシュを振り返る。 
 この馬鹿のことだから襲撃者が出たら大声を上げて突っ込んで行くに違いない。囮としてそれは正しいのだが、こんなに襲撃者が近いのに、 
それをやられると、自分も襲撃者の標的になってしまうではないか。何気にやる気ゼロのモンモラシーである。 
 しかし、意外なことにギーシュはそうしなかった。 


 当然である。彼は一人で襲撃者を制圧しようと考えているのだ。ドットメイジでしかない自分が、二人のメイジを相手に正面から挑んでは、 
勝つどころか囮すら務まるまい。 
 そのぐらいの事は彼にも分かる。ギーシュは馬鹿だが、敵国アルビオンで過ごした日々は伊達ではないのだから。 
 ギーシュたちに気づいていないらしい二人組が水面を前に立ち止まり呪文を唱えだしたところで、ギーシュも呪文を唱える。 
 そうして、ギーシュたちが隠れているのとは別の茂みから、ガサリと音を立ててローブを纏った人影が立ち上がる。 
 それは、ギーシュの作ったゴーレムのワルキューレなのだが、フードを深く被り全身をローブで隠したそれを、月明かりだけで見抜くのは 
難しい。 
 杖を持ち、まるで呪文でも唱えているかのようにそれを振るうワルキューレに、二人組は警戒し、杖を向ける。 
 その瞬間、襲撃者の足元が泥に変わり膝まで沈み込む。ギーシュの錬金だ。それは、二人組を驚かせ少し体勢を崩させる程度のものでしか 
なかったが、それで充分。 
 更に、別の茂みから二体のワルキューレが立ち上がり、槍を手に二人組へと飛びかかる。 
 体勢を崩した二人は、それでも呪文を唱え、それぞれの杖から放たれた突風と火の玉が、片方を吹き飛ばし、もう片方を爆散させる。 
 だけど、これも計算の内。トドメは別にある。 
 おそらくは、本来なら二人組は不意をつかれたからといって、自分程度に倒せる相手ではないのだろうとギーシュは思う。 
 だけど、ここでなら話は別だ。水の精霊は自らの住まう水に触れる者の精神を掌握し操る能力を有する。 
 水の精霊を敵に回し、精霊の住まう湖面を背に、一歩下がれば水に足を沈めてしまう位置で応戦する襲撃者は思うように動けず、こちらは 
二人組を湖に落とすだけで勝利をつかめる。これは土メイジである自分には有利な状況であるし、更に身を隠しゴーレムだけを戦わせている 
現在、自分の負けはない。 
 自分の身代わりにメイジの格好をさせているワルキューレに対して、二人組が直接攻撃をしてこないことが気になるといえば気になるが、 
些細なことだと切り捨てて次の呪文を唱える。 
 二人の前の土が盛り上がる。泥に足を沈み込ませ、体勢を整えるよりも魔法を使うことを優先した二人はこれをかわせない。 
 ただ、突き飛ばすだけの意味しかない攻撃は、この状況では致命的。その瞬間、二人組の一方が口を開いた。 

「待って! あなたギーシュでしょ!?」 
「へ?」 

 そんな間抜けな声を上げてしまったのは、ギーシュだったかモンモラシーだったのか、どちらにせよ二人を湖に突き落とそうとした土の塊 
は動きを止め崩れ落ちる。 
 ほっとした二人のため息が聞こえてきた後、モンモラシーは考える。 
 ギーシュの名を呼んだ声には覚えがある。というか、学院で同じクラスのキュルケの声に間違いない。 
 水の精霊を襲う襲撃者と思って攻撃してみたらクラスメイトだった。これの意味するところは、一つ。 
 人違いだ!! 襲撃者と間違えてクラスメイトを襲ってしまったのだ! 
 一応、茂みから顔を出して確認してみるが、間違いなくキュルケと、もう一人はタバサだ。 

「ごめんなさい! 今のは間違い! 人違いだったの!」 

 謝罪の言葉と同時に、同じように茂みから首を出したギーシュを張り倒し、彼にも頭を下げさせる。 
 クラスメイトに問答無用で攻撃を仕掛けたのも問題なら、相手は学院の生徒の中で最強と言っていい魔法の使い手である。 
 そんな相手を怒らせたいとは、これっぽっちも思わない。 
 さっきは、ギーシュが押しているように見えたが、それはただの錯覚だ。多分、二人はワルキューレを見てすぐにギーシュだと気づいて手 
を抜いたのだろう。そうでなくて、ギーシュがあの二人を相手に善戦できるなどありえない。モンモラシーは、そう信じた。 
 それは、正解とは言えず、しかし必ずしも間違いではない。 
 キュルケたちは、確かに追い込まれていたし、ワルキューレを使った偽メイジにも騙されていた。手など抜いていないし、そんな余裕はな 
かった。 


 だけど、ワルキューレに気づいたのも事実で、だからあれがギーシュなのだろうと考えて偽メイジにも攻撃しなかった。もし攻撃していれ 
ば、即座にそれがゴーレムだと気づき本物を捜し攻撃を仕掛けていただろう。 
 それが間に合う可能性は低いが、ゼロではない。 
 ギーシュの目的はともかく、役目は囮で本命はアプトムなので見つかっても問題はないと言えるのだが。 

 そういえば、ルイズたちはどうしてるのよ? と思うが、人違いとはどういうことだと、不機嫌そうなキュルケに問いただされる。 
 まあ、人違いで襲われれば不機嫌になるのも当然かなとモンモラシーは水の精霊との約束について話す。 



「……と、言うわけなのよ」 

 ギーシュが惚れ薬を飲んだところから襲撃者を退治する約束までを洗いざらいを話し、事情は分かってくれた? っと顔を向けると、キュ 
ルケはなにかバツの悪い顔をして目を逸らした。 
 どうしたのかしら? と思っていると、タバサがボソリと呟く。 

「わたしたちが、その襲撃者」 

 どういうこと? と思ったところで、ガサリと音がして少し離れた茂みからアプトムとルイズが出てきた。 

「あんたら、今頃になって……。なんでさっさと出てこないのよ!」 

 怒声を上げるモンモラシーに、二人は顔を見合わせ、だってねえと視線だけで会話する。 
 かつて、月明かりの下でフードを被った盗賊フーケの正体を看破したアプトムである。当然、今回も二人組がキュルケとタバサだとすぐに 
気づいたが、モンモラシーがそうであったように、ルイズたちもキュルケたちが襲撃者だとは思わなかった。 
 そこで、二人は出て行くべきかどうかを相談したのだが、結論は否であった。 
 いつ、襲撃者が現れるのか分からないのだ。キュルケたちの方はワルキューレを見れば、すぐにギーシュだと気づくだろうし、ギーシュが 
勝てるとも思えないので大事にはならないだろうと考えた。 
 だからと二人は襲撃者に備えていたのだ。 
 だけど、キュルケたちが本当に襲撃者だと分かれば隠れていても仕方がない。だから、出てきたのだが。そう説明されてもモンモラシーと 
しては納得しがたい。 
 分かっていたのならさっさと教えてくれていれば無駄な争いはしなくて済んだのだから。実際に戦ったのはギーシュ一人だという話はさて 
おき。 
 ついでに、アプトムを嫌っているキュルケは、彼の登場によりあからさまに不機嫌な顔をする。 
 かくして、ギスギスした空気の中、次はキュルケたちが事情を話すのであった。 

「ま、簡単に説明すると、事情があって水の精霊を退治しなくちゃいけなくなったのよ」 
「事情って?」 
「そ、その、タバサのご実家に頼まれたのよ。ほら、水の精霊のせいで水かさがあがってるじゃない? おかげでタバサの実家の領地が被害 
にあってるらしいの。それであたしたちが退治を頼まれたってわけ」 



 なぜ慌てたように返してくるのかは分からなかったが、実際に水位が上がり水没した村を眼にしたモンモラシーにとって、それは理解でき 
る説明であった。 
 だが、納得するわけにはいかない。惚れ薬の解除薬を作る材料を必要としている彼女は、水の精霊を退治されてしまうわけにはいかないし、 
そもそも水の精霊はトリステイン王家と盟約を結んでいるのだ。あずかり知らぬところでというのならともかく、元とはいえ交渉役をつとめ 
た家の者である自分は、それを許すわけにはいかないのだ。 
 かといって、どうすればいいのかなど彼女には分からない。隣で、「なんだ。襲撃者だったんなら、あのままやっつけちゃってもよかった 
んじゃないか」などと馬鹿が空気を読まないことを言っているが一発殴って聞き流しておく。 

「とりあえず、キュルケたちは水の精霊が水かさを上げるのをやめてくれればいいのよね?」 

 確認するように言ったルイズの言葉に、キュルケはタバサと顔を見合わせ、それからコクリと頷いて見せる。 

「で、わたしたちは、キュルケたちが水の精霊に襲撃をかけるのをやめてもらえばいいと」 

 納得したように頷き、考え込むルイズに一同の視線が集中するが、彼女は気にせずに考えをまとめる。 

「なら、水かさを増やしている理由を聞いて、困ってることでもあるなら、わたしたちで解決する約束をして水かさを増やすのをやめてもら 
うように頼んでしましょ」 
「そんなに、うまくいくかしら?」 
「それは、交渉役のモンモラシー次第ね」 
「わたし?」 

 嫌そうな顔をするモンモラシーに「うん」とルイズは首を縦に振る。 
 水の精霊との交渉に、他に適役がないのだから、しょうがない。 

「上手くいかなかったら……、タバサにはあきらめて貰うしかないわね」 

 トリステイン貴族として、水の精霊を退治しようなどというものを見過ごせないというルイズの言葉に、タバサは一瞬だけルイズを見て、 
次にアプトムに視線を動かしてから俯いてしまう。 
 ここにいる者では、本人以外にはキュルケぐらいしか知らないことだが、彼女には諦めるという選択を取ってはいけない理由がある。 
 そう、たとえここにいるクラスメイトたちを倒してでもだ。 
 だが、ここにはアプトムがいる。はっきり言って、自分ではこのバケモノには敵わないと彼女は理解している。 
 どうすればいい? 自問し思考が袋小路に陥りかけたとき、彼女の頭に優しく手が置かれた。 

「大丈夫よ要は交渉が上手くいけばいいんだから」 

 アプトムの正体を知らず、タバサの悩みを理解していないキュルケの、楽観的なだけの言葉。だけど、それに救われたタバサは、心の中で 
親友に感謝して、小さく頷くのだった。 





「クロムウェルが蘇らせた死人たちが、トリステインに女王様を誘拐しに行ったらしいよ」 

 眠りから覚めてすぐの言葉に、ワルドは最初困惑し少し考えてから、ああ、その話かと得心する。 

「それが、どうしたというのだ?」 

 ごく当たり前の疑問であるはずのそれに、相手、土くれのフーケは、これ見よがしにため息を吐いて見せる。 

「本気で言ってるのかい? こういうのは、本来あんたの役目だろ?」 
「言われるまでもない。だが、今の体調では役目を果たせん」 

 無念だと、ある程度は回復したが動かすだけで苦痛を感じる体を省みて自嘲する。 
 だけど、そんなワルドに、そうじゃないだろうとフーケは芝居がかった様子で大仰に肩をすくめて見せる。 

「トリステインに裏切り者だって知られて、スパイもできなくなった今のあんたは、腕の立つ兵士だって価値しかないんだよ。ここで、あん 
たより死人共の方が役に立つって証明されてしまったら、レコン・キスタにあんたの居場所は完全になくなるって理解してるのかい?」 

 その言葉にワルドは愕然とする。 
 言われてみれば、その通りだ。死人の方が役に立つと証明されたところで、自分が放逐されるとは思わない。だが、これまでのようにクロ 
ムウェルの傍に控え、作戦行動において高い権限を与えられることはもうなくなる可能性が高い。 
 それなのに、何をやっているのだ自分は。 
 自身への怒りに、全身に走る苦痛を無視して上体を起こすワルドの姿にフーケは満足そうに笑みを浮かべる。 
 彼女としては、ワルドがレコン・キスタでどのように扱われようと興味がない。今の彼女の望みは、さっさとこの組織と縁を切って妹の所 
に帰ることである。 
 その障害になるのはワルドの存在。ならば、彼をレコン・キスタにいられなくしてしまえばいい。 
 だから彼女はワルドの思考を誘導する。レコン・キスタを裏切るように、敵対する方向に。 

「言っとくけど、今更アンリエッタ誘拐は自分に任せてくれなんて言っても、聞いちゃくれないよ」 

 それ以前に、クロムウェルが会ってくれるかどうかも怪しいけどね。と言われてワルドは唇を噛む。 
 その通りだ、死人共はもう出発したのだ。そうでなくても、自分のような任務に失敗してばかりで、いまは寝てるしかできない怪我人にな 
どクロムウェルが会ってくれるはずもない。 
 ならばどうすればいい? 
 自問するワルドにフーケは囁きかける。死人共が任務に失敗すればいいのだと。そして、代わりに自分たちがアンリエッタを浚ってくれば 
いいのだと。 
 フーケの言う、それが何を意味するのか分からないワルドではない。 
 だけど、精神的に追い詰められ後がないと思い込まされたワルドは、それしかないと信じてしまうのだった。 





#navi(ゼロと損種実験体)
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